体が何となくしんどくなる原因?ホメオスタシスを理解しましょう
2024年02月17日
こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。
身体の不調を改善するうえでホメオスタシスという機能が大事になります。
ホメオスタシスとは身体の外部から受ける環境
例えば気候やストレスに関わらず
体内を無意識にコントロールする機能の事を言います。
具体的には
- 自律神経
- 免疫
- 内分泌
の3つを指します。
今回はホメオスタシスについて紹介させて頂きます。
現在、身体の不調でお困りの方は今回のブログを最後まで読んで頂き
自身の身体を見つめ直すキッカケになれば幸いです。
目次
ホメオスタシスの3つの要素
自律神経機能
冒頭お伝えさせて頂いた自律神経とは
- 呼吸
- 内臓機能
など生命活動に必要な機能を常にコントロールしている神経になります。
自律神経とは
- 交感神経
- 副交感神経
2つに分かれています。
交感神経が優位になると
- 血管が収縮
- 腸の動きが低下
という状態になります。
副交感神経が優位になると
- 血管が拡張
- 腸の動きが活発
という状態になります。
基本的にはどちらかの神経が30%優位になっている状態が健康的です。
しかし差が30%以上になると身体の不調が出てきやすくなります。
自律神経は深呼吸や適切な睡眠で整いやすくなるので普段から気にかけましょう。
内分泌機能
内分泌機能とは身体が成長や回復をする際に
ホルモンが分泌される機能の事を言います。
健康的な人は季節やストレスに関係なく
適切なタイミングで適切な量が分泌されます。
身体に不調がある方はホルモン不足や過剰分泌等が起きてしまします。
内分泌係の状態として
- 生理不順
- 不整脈
- 神経過敏
などの症状が出てきやすくなります。
免疫機能
免疫機能と身体に侵入してきたウイルスや細菌などの異物に感染しないように
身体を守る防御システムの事を言います。
しかし何からの原因で免疫機能が低下すると
風邪やインフルエンザなどの病気になりやすくなります。
特に3月〜4月等の寒暖差が激しくなると
免疫機能が低下しやすくなります。
寒暖差は基本的に7°以上の差があると免疫が低下します。
その結果、身体に不調が出てきやすくなります。
3〜4月は質の高い睡眠や栄養の摂取を心がけましょう。
まとめ
今回はホメオスタシスについて紹介させて頂きました。
ホメオスタシスは季節の変わり目や長期的にストレスがかかり続けると
機能低下起こしやすいです。
またホメオスタシス機能のうちどれかひとつでも弱まってしまうと
身体の不調は出てきやすくなってしまいます。
ホメオスタシス機能を向上するには
- 睡眠
- 栄養
- 運動
が非常に大事になってきます
自宅でのホームケアだけで不調が中々改善されない場合は
身体のプロに任せるのが効果的で早い場合が多いです。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。
- 頭痛で悩んでいるが薬を飲んでも中々改善されない方
- 睡眠の質が悪く身体の不調が中々改善されない方
- 目まい、耳鳴りでお悩みの方
このような自律神経の不調でお悩みの方は当院までご相談下さい。