西宮で長年の腰痛に悩む方必見!整体院での腰椎ヘルニア治療法
2024年10月29日
こんにちは、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院には、日々さまざまな不調でお悩みの患者様がご来院されます。
産後の骨盤矯正や妊娠中の不調、長年の不調や痛みの改善を目指したい方が
当院には多くお越しになられております。
その中でも特に多い症状が腰痛です。
腰痛には主に「特異的腰痛」と「非特異的腰痛」の2種類があります。
- 特異的腰痛 … 腰椎分離症やすべり症など、原因が明確なもの。
- 非特異的腰痛 … 慢性腰痛など、原因が明確でないもの。
非特異的腰痛の中でも特に多い疾患が腰椎椎間板ヘルニアです。
今回は、当院での腰椎椎間板ヘルニアに対する施術方法についてご紹介します。
- 整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断された方
- 牽引治療や電気治療を受けても改善されない方
上記のような方にとって、治療院選びの参考になる内容です。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
腰椎椎間板ヘルニアとは?
腰には「腰椎」という5つの骨があり
その間に水分を多く含むゼリー状の「椎間板」があります。
この椎間板がクッションの役割を果たし、腰にかかる衝撃を分散しています。
椎間板が腰椎から飛び出すと、神経を圧迫します。
その結果
- 下肢の痺れ
- 筋力低下
- 排尿障害
といった症状が現れることがあります。
これが腰椎椎間板ヘルニアです。
実は、腰椎ヘルニア=腰痛というのは少ないです。
間違えれれがちなのですが、ヘルニアがあるので
腰痛になるというわけではないのです。
多くの場合、ヘルニアになるということは関節のクッションの影響が大きいので
そこまでの過程で腰に負担がかかり、腰痛になったり
ヘルニアの神経症状を庇う影響で腰痛に繋がることはあります。
ですので、もしあなたが、腰痛で過去にヘルニアと診断されている場合は
その因果関係や各々の症状をしっかりと見極めることが
非常に重要になります。
どのような人がなりやすいか?
腰椎椎間板ヘルニアは、特定の年齢層や生活習慣によって発症リスクが高まります。
好発年齢は20代前半で、症状がない場合でも
年齢を重ねると痛みが出てくることがあります。
特に、以下の方々はヘルニアになりやすい傾向があります。
- 長時間座ることが多い人
- 重い荷物を頻繁に持つ人
また、ヘルニア患者には骨盤や腰椎などに歪みが見られることが多いです。
関節の歪みにより椎間板が圧迫され、最終的にヘルニアの原因となります。
加えて、骨盤や腰椎を安定させるインナーマッスルが弱まると
関節が不安定になり、症状が出やすくなります。
当院での治療方法
腰椎椎間板ヘルニアを改善するためには、原因を的確に把握することが重要です。
当院では、以下のように多角的な検査を行い、患者様の状態を詳細に分析します。
- 筋肉・筋膜の硬さ
- 関節の歪み・可動域
- インナーマッスルの状態
ヘルニアは再発しやすく、再発率は約15%、同じ椎間での再発は約64%とされています。
そのため、当院では「痛みの緩和」と「再発しないための根本的な改善」を
両立させる施術を行い、症状の長期的な改善を目指します。
まとめ
今回は腰椎椎間板ヘルニアについての基礎知識と、当院での治療方法をご紹介しました。
ヘルニアによって発生する症状の重さはさまざまです。
足の痺れや排尿障害がある場合、早急な手術が必要です。
ヘルニアの約50~80%は外科的手術なしで改善すると言われています。
また、飛び出た椎間板は適切な施術や生活習慣などで
数ヶ月で自然に吸収されることも報告されています。
もし腰椎椎間板ヘルニアと診断されており
腰痛や足の痺れでお悩みの方は、一度鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。
長年悩んでいる慢性腰痛やヘルニアも、適切な施術によって改善の可能性があります。
腰痛や体の不調でお困りの方は、お気軽に当院へお越しください。