【肩こりの原因は?】西宮の骨盤整体院が解説
2023年07月11日
皆さま、こんにちは!
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
普段のお仕事がデスクワークの方、
- 首や肩の凝り
- 背中の凝り
に悩まされていませんか。
筋肉が凝っている時は、
- 痛み
- 動かしにくさ
- 重たさ
- だるさ
などを感じますよね。
筋肉の“凝り”は姿勢の悪さと深く関係しています。
今回の記事では、筋肉の“凝り”について、
- なぜ筋肉が凝るのか
- 姿勢と凝りがどのように関係しているのか
詳しくご説明いたします。
興味がある方は、是非最後までご覧ください。
筋肉の“凝り”について
筋肉は、伸び縮みをすることで、血液の循環を促進させています。
筋肉の血行が正常であれば、血流によって筋肉内に十分な酸素や栄養素が運ばれ、疲労物質や老廃物は排出されます。
しかし、
- 長時間同じ姿勢での作業
- 不安定な姿勢での重労働
このような、長時間筋肉の緊張状態が続いたり、特定の筋肉の動き(伸び縮み)が極端に少なくなったりすると、筋肉内の血流は滞ります。
その結果、筋肉内は酸素や栄養が不足し、疲労物質や老廃物が蓄積してしまいます。
これが、筋肉が“凝る”原因です。
ちなみに、筋肉が凝ると、その部位に痛みが発生する場合があります。
これは、筋肉内に溜まった疲労物質や老廃物によって、発痛物質が産生されるからです。
姿勢の悪さと筋肉の凝りの関係
- 頭が骨盤の真上にある
- 耳の穴からくるぶしまで一直線で結べる(横から見た時)
- 肩甲骨が外側に開きすぎていない
- 肩や骨盤の高さに左右差がない
- 骨盤と膝とつま先が一直線で結べる(正面から見た時)
これらのことを満たしていて、且つ、画像のような正しい姿勢が、筋肉に一番負担がかからない姿勢です。
どんな時もこの正しい姿勢と、正しい身体の使い方が意識できていれば、筋肉への負担は最小限に抑えられます。
しかし、正しい姿勢が崩れると、筋肉が凝りやすくなります。
例えば、猫背は、頭が前に突き出て背中が丸くなった姿勢です。
普通に立っているだけでも、猫背と正しい姿勢とでは、首や肩、背中の筋肉にかかる負担の量が違います。
また、反り腰の姿勢は、何もしていなくても、腰への負担が大きくなります。
この姿勢の悪さと、
- 運動不足
- 長時間のデスクワーク
- 立ち仕事
- 重労働
というような習慣が重なると、筋肉の凝りは、さらに頻繁により強い症状で起こるようになります。
筋肉の凝りや身体の痛みを予防するためにも、姿勢の改善や毎日のセルフケアは大事なのです。
筋肉の凝り解消に効果的なセルフケア
筋肉の凝りを解消するための方法の一つとして、ストレッチが挙げられます。
ストレッチの効果は、前回のブログでもご紹介しておりますので、更に詳しく知りたい方はそちらもご参照ください。
今回は、よく凝りやすい、
- 首
- 肩
- 背中
の3部位のストレッチになります。
首のストレッチ
- 右手で左の鎖骨の上を抑えます
- 首を右斜め後ろに倒します
- そのまま30秒キープしましょう
- 反対側も同じように行います
肩のストレッチ
- 左右の肩を掴みます
- 肩甲骨の動きを意識して前に回します
- できる限り大きく10回転しましょう
- 同じように後ろにも回します
背中のストレッチ
- 四つ這いになります
- 両手を少しずつ前方にずらします
- 脇をできるだけ床に近づけます
- そのまま30秒キープしましょう
筋肉の“凝り”についてのまとめ
いかがでしたか?
筋肉は、
- 姿勢の悪さ
- 長時間の同じ姿勢
- 偏った身体の使い方
などが原因で、血流が滞り“凝り”が発生します。
つまり、筋肉が凝っている時は、筋肉へ負担がかかっている証拠です。
そんな時は是非、今回ご紹介しましたストレッチを
- お風呂上がり
- 終身前
などに取り入れて見てください。
また、筋肉への負担を減らし、効率よく身体を使うためには姿勢の改善も効果的です。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。
- 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
- 慢性的な肩こりや腰痛にお悩みの方
- 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方
是非一度、当院までご相談くださいませ。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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