【出産回数による心身の変化の違い】西宮の整体院が解説

2024年09月6日

出産回数による体や心の変化

こんにちは、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

当院では

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体
  • 慢性的な痛みに対する治療

を専門的に行なっている整体院です。

出産は女性にとって大きな体験であり
初めての出産(初産)と2人目以降の出産では
体や心にかかる負担が異なります。

特に、初産では体が初めての変化に対応するため
産後の回復に時間がかかりやすい傾向があります。

一方、第2子以降の出産では、出産経験を経て体が慣れているものの
複数回の出産により骨盤や筋肉、内臓にさらなる負担がかかり
腰痛や体型の変化がより顕著になることもあります。

今回のブログでは、初産と第2子以降の出産における違い
特に体の変化や産後のケアの重要性について詳しく解説します。

産後のケアや腰痛、体型の変化に悩んでいる方は
ぜひ参考にしていただき、ご自身に合った治療院選びのヒントになれば幸いです。

初産と第2子以降の出産での違い

出産の進行

初産では、陣痛の時間が長引くことが一般的です。
特に子宮口が全開になるまでの時間や
赤ちゃんが産道を通る時間が長くなる傾向にあります。

これにより、出産そのものが第2子以降に比べると時間がかかりやすいです。

第2子以降の出産では、体が既に出産の経験をしているため
子宮口の開きが早く、陣痛の進行が速いことが多いです。
これにより、出産が比較的スムーズに進むことが多いとされています。

体の回復

初産後は、体がまだ出産の経験をしていないため
産後の体の回復には時間がかかることが多いです。

骨盤やインナーマッスルが産後の緩みや歪みに影響を受けやすく
育児との両立が難しいこともあります。

第2子以降の出産後は、体が出産に慣れているため
体の回復が初産に比べて早い場合があります。

ただし、複数回の出産を経ることで

  • 骨盤の開き
  • 内臓下垂
  • 腰痛

などの不調が強く出ることもあり、産後のケアがより重要になるケースもあります。

心の準備とストレス

初産では、出産や育児のすべてが初めての経験となり、不安やストレスを感じやすい時期です。母親としての役割に対するプレッシャーや
赤ちゃんの世話に対する不安が強くなることがあります。

第2子以降では、すでに育児の経験があるため
出産に対する心の準備ができており、ストレスも少なくなることが多いです。

しかし、2人以上の子供の世話を同時に行うという新たな負担が増すこともあり
精神的に疲れやすくなる場合もあります。

体の変化

初産では、骨盤の変化が大きく、インナーマッスルや筋膜が緩みやすくなるため
産後の骨盤ケアや体型の戻し方が重要です。

第2子以降の出産では、既に体に負担がかかっているため
さらに骨盤が歪みやすく、内臓下垂や尿漏れなどの症状が出やすくなります。
このため、より積極的な産後ケアが必要になることが多いです。

産後のケアは、どちらの出産においても非常に重要です。
産後整体や骨盤矯正を通じて、体のバランスを整えることが大切です。

まとめ

いかがでしょうか?
第2子以降で起こる体の変化や歪むポイントは
ご理解頂けましたでしょうか?

初産と第2子以降の出産では、出産の進行や体の回復、精神的な負担に違いがあり
それぞれ特有のケアが必要です。

初産では体が初めて経験する変化に対応するため
産後の回復が時間を要することが多く、骨盤や筋肉のケアが大切です。

一方で、第2子以降の出産では体が慣れている分、回復が早いこともありますが
複数回の出産による体への負担が増し、特に骨盤の歪みや腰痛、内臓下垂といった問題が
顕著になることが多いです。

どちらの場合も、産後の適切なケアが重要です。
当院の産後整体や骨盤矯正は、こうした体の不調を改善し
産後の回復をスムーズにサポートします。

産後の腰痛や体型変化にお悩みの方は、ぜひ鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。
お一人おひとりに合わせたケアで、健やかな日常生活への回復をお手伝いします。

【産褥期の痛みや悩み】西宮の整体院が解説

2024年08月23日

産後初期の症状

こんにちは、西宮市で産後ママの5%を診療している鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

当院には、妊娠中にお越しいただいていたママさんが
出産後に再度ご連絡をくださることが多くあります。
そして、その連絡が少し途絶えるのが「産褥期」です。

今回は、産褥期に多くのママが直面する身体の痛みや
美容に関するお悩みについてまとめてご紹介します。
産褥期に入るママさんたちは、ぜひ参考にしてください。

目次としては

  • 痛み編
  1. 身体が元に戻るまでの期間はどれくらい?
  2. 悪露って知っていますか?
  3. 授乳時の痛み
  • 美容編
  1. 抜け毛の問題
  2. 肌の変化
  3. マタニティブルーとは?
  4. 便秘の悪化
  5. 尿漏れについて

痛み編

身体が元に戻るまでの期間はどれくらい?

出産を無事に終えてひと段落。
しかし、ここからは身体を元に戻しつつ
育児に追われる日々が始まります。

産後6〜8週間で身体は急速に妊娠前の状態に戻ろうとしますが
完全に戻るには約10ヶ月かかるとされています。

もちろん、個人差があり、早い方では2ヶ月、遅い方では1年ほどかかることもあります。
症状としては、会陰の傷の痛み、後陣痛、肩こりや腰痛、股関節や膝の痛みなどが
多く見られます。

悪露って知っていますか?

悪露とは、子宮内の胎盤が剥がれ、その部分から出血することを指します。
産後の骨盤矯正後に悪露が出る方もいますが、心配ありません。

悪露は通常、産後4〜6週間ほど続きます。
悪露が気になる方は、1ヶ月検診後に骨盤矯正を受けることをおすすめします。

授乳時の痛み

授乳時に痛みを感じるママさんは意外と多いです。
これは、広背筋の緊張が強い場合に起こりやすく
抱っこや授乳時に負担がかかるためです。

広背筋を緩めるストレッチを行うと
痛みの軽減につながることがあります。

美容編

抜け毛の問題

妊娠中はホルモンの影響で髪が抜けにくくなりますが
産後はホルモン環境が変わり、急に抜け毛が増えることがあります。

長ければ1年ほど続くこともありますが、自然に回復するので心配は不要です。
産前に髪を短くする方も多いです。

肌の変化

産後はホルモンバランスが大きく変わるため、肌質にも変化が現れます。
一般的に、以下の2つのパターンが見られます:

  1. 乾燥肌と痒み
  2. オイリー肌とニキビ

どちらの場合も、肌への刺激を避けることが大切です。
無添加やオーガニックの洗顔料や化粧水を使用し、この時期の日焼けにも注意しましょう。

マタニティブルーとは?

マタニティブルーとは、気分が沈んでしまう状態を指します。
出産後は、赤ちゃんを産んだ達成感や責任感
ホルモンの変化により感情の波が生じやすくなります。

これは産後うつとは異なりますが、もし長く続く場合は
専門の医療機関に相談することをおすすめします。

便秘の悪化

便秘は、妊娠中から悩まされる方が多い症状ですが
産後は会陰の痛みやトイレへの恐怖感が加わり、さらに悪化することがあります。

産後すぐに水分補給をしっかり行い、腸内環境を整えることが大切です。
出産翌日からトイレに座る習慣をつけることも効果的です。

尿漏れについて

出産後はインナーマッスルが弱まり
くしゃみや突然の動きで尿漏れが起こりやすくなります。

これは自然に治ることが少なく、適切なケアや治療が必要です。
お尻を締める体操や腸腰筋を伸ばす体操が効果的です。

また、産後の骨盤矯正により尿漏れが改善することもあるので
整体やインナーマッスルトレーニングを検討してみてください。

まとめ

今回は、産褥期の身体の変化についてお話ししました。
これらの情報を参考に、穏やかな産褥期をお過ごしください。

出産後はどうしても痛みや不調を感じても
後回しにしてしまう方が多いです。

慣れない生活やお子様のことなどで
「これぐらいの痛みなら耐えれる」
となってしまう方がほとんどです。

もし、痛みや不調でお困りでしたら
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

【出産後の膝痛は危険】西宮の専門整体で改善した症例を紹介

2024年08月20日

出産後の膝の痛み

こんにちは、西宮市の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

当院は妊産婦さんの施術を専門としており
産後の骨盤矯正やマタニティ整体を得意としております。

実際に西宮市の妊産婦さんの5%を診させて頂いております
不調を改善してきた実績があります。

産後は骨盤の歪みや筋力の低下によって、身体にさまざまな不調が現れやすくなります。
その中でも特に産後の膝の痛みは、症状が重くなることが多いです。

膝は解剖学的に、他の関節(股関節や足関節など)の影響を受けやすく
痛みが出ることがよくあります

さらに、産後のお母さんは赤ちゃんを抱き上げたり、おむつを替えるためにしゃがむなど
膝に負担がかかる動作が多いため、痛みが悪化しやすいのです。

今回は、産後に膝の痛みで悩まれていた患者さんが
当院の産後整体で改善した症例についてご紹介します。

産後の膝の痛みにお悩みの方は、ぜひ最後までお読みいただき
治療院選びの参考にしてください。

出産後の膝痛が改善した症例

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • お悩みの症状:膝の痛み、股関節の違和感
  • 検査結果:パトリックテスト左【+】右肩関節外転【+】左腸骨PI、EX

この方は産後4ヶ月で、産後1か月から膝に違和感を感じ始め
安静にしていれば改善すると考えて放置していた。

しかし、日を追うごとに痛みが悪化した。
ついには育児や家事に支障が出始めたため、当院にご来院されました。

治療経過

初診

骨格の歪みを検査したところ、左の骨盤と股関節に歪みが見られました。
また、膝の痛みも左側に強く症状が有り。

股関節や骨盤の歪みが膝に負担をかけている可能性が高いと考え
まずは骨盤と股関節の矯正を行いました。

2診目

施術後、歩きやすくなったと実感していただけました。
動き出しに痛みがあるとのことだったため
筋力低下が原因と考え、インナーマッスルの筋力検査を実施。

検査の結果、インナーマッスルの強さも動きも弱っている所見があり
インナーマッスルのトレーニングを施術に取り入れました。

3診目

膝の痛みは残っていましたが、痛みの場所が内側に移動したとのこと。
再度骨格の歪みを確認したところ、骨盤と股関節の改善があった。
加えて足関節に可動域制限があったため、足関節の矯正も行いました。

4診目

足関節の矯正後、歩行がスムーズになり、膝の痛みが軽減して違和感に変わりました。
引き続き骨盤、股関節、足関節を中心に施術を行い
自宅でのケアとしてアキレス腱のストレッチを指導しました。

5診目以降

膝の痛みは改善し、日常生活に支障がなくなりました。
現在では、産後から気になっていた体型や体重の改善を目的に
通院を続けていただいています。

まとめ

今回は、産後の膝の痛みが当院の産後整体で改善した症例をご紹介しました。
産後に膝の痛みがある方は、重症化する可能性が高いため
早期に適切なケアを受けることが重要です。

上記に挙げたように、膝痛は膝だけが原因で起こるケースは少ないです。
骨盤や股関節など他の箇所の負担をカバーする兼ね合いで
膝痛に繋がるケースが多いです。

育児の中で膝の痛みがあると、日常の動作がスムーズに行えず
ストレスが溜まりやすくなります。
あらゆる場面で膝は使うからです。

また、産後の身体の問題は時間が解決してくれるものではありません。
むしろ、慣れない育児や家事で症状が悪化する可能性が高いです。
産後専門の整体院で適切なケアを受けることが、改善への近道です。

西宮市の鳴尾ぴっと骨盤整体院では、妊産婦さんの施術を得意としております
産後の痛みや不調はもちろん、産後のマイナートラブルに幅広く対応しております。
妊産婦さんでお身体の不調にお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。

ひとりで悩まず、お気軽にご相談下さい。

産後の睡眠改善:心と体を休める方法を西宮の整体院が解説

2024年08月8日

産後の睡眠について

こんにちは、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は産後の骨盤矯正やマタニティ整体の専門整体院です。

産後のママたちにとって、赤ちゃんのお世話やホルモンの変化に伴う
睡眠不足は大きな悩みの一つです。

睡眠は心と体の健康を支える重要な要素であり
産後の生活においても欠かせません。

しかし、赤ちゃんのリズムに合わせて睡眠時間が短くなりがちで
思うように休めないことも多いでしょう。

この記事では、産後のママたちがより質の高い睡眠を確保するための方法や
無理なく実践できるリラックス法について解説します。

日々の疲れを少しでも軽減し、快適な育児生活を送るための
参考にしていただければと思います。

産後の睡眠について

大前提、出産後は睡眠不足に陥りやすいです。
そのため、体と心が疲弊しやすくなります。

以下の内容を確認して、是非実践してみて下さい。

産後の睡眠の特徴とその影響

産後、特に新生児期の赤ちゃんは昼夜を問わず授乳やおむつ替えが必要です。
そのため、ママの睡眠時間は断片的になりがちです。

短時間の睡眠が続くことで、体力の回復が遅れたり
心身のストレスが蓄積されやすくなります。

また、ホルモンの変化により、睡眠の質が低下することもあります。

産後の睡眠不足がもたらす影響

睡眠不足が続くと、体調不良や精神的な疲労、産後うつなどのリスクが高まります。
さらに、注意力や判断力の低下を引き起こし
育児における安全性にも影響を及ぼすことがあります。

だからこそ、睡眠をしっかりと確保し、心と体のバランスを保つことが重要です。

産後のママにおすすめの睡眠改善法

 昼寝を積極的に取り入れる

赤ちゃんが昼寝をしている時間を活用して
ママも短時間でも休息を取るように心がけましょう。

昼寝をすることで、夜間の睡眠不足を補い、体力の回復を助けます。
重要なことは脳や心を休ませる時間を確保するということです。

パートナーや家族の協力を得る

育児を一人で抱え込まず、パートナーや家族に協力をお願いしましょう。
夜間の授乳やおむつ替えを交代で行うことで
少しでもまとまった睡眠時間を確保できます。

コツとしては、具体的な行動指標を伝えましょう
例えば、オムツの場所やオムツの交換の仕方など。

これは、あなたの休息にかなり役に立ちますよ。

リラックスする習慣を身につける

就寝前にリラックスできる時間を持つことで、質の高い睡眠を促します。
例えば、軽いストレッチや深呼吸、アロマテラピーなどがおすすめです。

また、スマートフォンやテレビなどのブルーライトを避け
眠りやすい環境を整えることも大切です。

ゆっくりと入浴をする時間を作るというだけでも
かなり効果的です。

 無理をせず、自分をいたわる

産後は赤ちゃんのリズムに合わせた生活が求められます。
しかし、無理をしないことが一番です。

疲れた時はしっかりと休むことを優先し、自分をいたわる気持ちを持ちましょう。
体調が優れない時は、周囲に頼ることも重要です。

ママが元気なことはお子様や旦那様、周りの家族や友人まで
元気に繋がると当院は考えています!

まとめ

産後の睡眠不足は、多くのママが経験する辛い問題ですが
少しの工夫とサポートで改善できることも多いです。

無理をせず、自分の心と体を大切にしながら、毎日の生活を楽しんでください。
質の良い睡眠が取れるようになれば、育児の時間もより充実したものになるでしょう。

もし、産後の睡眠や体調に関してお悩みがある場合は
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談ください。
皆様の健康をサポートし、快適な毎日を過ごせるよう全力でお手伝いいたします。

鳴尾ぴっと骨盤整体院でのサポート

当院では、産後の体調や睡眠に悩むママたちに対して
整体や骨盤矯正、鍼灸や頭の整体を通じてサポートを行っています。

特に、骨盤矯正や産後整体を行うことで、体の負担を軽減し
リラックスした睡眠を促すお手伝いをしています。
睡眠の質が高まります

また、ママの体調や生活スタイルに合わせたアドバイスも行っておりますので
お気軽にご相談ください。

西宮で骨盤矯正を受けるなら!産後ママのための鳴尾ぴっと骨盤整体院

2024年07月31日

産後ママのための整体院

西宮で骨盤矯正をお考えの皆様へ。
出産後の体調不良や骨盤の歪みに悩まされていませんか?

鳴尾ぴっと骨盤整体院では、産後のママに特化した骨盤矯正を提供しています。
産後の腰痛、肩こり、股関節の痛みなど、産後特有の体調不良を改善し
快適な日常生活を取り戻すお手伝いをしています。

この記事では、当院の特徴や強みについて詳しくご紹介します。
産後の不調を感じている方はぜひ最後までお読みください。

鳴尾ぴっと骨盤整体院の理念と特徴

西宮市の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
ママが元気になれば、お子様や家族周りの人も元気に
幸せになると本気で思います。

だから、ママが元気になることが社会貢献と捉えております。

当院では、産後ママの身体をサポートするための
安心・安全な骨盤矯正や整体を提供しています。

骨盤矯正と聞くと「ボキボキする痛い施術」を想像する方も多いかと思いますが
当院では、少ない衝撃で痛みを伴わないトムソンベッドを使用した施術を行っております。

トムソンベッドはアメリカの医療現場でも採用される技術であり
本場アメリカで修行した先生から直接修行し、踏襲した技術を行います。
これにより、産後初期からでも安心して施術を受けていただけます。

施術後は、それぞれの方に合ったセルフケアや生活習慣のアドバイスもさせて頂きます。
お一人ひとりの体の状態を確認し、今後の施術プランを共有することで
お身体に対する理解も深まり、安心して施術を受けていただけます。

産後に大切なインナーマッスルについて

産後の身体のダメージは骨盤やその周辺の筋肉だけではありません。
骨盤底筋群というインナーマッスルが弱くなり、尿漏れや子宮脱(骨盤臓器脱)などの症状を引き起こす可能性があります。

このインナーマッスルが弱いままでは、骨盤を正しい位置に矯正しても
維持することが難しくなり、再び歪みが生じる可能性があります。
また、二人目の妊娠を考えている方にとって、不妊の原因となる可能性もあります。

また出産後はインナーマッスルが弱っている状態です。
当院では治療の一環としてインナーマッスルを特殊な機械を使いアプローチします。
運動が苦手な方でも無理なくインナーマッスルを鍛えることが可能です。

インナーマッスルトレーニングで産後の不調を整え
アウターマッスルトレーニングで産後太りを解消できるので
EMSでの治療やパーソナルトレーニングを用います。

ただ、出産後は忙しく大変です。
産後すぐに赤ちゃんを抱っこすることで
骨盤が開いている状態+育児は腰痛が悪化することもよくあります。

骨盤をしっかり矯正すると、子宮や卵巣の状態も良くなり
ホルモンバランスが整うので、産後の体調ケアに最適です。

また、産前の体型に戻ったり、基礎代謝の向上など嬉しい効果も期待できます。

西宮市 鳴尾ぴっと骨盤整体院では、痛くない安心・安全な施術を行っております。
産後1ヶ月から施術を受けていただけます。
骨盤矯正をしっかりと行いたい方は、半年以内の施術をお勧めしていますが
それ以降でも施術を受けることは可能です。

当院は、頑張るママの味方です!赤ちゃんを連れて通院していただけるよう、キッズスペースやベビーカーをご用意し、待ち時間や施術中もスタッフが小さいお子様をサポートいたします
新生児もお連れいただけるので、安心してお気軽にお越しください。

まとめ

いかがでしょうか?鳴尾ぴっと骨盤整体院の産後ママに対して提供できることや
骨盤矯正、整体の重要性はご理解いただけましたでしょうか?

出産後は、どうしても自分のケアが後回しになりがちです。
その結果、腰痛や膝痛などの痛みが悪化してから来院される方が多いです。

ベストは妊娠中から整えておくことですが
出産後時間が経っていても症状の改善やお悩みの改善は可能です。

ただ、早いに越したことはありません。もしあなたが出産後に整体院を探している場合
通院するしないは一度考えず、お気軽にご相談ください。

あなたの産後の不調が早く効果的に改善することを願っております。

【産後の家事の注意点】西宮の産後専門整体院が解説

2024年06月9日

西宮市で産後ママの5%をみている鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
先日このような質問がありました。

「産後の家事ってどのぐらいやっていいですか?」

初産ですともちろん初めてのことばかりで分からないことが多いです。
特に産褥期を過ごす上で必ずこの問題に直面します。

今回は3つの観点から見ていこうと思います。

  1. 産後の家事はしてもいいのか?
  2. 家事はいつからできる?
  3. 整体から見る家事の注意点

もしあなたが出産を終えて、産後の不調や痛みを抱えているのであれば
今回の内容を参考に産後の生活に活かしてみてください。

産後の家事はしてもいいのか?

結論
「可能であれば周りに任せてしないでください」

「いやいやそんなこと言っても無理な時あるやん」と思ったあなた!

もちろん家事をする場合の注意点もお伝えしていくので最後までぜひご覧ください。

パパに任せる場合

育休を所得可能な場合は1ヶ月を目安に取っていただけると良いです。
なぜならば産褥期という安静の期間がおよそ1ヶ月だからです。
その間にパパに頼むことリスト

  • 沐浴
  • 家事全般
  • 少しの抱っこ

特に家事と抱っこは大事になります。
家事は任せることでかなりのストレス軽減になります。

ホルモンバランスの変化などもあり慣れない育児に
外出もあまりしないとストレスは溜まりやすいです。

抱っこはもう少し大きくなって夜泣きをするときに
赤ちゃんは親の抱っこを覚えているものです。

小さい頃から少しずつでいいので抱っこさせてあげてください。

ご両親に任せる場合

ご自身の両親に任せる場合はたくさん任せましょう。

  • 家事
  • 赤ちゃんのお世話

などたくさん任せてください。
私たちを育てた経験がありますので甘えれる場合は甘えましょう。

頼るのが難しい場合

何とか乗り切らないといけないあなた。
まずは出産前に頼れる人を作っておくというのも1つです。

他にはネットスーパーや自分の家事が楽になるグッズを購入しておくのが良いでしょう。

家事代行サービスもおすすめです。
どれも1ヶ月を目安にしてみるといいですよ。

家事はいつからできる?

家事は産褥期を終えるとだいたい全てOKになります。
1週間はしっかりと休みましょう。
週間で少しずつ負担のない程度に始めましょう。

完全にしていくのは1ヶ月以降にしていくといいですね。
痛みがある場合や骨盤矯正などは1ヶ月検診を
終えたこのぐらいの時期にいくことをおすすめします。

部屋の模様替えや買い物で重たい物を持つなどは身体に痛みがなく
骨盤がしっかりと安定してからがいいでしょう。

整体から見る家事の注意点

家事を改めて見てみると身体に負担が多いものが多いです。

掃除機

産後の身体は中腰などが非常に苦手です。

なぜなら妊娠中の姿勢が回復しきっていないからで
腰が大きく反ったような姿勢になっています。

掃除機をかける前傾の姿勢は反った腰に大きく負担をかけます。
楽をするならお掃除ロボなどがいいかもしれません。

洗濯

家族が多いと毎日の洗濯大変ですよね。
洗濯カゴにいっぱいの洗濯物を持ち運ぶなど
重たい物を持ってスクワットをしているようなもので非常に腰に負担がかかります。

楽をするなら洗濯カゴの位置を高くするなどがいいですね。
干す際には肩を上に上げないといけません。

抱っこで肩に力が入りすぎているケースが多く
思うように肩が動かずに上に干すと痛みが出る人が多いです。

楽をするなら竿を低くするや乾燥機を使うなどがいいですね。

料理

産後はインナーマッスルが低下しているケースが多いです。
料理は同じ姿勢で立っていたり、前屈みになっていることが多いですよね。

もちろん洗い物までが料理ですからひたすら洗いますよね。
インナーマッスルが弱ると同じ姿勢がかなりしんどくなります

疲労も回復しにくくなります。
楽をするなら食洗機がいいですね。

まとめ

産後の家事まとめ

いかがでしょうか?

たくさん家事はありますが
本来痛みがなくできるといいです。

もし家事を耐えながらやっているママさんがいれば
落ち着いたら整体院などに相談してみるといいかもしれませんね。

今回は産褥期の家事についてでした。
西宮で出産後の痛みや不調改善、骨盤矯正なら
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

危険!妊娠中や産後に尿漏れがある方!西宮の骨盤整体院が解説

2024年05月29日

西宮で産後ママの5%を診させて頂いております
鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

今回は実は出産後の悩みで多い
「尿漏れ」についてお話させて頂きます。

産後に尿漏れが怒ると聞いたことがあるかもしれませんが
実は妊娠中からも起こる症状なのです。

重要なことは産後と妊娠中で
出来るケアが大きく異なるということです。

特に30代以上で現在症状をお持ちの方は
プラスα注意点がありますのでぜひ最後までご覧ください。

覚えて欲しい単語は

  • 括約筋
  • 骨盤底筋群

です。

妊娠・産後の尿漏れについて

まず初めに

  • 人間の排尿とはどんなことが起きているのか?
  • 尿意を感じるとどのようなことが起こるのか?

簡単に説明します。

  1. 尿が膀胱に溜まると尿意を感じます。
  2. このまま排尿に至るには外尿道括約筋を弛緩させます。

また、排尿を延期させるために必要なこととして
意識的に括約筋を収縮させて、尿意を消失させます。

骨盤底筋群もまた適度な緊張による支持もまた
排尿のコントロールに関与してきます。

通常の状態ですとこのような原理で起きています。
ですが妊娠中や産後はこれらの流れに問題をきたしております。

産後に「尿漏れ」を起こす方は大きく2パターン

  • 括約筋が損傷している可能性
  • 骨盤底筋の筋力低下

この2点が挙げられます。

括約筋の損傷について

特に出産の3ヶ月前より排尿が抑制しにくくなってきます

理由としては括約筋が伸ばされすぎているからです。
伸ばされすぎて繊維が損傷してしまいます。

骨盤底筋の筋力低下について

これは腹圧性の尿失禁につながります。
産後は特にこのタイプの方が多い印象です。

もちろん自然と回復していくこともありますが
人出産すると必ずインナーマッスル(骨盤底筋群)は弱ります。

人目の出産やアクティブに動くためなど
産後の症状などを治していく上では非常に大事になってきます。

さらに産褥期などに腹筋をするのもすごく危険です。
腹圧が過剰にかかってしまうからです。
他にも重い物をもったりしないようにしましょう。

妊娠中の「尿漏れ」

妊娠4ヶ月頃から子宮のために膀胱を空にしておく必要性があります。
妊娠中は子宮に膀胱が圧迫されるため尿漏れを起こしやすくなります

分娩時には空じゃないと胎児の下降の妨げになるため
自然に排尿できなければカテーテルを入れる場合もあります。

その他にも妊娠初期から腸腰筋(インナーマッスルの1つ)の短縮が出てきます。
これによって反るような姿勢になり、腰痛や首の痛みなど尿漏れ以外にも
様々な原因にもなります。

人目よりも2人目、3人目の方が出やすい印象です。

また、妊娠中は免疫が下がるため風邪をひきやすく
咳やくしゃみでより尿もれを起こしやすくなっています。

体調管理も重要になってきますので気を付けましょう。
最後に自宅でできるセルフケアと30代の尿漏れのチェックポイントをお伝えします。

尿漏れに対するセルフケア

この項目では妊娠や出産で起こる尿漏れのセルフケアを
お伝えさせて頂きます。

前述したように骨盤底筋が非常に重要になります。

骨盤底筋群を締める動作を生活様式に取り入れて頂くことが
簡単で効果的なセルフケアになります。

座ってのセルフケア

  1. 足を肩幅でしっかりと床につき、姿勢よく座ります。
  2. 身体を曲げないように肛門と膣を閉めます。
  3. 5秒ほどキープし、10回ほど繰り返していきます。

仰向けでのセルフケア

  1. 仰向けに寝ます
  2. 膝を軽く曲げて、肛門と膣を閉めます

トイレに行く時でもトレーニングができる

尿意を感じたらすぐにトイレに行って用を足すのではなく
少し我慢をしてからすると良いでしょう

どれも簡単なのでぜひやってみてください!

まとめ

30代になると身体のインナーマッスルなどの筋力が低下します。
運動不足や生活習慣の変化などがより著名に出てくる印象です。
より産後ケアが重要になってきます。

現在、妊娠中の方はぜひセルフケアを実施してみてください。
妊娠初期からのケアが非常に重要です。

後半になると出産のために身体が準備されていくのでケアが難しくなっていきます。

現在、出産後の方は産褥期を安静に過ごし
骨盤などがしっかりと良い状態になってから
インナーマッスルを鍛えて尿漏れを防いでいきましょう。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正やマタニティ整体が得意な専門整体院です。
妊娠中、産後の不調は是非当院にご相談下さい。

【西宮の産後骨盤矯正専門整体院が聞いた】出産後の趣味について

2024年05月22日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

月と言えばゴールデンウィークです。
当院にお越しの産後ママたちのお話しを聞かせていただくと
割ぐらいの方は「いつもより疲れた」とのことでした。

仕事復帰をしたママさんも多いので育児に家事、仕事と疲れるシーンが多いですよね。

ここでふと
ママたちはどうやってストレスを発散しているのか?趣味に当てる時間はあるのだろうか?」と疑問に思いました。

皆様にママたちの本音も踏まえてお伝えしていこうと思います。

産後のママの心の拠り所になるような内容に捉えて頂ければ幸いです。

【ぴっとで聞いた】産後のママの趣味について

まず産前と産後の趣味が変わったのか?

「はい」と答えた人が非常に多かったです。
ではどのように変わったのか?

産前の趣味で出てきたのは次のようなものです。

  • 読書
  • ランチ
  • ゲーム
  • 美容
  • ショッピング
  • 映画
  • 飲みに行く

などでした。

ただこれを産後1年やお子様を保育園に預けていないママから
聞くことはほとんどありませんでした。

産後の趣味はこのようなものが多いです。

  • 料理
  • 散歩
  • 宅トレ
  • 動画サブスク 
  • 家事
  • 育児

皆様はどうでしょうか?

上記の趣味の中にむしろストレスになることもあるとは思います。
ここですごく大事になってくるのは「ストレスを正しく認識する」こと。

ストレスを正しく認識するとは?

人間にはストレスを感じると「ストレス耐性」が発動します。
ストレスはあまりに多いと身体にとってダメージになりますので、守る必要性があります。

そしてそれを軽減するために趣味が必要だと考えます。
では実際のママたちの本音を見ていきましょう。

育児が思ったよりもストレス(30代)
子どもが好きと育児が好きは違うとよく聞きます。

旦那が思ったより役に立たない(20代)
初産の時、旦那は事前に話していても想像よりは出来ることが少ない。

自分の時間は子どもが寝ている時だけ(30代)
全てが片付いた夜中こそチャンスと思いますよね。
早く寝ないといけないけど。

優先順位が圧倒的に子ども(20代)
漠然とした将来の不安、子どもにかかるコストなど。

両親が近くにいてよかった(20代)
やはり両親が近くにいることが楽ですよね。

家事は旦那に任せっぱなし(40代)
家事はやはり旦那に任せるべきと言う奥様は多いですね

今まで公園とか行かなかったけど意外といい(40代)
大人になると行かなくなる公園、季節の変化を
我が子の成長と共に楽しめるのが良いとのこと。

写真を撮ることが増えた!良いカメラを買うことに(20代)
S N Sの時代、我が子の成長をアルバムのように納めていく
皆さんプロのレベルの写真には驚かされます。

ママ友の会楽しい(30代)
ママならではですよね、育児の大変さや楽しいことを共有できる良い場ですよね。

このような声を聞きます
本当に人によって様々な産後の感想ですね。

オススメのストレス解消方法

ここからは医学的な目線でみたオススメのストレス解消法についてお伝えします。
圧倒的にオススメなストレス解消法があります。

散歩です。
メリットとデメリットをお伝えしますね

メリット

何より、歩くことで呼吸ができることが
散歩最大のメリットと言えます。

歩くリズムと呼吸のリズムは連動しています。
普段浅い呼吸の人もしっかりとできるようになります。
良い呼吸をすると血液の循環をし、自律神経も安定してきます。

自律神経が安定することで身体のスイッチの切り替えができ
休むべき時にしっかりと休めます。

デメリット

1番のデメリットは散歩をする時期です。
特に産褥期の散歩は注意が必要です。

産褥期の間にどんどん歩くと骨盤が不安定なので
痛みを引き起こしたりすることがあります。

特に2人目以降より骨盤が不安定になりやすいので
痛みがあったり産褥期を終えていないママはしっかりと
体力の回復や痛みがない状態で歩いてあげてください。

まとめ

趣味を用意しておくことも立派な産後の準備かもしれません。

ただ骨盤の不安定感や痛みが無く
ママたちが元気に趣味に取り組めるようになっていくと非常に良いなと思います。

今回はママたちの趣味について考えてみました。
夏休みやお盆に入る前に1度考えてみてください。

【産後うつ】西宮の専門整体院が実際のケースや対策を解説

2024年05月13日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正が得意で痛みや不調改善を求め
西宮周辺から多くのママがお越しになられております。

2024年の1月に長野県の大学病院で
育児をはじめたばかりの父親の心の不調などを専門とする
「周産期の父親外来」というものが新設されました。

20〜40代が通い始めているとのことで
「父親は強くあらなければ」としんどさを言えない人も多数いらっしゃるとのこと。

以下記事のリンクを掲載しております。
父親にも「産後うつ」、悩みのよりどころに信大病院医師が専門外来を新設
Yahoo!ニュースから引用

産後うつというとどうしても母親がなる印象が強いですが
父母がなるともう1人もなりやすいのです。

今回は父母ともになる可能性がある産後うつについてお話ししていきます。

産後うつとは?

産後うつはうつ病の一種です。

多くの場合は女性に発生することが多く
産後は脳が一時的に萎縮したり、ホルモンバランスが乱れたり
様々な精神的変化がでます。

発生しやすい期間は産後2〜5日頃と言われています。

症状は

  • 涙もろい
  • 抑うつ
  • イライラ
  • 不眠
  • 興味や喜びの消失

などがあります。

ただ実際に来院される患者様には
産後半年を過ぎても症状がある方もいらっしゃいます。

すごく大事になってくることがご自身で身体の不調に気づくことです。
産後うつは決して珍しくないものなのでこれを機にぜひ知ってください。
ここからは実際にあったケースや症状についてお話しさせて頂きます。

不眠の症状があるケース

初産で産後に想定よりも寝られない方でした。
産後は夜間の授乳など産前の睡眠とはかなり変化が出てきます。

夜間が不定期になる分、日中の昼寝などで補っているとのことでした。
ここでいう不眠とは寝つきが悪いや夜中に授乳で一度起きた後は
なかなか寝ることができないなどです。

授乳で起きてしまうことではありません。

ご自身の優先順位が下がってしまったケース

来院されたのが産後1年経ってからでした。

初産の方で産後から疲労や睡眠不足、腰痛に悩まされていたものの
初めての育児や家事、ご両親は県外で、ご主人も育休をとるのが難しいお仕事のため
かなり不安が大きかったとのこと。

そのため優先順位が子ども1番になってしまい来院までの足が遠のいたとのことでした。
この方のように初産ではどうしてもご自身の優先順位を下げやすくなってしまいます。

そして症状があるのになんとか耐えて悪化してしまうことがあります。

産後からパートナーにイライラしてしまうケース

産後より些細なことでパートナーに対してイライラするようになったという。
子どもを見ておくようにお願いしても携帯を触りながら見ている。

もちろんこれは良くないですが
服を出しっぱなしなど産前はあまり気になっていなかったことにも
イライラするようになったなどお話をよく聞きます。

EPDSという基準

ここからは産後うつに対して診断基準に用いられる
「エジンバラ産後うつ病質問票」について少し説明をしようと思います。

通称E P D Sと呼ばれ、世界各国で使用されています。
スクリーニング(選別)に用いられることが多いです。

内容もすごく簡単で、ネットで検索すると出るのでおこなってみてもいいかもしれませんね。
下にリンクを共有しておきますので確認して見ても良いかもしれません。

EPDS診断

セルフケアや対策法

最後に対策やセルフケアについてお伝えしていこうと思います。

対策としては何個かあります。

  • 出産前にパートナーやご両親とかとしっかりお話をしておくこと
  • 産後パートナーに家事をしっかり手伝ってもらう
  • 頑張り過ぎない
  • 苦しい、辛いは相談する
  • 完璧にこなさなくても良いという考え方
  • 好きなことをする時間を作る

次に身体のセルフケアです。

  • 深呼吸をする
  • 指や腕をマッサージする

深呼吸をすることで身体がリラックスの状態になりますのでオススメです。

また、神経が過敏な状態だと指に症状が出やすくなります。
腕をマッサージすることでリラックスの状態に持っていけるので
30秒ほど優しくやってあげてください。

セルフケアに関しては身体と心の両方が大事になってきます。
ゆっくりと時間をかけておこなってあげてくださいね?
もしそれでも身体に不調をきたすようでしたらご相談ください。

まとめ

産後うつまとめ

いかがでしょうか?
産後うつに対する理解は深まりましたか?

ママだけでなく、周りの家族も出産後は不調を抱えるケースがあります。
特に今回のような産後うつは、気付くまでに時間がかかるケースがあります。

産後はどうしても無理が続きます。
ご自身のお身体に目を向けるのも子育てにおいて
とても大切と当院は思います。

もし、あなたが西宮で出産後の不調を抱えているのであれば
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

【腹直筋離開を放置してはいけない理由】西宮の整体院が解説

2024年04月29日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体
  • 妊娠のための体質作り

これらに特化した専門整体院です。

最近では健康や美容情報がかなり多くなってきております。
情報量でいうと江戸時代の365倍とも言われています。
その中で情報の精査が求められます。

今回も専門整体院だからできる
腹直筋離開の正しい知識を皆様にお届けします。

まず1つ今現在、産後で膝痛がある方は必ず最後までお読みください!!
理由は最後にお伝えします。

腹直筋離開とは?

白線という部分が横に伸ばされてしまうことで腹直筋が離開してしまうのです。
簡単にいうと腹筋が左右に裂けてしまうことを言います。
妊娠中に必ず腹筋は離開します。

臨月の大きさになると腹筋がさけ、おへその形が変わったりします。
産褥期に7割の人が回復しますが、3割の人が腹直筋離開を残します。

分娩方法によっても違います。
帝王切開の場合は腹筋を切っておりますのでより広がりやすくなっております。
より慎重に元に戻していかないといけません。

腹直筋離開をほっておくとどうなるのか?

姿勢でいうとスウェイバックという姿勢になります。
これになることでのリスクを上げていきます。

変形性腰椎症

背骨が変形してくる疾患で主に高齢者に多いとされていますが
これの予備軍になる可能性があります。

離開していることで姿勢が崩れてくるため腰椎への負担が大きくなります。
その結果、変形をきたす場合があるのです。

呼吸が浅くなる

首を前に出さないと姿勢が安定しないため
肩も一緒に前に出た結果、呼吸が浅くなり顎を上げないと息が入ってきにくくなります。

体型が変わる

下腹部の出方、前太腿の張り感、ふくらはぎの怠さなどが出やすくなります。
特に産後に下腹部の出っ張りが体重は戻ったのに治らないなどお悩みはよく聞きます。

もしかすると姿勢が戻っておらずに出て見えているだけかもしれません。

身体の不安定性

腹筋群や大腰筋が低緊張状態(力が入りにくい)ので体幹が不安定になります。
インナーマッスルがしっかりと使えるようになることが大事です。

仕事復帰がデスクワークの人

産後のママで仕事復帰を予定してデスクワークの方は特に気を付けてください。
座る時間が長いとどうしても足を組んでしまったり
時短勤務とはいえ負担がかかってしまいます。

以前より疲れやすくなってしまったり、姿勢を保つのがより難しくなったりと
せっかく復帰したのにしんどい状態になったりするかもしれません。

尿もれ

骨盤底筋が一般的にすごく有名ですが、腹直筋離開を残すと
インナーマッスルを思うように使えない状態になります。

腸腰筋の短縮というやつですね。
インナーマッスルをせっかく鍛えたのに思うように
筋肉が使えずに尿もれを起こしてしまいます。

さて色々症状をあげていきましたが、問題なのはこのようなことがあるにも関わらず
腹直筋離開を軽視している場合が多いということです。

しっかりときっかけやどのようになっていくか理解していく必要性があります。

腹直筋離開+膝痛がヤバイ??

結論からいうと膝が腹直筋離開の痛みにおける終着地点だからです!
膝という組織は基本的に単体で痛みを出しません。

膝が痛みを出すということは必ず他の関節を庇っています。

  • 股関節
  • 骨盤
  • 足首

なども限界を迎えているケースが非常に多いです。
もう痛みの逃げ場がないから膝で受けるのです。

そして産後はどうしても骨盤が不安定のため負担が増えてしまいます。
不安定な状態での家事や育児が続き症状が出てくるのです。

まとめ

もし産後に腹直筋離開かも?と思う方がいらっしゃいましたぜひご相談ください。
腹直筋離開をご自身でチェックしてみたいという方
方法はこちらの記事に取り上げていますのでご覧ください。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正が得意な専門整体院です。
もし出産後の不調をひとりで抱えているのであれば
お気軽にご相談下さい。


1 2 3 4 5 6