慢性腰痛は呼吸が鍵?西宮ぴっと整体が解説
2024年11月18日
こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院には日々様々な不調で悩まれている患者さんが通院されています。
慢性腰痛もそのひとつで、整体で改善が見込めます。
慢性腰痛は明確な原因を分析するのが難しいと言われており
実際に約85%は明確な原因が分からないと言われています。
慢性腰痛の原因のひとつとして
呼吸が浅い事によって腰痛になる場合があります。
健康的な人の平均呼吸数は1分間に約12~20回と言われています。
しかし、何かしらの原因で呼吸が浅くなってしまうと
腰の筋肉や関節に負担がかかりやすくなってしまい
腰痛になりやすい体質になってしまいます。
長年、慢性腰痛で悩まれていて腰のマッサージやストレッチをしても
中々改善されない場合は、もしかすると呼吸が原因で腰痛になっている可能性があります。
今回の記事では呼吸が浅くなる事によって起きる腰痛のメカニズムと
改善方法について解説させて頂います。
現在、慢性腰痛でお悩みの方は今回の記事を最後まで読んで頂く事で
腰痛改善のヒントになるかと思います ので参考にしてみて下さい。
なぜ呼吸が浅くなると腰痛になるか?
呼吸をするときは呼吸補助筋という筋肉が作用する事で深く呼吸をすることが出来ます。
呼吸補助筋の1つが腰方形筋になります。
腰方形筋は肋骨から骨盤に付着している筋肉で主に息を吐く時に作用します。
しかし呼吸が浅くなる事で腰方形筋が短縮してしまうので
結果的に腰痛になりやすくなっ てしまします。
また呼吸が浅い方は肋骨が外に大きく開いている特徴があります。
肋骨が外に大きく広がった状態で呼吸をすると腹筋やインナーマッスルが
上手く使えなくなってしまいます。
その結果、背筋や腰の筋肉を日常的に使いすぎるようになってしまいます。
呼吸が浅くなりやすい人の特徴
普段から運動不足の方は呼吸が浅くなりやすい傾向にあります。
特に長時間のデスクワーク等で身体を動かす事が少ない方は呼吸が浅くなりやすいです。
また普段からストレスや不安が多い方は交感神経が優位になりやすいので
結果的に呼吸が浅くなってしまう事があります。
上記のような特徴がある方は呼吸が浅くなり全身が酸欠状態になるので
慢性腰痛になりや すくなります。
改善方法について
呼吸を深くして腰痛を改善するには日常的に深呼吸をする必要があります。
特に腹式呼吸で深呼吸をすると効果的に腰痛が改善されやすくなります。
腹式呼吸をする事によって腹横筋という筋肉が鍛えられるので
腰椎が安定して結果的に腰痛も改善されやすくなります。
慢性腰痛でお悩みの方は是非実践してみてください。
腹式呼吸をしても改善されない場合は
自然治癒力が低下してセルフケアで改善するのは難しい可能性があります。
セルフケアでも改善しない場合は身体のプロお任せする事をオススメします。
まとめ
今回は呼吸が浅くなることによって起きる腰痛のメカニズムと
改善方法について解説させて頂きました。
呼吸は普段から無意識にするので知らず知らずのうちに浅くなり
腰痛の原因になっている可能性が高いです。
現在、慢性腰痛で悩まれている方は今回の記事をキッカケに腰痛が改善されれば幸いです。
鳴尾ぴっと骨盤整体院では長年悩まれている慢性腰痛の改善を得意とした整体院です。
- 長時間のデスクワークで腰痛になりやすい方
- 慢性腰痛で悩んでいてストレッチなどのセルフケアをしても改善されない方
- 過去に整体院や整骨院に通院していたが腰痛が中々改善されなかった方
西宮にお住まいの方で慢性腰痛に悩まれている方は
先ず鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談下さいませ。
鳴尾ぴっと骨盤整体院では腰だけではなく身体全体の筋緊張、歪み、筋力検査など
多角的に検査して腰痛改善のサポートをさせて頂きます。