出産後に腰痛になりやすい方の特徴3選を西宮の整体院が解説
2024年02月19日
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
- 産後の骨盤矯正
- マタニティ整体
- 自律神経整体
が得意な専門整体院です。
当院には出産後の不調を抱えたママが多くお越しになられます。
産後は一般的な整体や骨盤矯正と異なり専門的な施術が必要です。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正などの
専門的に施術にあたる中で、出産後に腰痛になりやすい方の特徴が分かってきました。
整体院に通っているが、出産後の不調や痛みが改善しないという方が多く居られます。
今回の内容が出産後に腰痛で困っている方や、整体院をお探しの方の参考になれば幸いです。
目次
出産後に腰痛が発症しやすい方の特徴
出産後は腰痛になる方が多いです。
出産は体にかなりのダメージを与えます。
後述致します特徴がある方は
産後の腰痛が慢性的になる可能性が高いです。
もし、あなたが出産後に腰痛で悩んでいるのであれば
是非ご自身のお身体と照らし合わせてみて下さい。
股関節やお尻の筋肉の動きが悪い
股関節や臀筋群(お尻の筋肉)の硬さは
腰痛の原因になる確率が非常に上がります。
股関節とその周辺の筋肉は連動しており
動きが悪くなることで、腰~お尻の筋肉の緊張に繋がります。
また、股間節は、体の中で1番大きい関節で
主な仕事は体の衝撃の吸収と緩和です(サスペンション機能)。
長時間の座り姿勢や立ち姿勢などで負担が蓄積します。
産前の生活でこのような習慣が多かった方は要注意です。
胸椎や肋骨の動きが悪い
胸椎と肋骨(合わせて胸郭)の動きが悪い方も
出産後に腰痛でお困りになるケースのひとつです。
このユニットの動きが悪くなることで
- 体を捻るや前後左右に倒す動き
- 呼吸の量と質の低下
- 歩行の不安定さや窮屈さ
に繋がります。
また、セルフケアで効果を最大化するのが難しいのも特徴です。
お腹の硬さ
お腹の硬さも腰痛の要因です。
主には
- 内臓の疲労
- インナーマッスル(横隔膜や腸腰筋)
この2点が挙げられます。
2点とも関連が深いです。
内臓の疲労に関しては
- 日々の食生活
- 生理サイクル
- 排尿、排便
が関わってきます。
インナーマッスルに関しては
- 日々の姿勢(立ち方、座り方)
- 運動習慣
- 呼吸の質や量
このあたりに関連してきます。
また、内臓やインナーマッスルは自律神経系との関連も深く
睡眠の質やメンタル面にも影響を与えるケースがあります。
ストレスで腰痛に繋がる例があるのは
この辺りの関連と推測されます。
まとめ
いかがでしょうか?
出産後に腰痛に繋がる特徴はご理解頂けましたでしょうか?
基本的に妊娠、出産の影響だけでなく
その前の姿勢や生活習慣も産後の腰痛には影響します。
産後に急に症状が出たというより
長い蓄積があり、キッカケが出産というイメージです。
出産後の症状はどうしても、後回しにされる傾向が高いです。
しかし、痛みや不調を抱えたままの生活は危険です。
もし、あなたが産後に腰痛に困っているのであれば
今回の記事の特徴に当てはまっておりませんか?
当てはまる方やセルフケアでは解消できていない腰痛があるのであれば
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。