【産後ママに多い動作時の痛み】抱っこやおむつ替えでお悩みの方へ

2024年10月11日

産後のママに多い動き出しの痛みの症例

西宮市の産後ママの5%を整体している鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
今回は産後のママに多い
「おむつを変える動作や子どもをベビーベッドから抱き抱える際の痛み」
この症状に対しての症例報告をさせて頂きます。

このような症状に悩まれている方は
是非、整体院選びの参考にしてみて下さい。

まず「おむつを変える動作や子どもをベビーベッドから抱き抱える際の痛み」の
原因として考えられるのが

  • 骨盤(仙骨)
  • 大腰筋
  • 腸骨筋

など
産後に腰痛の原因になり得る筋肉が考えられます。
では実際の症例を見ていきましょう。

産後の骨盤矯正症例

患者情報

  • 20代後半女性
  • 産後2ヶ月で来院
  • 初産
初診時の症状
  • 背部痛(抱っこ時)
  • 腰痛(ぎっくり腰のような感覚)
  • 骨盤の左右差

上記の症状で悩んでおりました。

当院にきた経緯としてはネットでの検索とクチコミがきっかけとのことでした。
症状としては腰痛が悪化したこと過去のぎっくり腰に症状が似ているとのことでした。

施術経過

初診

問診にて上記のようなお悩みとのことでベッド上の検査では

  • ファセットテスト(+)
  • 回旋テスト(+)
  • 肩関節可動域制限

急性腰痛もあったので検査は可能な範囲で実施。
腰痛自体は20代前半からあるとのことでした。

検査結果から腰は妊娠前の古傷の悪化(出産によるもの)と
大腰筋性の急性痛が際立っていました。

肩関節は可動域制限が著名で抱っこなどで力が抜けず
広背筋が過度に緊張していると想定し、骨格を見たところ自然分娩特有の開きがあり
産後の骨盤の不安定性も関係しているものと考えました。

湿布でも痛みが少し楽になるとのことだったので貼ってもOKとしています。

2診目(検査)

症状がきつかったため3日後に来院。
腰痛が軽快していたのでインナーマッスルの検査を実施しました。

理由として産前からも腰痛があり、姿勢の写真を撮ったところ
インナーマッスルが使えていない座り方が見受けられました。
(膝を胴体側にひき、骨盤が後ろに倒れている)

出産後はインナーマッスルが弱って基礎代謝が下がることが理由です。

結果としてインナーマッスルの筋力は低下していました。
腰痛は回旋テストのみ陽性なので大腰筋性腰痛が原因と考えます。
背部痛は残存。

3診目

歪みなどに変化はなく、腰痛は軽快してきていたが背部痛のみ残存。
肩関節は可動域制限あり。

4診目

肩関節の可動域の増大が確認でき、背部痛もやや軽快。
自宅での抱っこや日常生活動作の指導を行い可能な範囲で実施してほしいと伝えた。

5診目

抱っこやおむつ替えを旦那に任せたことからかなり症状が軽快したとのことでした。
その後感覚を開けたり、調整も踏まえて3回ほど通院し終了となった。

まとめ

今回は「おむつを変える動作や子どもをベビーベッドから抱き抱える際の痛み」
についてお話をしてきました。

特にこの動作で痛みが出る要因は広背筋と大腰筋でしたね。
広背筋は非常に大きい筋肉で巻き肩の原因1つとも言われています。

広背筋が緊張すると肩が上がって、前に出てしまいます。
抱っこをするとかなり使う筋肉になります。

また大腰筋は腸骨筋と合わせて腸腰筋という上半身と下半身をつなぐ
唯一の筋肉であり、おむつを変えるなど前傾姿勢が続くとしんどくなりやすいです。

1日で何回も変えるオムツや子どもが大きくなるにつれてしんどくなる抱っこ。

ママが痛みなく、育児家事に取り組めること何より母という存在が
健康であることを当院は非常に大事であると考えています。

ぴっと整体院グループでは産後の身体に対しては1,000人を見てきたという経験と
11人のママさんに向き合った施術や検査を心がけております。

当院では

  • 妊娠中の痛みや頭痛などでお困りの方
  • 産後の不調(特に痛みが強い)や体型(ズボンが入らない)
  • 仕事復帰に向けて楽な身体を作りたい

そんな方はぜひ当院にご相談ください。

腸の機能低下による腰痛が改善!西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院での症例

2024年10月11日

腸内環境による腰痛が改善した症例

こんにちは、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院には、さまざまな不調で悩まれる患者様が通院されていますが
その中でも特に多いのが腰痛です。

腰痛の原因は多岐にわたりますが

  • 生活習慣
  • 運動歴
  • 既往歴

などが関係しており
中でも見落とされがちなのが内臓機能の低下による腰痛です。

特に腸の機能が低下すると、腰痛を引き起こしやすくなります。
腸は腰椎と膜組織で繋がっており、便秘やガスの溜まりなどによる腸内環境の乱れが
腰痛の原因になることがあるのです。

今回は、長年腰痛で悩んでいた患者様が
当院の施術によって改善された症例についてご紹介します。

腰痛にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

腸内環境による腰痛が改善した方の症例

患者情報

  • お住まいの地域: 西宮
  • 年齢: 30代前半
  • お悩みの症状: 腰痛、便秘
  • 検査結果: ファセットテスト【+】、多分節右回旋【-】、多分節伸展【+】

この患者様はもともとぎっくり腰を起こしやすい体質で
今回は慢性的な腰のだるさが解消されず、ぎっくり腰の前兆ではないかと
不安になり来院されました。

特に仰向けで寝た際に痛みが強く、夜中に目が覚めるほどの状態でした。
さらに、腰痛以外に便秘の症状もあり、便秘が続くと腰痛が悪化するとのこと。

触診では腹部の張りが強く、腸の機能が腰椎に影響を与えていると判断しました。

施術経過

初診

腰椎前弯が強く、反り腰の状態でした。
腰方形筋の緊張も確認され、まずは骨格矯正と腰方形筋の整体を行い、経過を見ました。

2診目

初回施術後、痛みはかなり緩和され、湿布が不要になるほどでしたが
腰椎前弯はまだ残っていたため、引き続き矯正を行いました。

また、腰椎の安定のためにインナーマッスルトレーニングも開始しました。

3診目

仰向けで寝ても痛みが出なくなり、関節可動域も改善。
今回は腸に対する整体施術を行い、腰椎へのストレスを軽減させました。

4診目

腰痛と便秘がともに改善され、さらに大きな関節可動を促す施術を行いました。
自宅でできるストレッチ方法もお伝えしました。

5診目以降

腰痛と便秘はほぼ解消され、現在はメンテナンスのために通院中です。
栄養指導も行いながら、再発予防に取り組んでいます。

まとめ

今回は、内臓機能の低下が原因で発症した腰痛の改善例をご紹介しました。
内臓性の腰痛は、筋肉へのストレッチやマッサージでは効果が出にくく
安静にしていても痛みが続くのが特徴です。

原因がはっきりしない腰痛の場合、内臓の問題が関与していることも少なくありません。

当院では、腰痛に対して多角的な検査を行い、原因を徹底的に分析します。

  • 長年の慢性腰痛に悩み、マッサージや湿布で改善しない方
  • 腰痛が仕事や家事に支障をきたしている方
  • 整体や整骨院に通ってもなかなか効果が得られなかった方

こういった症状にお悩みの方は、ぜひ西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談ください。

整体院をお探しの方へ

もし、あなたが腰痛に悩んでいて治療や施術を受けようと迷っているのであれば
大切なことがあります。

それは、その治療院や整体院には強みがあります。
あなたのお悩みがその強みにマッチする院に行って頂くことが
改善の近道です。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は出産後や妊娠中の腰痛
または慢性的な腰痛改善が得意な整体院です。

どちらかといえば症状の根本改善や再発防止に特化した
専門整体院になります。

  • 長くマッサージしてほしい
  • 痛い箇所を箇所をグリグリ揉んでほしい

といった要望をお持ちの場合は
当院の整体や骨盤矯正とはマッチしない可能性があります。

  • 痛みを根本的に改善して再発まで防ぎたい
  • 妊娠、出産による症状を改善させたい

という方は鳴尾ぴっと骨盤整体院の施術が適しております。
是非、参考にして頂き、あなたの症状改善の近道になれば幸いです。

【慢性腰痛が整体や骨盤矯正で改善】西宮専門整体院の症例

2024年10月6日

慢性腰痛の改善症例
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は
  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体
  • 慢性的な痛みの改善

を得意としている整体院です。

当院に通院して頂いている患者さんの中でも
特に慢性腰痛で悩まれている患者さんは多く
仕事や家事などで痛みが出て悩まれている方は多いです。

慢性腰痛の原因で多いのは骨盤の歪みによって起こる腰痛が多いです。

  • 日常生活の中で足を組んだり
  • 片足重心になる

などの生活のクセで歪みやすくなります。
骨盤の歪みが長期的に続くと背骨や股関節等身体の様々な部位にも影響が出やすくなります。

今回は骨盤が歪むことによって起きた慢性腰痛が
当院の整体や骨盤矯正で改善した症例について解説させて頂きます。

現在、慢性腰痛で悩まれている方は今回のブログが参考になるかと思いますので
最後まで読んでみて下さい。

骨盤由来の慢性腰痛が改善した症例

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • 年齢:30 代後半
  • お悩みの症状:腰痛、姿勢不良
  • 検査:多分左回旋【-】、多分節伸展【+】、パトリックテスト【+】

もともと腰痛で悩まれていて最近デスクワークの時間が長くなり腰痛が酷くなった。
以前は自宅でストレッチ をしたら痛みが改善されていたが
最近はストレッチでは改善出来ないくらい腰痛の強度が酷くなってきたとの事でした。

ネットで腰痛について調べていたところ当院の口コミに辿り着き
当院の施術が慢性腰痛に効果的と知り今回ご来院して頂きました。

治療経過

初診

骨盤のアライメントを検査した際に左寛骨が後傾して
右寛骨が前傾している状態でした。

また筋肉の緊張を診た際に中殿筋や腸腰筋などの
骨盤を安定している筋肉の緊張が強い状態でした。

まずは骨盤のアライメントを整える為に
筋肉に対しての施術と骨盤矯正を行いました。

2診目

前回の施術から自覚症状では大きな変化はありませんでした。
可動域の検査をした際に前回と比較して可動域が上がっていました。

しかし骨盤の歪みが残存していたので 2 診目からは
骨盤をより安定させるためにインナーマッスルのトレーニングを組み込みました。

3診目

以前はデスクワークをしていると腰がすぐに痛くなっていましたが
3 診目の時点では痛くなるまでの時間が延びるようになったとの事でした。

3 診目では筋肉をより大きく使えるように施術して
筋ポンプ作用で腰に対して血流が回るように施術しました。

4診目

4診目の時点では痛みの強度はかなり改善し
日常生活でも支障が出ないようになったとの事でした。

腰の筋緊張はかなり改善していましたが
股関節の可動域が低下している状態だったので施術で股関節をメインで
施術していきつつ自宅で出来る股関節のセルフケアをお伝えしました。

また普段、椅子に座った際に足を組むクセがあるとの事だったので
足を組まないようにお伝えしました。

5診目以降

5診目以降は腰痛を感じる事も少なくなり
仕事中にも痛みを感じないようになったとの事でした。

現在は腰痛が再発しないように施術頻度を空けて行きつつ
メンテナンスで通院して頂いています。

まとめ

今回は慢性腰痛で悩まれていた方が当院の施術で改善した症例について
解説させて頂きました。

慢性腰痛の原因は人によって様々でしっかりと改善するには
身体のプロに的確な検査をしてもらい施術する必要があります。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では慢性腰痛に対して多角的な検査で原因を分析して
的確な施術で不調改善のお手伝いをさせて頂きます。

  • 慢性腰痛で悩んでいてマッサージやストレッチを受けても中々改善しない方
  • ギックリ腰になりやすく仕事や家事にも支障が出ている方
  • 腰痛で悩まれていて整骨院に行ったが中々改善されなかった方

当院では上記のように腰痛で悩まれている患者さんが多く来院されています。
西宮にお住いの方で腰痛に悩まれている方は鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

【腰椎椎間板ヘルニア】症例報告

2024年10月3日

腰椎椎間板ヘルニアの症例

こんにちは、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
現代社会では多くの方が腰痛に悩まされています。

当院に通院されている患者さんの中でも
特に腰椎椎間板ヘルニアでお困りの方が多く見受けられます。

椎間板ヘルニアは、主に20代前半で発症しやすいとされていますが
実は年齢を重ねるにつれて、椎間板内の水分量が減少し
関節の可動域も低下するため、腰痛が発症しやすくなります。

しかし、ヘルニアだから腰痛になるというわけではありません

今回は、病院で腰椎椎間板ヘルニアと診断された患者さんが
当院の施術で改善された症例についてご紹介します。

もし、あなたが腰痛で悩んでいたり
病院に通っているが、改善されない腰痛があるのであれば
今回の記事を参考に治療の選択肢の一つになれば幸いです。

腰椎椎間板ヘルニアと診断された方の症例報告

患者さん情報

お住まい:西宮市

年齢:30代前半

主訴:重い荷物を持ち上げる際の腰痛

検査結果:多分節屈曲【+】、トーマステスト【+】、ラセーグテスト【+】

この患者さんは、もともと慢性的な腰痛に悩んでおり
長時間歩くと痛みが生じやすい体質でした。

整形外科でレントゲンを撮影し、腰椎椎間板ヘルニアと診断されましたが
他の整骨院での施術ではなかなか改善せず
日常生活に支障をきたすようになったとのことです。

当院での施術経過

初診

可動域の検査で、股関節の可動域が低下していることが分かりました。
股関節の可動域が狭いと、腰椎への衝撃分散ができず、痛みの原因となる可能性がある
と考え、股関節をメインに施術しました。

また、骨格の歪みを検査したところ、右の骨盤が後方に傾いており
腰椎に負担がかかりやすい状態だったため、骨盤と股関節の矯正も行いました。

2回目の施術

インナーマッスルの筋力低下が確認されたため
骨格を安定させるためのインナーマッスルトレーニングも併せて行いました。

3回目の施術

長時間歩く機会があったものの、以前のように腰痛が出なかったとのこと。
腰椎と骨盤に負担をかけないよう、関節の正しい使い方を指導し、施術を行いました。

4回目の施術

痛みが右側に限局するようになったため、腰への血流を改善する施術を重点的に行いました。

5回目以降

重たい物を持ち上げても腰痛が発生しなくなり、痛みの強度も落ち着きました。
現在は、再発予防のために自宅でできるセルフケアも指導し、経過観察を続けています。

まとめ

ヘルニアと診断された方の約10%が発症していますが
ヘルニアだけが腰痛の原因になることは少なく
股関節の可動域の低下やインナーマッスルの筋力低下が関与していることも多いです。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では、多角的な検査を行い
的確に原因を特定して施術を行っています。

西宮で腰椎椎間板ヘルニアや腰痛にお悩みの方は
ぜひ鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談ください。

現在整体に通っているが改善しない方へ

もし、すでに他の整体院や整骨院に通っているにもかかわらず
腰痛やヘルニアの痛みが改善しない場合
いくつかのポイントを再考することが必要かもしれません。

  • 痛みの根本的な原因が解消されていない
  • 可能性や適切なアプローチがなされていない

などの場合があります。

当院では、以下の点に注力して、効果的な施術を行っています。

多角的な検査

腰痛の原因は一つではなく、複数の要因が絡み合っていることが多いため
股関節の可動域や筋力の低下、骨格の歪みなどを総合的に検査します。

インナーマッスルの強化

インナーマッスルが弱いと、骨格が安定せず、痛みの再発リスクが高くなります。
当院では、インナーマッスルの強化を重要視し、持続的な改善を目指します。

個別のセルフケア指導

施術だけでなく、日常生活でのケアが回復を促進します。
自宅でできるセルフケアを指導し、再発防止をサポートします。

もし、現在の治療でなかなか改善が見られない場合、一度当院での施術をお試しください。
あなたに最適な治療法を提供し、日常生活の質を向上させるお手伝いをいたします。

【坐骨神経痛】急な腰痛から症状が悪化した症例

2024年09月30日

急性腰痛からの坐骨神経痛

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
現代人は腰痛で悩まれている方は多く症状のレベルも人によって異なります。

腰痛の中でも特に坐骨神経痛が出ているものは症状が酷い場合が多いです。
坐骨神経痛とは臀部から下肢にかけて出る神経症状で
腰や臀部の筋肉が神経を圧迫する事で発症する事が多いです。

坐骨神経痛が長期にわたって発症すると

  • 下肢の筋力低下
  • 歩行困難
  • 排尿、排便障害

等も起こりやすくなります。

今回は腰痛と坐骨神経痛で悩まれていた患者さんが
当院の施術で改善した症例について解説させて頂きます。

  • 整形外科で坐骨神経痛と診断されて治療を受けたが中々改善されなかった方
  • 定期的に足が痺れる事がありマッサージやストレッチをしても改善しない方
  • 慢性的に腰痛で悩まれている方

現在、上記のようなお悩みがある方は
今回の記事を最後まで読んで頂く事で治療院選びのヒントになるかと思いますので
最後まで読んでみて下さい。

坐骨神経痛を伴う腰痛の症例報告

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • お悩みの症状:腰痛、坐骨神経痛
  • 年齢:30代前半
  • 検査:ファセット【+】、多分節伸展【-】、トーマス【+】、SLR【+】

普段はデスクワークでのお仕事をされていて
慢性的に長時間座ると腰痛が出やすい状態でした。

休日に重たい荷物を持ち上げた際に腰に激痛が走り
下肢にも痺れが出るようになったと仰っていました。

痛みが続いたので整形外科にレントゲンを撮影してもらうと
坐骨神経痛と診断されたとの事でした。

整形外科でも牽引治療や電気治療を受けたが
中々痛みが改善さない状態が続きネットで坐骨神経痛について調べていたところ
当院の施術が坐骨神経痛に効果的と知り今回ご来院して頂きました。

治療経過

初診

関節可動域の検査をした際に股関節と足関節の可動域が低下している状態でした。
坐骨神経は股関節と足関節に走行しているので坐骨神経のストレスを軽減する為に
矯正で股関節と足関節をメインに施術しました。

また筋肉の状態を検査した際に梨状筋というお尻の筋肉の緊張が強くあり
梨状筋の緊張も坐骨神経痛と腰痛の原因ではないかと判断しました。

2診目

前回の施術からは腰痛の強度はかなり落ち着いたとの事でした。
しかし坐骨神経痛に関しては大きな変化はありませんでした。

関節の状態を再検査した際に右骨盤と股関節に歪みが残存していたので
引き続き矯正を行いました。

加えて2診目ではインナーマッスルのトレーニングを
組み込んで関節を安定出来るように施術しました。

3診目

筋肉の可動域検査をした際に梨状筋や
膝窩筋等の坐骨神経が貫通している筋肉の緊張を強い状態でした。

3 診目では梨状筋、膝窩筋をメインに施術して
坐骨神経に対してのストレスを軽減するように施術しました。

4診目

4 診目の時点では日常生活の中で腰痛が気にならないくらい改善があった。
坐骨神経痛に関しても痺れる頻度がかなり減少したとの事でした。

施術では股関節や足関節を大きく使えるように施術をし
坐骨神経支配の筋肉に対して血流を回すように施術しました。

5診目以降

痺れも消失して腰痛も感じる事はかなり少なくなったとの事でした。

現在は自宅で出来る股関節のセルフケアと坐骨神経に対しての
セルフケアをお伝えして経過観察しています。

まとめ

今回は腰痛と坐骨神経痛で悩まれていた患者さんが
当院の施術で改善した症例について解説させて頂きました。

坐骨神経痛は長期間続くと歩行困難や排尿排便障害などが
起こるので早急に改善する必要があります。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では腰痛や坐骨神経痛に対して
多角的な検査、施術で不調改善のお手伝いをさせて頂きます。

西宮にお住まいの方で腰痛でお悩みの方は
鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

【帝王切開の方の骨盤矯正】自然分娩と比較した症例

2024年09月24日

帝王切開の方の骨盤矯正

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。

実際に西宮のママ5%の不調を改善した実績のある整体院になります。
産後は出産方法によって身体への負担かかり方は変わります。

特に身体への負担がかかりやすいのが帝王切開になります。

帝王切開は腹部の筋肉を切開して出産する為
骨盤を支える筋力が低下して自然分娩と比較して
骨盤が大きくダメージを負いやすいです。

帝王切開の影響で筋力低下して骨盤が開いたままの状態で生活を送る事で
腰痛など身体の不調がでやすくなります。

今回は帝王切開で出産された患者さんで腰痛に悩まれていた患者さんが
当院の施術で改善した症例について解説させて頂きます。

現在、産後の方で腰痛に悩まれている方は今回のプログを最後まで読んで頂く事で
治療院選びのヒントになるかと思いますので読んでください。

帝王切開の方の骨盤矯正

患者さん情報

  • お住まいの地域:尼崎年齢・・30 代後半
  • お悩みの症状:腰痛、尿漏れ
  • 検査:ファセットテスト【+】、多分節両回旋【+】

産後1ヶ月の患者さんで産後から立ち上がる際や
仰向けで寝ていると腰痛が出るようになったとの事でした。

また尿漏れも気にされていて力を入れた際に尿漏れしやすくなったと仰っていました。

帝王切開で筋肉を切開した影響もあり妊娠前と比較して
身体に力が入りにくくなった感覚があり腰痛や尿漏れに関しても
筋力が低下する事で起きた症状ではないか?と仮説を立てました。

治療経過

初診

筋肉の緊張を検査した際に腸腰筋や腰部多裂筋等の
腰椎を安定している深層の筋肉の緊張が強い状態でした。

関節の歪みを検査した際に産後特有の骨盤の歪みが出ており
また頸椎が出ていたので初動時に痛みが出ているのではないかと判断しました。

初診では腰部の筋緊張に対しての施術と
骨盤、頸椎を中心に関節の矯正を行いました。

2診目

インナーマッスルの検査をした際に基準値に対して筋力が低下している状態でした。
インナーの筋力が低下する事で骨盤や腰椎、内臓の位置を安定出来ていない状態だった。

 2診目からはインナーマッスルのトレーニングを施術に組み込みました。

3診目

以前はお子さんを抱き上げた瞬間に腰痛が出ていたが3診目の時点では
お子さんを抱き上げる際の腰痛はかなり改善した。

3〜4時間は抱っこ出来る状態になっている。

4診目

腰痛は初診時と比較して改善している状態でした。
しかし痛みが背中に移動していました。

可動域の検査をした際に胸腰椎移行部周辺に可動域制限があった。
過去にレントゲンを撮った際に腰椎 4 番が狭窄している診断を受けたそう。

4診目では引き続き骨盤の矯正を行い腰椎 4 番に対しての矯正も行いました。

5診目以降

5診目以降は大きな痛みが出る事は無く
日常生活にも支障が出ないようになったとの事でした。

現在では腰痛が再発しないように自宅で出来るセルフケアをお伝えしています。

まとめ

今回は産後から腰痛で悩まれていた患者さんが
当院の産後整体と骨盤矯正で改善した症例について解説させてきました。

特に帝王切開で出産された方は自然分娩と比較して
身体への負担が非常にかかりやすいです。

特に腹筋を切開しているので筋力低下が顕著に起きます。
筋力が低下しているので体幹トレーニング等も大事になりますが
出産後すぐにトレーニングをするとかえって腰や骨盤に負担がかかりやすいです。

帝王切開後に腰痛などの不調で悩まれている方は
自宅でケアする前に産後専門院に相談する事を当院では強くおススメします。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後腰痛などの
出産後の不調改善を得意とした整体院になります。

  • 産後から腰痛が酷くなった方
  • 産後から膝や腱鞘炎で悩まれている方
  • 産後から体型や体重が大きく変化して妊娠前に履いていたズボンが履けない方

当院では上記のような産後の不調で悩まれている患者さんが多くご来院しています。
西宮で産後の不調でお困りの方は鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

【妊娠中の反り腰】辛い腰痛が改善された症例

2024年09月22日

妊娠中の反り腰が改善した症例

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。
実際に西宮の妊娠・産後5%のママの不調を改善した実績のある整体院になります。

妊娠中はお腹が大きくなるにつれて関節可動域が制限されるので
身体に様々な不調がでやすくなります。

特に妊婦さんの特徴的な姿勢として反り腰があります。
反り腰になる事で腰の筋肉が緊張しやすくなるので腰痛になりやすくなります。

また反り腰の状態でお子さんを抱っこしたり
長時間歩くと反り腰が更に増強するので腰痛が酷くなりやすいです。

今回は妊娠27週の患者さんで腰痛に悩まれていた方が
当院のマタニティ整体で改善した症例について解説させて頂きます。

現在、妊娠中で腰痛に悩まれている方は今回のブログを最後まで読んで頂く事で
整体院選びのヒントになるかと思いますので最後まで読んでみていください。

妊娠中の反り腰のよる腰痛が改善した症例

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮・お悩みの症状・・腰痛
  • 年齢:30 代後半
  • 検査:多分節左回旋【+】、肩関節右外転【+】、頸椎伸展【+】

妊娠27週の方で今回は第2子の妊娠中です。

妊娠前は腰痛で悩む事は無かったが週期が経つにつれて長時間歩いた際や
仰向けで寝た際に腰痛が出るようになったとの事でした。

最初は我慢できる痛みだったが
段々と生活に支障が出るようになったと仰っていました。

妊娠中の腰痛についてネットで調べていたところ
当院のマタニティ整体が妊娠中の腰痛に効果的と知り今回ご来院して頂きました。

治療経過

初診

可動域の検査をした際に中殿筋等の骨盤に付着している筋肉に緊張が強く出ていたので
中殿筋の影響で反り腰が増強されていると判断しました。
まずは中殿筋をメインに施術して腰の負担が軽減するようにしました。

2診目

前回の施術から痛みの位置がお尻の方に限局するようになったとの事でした。
2診目からは股関節を正しく使えるよう施術を行いました。
また施術後に正しく歩けるように歩行指導を行いました。

3診目

前回から歩き方を意識すると以前よりも
腰痛を感じる頻度は少なくなったとの事でした。

再度、歩行の確認をした際に肩甲骨の動きが低下していたので
3診目ではより関節を大きく使って歩けるように股関節と肩甲骨を同時に調整しました。

4診目

腰痛の強度がかなり軽減して長時間歩いても強い痛みが出ないようになったとの事でした。
反り腰により呼吸も浅くなっていたので
4診目では腰方形筋を中心に施術して深く呼吸が出来るように施術しました。

5診目以降

5診目以降は腰痛の強度もかなり改善して生活の中で腰痛に困る事は無くなりました。
また無事に元気なお子さんを出産されて
現在では産後の骨盤矯正と産後整体で当院に通院して頂いています。

まとめ

今回は妊娠中の方で反り腰になる事で出ていた腰痛が
当院のマタニティ整体で改善した症例について解説させて頂きました。

妊娠中は週期が経つにつれて反り腰が酷くなり歩行時の可動域も低下しやすいので
腰痛が起きやすくなります。

また妊娠中の腰痛を放置する事で出産後
更に腰痛の強度が酷くなる可能性があります。

現在妊娠中で腰痛で悩まれている方は
お近くに妊産婦さん専門院にご相談する事を当院ではおススメします。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。

  • 妊娠中でつわりや腰痛などのマイナートラブルで悩まれている方
  • 第1子妊娠時には無かった症状で悩んでいる現在妊娠中の方
  • 逆子で悩んでいる方

当院では上記のような妊産婦さんの不調改善を得意とした整体院になります。

西宮にお住まいの妊産婦さんでお身体の不調でお困りの方は
鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

【産後の骨盤矯正】難産の場合の症例を西宮の専門院が解説

2024年09月22日

難産での骨盤矯正

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。
実際に西宮で産後ママ 5%の不調を改善した実績にある整体院になります。

産後は腰痛で悩まれる方は多く、当院に来院されている患者さんでも
産後に腰痛で悩まれている方は多いです。

日常生活の中でお子さんを抱き上げた際に痛みが出たり
長時間抱っこしていると腰痛が出たりします。

また腰痛の強度は出産時の状況によって異なります。
特に出産時に陣痛促進剤を打った方は腰痛の強度も酷い方が多いです。

陣痛促進剤を打つ事で交感神経が過剰に興奮するので腰痛だけでなく
身体の様々な場所に痛みを感じやすくなります。

今回は出産時に陣痛促進剤を打って産後から腰痛が酷くなった方が
当院の施術で改善した症例について解説させて頂きます。

現在、産後の方で腰痛に悩まれている方は今回のブログを読んで頂く事で
整体院選びのヒントになるかと思いますので最後まで読んでみて下さい。

難産での腰痛症例

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • 年齢:30代前半
  • お悩みの症状:腰痛、股関節痛
  • 検査:ファセットテスト【+】、 多分節回旋左【+】、パトリックテスト左【+】

産後3ヵ月の患者さんで妊娠前から慢性的な腰痛はあったが
出産をキッカケに腰痛の強度がかなり酷くなったとの事でした。

特にお子さんのオムツを変える時など中腰になった際に
腰痛が酷くでて生活にも支障が出るようになったとの事でした。

ヒアリングをした際に出産時に陣痛促進剤を打ったこともあり
交感神経が興奮して痛みを感じやすい身体になっているのではないか?
と判断しました。

治療経過

初診

可動域の検査をした際に腰の可動域は正常でしたが
股関節の可動域が低下している状態でした。

また歩行の際に股関節が不安定な感覚もあると仰っていました。
腰痛の原因として股関節の可動域が低下したことにより
腰に負担がかかっていると判断。

整体で股関節の柔軟性を上げるように施術しました。

2診目

再度、股関節の可動域を検査すると前回よりも柔軟性が向上していました。
また腰痛の強度も軽減していました。

2診目では骨盤、股関節をより安定させるために
インナーマッスルのトレーニングを組み込みました。

3診目

股関節を正しく尚且つ大きく使えるように
股関節屈筋群を中心に施術して腰への負担をさらに軽減するように施術しました。

4診目

前回と引き続き股関節屈筋群に対しての施術をしました。
また交感神経が優位になり頸椎の筋緊張が目立っていたので
4診目では交感神経の興奮を抑える為に頸椎に対しての施術をしました。

5診目以降

5診目以降は腰痛の強度もかなり軽減して
お子さんのオムツを変える際も痛みが出ないようになったとの事でした。

現在は腰痛が再発しないように自宅で出来るセルフケアを
お伝えして実践して頂いています。

まとめ

今回は産後から腰痛で悩まれいていた患者さんが当院の産後整体や骨盤矯正で
改善した症例について解説させて頂きました。

産後は基本的に骨盤が歪み筋力も低下しやすいので腰に負担がかかりやすいです。
また出産時に陣痛促進剤を打つ事で交感神経が優位になり痛みを感じやすくなるので
産後の症状経過には注意が必要になります。

産後から腰痛を初めとした身体の不調でお困りの方は
産後の専門院にご相談してみて下さい。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤軟体院では
妊産婦さんの不調改善を得意とした整体院にかります。

  • 産後から腰痛で悩んでいてお子さんを抱っこした際に痛みが出る方
  • 妊娠中でつわりなどのマイナートラブルでお悩みの方
  • 産後から体型や体重が大きく変化した方

当院では上記のような妊産婦さんの不調改善を得意としています。
西宮で整体院をお探しの方は、まずはお気軽にご相談ください。

産後の腸腰筋による腰痛が西宮の専門整体院で改善した症例

2024年09月16日

産後の腸腰筋性腰痛

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体
  • 慢性的な痛みの改善

これらが得意な専門整体院です。

産後の腰痛は

  • 骨盤の歪み
  • 筋力低下
  • ホルモンバランスの乱れ

など様々な原因があります。
その中でもインナーマッスルの筋緊張によって腰痛が出るとう方もおられます。

インナーマッスルの中でも特に腸腰筋の問題で腰痛につながっているケースがあります。
この筋肉は股関節と腰椎を繋いでいる筋肉で緊張する事で
腰痛になるという方が多くいらっしゃいます。

腸腰筋が緊張する事で腰痛以外にも婦人科疾患、姿勢不良になりやすいです。
今回は腸腰筋が緊張する事で腰痛に悩まれていた方が
当院で改善した症例について解説させて頂きます。

現在、産後腰痛で悩んでいる方は今回の記事を最後まで読んでいただく事で
不調改善のヒントになるかと思いますので最後まで読んでみて下さい。

腸腰筋による産後腰痛

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • お悩みの症状:腰痛
  • 年齢:20代後半
  • 検査:ファセットテスト【-】、多分節左回旋【+】

産後5ヵ月の患者さんで産後2ヵ月から腰痛が出始めたとの事でした。
また仰向けで寝た際に腰の張り感が目立つようになり
反り腰も気になるようになったとの事でした。

ご自身でも自宅でストレッチをしていたが中々改善しない状態が続いていました。
ネットで産後腰痛について調べていたところ
当院の施術が効果的と口コミで知り今回ご来院して頂きました。

治療経過

初診

可動域の検査をした際に両方の股関節に可動域制限があり
特に腸腰筋の緊張が際立っていました。

また骨格の歪みを検査した際に骨盤の開きと反り腰が顕著に出ていたので
腸腰筋が短縮する事で反り腰になっていると判断しました。
まずは整体で腸腰筋の緊張を緩めて骨格矯正で腰椎と骨盤を中心に矯正しました。

2診目

前回の施術から2〜3日ほどは仰向けで寝ても腰痛が出なかったとの事でした。

しかし3日以降は痛みが出始めたので骨盤を正しい位置に維持する事が出来ていないと
判断して2診目からはインナーマッスルのトレーニングを組み込んで
骨格を安定出来るようにしました。

3診目

初診時と比較して仰向けで寝て痛みが出る頻度が減ったと仰っていました。
3診目からはよりインナーマッスルを効率良く使えるようにする為に
深層の筋膜を調整しました。

4診目

痛みの強度が減少してきたので通院頻度を空けて経過観察を追う事にしました。
またホームケアとして股関節のホームケアをお伝えしました。

5診目

前回から通院頻度を空けたが、日常生活の中で腰痛が出る事は
かなり少なくなったとの事でした。
また腰痛が再発しないように自宅で出来るセルフケアをお伝えしました。

まとめ

今回は腸腰筋が緊張する事で生じた腰痛が
当院の産後整体や骨盤矯正で改善した症例について解説させて頂きました。

腸腰筋は身体の中でも上半身と下半身を繋いでいる唯一の筋肉になるので
緊張する事で身体に様々な不調が起きやすくなります。

また腸腰筋が原因で出る腰痛はお子さんを
長時間抱っこした際に腰痛が出る特徴があります。

お子さんが大きくなっていく中で痛みなく抱っこしてあげるには
お母さんの健康は大事だと当院は考えています。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では産後腰痛に対して
多角的に検査して一人ひとりに合った施術で不調改善のお手伝いをさせて頂きます。
また産後腰痛以外にも妊産婦さんの不調改善にも特化しています。

  • 妊娠中で腰痛やつわりに悩んでいて安心して通院できる整体院をお探しの方
  • 産後から腰痛や膝の痛みで悩んでいる方
  • 産後から体型や体重が大きく変化して履いていたズボンが履きずらくなった方

当院では上記のような妊産婦さんの施術を得意としています。
西宮にお住まいの妊産婦さんの方で身体の不調でお困りの方は
当院までご相談くださいませ。

【症例報告】妊婦の仙結節靱帯痛

2024年09月16日

妊娠中の仙結節靭帯炎

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。
実際に西宮で産後ママ 5%の不調を改善した実績のある整体院になります。

妊娠中は周期が経つにつれて出産の準備をする為に骨盤が開いていきます。
骨盤が開く事で骨盤を固定している靭帯も緩む為
関節が不安定になり腰痛が出やすくなります。

特に妊娠 31 週を迎えると骨盤が更に開くので
31週を機に腰痛が出る方が非常に多いです。

あらゆる靭帯の中で仙結節靭帯が特に負担がかかりやすくなります。
仙結節靭帯は骨盤を固定する役割があり
妊娠中に緩む事で腰やお尻が痛くなる特徴があります。

また仙結節靭帯は痛みを感じる受容器が豊富に存在するので
痛みを感じやすい場所になります。

今回は妊娠 28 週の患者さんで骨盤の靭帯が緩む事で出ていた腰痛が
当院のマタニティ整体で改善した症例について解説させて頂きます。

現在、妊娠中の方で腰痛にお悩みの方は今回の記事を最後まで読んでいただく事で
整体院選びのヒントになるかと思いますので最後まで読んでみて下さい。

妊娠28週マタニティ整体症例

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • 年齢:30 代
  • お悩みの症状:腰痛、臀部痛
  • 検査:仙結節靭帯圧痛、多分節屈曲【+】

妊娠 28 週の患者さんで周期が経つにつれて腰痛、臀部痛が出てきたと仰っていました。
また現在も仕事をしていてデスクワークで長時間座ると痛みが酷く出るとの事でした。
他の整骨院でマッサージと電気治療を何回か受けたが改善が見込めなかった。

妊娠中の腰痛について調べていたところ当院の口コミを見て
マタニティ整体が効果的と知り今回ご来院して頂きました。

治療経過

初診

まず骨盤の負担を減らす為に深層外旋六筋を調整しました。
歩行時のフォームを確認した際に正しく身体を捻って歩けていなかったので
施術後に正しく歩けるように歩行指導を行いました。

2診目

前回の施術から痛みの強度は少し減ったとの事でした。

2診察目からは深層外旋六筋と仙結節靭帯を調整して
更に骨盤に対してのストレスを軽減するようにアプローチしました。

3診目

痛みの波があるものの強度はかなり減少していたとの事でした。
また以前は立ちっぱなしになると痛みが出ていたが
3診目の時点では長時間立っていても痛みが出なくなったと仰っていました。

4診目

4診目の時点で31 週を迎えていて腰痛、臀部痛に関して経過は良い状態でした。

しかし31週を迎えると同時に恥骨の痛みが出てきたとの事でした。
4診目では恥骨の負担を減らすために内転筋に対しての施術を行ないました。

5診目以降

5診目の時点で臀部痛は残存していたが初診時と比較して
痛みの強度はかなり軽減したとの事でした。

現在は出産に向けて強い痛みが再発しないようにご来院して頂いています。

まとめ

今回は妊娠中の腰痛、臀部痛が当院のマタニティ整体を受ける事で
改善した症例について解説させて頂きました。

妊娠中はホルモンの影響などにより骨盤が外に開くので非常に負担がかかりやすくなります。特に妊娠31週を過を迎えると痛みがより酷くなるので的確なケアが必要になります。

また妊娠中のお身体は骨盤以外にも様々な部位に負担がかかりやすくなります。
しっかりとケアを受けるには妊産婦さん専門院で診てもらう事をオススメします。

鳴尾ぴっと骨盤整体院では妊娠中の不調に対して的確な検査と施術で
不調改善のお手伝いをさせて頂きます。

  • 妊娠中で腰痛に困っていて日常生活にも支障が出ている方
  • 妊娠中でつわりで悩まれている方
  • 妊娠中、恥骨や股関節の痛みで悩まれている方

当院では上記のようなマイナートラブルに対しての改善を得意としています。
西宮にお住まいの妊産婦さんで身体の不調でお困りの方は鳴尾ぴっと骨盤整体院まで
ご相談くださいませ。


1 2 3 4 5 6