【つわりが楽になる】妊産婦専門、西宮の整体院が解説

2024年04月1日

西宮市で産後ママの5%をみている鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
産後のママばかりなのか?と聞かれますがそんなことはありません。

もちろん妊娠中から来院される方もいます。

その中でも症状で特に多いのが

  • つわり
  • 痛み

この2つです。

今回はつわりに対しての基本情報や対策を産後専門院の目線でお伝えします。
自宅でできる簡単なつわり対策もあるので最後までご覧ください。

つわりとは?

西宮の整体院がつわりを解説

妊娠5週目頃から起こる吐き気や気持ち悪さ
ある一定のものしか食べられないなどの変化をきたすことをいいます。
諸説ありますが大体、妊婦さんの5〜7割にみられます。

症状の強さや期間などに個人差があります。
酷い場合はお仕事を休まないといけない場合もありますので
苦労される妊婦さんが多いとお聞きします。

原因としては未だに確定はされていません
妊娠した事によるホルモンバランスの変化に適応しきれずに
症状が起こるとされております。

最近の研究では高山病の症状と類似しているため
酸素量などが関連しているのではないか?
と言われていたりします。

実際につわりは呼吸がすごく重要です。
呼吸が浅いとよりつわり症状が出やすい方が当院に来られている方だと多く見受けられます。

症状も様々です。

消化器系の症状が多く

  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 食欲不振

これらが最も多いです。
出る時期にも個人差があります。

つわりにも様々ある

つわりと一言で言っても症状は様々です。

  • 食べつわり
  • 吐きつわり
  • 臭いつわり
  • 眠気つわり
  • よだれつわり

これらの5種類と言われております。
当院では特に食べつわり、吐きつわりが多い印象です。

その中でも特に吐きつわりのお悩みでお困りの方が
生活に支障が出ているケースが多いです。

吐きつわりの対策

吐きつわりではまず
「少しでいいので何か食べる事」を意識してください。

ただ食べて吐き気がある場合の人は無理をして食べなくていいので
脱水症状を防ぐために水分の多い食材やスポーツドリンクなどを摂取してみるといいですよ。
特にりんごがおすすめです。

ペクチンという成分が整腸作用があったり
食物繊維も含んでいるので便秘予防にもなります。

りんごは皮ごと食べるのがベストです。
苦手な方は皮をノンカフェインの紅茶と合わせてアップルティーがおすすめです。
しっかりとよく噛んで食べてくださいね。

もう一つのおすすめは炭酸水です。
胃の気持ち悪さなどのつわり対策としてはもちろんですが
妊娠中の便秘対策にも効果的です。

レモンやライムを入れると味変+免疫力アップです。

つわりに効果的なツボ

次に婦人科専門の山本先生おすすめのつわりに効くツボをご紹介します。

鳴尾ぴっと骨盤整体院の山本

内関(ないかん)

手のひらを上に向け手首のシワから指3本分ひじ側に行ったところにあるツボです。
胃の気持ち悪さにおすすめで、押しながら深呼吸してあげてください。

足三里(あしさんり)

膝を軽く曲げて、お皿のすぐ下で外側のくぼみから5cm下で前脛骨筋の上をあります。
胃の症状に効きやすいツボです。

公孫(こうそん)

足の親指側にあり、親指の付け根にある骨の
膨らみから指3本分かかとに向かってのくぼみです。
吐き気に効きます。

内関に関してはつわりバンドとして商品が販売されていたりします。

もしお仕事をしないといけない、セルフケアをするのが苦手などの人は
このような商品を購入してみてもいいかもしれませんね。

まとめ

いかがでしょうか?
つわりに効果的なセルフケアはご理解頂けましたでしょうか?

最後になりましたが自宅でできるセルフケアを再度まとめてお伝えします。

  • 食事はよく噛んで食べる
  • 食べ物のおすすめはりんご、飲み物は炭酸水
  • ツボを押してみましょう(内関、足三里、公孫)

これでも症状が思うように改善しない場合があります。

  • 吐き気がひかない
  • セルフケアをしたけど効果が出ない

などでお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正だけでなく
妊娠中のケアや妊娠のための体質作りのための施術も行なっております

ひとりで悩まず、お困りごとはご相談下さい。

2人目出産予定の人必見!複数回出産後に出やすい症状

2024年03月25日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正や
出産後から長年続く腰痛などの不調改善が得意な整体院です。

当院には初産の方や2人目出産後、人によっては4人目産後など
様々なタイミングで整体や骨盤矯正にお越しになられる方がおられます。

その中でも2人目以降のママさんからよく聞く症状とその原因についてお話します。
妊娠中から予防できることもありますので最後までご覧ください。

第2子出産後以降の不調について

そもそもなぜ2人目以降に出る症状が多いのか?
その理由は1人目の産後に比べより骨盤が開き、不安定だからです。

当院にお越しになられる方は1人目に産後の骨盤矯正をされていない方が多く
出産方法によっても変わりますが骨盤の歪みが残っている方がほとんどです。

産褥期(産後約1ヶ月)に、ある程度回復はするのですが全ては戻りきりません。
その結果1人目には何もなかった症状が出てきたりします。

まず代表的なのが股関節痛です。
類似したもので恥骨痛もありますがそれは後述しますね。

2人目の出産後に歩いたりしていると股関節に痛みを感じることがあります。

これは両方に出ることもあれば片方だけの方もいます。
また、産前の体重の乗せ方などにもよります。

症状としては

  • 歩くと股関節が痛い
  • 長時間座っていると股関節が痛い
  • 股関節に不安定感がある

などです。

股関節痛がある方で気をつけて頂きたい所見があります。
それは膝痛です!

なぜ、膝痛があると気を付けないといけないのか?

それは膝関節が基本的に他の関節を庇って痛むからです。
股関節が限界を迎えつつあるので膝に移行していくため
膝痛がある方は早めに専門院にご相談をおすすめします。

ここまでで膝痛があるかも?というあなた!

  • 腹直筋離開
  • 恥骨痛
  • 肩こりの悪化

以下の所見やチェック項目を是非確認して頂き
不調を感じている方や、当てはまる方はプロに相談することをお勧め致します。

その他の3つのチェック

腹直筋離開のチェック

まず症状としては

  • お腹に力が入らない
  • 妊娠中におへその形が変わった
  • お腹に亀裂がある
  • 四つ這いでお腹が垂れる
  • お腹が裂けている
  • 帝王切開で中央から切っている

などです。

チェック方法としては

  1. 両膝を立てて、仰向けになる
  2. 顎を引いたまま、ゆっくりと頭を上げる
  3. へその上、へそ、へその下3カ所を触る
  4. くぼみがあれば離開しています

これでくぼみがある方はインナーマッスルの検査をお勧めします
検査をしてセルフケアで戻っていくレベルなのか?などを判断できます。

腹直筋離開かも?と思った方は腹筋などのセルフケアを
控えて頂くことをお勧め致します

恥骨痛

恥骨痛とは股のあたりが痛む症状で産後や妊娠中に出現します。

原因としては股関節と同じですが
恥骨結合が離開した状態からより離開していく事により
組織が損傷し、痛みが出ます。

症状としては

  • 恥骨がピリピリしたり、ズキズキする
  • 足の付け根あたりが痛い
  • 歩いたり体重が乗ると痛い

など

妊娠中から恥骨痛がある方は股関節痛へ以降する場合がありますので注意してください。

産褥期などはまずは安静にしていただき我慢できない場合は
医師に相談のもと痛み止めなどで対処していただくのがおすすめです。

自己流のストレッチやセルフケアは産後初期は非常に危険ですので
なるべく控えるようにして下さい

肩こりの悪化

やはり2人目ということは上の子の面倒見ながら育児をしていくようになります。

産褥期は安静をおすすめされていますが
なかなかそういう訳にもいかないと聞きます。

その中でも上の子も下の子も抱っこが続き
気がつけば肩に余裕がなくなっている。

そのようなことが続くと肩の回復が追いつかずかなり疲労が溜まってしまい
常に痛みがあるような状態が続きます。

ストレッチをしてみてもその状態ではもう既になかなか改善が見込みにくいでしょう。
寝ても治らない場合はご相談ください。

肩こりは慢性的なもので、我慢するのが当たり前と仰る方が多いです。
その怠さや痛みが楽になることで、日々のストレスはかなり軽減されますよ

まとめ

いかがでしょうか?
複数回の出産での症状については
ご理解頂きましたでしょうか?

現在、妊娠中の方で産後症状の予防をしたい人は

  • 関節をしっかりと動かす
  • マタニティ整体にいく
  • 旦那様と育休などについて相談する
  • ご両親に家事援助をしてもらう

このような対策を立てていると産後に少しでも症状が楽に過ごせると思います。

あなたが、西宮でマタニティ整体や産後の骨盤矯正が得意な
整体院を探しているのであれば、鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

妊娠中にスタバってOK?妊娠中のカフェインや糖の正しい知識を解説

2024年03月10日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正やマタニティ整体が得意な整体院です。

食べつわりを終えたばかりの患者様から
このような疑問を頂くことがあります。

「妊娠前とストレスの発散方法を変えないといけなくなってきた」
果たして本当に全てがそうなのか?

ふと疑問に思い、この方の妊娠前にしていた発散方法を聞いてみました。
それが「スターバックスの新作を飲むのが楽しみ」というものです。

この方は食べつわりも中々に辛く余計にストレスが溜まったとのことです。
産後の方でも同じ質問を受けました。

結論からお伝えすると「大丈夫です」
ただし注意する点もたくさんあるので、3つに要点を絞ってお伝えしますね。

もし、あなたが妊娠中に大好きなものを我慢しているのであれば
今回の記事を参考に快適なマタニティライフの参考にしてみて下さい。

妊娠中のカフェインについて

妊娠中や授乳期間に「カフェインの摂取を控える」
これはよく聞く話ですよね?

では具体的にどのぐらいがO Kでどんなリスクがあるのか?
解説させて頂きます。

摂取基準ですが

  • 妊婦さんで200mg300mg/
  • 授乳中で200mg/

以上が目安になります。

リスクとしては胎盤を通して羊水に届き
赤ちゃんの発育不全を起こすリスクがあると言われています。

その他にもカフェインを摂取することにより血管が収縮し
赤ちゃんの心拍数を上げてしまうなどのリスクが報告されています。

ではスターバックスの商品は飲めるのか?

基本的には超えるものはほとんどありませんがコーヒーベースの商品やサイズなど
一部の商品ではカフェインを超える場合があります。
その場合はぜひ公式H Pやアプリで確認してください。

妊娠中のカロリー制限って必要?

次にカロリーです。
摂取カロリーは身体を動かすレベルと年齢妊娠時期などが関わって来ます。
(厚生労働省参考)

まずは運動レベルについて

  • :生活の大部分で静的な活動が中心
  • :座っていることが多いが、買い物や仕事での通勤、軽いスポーツをする方
  • :移動や立位が多い方、スポーツも活発に行っている方

年齢に関しては

  • 18歳~29歳 1750kcal 2050kcal Ⅲ2350kcal
  • 30歳~49歳 1700kcal 2000kcal Ⅲ2300kcal

ここに妊娠時期を足していきましょう

  • 初期(16週未満)+50kcal
  • 中期(1628週未満)+250kcal
  • 後期(28週以降)+500kcal

ちなみに授乳期は+450kcal

これらを参考にしていただくと良いと思います。
もちろん栄養バランスもすごく重要になりますが
それは別の記事でご紹介させていただきます。

妊娠糖尿病などの基礎疾患をお持ちの方
例外もありますのでかかりつけ医にご相談ください。

糖質って妊娠中はどこまでOK?

糖質の過剰摂取は大前提よくないです。
その理由は病気の引き金になる可能性が高まるからです。

妊娠中の糖質は70130gが目安になります。
過剰な糖の代謝にはビタミンやミネラルなども浪費され不足します。

では妊娠中はどのような食事が良いのか?
良質な脂肪を摂取し、タンパク質の食べ物を増やすと良いです。

糖質の多い食べ物

  • ご飯
  • 小麦などの穀物
  • いも類
  • 甘味料

などが糖質の多い食べ物になります。

糖質が少ないもの

  • 大豆や大豆製品
  • ナッツ類
  • 野菜

などが糖質が少ない食べ物になります。

これらを参考にしてみてください。

でスターバックスの商品はどうなのか?

糖質は基本的にどの商品も高いです。

50g近いものが多い印象ですのでアプリやサイトでチェックして
1日の糖質を管理してあげてください。
たまにご褒美になら良いかもしれませんね。

まとめ

このような点に気をつけていただくと良いですが
ただ食べつわり中の妊婦さんや産後忙しいママは
このような栄養管理難しいですよね?

追記として食べつわり中に少しでも栄養バランスが偏りすぎない
おすすめの食べ方を書いておきますね。

食べつわりは食べれるものや量が固定されたりします。
ポテトチップスや唐揚げなど高カロリー、よくない脂質など取りたくなると聞きます。

下記のことに気をつけてください。

  • よく噛んでゆっくり食べること
  • 食べたいものを小分けにしてお皿に出してお箸で食べる

まずはよく噛んでゆっくり食べることが大切です。

しっかり噛んで満腹中枢を刺激し、たくさん食べることを防ぎましょう。

次に小分けにしてお皿に出してお箸で食べる。
これは手間を増やすということです。

食べる前に手間を増やすことによって人間はめんどうくさくなります。
その割には量が少ないし「もういいや」となるのです。
忙しいママはまずはしっかりとご飯を噛んでください。

  • 子どもたちの残飯もったいないで食べていませんか?
  • 自分のご飯早食いしていませんか?
  • 何より自分の優先順位を下げすぎていませんか?

もしご自身のお身体に向き合える時間ができたり、つわりの症状が辛い
食事指導や身体の不調を改善したい妊産婦さんぜひ当院にご相談ください。

専門的な知識で産後妊娠中の生活をサポートいたします。
西宮で妊娠中の不調や産後の不調でお困りでしたら
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

妊娠中にお腹が下がり過ぎるのは肩甲骨が影響してる?

2024年02月11日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正やマタニティ整体が得意な専門整体院です。

妊娠中のケアは、快適なマタニティライフだけでなく
安産や出産後の生活にも良い影響を与えてくれます。

妊娠中は、不測の事態や急な痛みや不調が起こりやすいです。
その中でも、お腹が下がってくることで痛みや不調に繋がるケースが多いです。

妊娠中にお腹が下がってくることは致し方ない部分はありますが
下がりすぎることで、お腹の張りや切迫早産のリスクに繋がります。

今回の記事では、妊娠中にお腹が下がる原因や効果的なセルフケアについて解説しております。

妊娠中でお腹の張りや、腰痛でお悩みの方は是非このまま読み進めて行って下さい。

お腹が下がるのは肩甲骨が関係する?

妊娠中にお腹が下がりすぎる原因は肩甲骨の可能性が高いです。
胎児の成長により、お腹が大きくなることで重くなり下がります。

この結果、体全体が下に引っ張られ腰や股関節の痛みを引き起こします。
これに対して、肩甲骨が上制(肩が上がり過ぎる)状態になる防御反応が起こります。

この肩甲骨の上制が働くことで猫背姿勢になり
よりお腹が下がってしまいます。

元々、肩甲骨を下制させるには腹圧を入れる必要があります。
しかし、妊娠中はインナーマッスルが弱っており
腹圧を入れることが難しくなります。

また、妊娠中は過度に腹圧を入れることは流産のリスクに繋がります。

お腹が下がり過ぎている場合は腹圧のコントロールではなく
前述した肩甲骨の状態を良くすることが最重要になります。

効果的なセルフケア方法は?

深呼吸しながら、肩甲骨の上げ下げ(上制、下制)を繰り返す
セルフケアが効果的です。

吸う時(吸気)に肩甲骨を上制(肩をすくめる)し
吐く時(呼気)に肩甲骨を下制(肩を下げる)を
5回ほど繰り返えすと良いでしょう。

このセルフケアは肩甲骨の動きに加え横隔膜の動きも連動します。
この結果、妊娠中のお腹の張りや下がりだけでなく腰痛や肩こりにも効果的です。

まとめ

いかがでしょうか?
妊娠中のお腹が下がる原因や対策法はご理解頂けましたでしょうか?

妊娠中にお腹が下がり過ぎている場合は、お腹の張りはもちろん
腰痛や肩こりで悩んでいるケースが多いです。

また、妊娠中の猫背姿勢が過剰になっているケースが多く
つわりや難産になる可能性が高まっております。

もし、あなたが妊娠中でお腹の張りを感じていたり
腰痛などの痛みがある場合は今回の記事を参考に
日々の快適なマタニティライフのために取り入れてみて下さい。

追伸:妊娠中に通える整体院をお探しの方へ

もし、あなたが西宮で妊娠中に通える整体院をお探しでしたら
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。

妊娠中のケアはとても有効です。
多くの方が、もっと早くいけば良かったと仰られます。

ただ、妊娠中の専門的な知識や施術ができる整体院はまだまだ少ないです。
快適な生活と妊娠中の不安解消のために是非ご相談下さい。

ひとりで悩まず、鳴尾ぴっと骨盤整体院にお任せ下さい。

妊娠中のお腹の張りは○○!西宮で口コミ人気の整体院が解説

2024年01月12日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体

が得意な専門整体院です。

今回は妊娠中のお腹の張りについて解説させて頂きます。

マタニティ整体は妊娠中のお腹の張りに付随する
切迫早産などの予防に効果的です。

ただ、妊娠中に全員が整体に行けるとは限りません。
もし、あなたが妊娠中でお腹の張りを感じて不安な気持ちがあるのであれば
今回の記事を参考に日々の生活に役立ててみて下さい。

妊娠中のお腹の張りについて

まず初めにお腹が張る理由は様々あります。
お腹が張るということは同時にお腹の位置が下がっている可能性が高いです。

また週数によってもお腹の張りの原因や対策が異なるケースがあります。
1番注意しないといけないのは切迫早産です。

原因や対策法、危険なケースについて解説させて頂きます。
お腹の張りを感じやすい方は日々の対策で経過を観察してみて下さい。

そもそも原因は?

妊娠中のお腹の張りの原因は
妊娠中の体の変化+習慣や特性によるものが多いです。

妊娠中は

  • 子宮が大きくなる
  • 子宮を支える人体が引っ張られる

この結果、お腹が張りやすくなってしまいます。

このような体の変化に加えて

  • 冷え
  • 疲れやストレス
  • 便通
  • 子宮筋腫などの婦人科症状
  • 姿勢の崩れ

が重なることが原因と考えられております。

張り感や痛みには個人差がかなりあります。
後に解説する危険な所見を見極めるためにも
日頃のお腹の張り方を覚えておくこともとても重要です。

自分でできる対策は?

お腹が張った場合は直ちに安静にして頂くことを
オススメします。

また、セルフマッサージとしては
おしりや股関節周りの筋肉が硬くなることで
妊娠中の姿勢が崩れやすくなりお腹の張りに繋がります。

またアキレス腱を伸ばすストレッチも効果的です。
妊娠中は立ち方や歩き方が崩れてしまいます。

下肢の筋肉のストレッチは血流促進はもちろん
妊娠中の転倒防止にも繋がります。

危険なケースは?

  • 明らかに張りに加えて痛みを感じる
  • 寝ても治らない
  • 1時間に3〜4回の頻度で繰り返し張りを感じる
  • 出血を伴う

これらの場合は、すぐに医師に相談して下さい。

週数にもよりますが、自宅安静や入院を勧められるケースもあります。
特に妊娠中はお腹の張り以外にも、体の変化が目まぐるしく起こります。

ご自身の体調を測り、無事に出産を終えるためにも
なるべく穏やかに、ストレスが少ない生活を心がけて頂ければ幸いです。

妊娠中のお腹の張りまとめ

いかがでしょうか?
妊娠中のお腹の張りに対するケアはご理解頂けましたでしょうか?

お腹の張りを感じ、不安になった経験はありませんか?
お腹の張りがあるということは
お腹のポジションが下がっていることを意味します。

是非今回の記事を参考に妊娠中のお腹の張りを感じる方は
日々の生活に取り入れてみて下さい。

担当医と相談の元、快適な妊娠生活を送れるように
無理のない生活を心がけましょう。

西宮で効果的に妊娠中のケアを行いたい方は
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

【妊娠中の猫背】危険性を西宮の専門整体院が解説します

2023年12月20日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正やマタニティ整体が得意な専門整体院です。

今回は妊娠中の整体についてメールやお電話などで
数多く問い合わせを頂く内容を元に
マタニティ整体について解説させて頂きます。

内容としましては
妊娠前から猫背の自覚はあったが、妊娠してから
より姿勢が悪くなったという問い合わせが多いです。

猫背矯正や骨盤矯正といった言葉は
巷でもよく見かけるようになりました。

妊娠中の猫背の改善や症状を楽にさせる場合は
妊娠前と同じ整体やケアでは難しい場合が多いです。

もし、あなたが妊娠中で日々の痛みや不調を改善したいとお考えでしたら
今回の記事を参考に整体院選びの基準にして頂ければ幸いです。

妊娠中の猫背の危険性とは?

妊娠中の猫背は肩こりや腰痛の悪化はもちろん
特有の問題の大きな引き金になります。

ここでは主に2つの問題点について
解説させて頂きます。

  • つわり
  • 難産

この2つは、猫背などの不良姿勢との関わりが深いです。
妊娠中の不調を放置し過ぎると本当に危険ですよ。

つわりの悪化

妊娠中の猫背はつわりの悪化を招きます。
つわりの原因は不明と言われておりますが
肩甲骨や胸椎の動きをつけることで症状の緩和に繋がる症例が多いです。

これは、姿勢がつわりに関係しており
猫背の方がつわりが悪化する可能性が高いということを
示唆しております。

猫背になることで、酸素の摂取量が低下します。
また、肩甲骨や背骨の動きも悪くなり
内臓が圧迫されやすい状態になります。

その結果、息切れが起こりやすくなり
吐き気や気持ち悪さに繋がります。

特に胸椎の8番(肩甲骨の間にある背骨)は
嘔吐中枢と関係しており、マタニティ整体でも
この箇所の調節を行います。

難産のリスク

妊娠中の後期はどうしても姿勢が崩れてしまいます。
妊娠後期に猫背姿勢が続くことで
胎児と産道距離が鋭角になり難産になる可能性が高まります。

さらに子宮位置が下がり過ぎてしまい
切迫早産のリスクも高まります

胎児が成長しお腹が大きくなるにつれて
猫背の方の場合は重心が外側に向き、反り腰傾向になります。

このままの出産は分娩時間の超過に加えて、冒頭に挙げたように
胎児が出産に向けて子宮口付近に進入する際の負担が大きくなります。

 

まとめ

妊娠中の猫背まとめ

いかがでしょうか?
妊娠中の猫背などの姿勢の問題に関する
知識は深まったでしょうか?

妊娠中の姿勢は母体への影響はもちろん
胎児への影響も非常に大きいです

マタニティ整体はママの健やかなマタニティライフはもちろん
胎児にとって最高の胎教であると我々は考えます。

もしあなたが妊娠中で

  • 腰痛や肩こりで妊娠生活が辛い
  • つわりや逆子、切迫早産などのマイナートラブルを抱えている
  • 出産後の状態を考えたケアを今からやっていきたい

上記のような方は、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。
妊娠中の無理は出産後はもちろん、今後の人生において
重要なことのひとつになります。

ママが元気でいることは、自分はもちろん家族や周りの人の
幸せに繋がります。

マタニティ整体の効果と良いお産とは?西宮の専門整体院が解説

2023年12月4日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体

が得意な整体院です。

今回は妊娠・産後整体のプロが
”良いお産”について解説させて頂きます。

多くのママ、プレママや
産婦人科医、助産師が実際に患者様として
お越しになられている現状のため
本音を色々と聞くことができております。

もし、あなたがもう少しで出産を控えている妊婦さんでしたら
今回の記事を参考に出産までの快適な生活に活かしてみて下さい。

マタニティ整体の定義

マタニティ整体の定義は

  • 妊婦さんの症状軽減や改善
  • 安産へ導く
  • 産後の予後が良い
  • 胎児にも良い影響

この4つと考えております。

私たち鳴尾ぴっと骨盤整体院はマタニティ整体は
最高の胎教であると考えます。

その理由は、胎児の発育を促し出生後の健康状態を良好にするための基盤作りや
母体の良いお産に向けての両方のケアを行えるからです。

また、マタニティ整体は上記に挙げたように
産後の状態を調整しやすくしてくれるため
産後の痛みや不調、体型や体重のコントロールに
効果的を発揮してくれます。

マタニティ整体は妊娠中や産後の体調面において
非常にメリットが多いと言えます。

良いお産とは?

良いお産。
それは、産婦人科医が介入しないお産です。

つまり、無事に何事も問題なく終わるお産を意味します。
良いお産のためには出産するその時までの準備がとても大切です。

整体でのケアやつわり、逆子に対するケアなどは
我々でできることのひとつですが
日々の食事や睡眠、できる範囲のセルフケアなど
積み重ねがとても重要です。

もちろん、出産する病院の状況やご家族のサポートなど
周りの因子もとても大きいです。

豆知識:どんな病院で出産すべきか?

クリニックの綺麗さや、ご飯の美味しさなどを抜いて
良いお産で終えるために、どんな病院を選ぶべきなのか?

結論、腕の良い助産師がいる病院です。
基本的に、助産師が最初から最後まで妊婦に付き添い
管理やサポートをします。

いきみのタイミングや、メンタルケア、フォローやご家族対応が充実している
ベテラン助産師は、良いお産にとって最も肝心と言えます。

まとめ

良いお産のまとめ

いかがでしょうか?
マタニティ整体に対する理解は深まったでしょうか?

妊娠中は痛みや体調の変化など様々な症状や
しんどさと向き合わなければいけない時があります。

妊娠中は薬を飲んだり、それまでのセルフケアや
できていたことができなくなったりと
変化が大きくなります。

もしあなたが、妊娠中で体の痛みや不調を我慢して毎日を過ごしているのであれば
一度、整体院という選択肢を考えてみても良いかもしれません。

その際は、専門的な知識や施術ができる整体院に相談することをオススメ致します。

西宮で妊娠中の不調や専門的な施術、産後の骨盤矯正までを見越した中長期的なケアを
検討しているのであれば鳴尾ぴっと骨盤整体院にまず初めにご相談下さい。

ママの健康はお子様や、ご家族、周りの人にまで良い効果を与えます。
抱え込まず、まずあなたが元気になって頂けるように全力でサポートさせて頂きます。

 

妊娠初期から起こる腰痛の原因を西宮の骨盤整体院が解説します

2023年07月14日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正とマタニティ整体が得意な整体院です。
お陰様で多くのママ、プレママに喜んで頂けており、口コミも数多く頂戴しております。

今回は妊娠初期からの腰痛について解説していきます。

妊娠中は腰痛で悩む方がとても多いです。
しかも、お腹がまだ大きくなっていないのにも関わらず
腰痛で日々の生活が難しくなる方もおられます。

実は妊娠初期の腰痛の発症率は
50〜70%と言われております。

その内45%の方は産褥期にも腰痛を抱えておられます。
さらに、産後3年を経過しても腰痛を患っている方は17%にも上ります。

妊娠と腰痛は出産に向けて長い付き合いになる場合が多いです。
もし、あなたが妊娠中で腰痛に悩んでいるのなら今回の記事はとても参考になると思います。

妊娠初期の腰痛の原因とは?

妊娠初期の腰痛の原因

妊娠初期の腰痛の原因は大きく分けて2つあると言われております。

  • 姿勢性
  • 骨盤性

この2つが論文などでも取り上げられている原因になります。
これらの腰痛は妊娠中の体の変化によって起こり症状が進行します。
どちらか一方という訳ではなく、どちらも一緒に進行するというイメージを
持って頂ければと思います。

姿勢性の腰痛

姿勢性の腰痛は、胎児の発育に伴い子宮が増大し
腰椎と前彎が亢進されます。

その結果、腰椎由来の腰痛が発生します。
腰椎の前彎が進行することで、お尻の筋肉の緊張や反り腰
ガニ股での立ち方、歩き方になります。

そのような歩き方や立ち方が進行することで
膝の痛みはもちろん、坐骨神経痛などの痛みに発展する危険性が高まります。
また、転倒するリスクも高まってしまいます。

骨盤性の腰痛

骨盤性の腰痛はホルモンの作用によって引き起こされる腰痛です。

  • エストロゲン
  • プロゲステロン
  • リラキシン

などのホルモンの影響は妊娠中に体に作用します。

仙腸関節や恥骨結合がホルモンの影響で緩むことで
骨盤の可動性が増え、腰痛に繋がります。

ホルモンバランスの影響は腰痛はもちろん、メンタル面への影響もあります。
妊娠中の気分の落ち込みやイライラもこれらのホルモン変化や骨盤の変化が言われます。

この2つが原因となり、妊娠初期から腰痛で悩む方がおられます。
妊娠初期などの早めのケアで腰痛はかなり早い段階で改善するケースが多いです。

まとめ

いかがでしょうか?
妊娠中の腰痛に対する理解は深まりましたでしょうか?

前述した体の変化によって妊娠初期でも腰痛に繋がります。
妊娠中の腰痛はお腹が大きくなってから発症するイメージですが
実はそんなことはありません。

妊娠中の腰痛を放置して良いことはありません。
妊娠中の生活はもちろん、出産の際や産後にも影響致します

特に今回の内容のような、妊娠初期から腰痛がある方はとても危険です。
妊娠中期〜後期にかけて、妊婦は体の変化が大きくなります。

  • 母体の体重増加
  • 胎児の発育
  • 子宮の増大や子宮底の位置の変化

これらの変化で妊娠中の腰痛はさらに悪化する可能性があります。
妊娠してまだお腹が大きくなっていないのに腰痛を感じている場合は
早急にプロに相談することをお勧め致します。

今回の記事があなたの快適なマタニティライフの為になって頂ければ幸いです。

追伸:西宮でマタニティ整体を受けたいと思っている方へ

もしあなたが、西宮で妊娠中にも通える整体院を探しているのなら
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

妊娠中の整体は専門的な整体技術はもちろん、知識や経験値が必要です。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は多くのママやプレママに喜んで頂いている実績があります。

妊娠中の腰痛でお悩みでしたら1人で悩まず、ご相談ください。
あなたの日々のストレスが軽減することをお約束致します。

鳴尾ぴっと骨盤整体院 院長 山本

【初産なら知って欲しい】 妊娠中に必須の栄養素

2023年06月17日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、妊娠中の整体や産後の骨盤矯正が得意な整体院です。
実際に多くのクチコミなどを頂戴しており、西宮のママとプレママに支持されております。

そんなプレママ達からこのような声を頂きます。
「妊娠中ってどんな栄養に気をつけたらいいのか?」

整体院ですから運動のことは答えてもらって当たり前だと思いますが
妊娠中や産後を得意としているからこそ

  • 栄養や睡眠
  • 睡眠の姿勢
  • つわりへの対処法
  • 産褥期の過ごし方
  • 産後の身体

などありとあらゆるアドバイスができます。

中でも質問の多い妊娠中の栄養素について今回はお話していこうと思います。
妊婦さんで日々の食生活を心がけたい方にオススメの内容です。

妊娠中に必須の栄養素

妊娠中に必要な栄養素

妊娠中に必須の栄養素を解説させて頂きます。

葉酸

そもそもの大前提として妊娠中に必要ということは
赤ちゃんの成長にも欠かせないということです。

葉酸がなぜ必要なのか?

  • 神経管閉鎖障害の発症リスクを軽減
  • 巨赤芽球性貧血という悪性貧血の予防

神経閉鎖障害とは妊娠初期に神経管の形成が障害されることで
無脳症や二分脊椎などになることを言います。

葉酸が認知され出したのは平成12年ごろからです。
意外と日本で常識になるまで時間がかかっています。

葉酸とはビタミンB群の1種で赤血球の産生や細胞分裂が活発な赤ちゃんには欠かせない栄養素で、神経管が妊娠初期から形成されるので初期に必要です。
名前の由来としては「ほうれん草」から発見されたためその名前がつきました。

葉酸が入っている食材としてはほうれん草はもちろんのこと
ブロッコリーなどの緑黄色野菜、イチゴなどにも含まれています。

食材に入っている葉酸は水に溶けやすいのでお気をつけください。

産後にも葉酸が必要?

そしてもう1つ意外と知られていない役割として
産後にもこの葉酸が必要ということです。
なぜなのか?

  • 子宮の回復
  • 産後うつにも効果的である

このような理由から葉酸が非常に必要な栄養ということがわかりますね。

摂取目安としては1日妊娠初期で400μg
授乳期で340μgです。

亜鉛

役割として遺伝子の発現や多くの生命反応に関わってきます。
例えば味覚などに関わってきますね!

先ほど葉酸でもお話しましたが、赤ちゃんは細胞分裂を多く行いますが
この亜鉛も細胞分裂を促すことがわかっています。

もし亜鉛が足りなければ低体重や低身長などのリスクもあります。
亜鉛は授乳中にも必要と言われております。
特に初乳では多くの亜鉛が含まれ免疫などに影響してきます。

でも普通に摂取するだけではダメなのです。
その理由は小腸による吸収が約30%と低いため
牡蠣などがおすすめですが妊娠中の方はごまやアーモンドなどもおすすめです。
摂取の目安としては8mgに妊娠中は2mg足して10mgをとってください。

妊娠中の赤血球はブラック労働です。
赤ちゃんにも血液を送らないといけないので
普段の20から30%増員しております。

それでも優先は赤ちゃんですので
鉄が足りなければ母親は貧血になってしまいます。

  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 頭痛

などの症状が出てきます。
「私は妊娠前に貧血はなかったから大丈夫」
と思ったそこのママ!

妊娠すると人によってはつわいなどで
思うような食事が取れずに栄養バランスが乱れたりするので油断はいけません。

では何で取ればいいのか
鉄は2種類あります。

  • ヘム鉄
  • 非ヘム鉄

ヘム鉄は肉や魚、非ヘム鉄は大豆などです。
吸収はヘム鉄の方がいいのですが食品の癖や生魚やレバーを
妊娠中は避ける方が多いのでそのような方は非ヘム鉄をオススメします。

摂取の目安は6,5gに妊娠初期でプラス2,5g
中期後期でプラス9,5gを目安にしてください。
たんぱく質などを一緒にとると良いですね。

まとめ

妊娠中の栄養素まとめ

いかがでしたでしょうか?
妊娠中に必要な栄養素についての理解は
深まりましたでしょうか?

身体のお悩みはもちろんのこと
栄養などでもしっかりサポートさせて頂きます。

もしマタニティ整体でお悩みでしたら
1度西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談くださいませ。

鳴尾ぴっと骨盤整体院 藤城

【妊娠中の危険な痛み3選】この痛みがある人はプロに相談を!

2023年06月16日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体

が得意な整体院です。

経産婦さんの多くは、少々の体の痛みを我慢して生活されている方が多い印象です。
皆様、我慢できなくなりお越しになる方がほとんどですが
本来は痛みを感じ出した頃にお越し頂くことがベストです。

ただ、なかなか症状が重くなってからお越し頂く方がほとんです。
特に妊娠中は体調面などもあり、痛みが後回しになりやすいです。

ただ、そんな妊娠中の痛みの中で
無視してはいけない痛みが3つあります。

妊娠中に我慢してはいけない痛みを解説させて頂きます。
もしあなたが妊娠中で同じような痛みがある場合は
プロに相談することをオススメ致します。

妊娠中の危険な痛み3選

では実際に妊娠中の危険な痛みについて
解説させて頂きます。

この3つの痛みは

  • 悪化する可能性が高い
  • 痛みが長期化する可能性が高い
  • 難産になる可能性が高まる

といったリスクに繋がります。
以下の痛みがある方はそのままにしないで下さい。
早期に治療して頂くことがとても大切です。

膝の痛み

膝の痛みは膝単独の原因で起こっている可能性が低いです。
多くの場合、全身の影響で結果的に膝に痛みが出ている
という方が多いです。

もちろん、外傷性(転倒したや接触した)場合は
膝単独の問題が考えられます。

しかし、その場合って原因がはっきりしますよね?
基本的に基本所作である

  • 立ち方
  • 座り方
  • 歩き方

が関係することが多いです。

産後に痛みを引きずるケースも多く、長期化する場合は
かなり良くないです。

恥骨の痛み

妊娠中特有の痛みでもある恥骨痛。
妊娠中の胎児の成長とともに負担が増える箇所です。

多くの場合、内転筋と呼ばれる
足の内側の筋肉が硬くなっているケースが多いです。

痛みがひどい方は、どの動作をしても
痛みを強く感じる方もおられます。

なるべく安静に過ごして頂くことが重要で
急性期(痛みたて)は特に痛くない姿勢や習慣を心がけて頂くことを
オススメ致します。

尾てい骨の痛み

特に妊娠後期に発症する方が多い印象です。
原因の多くは、過去の古傷がある人が多いです。

主な古傷例としては

  • 過去にスノーボードで尻もちをついた
  • 自転車で大きく転倒した経験がある
  • 幼少期に階段から落ちたことがある

などがあります。
尾てい骨の痛みは、難産に繋がる可能性があります。
その理由は、分娩時に仙骨や尾てい骨の動きが必要だからです。

以上の3つがある場合は、整体などの施術で妊娠中に
しっかりと改善させておく方が良いです。

まとめ

いかがでしょうか?
妊娠中の危険な痛みについてはご理解頂けましたでしょうか?

この3つの痛みは、妊娠前からの習慣で
痛みに発展している場合が多いです。

産婦人科で
「出産したら痛み治るよ」
と言われたと聞きます。

実際は、そんなことはありません。
多くの方が出産後もその痛みで悩んでおられます。

妊娠中にしっかりと改善していれば
体への負担を最小限に減らすことが可能です。

是非今回の記事を参考に、妊娠中の不調改善に役立ててください。

追伸:西宮で整体院をお探しの方へ

妊娠中に通える、しっかりとした整体ができる整体院をお探しでしたら
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

まだまだ、妊娠中の方への整体をしっかりと行える整体院が少ないです。
しっかりと専門的な施術を行うことが妊娠中には必要です。

特に今回のような症状は本当に信頼できるプロに任せましょう。
もしあなたが、少しでも当院に興味を持って頂けましたら
まずはお気軽にお電話下さい。

そしてもし、お体をみさせて頂けるチャンスを頂けるのであれば
あなたのお悩みを最短で改善させます。

快適なマタニティライフと産後の快適な生活のお手伝いをさせて頂きます。

鳴尾ぴっと骨盤整体院 院長 山本


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