危険!妊娠中や産後に尿漏れがある方!西宮の骨盤整体院が解説

2024年05月29日

西宮で産後ママの5%を診させて頂いております
鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

今回は実は出産後の悩みで多い
「尿漏れ」についてお話させて頂きます。

産後に尿漏れが怒ると聞いたことがあるかもしれませんが
実は妊娠中からも起こる症状なのです。

重要なことは産後と妊娠中で
出来るケアが大きく異なるということです。

特に30代以上で現在症状をお持ちの方は
プラスα注意点がありますのでぜひ最後までご覧ください。

覚えて欲しい単語は

  • 括約筋
  • 骨盤底筋群

です。

妊娠・産後の尿漏れについて

まず初めに

  • 人間の排尿とはどんなことが起きているのか?
  • 尿意を感じるとどのようなことが起こるのか?

簡単に説明します。

  1. 尿が膀胱に溜まると尿意を感じます。
  2. このまま排尿に至るには外尿道括約筋を弛緩させます。

また、排尿を延期させるために必要なこととして
意識的に括約筋を収縮させて、尿意を消失させます。

骨盤底筋群もまた適度な緊張による支持もまた
排尿のコントロールに関与してきます。

通常の状態ですとこのような原理で起きています。
ですが妊娠中や産後はこれらの流れに問題をきたしております。

産後に「尿漏れ」を起こす方は大きく2パターン

  • 括約筋が損傷している可能性
  • 骨盤底筋の筋力低下

この2点が挙げられます。

括約筋の損傷について

特に出産の3ヶ月前より排尿が抑制しにくくなってきます

理由としては括約筋が伸ばされすぎているからです。
伸ばされすぎて繊維が損傷してしまいます。

骨盤底筋の筋力低下について

これは腹圧性の尿失禁につながります。
産後は特にこのタイプの方が多い印象です。

もちろん自然と回復していくこともありますが
人出産すると必ずインナーマッスル(骨盤底筋群)は弱ります。

人目の出産やアクティブに動くためなど
産後の症状などを治していく上では非常に大事になってきます。

さらに産褥期などに腹筋をするのもすごく危険です。
腹圧が過剰にかかってしまうからです。
他にも重い物をもったりしないようにしましょう。

妊娠中の「尿漏れ」

妊娠4ヶ月頃から子宮のために膀胱を空にしておく必要性があります。
妊娠中は子宮に膀胱が圧迫されるため尿漏れを起こしやすくなります

分娩時には空じゃないと胎児の下降の妨げになるため
自然に排尿できなければカテーテルを入れる場合もあります。

その他にも妊娠初期から腸腰筋(インナーマッスルの1つ)の短縮が出てきます。
これによって反るような姿勢になり、腰痛や首の痛みなど尿漏れ以外にも
様々な原因にもなります。

人目よりも2人目、3人目の方が出やすい印象です。

また、妊娠中は免疫が下がるため風邪をひきやすく
咳やくしゃみでより尿もれを起こしやすくなっています。

体調管理も重要になってきますので気を付けましょう。
最後に自宅でできるセルフケアと30代の尿漏れのチェックポイントをお伝えします。

尿漏れに対するセルフケア

この項目では妊娠や出産で起こる尿漏れのセルフケアを
お伝えさせて頂きます。

前述したように骨盤底筋が非常に重要になります。

骨盤底筋群を締める動作を生活様式に取り入れて頂くことが
簡単で効果的なセルフケアになります。

座ってのセルフケア

  1. 足を肩幅でしっかりと床につき、姿勢よく座ります。
  2. 身体を曲げないように肛門と膣を閉めます。
  3. 5秒ほどキープし、10回ほど繰り返していきます。

仰向けでのセルフケア

  1. 仰向けに寝ます
  2. 膝を軽く曲げて、肛門と膣を閉めます

トイレに行く時でもトレーニングができる

尿意を感じたらすぐにトイレに行って用を足すのではなく
少し我慢をしてからすると良いでしょう

どれも簡単なのでぜひやってみてください!

まとめ

30代になると身体のインナーマッスルなどの筋力が低下します。
運動不足や生活習慣の変化などがより著名に出てくる印象です。
より産後ケアが重要になってきます。

現在、妊娠中の方はぜひセルフケアを実施してみてください。
妊娠初期からのケアが非常に重要です。

後半になると出産のために身体が準備されていくのでケアが難しくなっていきます。

現在、出産後の方は産褥期を安静に過ごし
骨盤などがしっかりと良い状態になってから
インナーマッスルを鍛えて尿漏れを防いでいきましょう。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正やマタニティ整体が得意な専門整体院です。
妊娠中、産後の不調は是非当院にご相談下さい。

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