膝の痛み

西宮市 鳴尾エリアの皆様!このような症状でお悩みではありませんか?

  • 立ち上がる時に膝が痛む
  • 出産してから膝が痛む
  • 階段の昇り降りで膝に違和感・痛みを感じる
  • 歩きすぎると足に違和感を感じる
  • ある時からO脚になってきた

膝の痛み改善なら|西宮市 鳴尾ぴっと骨盤整体院

  • 「階段の上り下りがつらい」
  • 「歩き始めに膝が痛む」
  • 「正座ができなくなった」

西宮で膝痛の改善など、膝の痛みで困っていませんか?

デスクワークや運動不足または過度な運動などの
生活習慣が原因となり、膝痛に悩む方が増えています。

ここでは、膝痛が起こる主な原因と
放置したときのリスクについて
詳しく解説します。

膝の痛みは「膝だけが原因」とは限らない

長年、膝の痛みに悩まされている方の多くは、
「なぜ自分の膝が痛むのか、はっきりわからない」とおっしゃいます。

確かに、転倒して強くひざを打ち付けたり
階段を下りる際に大きな衝撃を受けたなど
明確なケガがあれば原因が分かりやすいかもしれません。

しかし、実際には日々の姿勢や体の使い方に問題があって
知らず知らずのうちに膝に負荷がかかり続け
痛みへとつながるケースがとても多いのです。

一時的な対処法では再発しやすい

  • サポーター膝痛は再発しやすい
  • 局所へのマッサージ
  • ストレッチ
  • 電気療法
  • 投薬
  • テーピング
  • 湿布
  • 注射

などは、一時的に膝の痛みを
抑える効果が期待できます。
しかし、根本的な改善にはなりません。

膝痛の根本改善には姿勢の改善はもちろん
足首・股関節・骨盤など全体のバランスを調整し
使い方を調整することがのは大切になります。

姿勢や体の使い方が膝にどう影響するのか?

立ち上がる、歩く、階段を上り下りするといった一連の動作には
背骨・骨盤・股関節・膝・足首など
複数の関節が連動して関わっています。

ここで問題があるのは、痛みが生じている“膝”そのものとは限らないという点です。

たとえば、骨盤の歪みがあると股関節周りの筋肉に偏った負担がかかり
結果として膝への負荷が増加することがあります。

あるいは、足首の柔軟性が低下すると
衝撃が膝に集中しやすくなるケースも考えられます。

このように、「膝」だけでなく、ほかの部位の不具合が積み重なって
痛みを生み出している可能性が高いのです。

膝痛改善にはインナーマッスルも重要

せっかく歪みを整えても、同じ生活習慣のままだと元に戻ってしまうことがあります。
そこで重要なのがインナーマッスル(体幹深層筋)を鍛えること。

この筋肉は鍛えにくく、1年で1%ずつ老化すると言われています。
衰えると荷物が持ちにくくなったり、便秘になったりと日常生活にも影響が出ることも。

西宮市 鳴尾ぴっと骨盤整体院では、特許取得の複合高周波EMSを使用し
座るだけで簡単にインナーマッスルを鍛えることが可能!

  • 運動が苦手な方でもOK
  • 基礎代謝UPでダイエット効果も◎
  • 特許技術「ダブルインパクト波形」でインナー&アウターを同時に鍛える!

骨盤矯正と併せることで、より効果的に身体を整えられます。

インナーマッスルトレーニング(体幹トレーニング)

インナーマッスルトレーニング(体幹トレーニング):複合高周波EMS

代表的な膝の痛みや特徴

以下では、代表的な膝の症状や状態について
原因や特徴、注意点などをさらに詳しく解説します。

膝の痛みは、年齢や生活習慣、スポーツの種類などによって
原因や症状が異なるため、自分の状態に合ったケアを見極めるための一助となれば幸いです。

変形性膝関節症

主な原因・特徴

原因は加齢による軟骨のすり減りや
長年の体重負荷、姿勢の乱れなどにより発症しやすくなります。

症状の特徴として中高年以降の方に多いです。
長距離を歩いたり、階段の上り下り時にズキッと痛むなど
進行すると、歩行や立ち座りなどの日常動作が難しくなる場合もあります。

症状の進行度
  • 初期段階: 立ち上がるときや、階段を下りるときに痛みが出る程度
  • 中期〜後期: 歩くのも困難になる場合があり
    膝関節が明らかに変形してくるケースもある
注意点・対策
  • 適度な運動・筋力強化が重要です。
    大腿四頭筋(太ももの前側)のトレーニングや
    ウォーキングなどで筋力を維持し、膝への負担を軽減することが大切です。
  • 体重管理も重要
    過度な肥満は膝への負担を増やすため、バランスの良い食生活や
    適度な運動で体重をコントロールしましょう。

半月板損傷

主な原因・特徴

スポーツ中の急なひねり動作や
加齢による軟骨の変性が原因になることが多いです。
主に転倒などの外傷性のケースが多いのも特徴です。

特徴として膝のクッション役である半月板が傷つき
曲げ伸ばしの際に痛みや違和感を覚える方が多いです。

またロッキング現象(膝が引っかかってロックされるように動かなくなる)を
伴うケースもあります。

症状のポイント

上記に挙げたようにスポーツ外傷、サッカーやバスケットボールなど
急な方向転換が多い競技で発生しやすいです。

また加齢や使い過ぎによって特に外傷の覚えがなくても
長年の負荷が蓄積して徐々に損傷が進むことがあります。

注意点・対策
  • 専門的な検査: MRIなどの画像検査で損傷の程度を把握することも大切です。
  • 適切なリハビリ: 軽度の場合は保存療法(安静、装具、筋力強化)で
    改善するケースもありますが、重度の場合は手術が検討されます。

O脚・X脚

主な原因・特徴
  • O脚: 両脚を揃えて立った時に、膝と膝の間に大きな隙間ができる状態
  • X脚: 両膝がくっついてしまい、逆にくるぶしの間が離れてしまう状態
影響・リスク
  • 見た目の問題だけでなく、膝関節の内側・外側に偏った負担
    かかりやすくなり、変形性膝関節症などに発展する可能性もあります。
  • 女性に多い傾向がありますが、男性でも骨格や筋力バランスの乱れから
    O脚・X脚になることがあります。
注意点・対策
  • 筋力・柔軟性の改善: 足首・股関節周りのストレッチや筋トレで
    アライメント(骨配列)を整え、膝への負担を分散させます。
  • 歩行指導: 歩き方や立ち方の癖を見直すことで
    症状の進行を防ぐことができます。

オスグッド病

主な原因・特徴
  • 対象年代: 成長期(小学校高学年〜高校生)に多い
  • 原因: 急激な身長の伸びに対し、筋肉・腱の柔軟性や強度が追いつかず
    特にジャンプやダッシュの繰り返しで膝下(脛骨粗面)に強い牽引力がかかる
症状のポイント
  • 膝下(脛骨粗面)が出っ張るように腫れて痛みが出る
  • バレーボール、バスケ、サッカーなど、ジャンプや
    方向転換の動作が多いスポーツで悪化しやすい
注意点・対策
  • 休息と負荷調整: 痛みが強いときは運動量を適切に制限することが重要です。
  • ストレッチ: 大腿四頭筋や太ももの裏、股関節周りを中心に
    成長期でも無理のない範囲でのストレッチが有効です。

ランナーズニー(腸脛靱帯炎)

主な原因・特徴

原因は長距離走などの繰り返し動作で
腸脛靱帯と大腿骨の外側部分が擦れて炎症を起こします。

特徴としては膝の外側に痛みを感じ、ランニングや
階段の上り下りで症状が強くなります。

O脚気味や、足首・股関節の柔軟性が乏しい人、ランニング初心者にも多いです。

注意点・対策
  • フォーム改善: ランニングフォームを見直し
    適切なシューズを選ぶことも大切です。
  • 腸脛靱帯のケア: 外側の筋肉や靱帯をほぐすストレッチや
    筋トレ(中殿筋・大腿筋膜張筋など)が有効です。

ジャンパーズニー(膝蓋靱帯炎)

主な原因・特徴

原因: バスケやバレーボールなど、ジャンプ・着地・キック動作が多い競技で
膝蓋靱帯(お皿の下)に大きな負担がかかることによるオーバーユースにより起こります。

特徴は膝のお皿下部に痛みや腫れを感じるなどです。
痛みが進行すると、ジャンプ動作やダッシュに大きな支障が出ます。

注意点・対策
  • 衝撃の軽減: 着地の仕方や下半身のクッション動作を工夫し
    膝蓋靱帯への負担を減らす
  • 大腿四頭筋のケア: 前もも(大腿四頭筋)の柔軟性と筋力バランスを
    整えることが、症状改善につながりやすいです。

鵞足炎(がそくえん)

主な原因・特徴

原因は縫工筋・薄筋・半腱様筋の3つの腱が
膝の内側に付着している部位(鵞足部)に炎症が起きることで発生します。

特徴は膝の内側下部に熱感・腫れ・圧痛を感じる
歩行、階段の昇り下り、膝の曲げ伸ばしで痛みが増幅しやすくなります。

注意点・対策
  • スポーツ選手だけでなく、変形性膝関節症の方など幅広い層で起こり得る
  • 内側の筋肉や股関節の動きをしっかりチェックし、筋力や柔軟性のアンバランスを補正することが鍵

関節内水腫・血腫

主な原因・特徴
  • 半月板、靱帯、軟骨などの損傷
  • 変形性膝関節症
  • リウマチ
  • 痛風
  • 感染症による化膿性関節炎
  • などが原因と考えられます。

特徴は膝関節内に水(関節液)が過剰に溜まる、もしくは血液が溜まる(血腫)状態で
膝が腫れ、曲げ伸ばしに支障をきたします。

注意点・対策
  • 医療機関の受診: 原因が多岐にわたるため
    まずは病院で検査を受け、必要に応じた治療を受けることが最優先です。
  • 再発予防: 原因となる膝関節の損傷や炎症が繰り返されないように
    リハビリ・体重管理・日常動作の改善が必要となります。

お客様への施術インタビュー

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