【鳴尾ぴっと骨盤整体院】産後姿勢を正すと産後ダイエットも成功する!?

2025年11月4日

産後の姿勢が未来の体を変える!?

産後姿勢を正すとダイエットに効果的

  • 出産しても体型が戻らない
  • 肩こりや腰痛がひどい
  • いつも疲れている

そんな悩みを抱える産後ママは少なくありません。
実は、これらの不調の多くは
「産後の姿勢の崩れ」が原因かもしれません。

妊娠・出産は女性の体に大きな変化をもたらします。
特に姿勢への影響は深刻で、正しいケアをしなければ
産後数年経っても体型が戻らない、慢性的な痛みが続くなど
長期間にわたって不調を引き起こすことがあります。

鳴尾ぴっと骨盤整体院では、産後のママたちの姿勢の悩みに本気で向き合い
骨盤矯正を中心とした整体施術で、姿勢の土台から整えることで
産後の体型回復と健康の維持をサポートしています。

産後の姿勢の崩れ方には明確なパターンがある

産後の姿勢の崩れ方には、実は明確なパターンがあります。
これを理解することで、自分の姿勢の問題点を正確に把握し
効果的な改善策を講じることができます。

パターン1: 妊娠中の反り腰クセがそのまま継続

妊娠後期になると、お腹が大きくなるにつれて
自然と腰を反らせる姿勢になります。

この姿勢がクセとなり、出産後も骨盤が前に傾いた
「反り腰」のまま生活しているママが多くいます。

この状態が続くと、腰に過度な負担がかかり
慢性的な腰痛の原因となります。

実際、産後の腰痛でお悩みの方の多くが
この反り腰のクセを抱えています。

パターン2: 育児動作による前かがみ姿勢の増加

授乳や赤ちゃんの抱っこ、おむつ替えなど
産後の育児動作は前かがみの姿勢が増えます。

特に授乳時には、長時間にわたって前かがみになりがちで
これが習慣化すると、猫背の原因となります。

前かがみ姿勢が続くと、胸の筋肉(大胸筋)が短縮し
背中の筋肉(僧帽筋・脊柱起立筋)が伸びて弱くなり
肩こりや首の痛みが慢性化してしまいます。

パターン3: 左右非対称な動作による体の歪み

多くのママが、赤ちゃんを慣用手側ばかりで抱く、同じ側で授乳するなど
左右どちらかに偏った動作をしています。

これが積み重なると、体が歪み、脊柱の湾曲が生じることがあります。

左右の筋力バランスが崩れることで、片側だけに負担が集中し
片側の肩こりや腰痛を引き起こす原因となります。

助産師も推奨!産後の正しい姿勢の取り方

産後の正しい姿勢を保つことは、産後の体型回復だけでなく
育児の質の向上にも繋がります。
助産師が推奨する産後の正しい姿勢のポイントをご紹介します。

基本原則: 骨盤を立てて、あごを引く

**「骨盤を立てて、あごを引く」**
これが、産後の正しい姿勢の基本です。
具体的には以下のように意識してください:

  1. 骨盤を立てる
    座る時や立つ時は、骨盤を前傾させないように
    垂直に立てることを意識します。

  2. あごを引く
    背筋を無理に伸ばすのではなく
    頭を軽く後ろに引く感覚であごを引きます。

  3. 重心を中央に
    骨盤と背骨が真っ直ぐになるように意識し
    重心を体の中央に置くようにします。

この基本姿勢を守るだけで、猫背や反り腰を防ぎ
自然と体型も引き締まっていきます。

授乳時の正しい姿勢のコツ

授乳時の姿勢は、産後ママの姿勢に最も大きな影響を与えます。
以下のポイントを実践してください:

ママの姿勢
  • 肩の力を抜き、手首だけで赤ちゃんを支えない。

  • 自分と赤ちゃんのおへそが向かい合うように密着させて抱く。

  • 背中にクッションを挟む抱き枕を使う。
    足の下にふみ台を置くなどして負担を軽減。

赤ちゃんの姿勢
  • 耳・肩・腰を結ぶラインが真っすぐになるようにする。

  • 顔が真っ直ぐ乳頭に向かうようにする。

  • 首が前に曲がらず、少し反って上を向いている状態にする。

適切な授乳姿勢を保つことで、長時間の授乳でも疲れにくく
姿勢の崩れを防ぐことができます。

日常生活で産後姿勢を守る5つの鉄則

産後の正しい姿勢を維持するには、日常生活での意識が最も重要です。
以下の5つの鉄則を実践してください。

鉄則1: 左右均等に使う

赤ちゃんを抱く時や授乳する時は
左右交互に行うように意識しましょう。
慣用手側ばかりで抱くのは禁物です。

左右均等に使うことで、体の歪みを防ぎます。

鉄則2: 長時間同じ姿勢を避ける

30分ごとに姿勢を変える、立ち上がって軽く歩くなど
同じ姿勢を長時間続けないようにしましょう。

これは、肩こりや腰痛の予防にもつながります。

鉄則3: 座り方に注意する

あぐらやぺたんこ座りは、骨盤が開きやすく歪みの原因になります。
正座や椅子に浅く腰掛け、背もたれに背中をつけない姿勢を心がけましょう。

鉄則4: 寝る時の姿勢にも気を配る

横向きで寝る時は、膝の間にクッションを挟むことで、骨盤のバランスを保ちます。
仰向けで寝る時は、膝の下にクッションを置くことで、腰の負担を軽減します。

鉄則5: 無理な動作は避ける

急な前かがみや、片手で重いものを持ち上げるなどの無理な動作は避けましょう。
特に出産後すぐは、体がまだ十分に回復していないため
無理のない範囲で家事や育児を行うことが大切です。

整体で姿勢の土台を整えて体型も引き締まる

産後の姿勢の崩れを放置すると

  • 体型が戻らない
  • 慢性的な痛みが続く

など、長期間にわたって不調が続くことがあります。
しかし、正しいケアを行うことで、これらの問題は改善できます。

鳴尾ぴっと骨盤整体院では、骨盤矯正を中心とした整体施術
産後ママの姿勢の土台を根本から整えます。

骨盤矯正による3つの効果

  1. 姿勢改善
    骨盤は体の土台。
    骨盤を正しい位置に戻すことで
    猫背や反り腰が自然と改善されます

  2. 体型回復
    骨盤の歪みが整うことで
    内臓の位置が正常に戻り、腹部が引き締まって見えます

  3. 痛みの軽減
    骨盤のバランスが整うことで
    腰痛や肩こりが軽減され、育児が楽しくなります

産後整体の効果について詳しくは、産後の専門家による解説もご参考ください。

産後ママに特化した施術アプローチ

当院では、産後ママの体の変化を深く理解した上で
個別に最適化された施術を行っています。

  • 筋肉バランスの調整
    妊娠・出産で弱った腸腰筋を活性化し
    骨盤底筋群の強化を図ります。

  • 姿勢指導
    正しい姿勢を維持するための
    日常生活のアドバイスも詳しく行います。

  • セルフケア指導
    自宅でできるストレッチやエクササイズも指導し
    持続的な改善を目指します。

まとめ: 産後姿勢は今すぐ正すべき将来への投資

産後の姿勢の崩れは、放っておくと
数年後も体型が戻らない、
慢性痛が続くなど
長期間にわたって生活の質を下げる大問題です。

しかし、正しい知識とケアを身につけることで、これらの問題は防げます。

鳴尾ぴっと骨盤整体院では

  • 最新の骨盤矯正技術
  • 産後ママに特化した施術

で、あなたの姿勢の悩みを根本から解決します。

姿勢を正すことは、産後ダイエットの第一歩
正しい姿勢を保つことで、自然とインナーマッスルが働き、代謝も向上します。

産後の体は変化しやすく、今こそケアを始めるべき時期です。
お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
鳴尾ぴっと骨盤整体院スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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