【保存版】産後の骨盤矯正の必要性について

2024年04月15日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正やマタニティ整体を専門に行う
少し特殊な整体院です。

産後の骨盤矯正や産後ケアが文化になりつつある今
我々のように「産後の骨盤矯正や産後ケアはするべき」
と考えている者からすると大変嬉しく思います。

ですが来院されるほとんどママたちがなぜ骨盤矯正やケアをするべきなのか?
意外と知らずに来院される方も多いです。

  • 「友人からしている方がいいと聞いた」
  • 「なんとなくやった方がいいかなと思った」

などが多く、きっかけが増えたという面では大変嬉しく思います。
ただ患者様にも骨盤矯正やケアをする正しい意味が
伝わっておくべきだと思いますのでゆっくり読んでみてください。

産後の骨盤矯正を検討していたり、整体院をお探しの方は
是非参考にしてみて下さい。

現代の産後の骨盤矯正について

まずは産後ケアの歴史について少しだけお話しさせてください。
2013年に政府は少子化の危機を短期的に解決したいと考え
その対策として産後ケアの強化を推進するようになりました。

産後ケアの目的として
「初産や2人目をご出産した女性に対して、出産の疲れを癒し、慣れない子育てを支援する。
産後うつの予防や母子関係の構築、母親役割獲得の支援に重要である。」
と過去に述べられています。

すなわち産後のママが元気であると
家族も元気で少子化などの対策にもなる
国が重要視するほどにです。

ただ日本では産後ケアはまだ保険適応ではなく
自費治療なのが今後の日本の課題ですね。
話は戻り、我々整体院が産後ママのためにできることは何なのか?

それは「骨盤矯正」や「産後の疼痛ケア」です。
改めて「骨盤矯正はするべきである」と我々は考えています。

なぜならば出産で必ず骨盤は歪むからです!

出産方法によって骨盤の歪み方は変わります。
出産方法は大きく2つ自然分娩と帝王切開がありますが
番の違いは産道を通るかどうかです。

帝王切開で骨盤が開かないという話もありますが、それは都市伝説です。
ではどのように違うのか?
以下で解説させて頂きます。

出産方法の違いにおける産後の骨盤矯正

自然分娩

出産時は仙腸関節というところが開かないと出産に時間がかかりやすいです。
仙腸関節を上下4カ所に分けます。
自然分娩は産道を通るため下の2カ所は閉まります。

上の上仙腸関節が残ります。
ここが残ることにより体重を乗せにくくなり不安定になります。

帝王切開

こちらは産道を通らないので上下4カ所とも歪みが残ります。
なのでより不安定になります。

腹筋も切っているので腹壁が壊れどうしても歩行や姿勢が不安定になります。
帝王切開の方がむしろしっかりと骨盤矯正をするべきだと思います。

産後の骨盤矯正の必要性

骨盤矯正はなぜするのか?

大きく5つあります。

  • 出産がきっかけででた症状をとる
  • 体型を戻す
  • 婦人科疾患の予防
  • 更年期障害の予防
  • 着床率の向上

各々簡単に解説させて頂きます。

出産きっかけででた症状をとる

まず女性は初潮、出産、更年期と大きく3回身体が変化するタイミングがあります。

症状を見ていくときに大事になることが

  • いつのタイミングから症状が出ているのか?
  • 出産を経験することで出た症状なのか?元からあった症状が悪化したのか?
  • それによって骨盤矯正だけでいいのかそれ以外の施術をするべきなのか?

ここの判断のためにもすごく重要になってきます。
出産きっかけの症状は改善が見込めますね。

体型を戻す

上記で述べたように骨盤は開きますので産前の骨盤までは
しっかりと戻りますので細くなりますね。

婦人科疾患の予防

骨盤の状態が良くないとホルモンバランスが乱れ
それが生理痛の増強などにつながります。

更年期障害の予防

婦人科疾患の予防と同じでホルモンバランスが乱れたまま
更年期時期を迎えるとホットフラッシュなどが出やすいです。

着床率の向上

赤ちゃんにとって子宮はベッドで骨盤がベットフレームとお考えください。
子宮(ベッド)が回復しても骨盤(ベッドフレーム)が歪んでいると
赤ちゃんも寝にくいのです。

以上のようなことを踏まえてプロに骨盤を治して頂くと
より納得しながら受けていただけると思います。

まとめ

いかがでしょうか?
産後の骨盤矯正の必要性はご理解頂けましたでしょうか?

もし、あなたが出産後に体の痛みや不調
体型のお悩みなどを抱えているのであれば
是非、専門の整体院にご相談してみて下さい。

西宮で産後の骨盤矯正が得意な整体院をお探しでしたら
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

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