【産褥期のススメ】西宮の骨盤整体院がまとめました
2024年04月21日
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正やマタニティ整体
自律神経の不調改善が得意な整体院です。
西宮の産後ママ5%の骨盤矯正や整体をさせて頂いているのが
鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
今回はぜひ産褥期に知ってほしい内容「産褥期のすすめ」を
書かせて頂きました。
もし、あなたが出産して毎日忙しく、体の痛みや不調を抱えているのであれば
1度この記事を読んで頂き、出産後の体について目を向けてみて下さい。
目次
産褥期にオススメの習慣
まず産褥期とは出産後から産後約1ヶ月のことを言います。
この期間は子どもと過ごしたり、身体を休めるために使う期間です。
高齢出産になったりすると期間が1ヶ月よりかかることもありますが大丈夫です。
しっかりと体力を回復させましょう。
産褥期において1番オススメの習慣は
「家事を任せれるだけ任せること」です。
これはご主人だけでなく、自身の親や義母などに頼んでも構いません。
任せるだけでかなり精神的な負担は軽減されると言われています。
具体的には産後うつの予防にも効果的です。
ただ実際それが可能なのかどうか難しい問題もありますね。
もし可能なのであれば任せてみてください。
産褥体操をしてみよう
産褥体操とは「産褥期に心身の回復や肥満を防止するための体操」です。
目的として
- 血栓の予防
- 悪露を出し、子宮の回復を早める
- 内臓下垂の予防
- 疲労の回復
などがあり、産後1日目から行っていけます。
今回はいくつかご紹介しておきます。
以下のルーティンは産後最初期に行う実例です。
1日目(呼吸、足首の運動)
呼吸
腹式呼吸と胸式呼吸のどちらも1日数回してみてください。
胸式呼吸は胸に手を当てて、腹式呼吸はお腹に手を当ててしてみてください。
足首の運動
仰向けに寝た状態で足首をパタパタと動かして
様々な方向にグルグルと回します。
2日目(頭を上げ下げ)
頭の上げ下げ
息を吸いながら頭を起こして、息を吐きながら頭を下げていく
※痛みが出ない程度にすること
「産褥期に起きる身体の変化を知っておこう」
産褥期には生活に悪影響を及ぼすかもしれない身体の変化があります。
少し多いですが見ていきましょう!
手足のむくみ
妊娠中は血液が多くなり、出産によって一気に血液が失われるため
一時的に反射反応として出ます。
悪露の排出
約4週間続く、大きな傷が体内にあるため出血や感染の危険性がある。
ホルモンバランスの崩れ
産後の体内が急に変化するため心理状態が不安定になる。
産後うつなどがその典型的な例です。
体重の減少
産後は授乳などで体重が減少することがあります。
本来は授乳で減少することはありません。
授乳で減少するということはカロリーを十分に摂取できていないしかありません。
後陣痛
授乳時に分泌されるオキシトシンが子宮を収縮させ
月経痛のようなものを感じることがあります。
会陰切開、帝王切開(カイザー)の痛み
2週間ほど傷が痛む可能性があります。
抜け毛
前頭部からホルモンの影響で抜けてきます。
マミーブレイン
産後に物忘れが激しくなったり、集中力が低下する症状です。
原因として産後に脳は7%萎縮するといわれており、それが原因と考えられています。
他にも様々あります。
ただ冒頭にも述べましたが、それでも産褥期の過ごし方は
思うようにいかないことが多いです。
産褥期を終え、1ヶ月検診も終わり
それでも産後の不調が残る場合は骨盤矯正や整体などで
産前の体を戻していくことが重要かもしれません。
まずはご自身の身体に起こる産褥期の変化やどのように過ごせばいいのか?
それを理解した上で産後ケアなどを取り入れていただければと思います。
まとめ
いかがでしょうか?
産褥期についての理解は深まったでしょうか?
当院では産後のママさんをいつでも受け入れるように
- キッズスペースの完備
- 子ども用トイレ(設置式)
- ベビーベット
- ベビーカーが入れる施術部屋
などママ達が助かるであろうものを多数取り揃えております。
何か相談やお力添えできることがありましたお気軽にお問い合わせください。
電話やLINEで受け付けております。
西宮で産後の骨盤矯正や産後の整体を受けるのであれば
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。