正しい姿勢を保つためのポイントを西宮の骨盤整体院が解説

2023年06月26日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は、全身の筋肉バランスについての記事になります。

私たち人間の身体は筋肉が隈なく付いていて、

  • 関節を動かす
  • 姿勢を安定させる

という役割を果たしています。

筋肉バランスが適切であれば、身体への負担が少なく、正しい姿勢で過ごせたり、無駄のない関節運動が可能になったりします。

しかし、筋肉バランスが崩れると、見た目が悪くなるだけでなく、身体へ余計な負担がかかり、それによって骨盤がゆがんだり、怪我が増えたりします。

筋肉バランス

 

  • 姿勢が悪いことで困っている方
  • 特定の部分のたるみや張りを解消したい方
  • 現在お身体で痛む箇所がある方
  • 綺麗なボディラインを手に入れたい方

今回の記事では、筋肉バランスが崩れる原因やトレーニングのポイントもご紹介致しますので、参考にしていただけますと幸いです。

 

筋肉バランスの重要性

筋肉は、身体を動かすためだけではなく、姿勢を保つためにも必要です。

イメージが湧きにくいかもしれませんが、実は「立っている」ときにも、姿勢を維持する筋肉が働いています。

また、筋肉は骨を覆うように全身に隙間なく付いています。

 

そのため、正しい姿勢を保ったり、効率よく関節を動かしたりするためには、全身の筋肉バランスが取れていることが重要になります。

 

日常的にご自身の筋肉バランスを意識することは、少ないと思います。

しかし、様々な原因から、筋肉バランスが崩れている方は多いのが現状です。

 

例えば、反り腰に悩んでいる方は、体幹の前と後ろの筋肉バランスが崩れています。

背中や腰の筋肉の緊張が強く、腹筋群の緊張が弱い状態です。

 

他にも、太もも外側の張りが目立ってしまう方は、太ももの外側と内側の筋肉バランスが崩れています。

太もも外側の筋肉の緊張が強く、太もも内側の筋肉(内転筋群)の緊張が弱い状態です。

 

筋肉バランスが崩れる原因

姿勢の癖

普段の生活の中で、

  • 片脚に体重を乗せて立つ
  • 脚を組んで座る
  • 気づいたら猫背になっている

このような、姿勢の癖がある場合、筋肉バランスが崩れている可能性が高いです。

無意識のうちに、身体の前後左右どこか1箇所に負担がかかる姿勢を取り続けると、その箇所の筋肉が硬くなったり、張りが強くなったりします。

一方で、全く使われていない反対側の筋肉は、弱くなります。

 

スポーツ活動

スポーツ活動も筋肉バランスが崩れる原因になります。

野球の投球やバレーボールのアタックは、左右どちらで行うかが決まっていますよね。

またテニスのラケットを持つ方の手も毎回同じになります。

このように、スポーツは左右で異なる動きをする場面も多く、その結果、筋肉バランスが崩れてしまいます。

 

利き手利き脚

スポーツ活動と似ていますが、利き手や利き脚の存在も、筋肉バランスを崩す原因です。

利き手や利き脚の方が動かしやすいため、日常生活でもスポーツ活動でも使う頻度は高くなります。

その分、非利き手や非利き脚は、日常的に使われず筋力が低下することがあります。

握力を計ったときに利き手の方が力が出せた、という経験がある方も多いかと思います。

 

筋肉バランスを整えるトレーニングのポイント

筋肉バランスが崩れていると、

  • 骨盤のゆがみ
  • 肩こりや腰痛
  • 身体の冷え
  • 怪我

などにつながります。

 

筋肉バランスを整えるためには、

  1. 筋肉の緊張(張り)が強いところや弱いところを知る
  2. 特定の箇所に偏ることなく満遍なくトレーニングをする

がポイントになります。

 

トレーニング、というと、鍛える部分が腹筋や太もも前の大腿四頭筋など、身体の前面に偏りがちです。

そこで今回は、身体の後面にある背筋群と太もも裏の筋肉(ハムストリングス)を鍛えるトレーニングをご紹介致します。

 

背筋群のトレーニング

背筋群トレーニング

  1. うつ伏せになり手を耳の横におきます
  2. 背中を使って上体を持ち上げます
  3. 肩甲骨は内側に寄せましょう
  4. 10回2セット繰り返します

 

  • 腹筋のトレーニングばかり行っていた
  • 猫背が癖付いている
  • 背すじを伸ばした姿勢が辛い

という方におすすめのトレーニングです。

 

太もも後面のトレーニング

太もも裏トレーニング

  1. 仰向けになり両膝を曲げます
  2. つま先を天井に向けます
  3. 腰が反らさずにお尻を持ち上げます
  4. そのまま30秒キープしましょう

 

  • 反り腰が気になる
  • 太もも前が張ってズボンが窮屈

という方におすすめのトレーニングです。

 

筋肉バランスについてのまとめ

いかがでしたか?

 

正しい姿勢を保ったり、効率よく関節を動かしたりするためには、筋肉がお互いに作用し合えるよう、筋肉バランスが適切であることが欠かせません。

 

日常生活の姿勢の癖やスポーツ活動などで、筋肉バランスは崩れてしまいます。

筋肉バランスが崩れると、

  • 骨盤のゆがみ
  • 身体の不調や怪我

につながります。

そうならないためにも、ご自身のお身体の状態を把握して、しっかりとお身体に合ったケアをしてあげることが必要です。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • ご自身の体型についてお悩みの方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

 

骨盤の歪みと脳には関係が!?西宮の整体院が解説

2023年05月30日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は、骨盤のゆがみが脳の働きや気分に与える影響についてご紹介いたします。

 

  • ぼんやりして作業が進まない時がある
  • 勉強中に眠くなってしまうことが多い

こんな悩みを抱えている方、その原因は骨盤のゆがみによる姿勢の悪さかもしれません。

骨盤のゆがみを整えて、正しい姿勢が身につけば、仕事や勉強、家事の作業効率アップが期待できます。

 

気になる方は、今回の記事を、最後までご覧ください!

 

骨盤のゆがみと脳や気分の関係

  • 運動不足
  • 長時間のデスクワーク
  • 偏った身体の使い方

などによって、骨盤がゆがむと、姿勢の悪さが目立つようになります。

 

姿勢の悪さは、肩こりや腰痛のような身体の不調の原因になる、ということはイメージがつきやすいと思います。

実はそれ以外にも、姿勢の悪さは脳の活動や気分にも悪影響を及ぼし、

  • 情報処理能力や記憶力の低下
  • 日中の眠気
  • 集中力の低下
  • 気分の落ち込み

などを引き起こします。

つまり、姿勢が悪いと、勉強や仕事、家事の作業効率が下がってしまうのです。

 

姿勢が悪いと作業効率が下がる

情報処理能力や記憶力が低下する

正しい姿勢が取れている時は、姿勢を保つための抗重力筋が働いています。

※主な抗重力筋

  • 脊柱起立筋
  • 腹直筋
  • 広背筋
  • 大殿筋
  • 下腿三頭筋

抗重力筋が働くと、ノルアドレナリンという脳の覚醒を高めるホルモンが分泌されます。

 

しかし、

  • 背もたれにもたれて作業をしている
  • 猫背になりながらパソコン操作をしている

など、姿勢が崩れてしまっている時は、抗重力筋は働いておらず、ノルアドレナリンの分泌が減少します。

日中の脳の覚醒度合いは低くなり、ぼんやりした状態が続くため、仕事には欠かせない情報処理能力や記憶力が低下します。

 

眠くなりやすい

猫背の姿勢は、常に肺が圧迫されていて、深い呼吸ができない状態です。

脳に取り込める酸素の量も少なくなり、気づかない内に脳が酸欠を起こします。

 

脳の酸欠は、眠気集中力の低下につながります。

 

気分が落ち込みやすい

姿勢の悪さは気分にも影響します。

  • 背すじが曲がっている
  • 背すじは曲がっていなくても顔が下に向いている

これらの姿勢は、気分が落ち込みやすいと言われております。

 

デスクワーク中やスマホを見ている時に、ついついこんな姿勢になっていませんか?

気分が落ち込むと、思ったように作業が進まないことが多いです。

 

反対に背すじをのばして前を向いている姿勢には、気分が軽くなったり、ポジティブになったりといった効果があります。

 

正しい姿勢を身につける方法

生活習慣によって骨盤がゆがみ、姿勢が崩れてしまった場合は、

  1. 骨盤のゆがみを整える
  2. 体幹の筋肉を鍛えて骨盤を安定させる
  3. 日頃から正しい姿勢を意識する

これらを行い、正しい姿勢を身につけていきます。

 

骨盤のゆがみを整えるためには、骨盤矯正が効果的です。

鳴尾ぴっと骨盤整体院では、トムソンベッドという矯正専用のベッドを使用して、骨盤矯正を行います。

小さな衝撃でゆがみに対して的確に刺激を与えるため、痛みを伴わない、安全で効果的な骨盤矯正です。

 

また、体幹の筋肉を鍛えるためには、体幹の筋肉を狙ったトレーニングが効果的です。

この後、自宅でできる体幹トレーニングをご紹介しますので、是非取り入れてみてください!

 

自宅でできる体幹トレーニング

シングルアームプランク

シングルアームプランク

  1. うつ伏せになります
  2. 両肘を立てて肩から踵まで一直線にします
  3. 片腕を耳の高さで前に伸ばします
  4. そのまま30秒キープしましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

片方の肘と両足の3点で身体を支えます。

お尻が左右に傾いたり、腰が反ったりしないよう注意して行ってください。

 

ヒップリフト

ヒップリフト

  1. 仰向けになって両膝を立てます
  2. お尻をあげて肩から膝まで一直線にします
  3. 両手を天井に伸ばします
  4. そのまま30秒キープしましょう

 

おへその下とお尻に力を入れて、姿勢を保ちます。

腰を反らさないように注意して行ってください。

 

骨盤のゆがみと脳の関係についてのまとめ

いかがでしたか?

 

骨盤のゆがみによる症状は、肩こりや腰痛だけではありません。

脳の働きや気分にも影響を及ぼし、

  • 情報処理能力や記憶力の低下
  • 日中の眠気
  • 集中力の低下
  • 気分の落ち込み

などを引き起こします。

仕事や勉強、家事に対して、

  • 以前よりもはかどらないな
  • なんとなく集中できないことが増えたな

と感じる場合は、作業中のご自身の姿勢が悪くなっていないか確認してみても、良いかもしれません。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • 姿勢の悪さによる身体の不調でお困りの方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

 

【ストレートネック・猫背・反り腰】西宮の骨盤整体院が解説

2023年05月15日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

人間の背骨(脊椎)は、

  • 歩行の際の衝撃
  • 頭の重さ

など身体にかかる負担を分散させるために、3つのカーブ(生理的弯曲)を持っています。

生理的弯曲

  • 頸椎→前弯
  • 胸椎→後弯
  • 腰椎→前弯

生活習慣などによって、姿勢が悪くなると、この生理的湾曲が崩れてしまいます。

生理的弯曲が崩れると、もちろん身体への負担は大きくなります。

 

今回は、

  • ストレートネック
  • 猫背
  • 反り腰

の3つの姿勢における、背骨の変形やそれに伴う症状についての記事になります。

それぞれの不良姿勢に効果的なセルフケアもご紹介致します。

是非、最後までご覧ください。

 

ストレートネック

ストレートネック

頸椎の前弯が消失し、まっすぐになった状態をストレートネックと言います。

スマホやパソコン操作の際に、画面に向かって頭を前に出すような姿勢を長時間取り続けることが主な原因となります。

 

ストレートネックでは、常に頭が身体の軸から外側(前方)にはみ出した姿勢になり、首や肩の筋肉への負担が増加します。

ちなみに、頭を60°下に傾けてスマホを見ている時、首や肩には30kg弱もの重さがかかると言われています。

 

ストレートネックが定着してしまうと、

  • 首こり
  • 肩こり
  • 腕や手の痺れ

などの症状につながります。

 

ストレートネックに効果的なストレッチ

ストレートネック改善ストレッチ

  1. 背中の後ろで手を組みます
  2. 両腕を引きながら胸を張ります
  3. 顎を天井に向けます
  4. そのまま30秒キープしましょう

 

猫背

猫背

猫背は、胸椎の後弯がひどくなり背中が丸くなった状態を指します。

日本人の70〜80%が猫背とも言われております。

 

  • 運動不足
  • 長時間のデスクワーク
  • 長距離の車の運転

などが猫背の原因となります。

 

猫背の特徴でもある、肩が耳より前に出て背中が丸くなった姿勢は、とても目立ってしまいます。

街中で「あの人、姿勢が悪いな」と感じる人は、だいたい猫背ですよね。

 

そんな猫背は、

  • 肩こり
  • 背中の張り感
  • 集中力の低下
  • 頭痛
  • ダルさ、イライラ

などの症状につながります。

 

猫背に効果的なストレッチ

猫背改善ストレッチ

  1. 両腕を上に伸ばします
  2. 肘を曲げながら真横に下ろします
  3. 肘で脇腹にタッチします
  4. 元の位置まで戻します
  5. 10回繰り返しましょう

 

反り腰

反り腰

反り腰は猫背とは違い、一見、胸が張れていて背すじが伸びている“良い姿勢”に見えてしまうことがあります。

しかし実際は、腰椎の前弯や骨盤の前傾がひどくなり腰が過度に反った状態の、不良姿勢の一つです。

 

  • 肥満
  • 妊娠・出産の経験
  • ハイヒールを履く習慣

などが反り腰の原因になります。

 

反り腰の場合は、

  • 腰痛
  • ぽっこりお腹
  • 太ももの張り

などが症状として現れてきます。

 

反り腰に効果的なストレッチ

反り腰改善ストレッチ

  1. 四つ這いになります
  2. 両手で床を押すようにして背中を丸めます
  3. 5秒キープします
  4. ゆっくり元の位置に戻ります
  5. これを5回繰り返しましょう

 

骨盤のゆがみと姿勢の悪さ

  • ストレートネック
  • 猫背
  • 反り腰

これらの不良姿勢では、背骨の変形の他にも、骨盤のゆがみが関係しています。

骨盤は背骨の一番下にあり、背骨の安定には欠かせない、「土台」となる部分です。

 

しかし、生活習慣や癖などによって骨盤にはゆがみが生じます。

骨盤=土台がゆがんでしまうと、背骨の安定性が低下し、姿勢が崩れてしまうのです。

 

姿勢の悪さが背骨に与える影響についてのまとめ

いかがでしたか?

  • ストレートネック
  • 猫背
  • 反り腰

など不良姿勢の原因は、皆さまの生活習慣に当てはまるものも少なくなかったと思います。

姿勢が悪くなれば、背骨や骨盤にゆがみが生じている可能性が高いです。

そして、姿勢が悪くなる、ということは、骨がゆがむほどの負担が身体にかかっているということです。

肩こりや腰痛は、身体が無理をしている証拠です。

 

今回の記事をご覧になって、ご自身の姿勢について見直すきっかけにしていただければ幸いです。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • 辛い肩こりや腰痛にお悩みの方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

 

【反り腰は太る?】効果的な予防法を西宮の骨盤整体院が解説

2023年05月8日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は、肥満体型と反り腰についてご紹介いたします。

 

「反り腰」は、字の通り、腰が本来より反ってしまっている状態を表します。

反り腰だと、身体の軸がまっすぐではなくなるため、身体、特に腰にかかる負担は大きくなります。

この反り腰と深く関係しているのが肥満体型です。

肥満体型の方は、大きく膨らんだお腹のせいで反り腰になりやすいです。

 

肥満と反り腰、どちらも放っておくと健康に支障をきたします。

  • ご自身の体型が気になる
  • 最近体重が増えたし、腰痛も出てきた

という方は、是非最後までご覧いただき、参考にしていただけると幸いです。

 

肥満体型と反り腰

姿勢が悪くなってしまう原因として、

  • 長時間のデスクワーク
  • 運動不足
  • 偏った身体の使い方や癖

などの生活習慣がよく挙げられます。

それ以外に、体型の変化も、姿勢が悪くなる原因の一つです。

 

お腹に脂肪が沢山付いた肥満体型は、「反り腰」を引き起こします。

肥満体型と反り腰

脂肪によってお腹が前に膨らむと、重心は前に移動します。

肥満体型の場合、腰を無理やり反らすことで、この重心のズレを補正して、大きくなったお腹を支えているのです。

 

反り腰に関わる骨盤のゆがみ

骨盤がお辞儀をするように前に傾くことを、骨盤の前傾と言います。

骨盤の前傾

腰に親指を当てて、骨盤を前に押し出してみてください。

  • 腰が反る
  • 骨盤が前に傾く(骨盤の前傾)

この2つの動きが分かるかと思います。

このように、肥満体型で腰が反っている方は、骨盤が前傾している可能性が高いです。

また、骨盤の前傾に伴って、骨盤の上にある腰椎(腰の部分の背骨)の前弯も強くなっていることが考えられます。

 

骨盤前傾の症状

骨盤の前傾や腰椎の過度な前弯は、腰への負担を増加させます。

そのため、肥満体型で反り腰だと、腰痛が発生しやすくなります。

また、そのほかにも、

  • 股関節の痛み
  • 太ももの張り
  • O脚・X脚
  • 膝の痛み
  • 内臓の機能低下
  • 冷え性

などの症状につながります。

 

肥満体型や反り腰の予防策

肥満体型や反り腰の予防としては、

  • 定期的な運動
  • 健康的な食事
  • 骨盤のゆがみや姿勢の見直し

があります。

 

脂肪を1kg減らすためのエネルギーは約7000kcalです。

また、脂肪を1kg減らすことができれば、腹囲はおよそ1cm縮まります。

これから運動や食事を改善しようとお考えの方は、目安にしてみてください。

 

そして、綺麗で引き締まったボディラインや正しい姿勢を手に入れるためには、骨盤のゆがみや姿勢を整えることも欠かせません。

 

肥満体型やそれによる反り腰になってしまってからだと、身体への負担が大きくなったり、理想の身体に戻すまでに時間がかかったりします。

そうなる前に、予防することが大切です。

 

身体の引き締めと骨盤前傾の解消に効果的なエクササイズ

エクササイズ①

反り腰改善エクササイズ

  1. 仰向けになり膝を立てます
  2. 両手を太ももの上に置きます
  3. 手をスライドさせて上半身を起こします
  4. ゆっくり仰向けに戻ります
  5. 10回2セット行いましょう

 

息を吐きながら上半身を起こし、息を吸いながら元の位置まで戻します。

動作中、首や肩に力が入りやすいです。

お腹をしっかり使えているかどうか確かめながら行ってください。

 

エクササイズ②

反り腰改善エクササイズ

  1. 仰向けになります
  2. 腰の下に手を入れます
  3. 両足を揃えて一気に天井まで上げます
  4. ゆっくりと床ギリギリまで下げます
  5. 10回2セット行いましょう

 

腰の下にある手に対して、常に圧力をかけながら行ってください。

 

肥満体型と反り腰についてのまとめ

いかがでしたか?

肥満は見た目の変化だけではなく、骨盤のゆがみや姿勢の悪さにも影響を及ぼします。

肥満体型や反り腰は、確実に身体への負担が大きくなります。

  • ご自身の体型や姿勢に悩んでいる
  • 健康のために運動をしたいけど何をすればいいのかわからない

という方は、今回ご紹介したエクササイズを週に3回程度、取り入れてみてください。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • 肩こりや腰痛などの症状が長年続いている方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院を探している方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

 

【骨盤ストレッチ】基礎代謝に効果的な方法を西宮の整体院が紹介

2023年05月1日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

基礎代謝」という言葉は日常でもよく聞きますよね。

  • 基礎代謝が悪くて困っている
  • 基礎代謝を上げたい

このように、なんとなく基礎代謝は上げておいた方が良い、というイメージがあると思います。

 

基礎代謝には、骨盤のゆがみや普段の姿勢が関係していることをご存知でしたか?

骨盤のゆがみが酷かったり、姿勢が悪かったりすると基礎代謝も低下しやすいです。

 

今回は骨盤のゆがみと基礎代謝についての記事になります。

興味がある方は、是非最後までご覧ください。

 

基礎代謝とは?

私たち人間は、体外から酸素や栄養素を体内に取り込み、消化や吸収の過程で生命活動に必要なエネルギーを生み出しています。

このような、体内で起こる化学反応を「代謝」と呼びます。

代謝は、

  • 基礎代謝
  • 活動代謝
  • 食事誘発性熱産生

の3つに分けられます。

 

活動代謝とは、全ての身体活動によって起こるエネルギー消費です。

 

食事誘発性熱産生とは、食事によって取り込んだ栄養素の消化や吸収に必要な代謝です。

ちなみに食事をした後に体温が上がったり、汗が出たりするのはこの代謝の影響です。

 

そして、生命活動を維持するために必要な最低限のエネルギー消費を基礎代謝と言います。

例えば、

  • 呼吸をする
  • 心臓を動かす
  • 体温を維持する

といった時のエネルギー消費が基礎代謝にあたります。

簡単に言うと、何もせず、ぼーっとしている時に行われている代謝が基礎代謝になります。

 

平均的な基礎代謝量については、以下の通りです。

  • 成人男性→約1,500kcal
  • 成人女性→約1,200kcal

 

骨盤のゆがみと基礎代謝

  • 長時間のデスクワーク
  • 運動不足

などによって、骨盤がゆがんでいたり姿勢が悪くなっていたりすると、平均的な基礎代謝量より下回っている可能性が高いです。

それは、骨盤のゆがみによって

  • 体幹をはじめとする筋肉量が減る
  • 血液循環が悪くなる
  • 内臓の働きが鈍くなる

といった変化が起こり、エネルギー消費の効率が下がるからです。

 

基礎代謝が低いと、

  • 冷え症
  • 肌荒れ
  • 便秘
  • 低血圧
  • 低体温
  • 疲れやすい

などのデメリットがあります。

 

一日に行われる代謝のうち、60〜70%を基礎代謝が占めていると言われております。

基礎代謝を上げたり、高い状態で維持したりするためには、骨盤を整えて正しい姿勢を身につけることも方法の一つになります。

 

基礎代謝を上げるメリット

基礎代謝が高いと、以下のような様々なメリットがあります。

  • 痩せやすい身体になる
  • 血流が促進され冷え症や筋肉のコリが改善される
  • 肌のターンオーバーがスムーズになる
  • 疲れにくくなる
  • 内臓の働きが活発になる
  • 運動効果が高まる
  • 免疫力が高まる
  • 生活習慣病の予防ができる

基礎代謝を上げるためには、骨盤を整えること以外にも、筋肉量を増やしたり水分をたくさん摂ったりすることが効果的です。

 

骨盤のゆがみ改善セルフケア

骨盤のゆがみがひどくなると、基礎代謝の低下につながります。

今回は、日中の活動によって負担がかかる骨盤をしっかりとケアできるような骨盤のストレッチをご紹介いたします。

 

ストレッチ①

骨盤ストレッチ

  1. 両足の裏を合わせます
  2. 両手で足の甲を包むようにもちます
  3. 背すじを伸ばします
  4. 息を吐きながら上半身を倒します
  5. そのまま30秒キープしましょう

 

ストレッチ②

骨盤ストレッチ

  1. 右脚をまっすぐ前に伸ばします
  2. 背すじを伸ばします
  3. 右手を右足の親指に向かって伸ばします
  4. そのまま30秒キープしましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

基礎代謝についてのまとめ

いかがでしたか?

 

基礎代謝は運動や食事でのエネルギー消費ではなく、生命を維持するために必要な最低限のエネルギー消費です。

この基礎代謝には骨盤のゆがみや姿勢も関係しています。

 

骨盤を整えて、基礎代謝が上がれば、体内の生理的な活動が活発になります。

例えば、

  • 体型維持がしやすくなる
  • 便秘が解消される
  • 肌質がよくなる

など、身体の調子が良くなります。

今回の記事で、骨盤のゆがみ改善が基礎代謝を上げる方法の一つであることを、知っていただけましたら幸いです。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • 慢性的な肩こり、腰痛にお悩みの方
  • 西宮市で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際はお電話にて、お待ちしております。

【脊柱管狭窄症】骨盤との関係は?西宮の整体院が解説

2023年04月25日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は、「脊柱管狭窄症」という病気についてご紹介いたします。

脊柱管狭窄症では、脊椎(背骨)にある脊柱管という神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫される事による症状が現れます。

 

そんな脊柱管狭窄症の原因の一つは、骨盤のゆがみから来る不良姿勢です。

  • 姿勢の悪さを指摘される
  • 仕事で腰に負担をかける作業が多い
  • 一日中デスクワークで夕方には腰が痛くなる

このようなことが当てはまる方は、特に、脊柱管狭窄症にならないように対策が必要です。

気になる方は、是非最後までご覧ください。

 

脊柱管狭窄症について

脊柱(背骨)には、脊柱管というトンネル状の隙間があります。

脊柱管は、脳から続いている中枢神経「脊髄」の通り道です。

脊柱管

この脊柱管が狭くなってしまう病気を、脊柱管狭窄症と言います。

 

  • 加齢による骨や靭帯の変性(劣化)
  • 猫背や反り腰などの不良姿勢
  • 重い物を運ぶなどの重労働
  • 先天的な身体の特徴

これらのことが原因で、脊椎への負担が増えて、脊柱管が狭くなります。

脊柱管が狭くなると、その中を通っている脊髄を圧迫します。

その結果、

  • 腰痛
  • お尻や下肢の痛みや痺れ
  • 間欠性跛行
    (一定距離を歩くと脚に痛みや痺れが出て、少し休むとまた歩けるようになる症状)

などの症状が現れます。

 

骨盤のゆがみと脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症の原因の一つに、猫背や反り腰などの不良姿勢があります。

そして、普段の生活で

  • 長時間のデスクワーク
  • 運動不足
  • 偏った身体の使い方

などが定着している方は、骨盤がゆがみやすく、姿勢が悪くなりがちです。

 

一度狭くなってしまった脊柱管を元通りに戻すことは難しいです。

脊柱管狭窄症やそれに伴う症状を予防するためには、骨盤のゆがみが酷くならないよう普段から意識することも大切になります。

 

脊柱管狭窄症を予防するための姿勢ポイント

日常生活では無意識に楽な姿勢をとってしまうことが多いです。

  • 片方の脚に体重を乗せる
  • 脚をクロスさせて立つ
  • 背もたれにもたれて座る
  • 猫背姿勢で座る

こんな姿勢に心当たりはありませんか?

 

  • 立っているとき→両方の脚に均等に体重を乗せる
  • 座っているとき→肩から骨盤までのラインと太ももを垂直にする

短い時間からでも、このような姿勢を心がけてみてください。

 

また長時間同じ姿勢をとり続けることも、骨盤のゆがみや脊柱管狭窄症のリスクになります。

お仕事柄、デスクワークや運転が長時間続く方は、こまめに休憩をとり、お身体を動かす時間を設けてください。

 

骨盤のゆがみを予防するセルフケア

今回のセルフケアは、体幹のインナーマッスルを鍛えるエクササイズをご紹介いたします。

体幹のインナーマッスルのエクササイズは、骨盤の安定化や姿勢改善に効果的で、脊柱管狭窄症の予防にもなります。

 

エクササイズ①

体幹のトレーニング

  1. 横向きに寝て膝を曲げます
  2. 肘を付いて身体を持ち上げます
  3. 肩から膝までを一直線に保ちます
  4. そのまま30秒キープしましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

エクササイズ②

体幹トレーニング

  1. エクササイズ①と同じ姿勢をとります
  2. お尻を床ギリギリまで下げます
  3. お腹に力を入れて元の姿勢に戻ります
  4. ゆっくり10回繰り返しましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

エクササイズ②は、エクササイズ①の応用編で、動きをつけたエクササイズになります。

動作中は姿勢が崩れたり、グラグラしたりしないように注意してください。

 

脊柱管狭窄症についてのまとめ

いかがでしたか?

 

脊柱管狭窄症になってしまう原因はいくつかありますが、そのうちの一つが骨盤のゆがみによって起こる不良姿勢です。

骨盤のゆがみは、無意識にしてしまっている癖や運動不足が積み重なった結果生じます。

 

ということは、毎日の生活で少しでも骨盤や姿勢について意識してあげることで、脊柱管狭窄症の予防ができます。

本日ご紹介した姿勢のポイントや骨盤周りのエクササイズを参考にしていただけましたら、幸いです。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • 肩こりや腰痛などの症状にお困りの方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

骨盤の歪みが原因で起こる腰痛の効果的なセルフケアとは?

2023年04月16日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は、猫背や反り腰と同じ不良姿勢の一つ、「フラットバック」についての記事になります。

フラットバックは、直訳すると“平らな背中”で、本来あるはずの脊柱(背骨)のカーブがなくなった状態を表します。

 

壁にかかととお尻をつけて立ったときに、腰と壁の間に隙間が全くない場合は、フラットバックが疑われます。

ご自身の姿勢がフラットバックかもしれない、と感じた方は、是非今回の記事を最後までご覧ください。

 

フラットバックとは

人間の脊柱は、本来緩やかなS字カーブがあり、これを生理的湾曲と言います。

生理的湾曲は、

  • 歩行の際の衝撃
  • 頭部の重さ

などの身体にかかる負担を分散させる役割を果たしています。

 

この生理的湾曲がなくなり、脊柱がまっすぐになった状態が、フラットバックです。

フラットバックでは、生理的湾曲がある時と比較すると、約10倍もの負担が身体にかかると言われています。

 

フラットバックになると、脊柱のしなやかさが消失し、地面からの衝撃や頭部の重さが分散されなくなるため、

  • 肩こり
  • 腰痛
  • 股関節の痛み
  • 膝の痛み

のような不調や痛みが生じます。

 

フラットバックになりやすい習慣

フラットバックの原因の一つとして、骨盤の後傾が挙げられます。

 

フラットバックを招く座り方

イラストのように、お尻の上部分が座面にくっつくような座り方をしていると、骨盤が後傾し、フラットバックにつながります。

デスクワーク中やソファに座ってテレビを見るときにこんな座り方になっていませんか?

 

骨盤の後傾を防ぐ座り方

正しい座り方

ついついお尻を前に出して背もたれに寄りかかるような座り方をしてしまう方は、椅子に座る際に以下の点を注意してみてください。

  • 椅子に深く腰掛ける
  • 膝と股関節の角度は90度程度に保つ
  • 骨盤を立てるイメージ

 

いきなり何時間も姿勢を正して座るのは、大変だと思います。

まずは、5分でも結構ですので、続けやすい頻度やタイミングで、座る時の姿勢を意識してみてください。

 

フラットバックを予防するためのセルフケア

  • 日常生活で座っていることが多い
  • 座っているときに姿勢が崩れやすい

という方にオススメの、フラットバックを予防するためのセルフケアをご紹介いたします。

 

ストレッチ①

骨盤後傾ストレッチ

  1. 正座をして正面に両手をつきます
  2. 右脚を後ろに伸ばします
  3. 左脚は膝を曲げたまま外に倒します
  4. お尻を押し出すように30秒キープします
  5. 反対側も同じように行います

 

ストレッチ②

骨盤後傾ストレッチ

  1. 仰向けで両膝を曲げます
  2. 右脚を上に伸ばします
  3. タオルをかけて手前に引きます
  4. そのまま30秒キープしましょう
  5. 反対側も同じように行います

骨盤後傾の場合、太ももの裏側が硬くなっていることが多いです。

このストレッチで硬くなった太ももの裏をほぐします。

 

フラットバックについてのまとめ

いかがでしたか?

骨盤のゆがみの影響で、脊柱の生理的湾曲が真っ直ぐに近づいた状態がフラットバックです。

フラットバックになると、身体への負担が増えるため、肩こりや腰痛などの症状が現れます。

 

今回の記事でご紹介したフラットバックになりやすい座り方に心当たりのある方は、特に注意が必要です。

フラットバックやそれによる症状を予防するためにも、今回ご紹介したセルフケアを参考にしていただけると幸いです。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • ご自身の骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • 辛い肩こりや腰痛をいち早く改善させたい方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話よりお待ちしております。

 

【不眠解消には骨盤】効果的な方法を西宮の整体院が紹介

2023年04月12日

皆様、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は、骨盤のゆがみと睡眠不足についての記事になります。

睡眠不足は肩こりや腰痛と同じように、骨盤のゆがみが原因になっていることがあります。

  • 夜眠れなくて日中に眠くなってしまう
  • 睡眠不足が続いて疲れが取れない

このような悩みは、骨盤のゆがみを整えてあげることで解決できる可能性があります。

 

  • 睡眠不足を解消したい
  • 睡眠の質を向上させたい

という方は、是非最後までご覧ください。

 

骨盤のゆがみと睡眠の関係

骨盤は身体のちょうど真ん中にあり、姿勢を安定させる土台としての役割を持ちます。

 

日常生活中の姿勢の癖や、運動不足などによって骨盤がゆがんでしまうと、身体に様々な不調が現れるようになります。

骨盤のゆがみから来る不調の一つが睡眠不足です。

 

背骨から骨盤にかけて身体の調子を整えるための自律神経が通っています。

骨盤付近は、自律神経のうち、身体をリラックスさせる副交感神経が集中しています。

 

骨盤がゆがむと副交感神経の働きが阻害されてしまい、常に交感神経が優位な状態になります。

交感神経は、身体を興奮させる神経です。

寝る前や睡眠中でも交感神経が優位に働いてしまうと、

  • 布団に入ってもなかなか寝付けない
  • 眠りが浅い状態が続く
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 朝起きた時に疲れが残っている

このようなことが起こり、睡眠不足を感じるようになります。

 

睡眠不足の症状

骨盤のゆがみによる睡眠不足では、

  • 日中の眠気
  • 疲労感や倦怠感
  • イライラ
  • 頭痛
  • 集中力の低下
  • 免疫力の低下
  • 食欲の増加(体重の増加)
  • 生活習慣病のリスク増加

などの症状につながります。

 

睡眠不足はよくあること、と軽視しすぎるのは危険です。

上記のような症状がある場合は、しっかり睡眠がとれて健康的な生活を送れる身体づくりが必要になります。

 

骨盤矯正で睡眠の質UP

骨盤のゆがみを改善・予防できると、自律神経のバランスが整い、睡眠時に副交感神経が働きます。

その結果、身体はリラックスして十分な休息を取れるようになり、

  • 睡眠不足の解消
  • 睡眠の質の向上

につながります。

 

骨盤のゆがみを改善・予防するためには、

  • 整体院でプロによる骨盤矯正
  • ご自宅で行う骨盤のセルフケア
  • 良い姿勢を保つ意識

などが挙げられます。

 

寝る前にできる骨盤セルフケア

今回は、寝る前に布団の上でできる骨盤のセルフケアをご紹介致します。

骨盤や腰回りの筋肉をゆっくりとほぐすストレッチなので、是非取り入れてみてください。

 

ストレッチ①

骨盤セルフケア

  1. 仰向けになります
  2. 片方の膝を曲げてお腹に近づけます
  3. 両手で抱えて30秒キープしましょう
  4. 反対側も同じように行います

 

ストレッチ②

骨盤セルフケア

  1. 仰向けになり両膝を曲げます
  2. 右足を左の膝に掛けます
  3. 左の太腿を抱えてお腹に近づけます
  4. そのまま30秒キープしましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

骨盤のゆがみと睡眠についてのまとめ

いかがでしたか?

 

睡眠不足が続くと、日中に眠気や集中力の低下を感じるだけではなく、肥満や病気のリスクも高まります。

特に、睡眠時間はしっかりと確保できているのに睡眠不足を感じている方は、一度ご自身の骨盤のゆがみや姿勢をチェックしてみることをお勧めします。

 

また、日中の活動で骨盤やその周りには少なからず負担がかかっています。

現段階で、睡眠や体調に問題はなくても、骨盤のゆがみを改善・予防するために、今回ご紹介したストレッチを取り入れてみてください。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • 辛い肩こりや慢性的な睡眠不足など、身体の不調が続いている方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談ください。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

姿勢は体型に影響する?効果的なセルフケアを解説

2023年04月3日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は骨盤のゆがみが体型に及ぼす影響についての記事になります。

骨盤のゆがみは、肩こりや腰痛といった身体の不調だけではなく、体型の崩れにも関係しています。

 

背すじが伸びた正しい姿勢や、引き締まった綺麗なボディラインが理想ですが、ご自身の体型に悩んでいる方も多いと思います。

今回は、体型の悩みの中の、

  • 腰回りのたるみ
  • お尻のたるみやアンバランス
  • 太もものたるみや張り

の3つに注目して、骨盤のゆがみとの関係を解説します。

是非、最後までご覧下さい。

 

骨盤のゆがみが体型に及ぼす影響

腰回りのたるみ

骨盤がゆがんでいると、下腹部から腰回りにかけて脂肪が蓄積しやすいです。

なぜなら、

  • 骨盤を安定させて正しい姿勢を保つ
  • お腹から腰回りを引き締める

このような働きを持つ、体幹(胴体)のインナーマッスルが使われていないからです。

 

体幹のインナーマッスルが使われていない、とは、常にお腹の力が抜けているような状態です。

ズボンやスカートで腰の部分を締めると脂肪が目立ってしまう方、

  • 普段から猫背になりがち
  • 椅子に座る時は背もたれに寄りかかっている
  • 背すじを伸ばして長時間座っていられない

これらの項目にお心当たりはありませんか。

 

体幹のインナーマッスルを使わない生活が当たり前になると、骨盤のゆがみはもちろん、腰回りのたるみにつながります。

 

お尻のたるみやアンバランス
  • お尻のたるみ
  • お尻の左右差

などは、骨盤のゆがみが原因になっていることがほとんどです。

 

骨盤が後傾(後ろに傾く)していると、お尻の位置が下がってたるんでいるように見えてしまいます。

また、お尻の膨らみに左右差がある場合は、

  • 脚を組んで座る
  • 片脚に体重を乗せて立つ

のような、左右どちらかに偏った身体の使い方によって骨盤にゆがみが生じている可能性が高いです。

 

太もものたるみや張り
  • 太ももの前や外側の張り
  • 太ももの内側のたるみ

これらも、骨盤のゆがみが原因になります。

 

太ももの筋肉の多くは骨盤に付着しています。

骨盤のゆがみがあると、太もものある一箇所に負担が集中し、その部分の筋肉が張ってしまいます。

ちなみに壁に

  • かかと
  • お尻

を付けて立った時に腰に手のひら1枚以上の隙間がある方は、骨盤が前傾(前に傾く)していて、太ももの前が張りやすいです。

 

また、骨盤のゆがみがある方は、太ももの内側の筋肉の機能が低下していることが多いです。

そのため、太ももの前や外側は筋肉が張っていて、内側はたるんでいる、というようなケースもよく見られます。

 

綺麗なボディラインになるための方法

  • 腰回り
  • お尻
  • 太もも

この3箇所を効率よく引き締め、綺麗なボディラインを手に入れるためには、まず、骨盤のゆがみを整えてあげることが大切です。

 

骨盤のゆがみがあるまま、

  • ハードな筋トレ
  • 極端な食事制限

などを頑張って行っても、効果は現れにくいです。

 

骨盤のゆがみは、

  • お仕事中は座りっぱなし
  • 脚を組んで座る
  • よくハイヒールを履く
  • 運動不足が続いている

といった生活習慣の積み重ねによって、気づかない内に進行しています。

体型の悪さに悩んでいたり、ダイエットを途中で諦めてしまった経験がある方は、骨盤のゆがみが原因かもしれません。

 

骨盤のゆがみ改善・予防に効果的なセルフケア

今回は、骨盤のゆがみを改善・予防して、綺麗なボディラインに近づくためのセルフケアをご紹介致します。

 

体幹のインナーマッスルを鍛えるエクササイズ

エクササイズ

  1. うつ伏せになって両肘を床に付けます
  2. お腹に力を入れて身体を持ち上げます
  3. 左右に腰をひねります
  4. 10回を2セット行いましょう

体幹のインナーマッスルを鍛えて、腰回りをスッキリさせるためのエクササイズです。

腰をひねる時は、身体の軸がブレないよう肩の位置を固定しておくことがポイントです。

 

ヒップアップのためのエクササイズ

エクササイズ

  1. 四つ這いになります
  2. 片脚を床と平行に伸ばします
  3. お尻を意識して斜めに蹴り上げます
  4. 左右10回ずつ繰り返しましょう

お尻や太ももの裏側を鍛えるエクササイズで、ヒップアップが期待できます。

脚を蹴り上げる時は、腰が反らないように注意してください。

 

太ももの前をほぐすストレッチ

ストレッチ

  1. 立て膝になります
  2. 後ろの足の足首をお尻に近づけます
  3. 若干上半身を前に傾けます
  4. そのまま30秒キープしましょう

太ももの前が伸びていたら大丈夫です。

バランスがとりにくいストレッチですので、何かに掴まりながら行っても構いません。

 

骨盤のゆがみが体型に及ぼす影響についてのまとめ

いかがでしたか?

 

  • 腰回り
  • お尻
  • 太もも

この3箇所のたるみや筋肉の張りは、骨盤のゆがみが原因になっている場合が多いです。

 

  • 下半身太りが気になる
  • 腰回りの脂肪が落ちなくて悩んでいる
  • お尻や太ももの引き締め方を知りたい

という方は、ご自身の姿勢や癖を振り返っていただき、第一に骨盤のゆがみを改善・予防することをお勧めします。

その際に、今回ご紹介したセルフケアを参考にしていただければ幸いです。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • 肩こりや腰痛などの症状にお困りの方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

 

腰痛の原因と改善に効果的なストレッチを西宮の整体院が紹介

2023年03月27日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

日常生活の中で腰がなんとなく痛いな、と感じる場面は少なからずあると思います。

それは、

  • お仕事でパソコン作業が続いた時
  • 立ちっぱなしで家事をした時
  • 朝起きた時
  • 月経前や月経中

など、人によって様々ですよね。

 

今回は、日常生活で腰痛が発生しやすい場面に注目して、その原因や対策法についてご紹介いたします。

  • 骨や筋肉に特別な異常は見られないのに腰が痛い
  • 仕事が終わる頃に腰にだるさが出てくる
  • 月経中に腰痛がひどくなる

こんな悩みがある方は是非、最後までご覧ください。

 

立ちっぱなし・座りっぱなしの腰痛

お仕事や家事などで、日中は立ちっぱなしもしくは座りっぱなしという方も多いかと思います。

夕方になると、腰に痛みが出たり、疲労感があったりしませんか。

 

立っている時や座っている時、身体を支えて安定させるための土台は、身体の中央にある骨盤になります。

立ちっぱなし、座りっぱなしのような長時間の同じ姿勢は、骨盤周りの筋肉に負担がかかり続けることになります。

5kgのダンベルをずっと持っていると腕が疲れて、力こぶの筋肉が痛くなりますよね。

それと同じで、同じ姿勢をとり続けることによって骨盤周りの筋肉に疲れが溜まり、腰痛の発生につながります。

 

また、

  • 片脚に体重を乗せて立つ
  • ハイヒールを履いて立つ
  • 脚を組んで座る
  • 猫背になって座る

のような習慣や癖があると、身体の軸がずれるので姿勢を維持するために、骨盤により負担がかかります。

そのため、腰痛が発生しやすくなります。

 

立ちっぱなし、座りっぱなしによる腰痛の予防は、こまめに身体を動かしたり、ストレッチをして筋肉をほぐしてあげることが大切です。

 

スキマ時間にできる腰のストレッチ

腰のストレッチ

  1. 椅子の背もたれに両手を置きます
  2. 脚は椅子から少し離します
  3. お尻を後ろに引くように上半身を倒します
  4. 背中はまっすぐを保ちましょう
  5. 30秒キープします

 

寝ている時の腰痛

寝ている時や朝起きた時に腰の痛みを感じる場合、主な原因の一つとして、寝返りが少ないことが考えられます。

寝返りが少ないと、長時間同じ姿勢で寝ていることになり、上記同様に筋肉に負担がかかり腰痛が発生します。

 

身体にかかる圧力が均等に分散されて、且つ、比較的寝返りがしやすい姿勢は仰向けです。

寝るときは仰向けを意識してみてください。

 

寝る時の姿勢について、詳しくはこちらもご参照ください。

骨盤のゆがみ予防に効果的な寝方を解説します

 

また、寝る前に身体を解してあげると、寝返りがしやすくなります。

寝る前にこれからご紹介するストレッチを布団の上で行ってみてください。

 

固まった腰をほぐすストレッチ

腰のストレッチ

  1. 横向きに寝て上の膝を下の手で抑えます
  2. 上の手は正面から後ろに半円を描くように回して身体を捻ります
  3. この時顔も上の手と一緒に動かします
  4. 左右10回ずつ繰り返しましょう

 

月経前・月経中の腰痛

女性の方は、月経前や月経中に腰痛が発生することがあります。

これは、子宮を収縮させるプロスタグランジンというホルモンが原因となります。

 

  • 骨盤のゆがみ
  • 生活習慣の乱れ
  • 冷え
  • ストレス

など様々な原因により、プロスタグランジンが過剰に分泌されると、子宮の収縮が強くなり、腰の痛みも増大します。

 

月経前・月経中の腰痛を予防するためには、骨盤周りの筋肉をほぐしたり、身体を温めたりして、身体に無理をさせないことが大切です。

 

月経前・月経中の腰痛に効果的なストレッチ

腰のストレッチ

  1. 仰向けになります
  2. 身体を丸めて両膝を抱えます
  3. そのままゆっくりと呼吸をします
  4. 30秒キープしましょう

 

生活の中の腰痛についてのまとめ

いかがでしたか?

 

今回ご紹介した3つの場面の腰痛のうち、どれか一つは経験があるという方も多いかと思います。

いずれの腰痛も生活習慣や姿勢の悪さが関係しています。

もしも今、このような腰痛にお困りの方は、

  • 座る時脚を組んでないか
  • 猫背でパソコン作業をしていないか
  • 腰に負担がかかる寝方をしていないか

など、ご自身の姿勢について振り返ってみてください。

そして、今回のストレッチを活用していただけると幸いです。

 

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • ご自身の骨盤のゆがみが気になる方
  • 慢性的な肩こりや腰痛でお悩みの方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談ください。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。


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