2020年07月5日
皆さま、こんにちは!
6月は4週に渡り、
特に肩周辺の機能や症状に焦点を当てて
書かせて頂きました。
今回は総集編として、
6月の記事に登場した
セルフケアをまとめてご紹介致します!
*気になる記事や、
詳しく読みたい記事がございましたら、
それぞれのURLをクリックして
該当ページでご覧ください!
◎「鎖骨の役割」
→肩こり解消とリンパマッサージ
URL:https://naruo-pit.com/blog/鎖骨の役割、ご存知ですか?/
◎「肩甲骨の柔らかさ」
→肩甲骨の柔らかさチェックとストレッチ
URL:https://naruo-pit.com/blog/肩甲骨の動き、簡単にセルフチェック出来ます!/
◎「歩くときの姿勢」
→歩きながら猫背・肩こりを予防する方法
URL:https://naruo-pit.com/blog/普段の歩き方、見直してみませんか?/
◎「なで肩といかり肩」
→肩の特徴に合わせた簡単セルフケア
URL:https://naruo-pit.com/blog/なで肩、いかり肩どちらですか?/
〜6月のセルフケア総集編〜
6月1週目
◆鎖骨周辺セルフケア◆
鎖骨は肩や腕の動きに関わる筋肉が
沢山集まる部分です。
また、老廃物の処理に働く「リンパ液」も
全身を巡って鎖骨周辺に集まります。
そのため、鎖骨周辺をほぐすことで、
肩こり解消の効果だけではなく、
全身のスッキリ感も期待できます!
★ストレッチ
→肩こりの解消ストレッチ
①両腕をまっすぐ上に伸ばします。
②両肘どうしをつかみます。
③ゆっくり息を吐きながら、
腕を後ろに引っ張ります。
④30秒ほどキープしたら元に戻します。
★マッサージ
→リンパの流れ促進マッサージ
①鎖骨の上のくぼみを、
中央から外へ向かってなぞります。
②左右10回程度繰り返しましょう。
※優しくマッサージします。
この回のブログでは、
意外と知られていない鎖骨の役割も
ご紹介いたしました!
6月2週目
◆肩甲骨の柔らかさUPストレッチ◆
肩甲“骨”の“柔らかさ”は、
「肩甲骨の周りの筋肉が健康な状態で、
肩甲骨の可動域が十分にある」
ということです。
日常生活やスポーツ活動では、
柔らかな肩甲骨の動きが欠かせません!
ストレッチをして、
『いつも柔らかい』肩甲骨を
目指しましょう!
※厚めのタオルを筒状に丸めたものを
ご準備ください。
★ストレッチPART1
①タオルが背骨に沿うようにして
仰向けになります。
②膝を立ててバランスを保ちます。
③片腕を頭の上まで真っ直ぐ伸ばします。
④できるだけ床に近づけます。
⑤3秒程キープしたら、元に戻します。
⑥両腕10回ずつ行います。
★ストレッチPART2
①タオルが背骨に沿うようにして
仰向けになります。
②膝を立ててバランスを保ちます。
③両腕を垂直に伸ばします。
④肘を直角に曲げて、
タオルを挟むように腕を下ろします。
(肩と肘のラインは真っ直ぐです)
⑤3秒程キープしたら、元に戻します。
⑥これも10回繰り返します。
肩甲骨の柔らかさを
簡単にチェックする方法は
元の記事の方でご紹介しております。
ストレッチを行う際には、
そちらも是非ご確認ください!
6月3週目
◆歩くときの姿勢ポイント◆
ついついやってしまいがちな
「ポケットに手を入れて歩く」姿勢は
2つのポイントを意識するだけで、
改善できます!
日常動作を効率よく利用して、
猫背・肩こりを予防し、
さらに代謝も向上させましょう!
★point1:胸を張る
・頭上から紐で引っ張られているイメージ
・顎を引く
・両側の肩甲骨を後ろに引く
・お腹にキュッと力を入れる
★point2:軽く腕を振りながら歩く
・脚の動きに合わせてリズム良く振る
・「前に出す」よりも「後ろに引く」
運動不足解消のために、
「一駅分歩こう」
「スーパーまで歩いて行こう」
というときに
歩数や距離だけでなく、
姿勢まで意識するとより効果的です!
6月4週目
◆なで肩といかり肩のセルフケア◆
一言で「肩こり」と言っても、
なで肩の方といかり肩の方では、
症状が違う場合があります。
お体の特徴によりフィットした
セルフケア方法を選んでみてください!
★なで肩の方向けセルフケア
①椅子に浅く腰掛けてせすじを伸ばします。
②両肩を思い切りすくめます。
(肩を顔まで近づけるイメージ)
③一旦その姿勢で停止します。
④肩の力を一気にストンと抜きます。
⑤10回程度繰り返します。
★いかり肩の方向けセルフケア
①椅子に浅く腰掛けてせすじを伸ばします。
②右手で左の肩を押さえます。
③頭を右ななめ下に倒します。
④30秒ほどキープします。
⑤同じように反対側も行います。
なで肩かいかり肩かどうかの
簡単な見分け方は、
本編でご紹介しておりますので、
上のURLからご確認ください!
7月も色々なテーマで
セルフケアをご紹介していきますので、
是非ご覧ください!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際は
お電話にてお待ちしおります。
0798-56-8036
2020年06月28日
皆さま、こんにちは!
梅雨といっても、
晴れの日は夏本番のように暑いですね。
暑い時期は沢山汗をかくので
「昼間」の水分補給は
こまめになさっている方が多いと思います。
では、「夜間」はいかがですか?
夜は身体活動が減るので、
“お水を飲まなくても大丈夫”
となってしまいがちですが、
実は、睡眠中にかく汗の量は、
一般的に約500mlで、
夏場はさらに多くなります!
信じがたいですが、
普通のペットボトル一本分ですね。
寝ている間、
体内の水分が足りなくなると、
昼間の体調不良につながったり、
血液の循環が悪くなったりしてしまいます。
睡眠中の水分を補うために、
入浴後、おやすみ前などに、
お水を飲むようにしてみてください!
さて、本日は、
「なで肩といかり肩」についてです!
これらの姿勢は肩こりの原因に直結します。
今回の記事を読むことで
- なで肩、いかり肩の原因が分かる
- それぞれの肩こりにつながる原因が分かる
- 肩こりのセルフケア方法が分かる
という内容になります。
肩こりや姿勢でお悩みの方は是非読み進めてみて下さい。
なで肩、いかり肩の定義は?
なで肩やいかり肩はよく聞くと思いますが
それぞれの特徴をまず解説させて頂きます。
【なで肩】
鎖骨が外側に向かって下がっている状態
(9時15分より下を向いている)
【いかり肩】
鎖骨が外側に向かって上がっている状態
(10時10分よりも吊り上がっている)
というように見分けます。
鏡などでチェックしてみてください!
皆さまは、
なで肩といかり肩どちらの特徴を
お持ちでしたでしょうか?
もちろん、「どちらでもない」
という方もいらっしゃいます。
鏡でチェックをする前から、
ご自身の肩はどんな特徴なのか
ご存知だった方は、
“なで肩だから、リュックが落ちる…”
“いかり肩だと、強そうに見える…”
のように
姿勢や、相手への印象を考える時に
この言葉を使ったり、
服装選びの時に意識したり
という経験があるのではないでしょうか?
なで肩さん、いかり肩さんの
“あるある(共通認識)”も
面白そうだなと思います。
そんな、なで肩といかり肩には
肩の凝り方に違いがあります!
肩の凝り方でのなで肩、いかり肩の原因の違いとは?
なで肩といかり肩では、原因や肩こりに至るまでの生活の差があります。
簡単にまとめてご紹介させて頂きます。
なで肩の肩こりの原因
- スマートフォンの使用
- デスクワーク
- 重い荷物を持つ
など背中が丸まった姿勢が続いて、
筋肉が伸ばされたまま固まっている
なで肩で肩こりにお悩みの方、
なんとなく筋肉がピンと張っているような
肩こりの症状かと思います。
いかり肩の肩こりの原因
- ハンドルと体が接近した運転姿勢
- 肘をついた作業
など肩が釣り上がった状態で、
筋肉が縮こまったまま固まっている
いかり肩で肩こりにお悩みの方は、
筋肉のすじが短くなってこわばっているように
感じるかと思います。
なで肩といかり肩は、
生まれつきの骨格の特徴も含まれますが、
上記のような姿勢が元で
より顕著になったり、
両者特有の肩こりにつながったりします。
次の項目ではなで肩といかり肩の人のために効果的なセルフケア方法をそれぞれご紹介させて頂きます。
肩こり解消のためのセルフケア方法は?
今回のセルフケアは、
肩こり解消のためのストレッチですが、
筋肉の状態がどんな感じになっているのか
(伸びてるな…、縮こまっているな…)
をイメージして頂いてから、
症状にあった方をお選びください!
なで肩の方向けセルフケア
- 椅子に浅く腰掛けてせすじを伸ばします。
- 両肩を思い切りすくめます。(肩を顔まで近づけるイメージ)
- 一旦その姿勢で停止します。
- 肩の力を一気にストンと抜きます。
- 10回程度繰り返します。
いかり肩の方向けセルフケア
- 椅子に浅く腰掛けてせすじを伸ばします。
- 右手で左の肩を押さえます。
- 頭を右ななめ下に倒します。
- 30秒ほどキープします。
- 同じように反対側も行います。
ご自身の体の特徴に合ったセルフケアで
効率よく肩こりを改善しましょう!
●ぴっとねす(肩こり解消のための当院の取り組み)●
〜道具紹介〜
こちらは、
布でできたトレーニングバンドです!
ゴム製のものはよく見ますよね。
トレーニングに欠かせない
弾力性と耐久性に優れています!
緑➡︎ピンク➡︎紫の順で
強くなります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ご自身の肩のタイプや肩こりの原因はご理解頂けたでしょうか?
肩こりに対するセルフケアはとても大切ですが適切なケアを行うことや間違ったケアで肩こりを悪化させないということはもっと大切です。
今回の記事を参考に是非日々の肩こり対策に役立ててみてはいかがでしょうか?
もしセルフケアで解消されない肩こりがある場合はプロに相談することをお勧め致します。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際は
お電話にてお待ちしております。
0798-56-8036
2020年06月14日
皆さま、こんにちは!
近畿地方は10日の水曜日に
梅雨入りしました。
これからしばらくは、
ジメジメとした日が
多くなりそうですね。
湿度や気温が高いと
マスクの着用が「嫌だな」と
感じる方もいらっしゃると思います。
最近では、
・ひんやりとした冷感マスク
・キシリトール配合のマスク
・速乾とU Vカット機能があるマスク
・水に濡らして使うウォーターマスク
など、マスクの着用による
蒸れや熱のこもりを解消するような
商品が沢山あるそうです!
これからの梅雨や暑い夏を
快適に過ごすために
是非、参考にしてみてください!
さて、本日は
「肩甲骨の柔らかさ」
について、ご紹介致します!
この記事を読むことで
- 肩甲骨による肩こりの原因が分かる
- 肩甲骨による肩こり解消のセルフケア方法が分かる
といった内容になります。
肩〜背中周りの肩こりや辛さを解消させた方は
このまま読み進めていって下さい。
そもそも肩甲骨とは?
肩甲骨と言いますと、
“肩こり”や“姿勢”の話題になると、
よく出てくる骨ですが、
体のどこにあるかはご存知でしょうか?
- 右腕を背中に回す
- 左肩を触る
すると右肩に骨がボコッと浮き上がるかと思います。
この浮き上がった骨が、
肩甲骨になります!
左手や鏡などで確認してみてください!
分かりにくい方は、
背中に回した方の手のひらを
内側(背中側)にして頂くと、
より骨が浮き上がります。
肩甲骨の筋肉と役割
この肩甲骨の周辺には、
- 僧帽筋(そうぼうきん)
- 菱形筋(りょうけいきん)
- 肩甲挙筋(けんこうきょきん)
など肩甲骨を動かすための筋肉が
沢山付いております。
肩甲骨に付くこれらの筋肉が
しっかりとケアされていて、
柔軟性も確保されていると、
肩甲骨も柔軟に動かせるため、
- 肩をすくめる動作
- 手を上に挙げる動作
- 遠くへ腕を伸ばす動作
- 物を引き寄せる動作
などの日常的に必要な動作や、
- ラケットを振る動作
- ボールを投げる動作
- 水を掻く動作
などのスポーツに必要な動作が
スムーズに行えます。
一方で、
長時間の同じ姿勢(デスクワーク等)や、
運動後のケア不足が続くことにより
これらの筋肉の状態が悪くなり、
同時に肩甲骨の動きも硬くなります。
肩甲骨の動きに柔軟性がなくなると、
などの原因になります。
皆さまは、
筋肉、肩甲骨の動き共に
柔らかく保てているでしょうか?
以下の方法でセルフチェックを
してみてください!
肩甲骨のセルフチェック方法
- 壁に背中をピタッと当てて立つ
- 片腕を水平に伸ばす
- 壁伝いに上に挙げていく
- “これ以上挙がらない”ところで止める
◯腕を挙げられた角度◯
- 〜45°→肩甲骨の動きが硬い
- 45°〜60°→肩甲骨の動きが少し硬い
- 60°〜→肩甲骨の動きが柔らかい
いかがでしたか?
一番良いのは、
左右で角度の差がなく、
60°以上挙げられることです!
60°挙げられなかった方、
挙げるときに
“詰まったような感じ”があった方は、
是非次のストレッチをした後、
もう一度セルフチェックを試してください!
肩甲骨のセルフケア方法は?
※厚めのタオルを筒状に丸めたものを
ご準備ください。
★ストレッチPART1
- タオルが背骨に沿うようにして仰向けになります。
- 膝を立ててバランスを保ちます。
- 片腕を頭の上まで真っ直ぐ伸ばします。
- できるだけ床に近づけます。
- 3秒程キープしたら、元に戻します。
- 両腕10回ずつ行います。
★ストレッチPART2
- タオルが背骨に沿うようにして仰向けになります。
- 膝を立ててバランスを保ちます。
- 両腕を垂直に伸ばします。
- 肘を直角に曲げて、タオルを挟むように腕を下ろします。(肩と肘のラインは真っ直ぐです)
- 3秒程キープしたら、元に戻します。
- これも10回繰り返します。
2つともゆっくりと、
無理に伸ばして痛みが出ないよう
注意しながら行ってくださいね。
そして、ストレッチの前と後で
腕の挙がり具合を比べてみてください!
●ぴっとねす 当院で行う肩甲骨ケア●
〜道具紹介〜
こちらはぴっとねすで使用する
ダンベルになります!
ダンベルは“腕を鍛える道具”
というイメージですが…
ぴっとねすでは、
ダンベルを持ちながら腹筋
ダンベルを持ちながらスクワット
というように“トレーニングの重り”
としても使っております!
ご自宅では、
少し軽くはなりますが、
500ml以上のペットボトルに
水を入れたものなどで代用できます!
まとめ
肩甲骨の問題は日々の様々な問題はきっかけで起こります。
肩甲骨の動きが悪くなるということは肩こりや姿勢に影響を与えるということになります。
日々肩こりで悩んでいて、少しでも症状を楽にしたいのであれば
是非今日のセルフケアや日々に気をつけることを意識してみて下さい。
もし少しでも早い改善をお望みでしたらプロに診てもらうことをお勧め致します。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせは
お電話にてお待ちしております。
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2019年05月26日
皆さま、こんにちは!
最近は夏のように気温が高い日が続いていますね!
西日本では、5月26日頃が最も暑くなると言われています。
日中は気温が30度以上になるそうなので、
暑さには充分にお気をつけください!
本日は、「肩凝り」について書かせて頂きます!
厚生労働省の調査(2016)によると、
病気や怪我等の自覚症状として肩凝りを挙げる方が
男性女性共に多いことが分かりました。
また、インターネット上でのアンケート調査(2015)では、
対象者4000人の内3人に2人が肩凝りを感じていて
年代別では男性女性共に30代~50代にかけて肩凝りの方が多くなるという結果でした。
肩凝りの研究で個人的に興味深かったのは、
都道府県別の肩凝り人口の割合を順位化したもの(2018)で、
兵庫県は第9位と上位に入っていました!
肩凝りを地域別に調べた研究があることに驚きました!
このように、多くの方が悩まされている肩凝りは、
様々な原因によって引き起こされています。
▪長時間の同じ姿勢(パソコン作業など)
▪眼精疲労
▪運動不足
▪ストレス
▪冷え
上記のものが肩凝りの原因としてよく言われているものです。
これから夏に向けて暑くなってきますと、
冷房の使用が増えてくると思います。
学校や会社で冷たい風に当たりすぎてしまうと、
肩が冷えて肩凝りに繋がってしまいます。
冬だけではなく、夏も体を冷やしすぎないようにしましょう。
肩凝りの対処法についてですが、
これもインターネットでの調査(2015)によると、
多くの方が、
『お風呂に入って温める』
『ストレッチをする』
という対処法を用いているそうです。
そこで、肩凝りでお困りの方に参考にして頂けるようなストレッチを
ご紹介致します!
★ストレッチPart1
①背筋を伸ばした状態で、左手で右肩を抑えます。
②鼻を左肩に付けるようなイメージで、左を向きます。
③左手で右肩を下に押し込みます。
④そのまま30秒程、首から肩にかけて伸ばしていきます。
⑤反対側も同じように行います。
★ストレッチPart2
①タオルの両端を掴んでピンと張り、頭の上まで挙げます。
②頭の後ろを通るように、徐々に肘を曲げて下ろしていきます。
③肩の高さくらいまでタオルを下ろせたら、30秒程キープします。
肩凝りの原因は人によって違いますが、
日本人は欧米の人に比べ、
頭が大きく首や肩の構造が華奢という特徴から、
肩凝りになりやすいそうです。
肩凝りはどなたにとっても身近で厄介なものだと思いますので、
肩周りを温めたり、ストレッチをしたりして、解消しましょう!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際はお電話にてお願い致します。
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2019年05月19日
皆さま、こんにちは!
今から紹介する5人の選手には、ある共通点があります!
それは、何だと思いますか?
○入江 陵介選手(水泳:背泳ぎ)
○大谷 翔平選手(野球)
○ディーン 元気選手(陸上:槍投げ)
○木村 沙織選手(バレーボール)
○石川 遼選手(ゴルフ)
実は、この5人の選手は、
肩の柔軟性がとても高いことで知られています。
それぞれ、スポーツの種目が違いますが、
肩の柔軟性が高いと以下のような効果が得られます!
【水泳】
▪抵抗の少ない蹴伸びの姿勢がとれる
(蹴伸び→水中で両腕、両脚を真っ直ぐに伸ばした泳ぎ始めの姿勢)
▪より遠くの水を捕まえられる
▪手の振りに対して体が安定する
【野球、投擲種目】
▪肩の動く範囲が広がって、より腕をしならせることができる
【バレーボール】
▪色々なコースにアタックを打つことができる
▪アタックの打点が高くなる
【ゴルフ】
▪スイングのトップが高くなる
▪より大きな捻転動作でボールの飛距離が伸びる
このように、
肩の柔軟性もパフォーマンスに欠かせないポイントの一つなのです!
皆さまがスポーツをされる時には、
『競技中の怪我防止』のためだけではなく、
『技術やパフォーマンス向上』のためにも、
是非、肩のストレッチをしてみてください!
★ストレッチPart1
①顔の前に前腕が来るように、両肘を曲げます。
②両方の手のひらと肘をくっつけます。
③くっつけた所が離れないように注意して、両腕を上に挙げます。
※顔は下に向けず、正面を向いたままです。
④限界まで挙げたらその位置で30秒ほど止めます。
★ストレッチPart2
①背筋を真っ直ぐに伸ばします。
②両手を肩の上に軽く乗せます。
③そのままゆっくりと肩を前へ大きく5周回します。
④後ろへ同じように5周回します。
肩の柔軟性が高まると、
“これ以上速くならないな”と思っていたタイムや、
“なかなか伸びないな”と悩んでいたスコアなどが良くなることも期待できます!
パフォーマンス向上を目指して、スポーツを楽しみましょう!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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2019年04月28日
皆さま、こんにちは!
ゴールデンウィークが始まりましたね!
10日間の大型連休なので、お出かけされる方も多いと思います。
少し天気が不安定になるそうなので、
お出かけの際にはお気をつけください。
本日は、【四十肩、五十肩】についてです!
40歳を過ぎた辺りから、肩が挙がりにくかったり、
何もしていないのに肩が痛かったりしたことはありませんか?
このような症状は、
加齢によって肩の周りの骨や軟骨などの組織が変性を起こしたり、
肩の血液循環が悪化したりすることで、
炎症につながってしまうことが原因とされています。
40歳以上の方に多く見られることから、
四十肩、五十肩などと呼ばれていますが、
正式には肩関節周囲炎と言います。
肩関節周囲炎は、
男性の方よりも、女性の方がなりやすいそうです。
また、健康習慣とも大きく関係していて、
□糖尿病
□運動不足
□喫煙習慣がある
□過去に心臓手術をした
□くも膜下出血の既往歴がある
以上の項目に当てはまる方は、
肩関節周囲炎になりやすいことが分かっています。
肩関節周囲炎を予防するには、
長時間のデスクワークは避けて、適度に運動をしたり、
バランスのとれた食事と良い睡眠を心がけたりすることが大切です!
そして、肩の血行を促進して柔軟性を保つ為のストレッチもしていきましょう!
★ストレッチPart1
①マットなど柔らかい床の上に横向きに寝ます。
②下側の腕を体に対して垂直に伸ばし、肘を90°に曲げます。
③上側の手で、曲げた方の腕の手首を持ちます。
④そのままゆっくりと曲げた方の腕を下に倒していきます。
⑤痛くない程度のところまで倒したら15秒程止めて元に戻します。
⑥反対側も同じように行い、左右5回程繰り返します。
★ストレッチPart2
①両手でタオルの両端を持って、頭の上に挙げます。
②そのままゆっくりと下に下ろして、タオルが背骨に沿うような形を作ります。
③上側、下側の手で交互にタオルを引っ張って伸ばしていきます。
④反対側も同じように行います。
生活環境の変化などにより、
現在では若い方でも肩関節周囲炎になる可能性があるそうです。
ストレッチと生活習慣の見直しをして、しっかりと予防しましょう!
鳴尾ぴっと骨盤整体院は、
5月1日(水)から5月5日(日)までの5日間、お休みを頂いております。
また、5月6日(月)は午後の受付時間が17時までとなっております。
5月8日(水)は診療日となっております。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際はお電話にてお願い致します。
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2019年01月27日
皆さま、こんにちは!
昨日はとても寒かったですね。
体調を崩されたりしていませんか?
連日、インフルエンザのニュースが入ってきていますが、
既に44都道府県でインフルエンザ流行の
警報を出す基準を超えたそうです。
インフルエンザに罹らないためにも、
しっかりとした予防が大切です。
部屋の湿度を上げたり、
小まめな水分補給をしたりするのは喉の乾燥を防ぎます!
また、食事では、納豆がインフルエンザ予防に
効果的なのだそうです!
もちろん手洗いうがいも忘れずに、
インフルエンザの季節を乗り越えましょう!
さて、本日は「三角筋」という筋肉のストレッチをご紹介致します。
三角筋はどこの筋肉かと言いますと、
肩のてっぺんを前、真ん中、後ろと3方向から覆っている筋肉です。
肩の運動には欠かせない筋肉ですし、
意識することはあまりありませんが、
体重の約6%ある腕を普段から支えています。
この筋肉が固まってしまうと、肩の柔軟性が無くなってしまい、
肩こりや肩の怪我を引き起こします。
ストレッチして筋肉を柔らかく保ちましょう!
★ストレッチPart1
①片方の腕を水平に曲げます。
※反対側の肩をつかみに行くイメージです。
②もう片方の腕で、曲げている方の肘を持ちます。
③ゆっくりと肘を手前に押します。
④できるだけ押し込んで、肩の伸びを感じたところで止め、30秒ほどキープします。
⑤反対の腕も同じように行います。
★ストレッチPart2
①腕を後ろにして、手のひらを後ろに向けて組みます。
②そのままゆっくりと両腕を上にあげていきます。
③この時、姿勢は真っ直ぐにして、胸を張ります。
④肩、特に肩の前方に伸びを感じたところで30秒ほどキープします。
肩の動作は日常生活やスポーツで重要になります。
疲労も溜まりやすいので、ストレッチをして肩こり改善、怪我防止に繋げていきましょう!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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2018年12月16日
皆様こんばんは!
先週、大学で「スポーツ心理学」という授業を受けていた時、
肩こりの原因の一つに、
ストレスがあるということを知りました!
肩こりは、肩周りの筋肉が緊張し、
筋肉内の血管が圧迫されることで、
血行が悪くなり、疲労物質が溜まって、
痛みや凝りを引き起こします。
デスクワークなど、長時間同じ姿勢を取り続けた後に、
肩が凝ったと感じる時がありますよね。
では、肩こりがストレスとどう関係しているのかと言いますと、
ストレス状態でイライラしている時などには、
運動時に筋肉を緊張させたりする交感神経という自律神経が強く働き、
肩こりに繋がってしまうそうです。
肩こりの原因は色々ありますが、
もしストレスが原因かもしれないと思われる方は、
お風呂の後やゆっくりできる時間に、体や脳を休めて、
そして凝ってしまった肩をストレッチしてみてください!
本日は、始めに書いた授業で習った、
肩のストレッチをご紹介致します!
★ストレッチPart1
①椅子に浅く腰掛けて、足は自然に開きます。
②背筋を真っ直ぐに伸ばし、両手は膝の上に軽く置きます。
③10秒かけてゆっくりと肩を上に上げていきます。
※寒い時に肩をすぼめるイメージです。
④限界まで上にあげたら、勢いよくストンと下まで降ろします。
⑤3回から5回繰り返して見てください。
★ストレッチPart2
①椅子に浅く腰掛けて、足は自然に開きます。
②背筋を真っ直ぐに伸ばし、両手は膝の上に軽く置きます。
③10秒かけて、両方の肩を後ろに引っ張っていきます。
※胸を張り、背骨を中心に両肩を合わせるイメージです。
④目一杯引っ張ったら、勢いよく肩の力を抜き、元の位置に戻します。
⑤これも、3回から5回繰り返して見てください。
私が実際にこれをやってみた時、
一度力を入れてから、抜くという方法なので、
普段より脱力することができました。
また、終わった後は、肩が楽になったと感じました!
ストレスと肩こりについて書かせていただきましたが、
お仕事や、最近の寒さでも肩こりを感じておられる方も
是非、試してみてください!
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