妊娠中にお腹が下がり過ぎるのは肩甲骨が影響してる?

2024年02月11日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正やマタニティ整体が得意な専門整体院です。

妊娠中のケアは、快適なマタニティライフだけでなく
安産や出産後の生活にも良い影響を与えてくれます。

妊娠中は、不測の事態や急な痛みや不調が起こりやすいです。
その中でも、お腹が下がってくることで痛みや不調に繋がるケースが多いです。

妊娠中にお腹が下がってくることは致し方ない部分はありますが
下がりすぎることで、お腹の張りや切迫早産のリスクに繋がります。

今回の記事では、妊娠中にお腹が下がる原因や効果的なセルフケアについて解説しております。

妊娠中でお腹の張りや、腰痛でお悩みの方は是非このまま読み進めて行って下さい。

お腹が下がるのは肩甲骨が関係する?

妊娠中にお腹が下がりすぎる原因は肩甲骨の可能性が高いです。
胎児の成長により、お腹が大きくなることで重くなり下がります。

この結果、体全体が下に引っ張られ腰や股関節の痛みを引き起こします。
これに対して、肩甲骨が上制(肩が上がり過ぎる)状態になる防御反応が起こります。

この肩甲骨の上制が働くことで猫背姿勢になり
よりお腹が下がってしまいます。

元々、肩甲骨を下制させるには腹圧を入れる必要があります。
しかし、妊娠中はインナーマッスルが弱っており
腹圧を入れることが難しくなります。

また、妊娠中は過度に腹圧を入れることは流産のリスクに繋がります。

お腹が下がり過ぎている場合は腹圧のコントロールではなく
前述した肩甲骨の状態を良くすることが最重要になります。

効果的なセルフケア方法は?

深呼吸しながら、肩甲骨の上げ下げ(上制、下制)を繰り返す
セルフケアが効果的です。

吸う時(吸気)に肩甲骨を上制(肩をすくめる)し
吐く時(呼気)に肩甲骨を下制(肩を下げる)を
5回ほど繰り返えすと良いでしょう。

このセルフケアは肩甲骨の動きに加え横隔膜の動きも連動します。
この結果、妊娠中のお腹の張りや下がりだけでなく腰痛や肩こりにも効果的です。

まとめ

いかがでしょうか?
妊娠中のお腹が下がる原因や対策法はご理解頂けましたでしょうか?

妊娠中にお腹が下がり過ぎている場合は、お腹の張りはもちろん
腰痛や肩こりで悩んでいるケースが多いです。

また、妊娠中の猫背姿勢が過剰になっているケースが多く
つわりや難産になる可能性が高まっております。

もし、あなたが妊娠中でお腹の張りを感じていたり
腰痛などの痛みがある場合は今回の記事を参考に
日々の快適なマタニティライフのために取り入れてみて下さい。

追伸:妊娠中に通える整体院をお探しの方へ

もし、あなたが西宮で妊娠中に通える整体院をお探しでしたら
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。

妊娠中のケアはとても有効です。
多くの方が、もっと早くいけば良かったと仰られます。

ただ、妊娠中の専門的な知識や施術ができる整体院はまだまだ少ないです。
快適な生活と妊娠中の不安解消のために是非ご相談下さい。

ひとりで悩まず、鳴尾ぴっと骨盤整体院にお任せ下さい。

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