【赤ちゃんの便秘でお困りの方へ】西宮の専門整体院が解説
2024年05月6日
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正やマタニティ整体を専門で行っている整体院です。
その中でお子様連れでお越しになられる患者様が多くおられます。
赤ちゃんの健康状態などの質問やセルフケアを求められることも多いです。
その中でも、赤ちゃんの便秘で悩まれている方が一定数おられます。
現代では老若男女誰でもなりえる便秘。
特に女性に多く、お母さんたちも一度はなったことがあるのではないでしょうか?
便秘は様々なリスクがありますが赤ちゃんも一緒なのか?
そのような疑問から赤ちゃんの便秘についてお伝えします。
目次
赤ちゃんの便秘について
まず赤ちゃんが便秘になりやすいのはいつなのか?
時期はいくつかあります。
- 新生児
- 生後2〜3ヶ月
- 離乳食の時期
この時期の相談が結構多い印象です。
新生児は母乳やミルクを飲む時期です。
しかし基本的に寝ているか抱っこされているかなので
運動不足になり便秘気味になりやすいと言われています。
生後2~3ヶ月は胃腸が発達の時期です。
それに伴い便が溜めれるようになってきます。
そして便秘になります。
離乳食の時期は固形物を初めて食べます。
消化がうまくいかず、いきむ力も低いので便秘になりやすいです。
便秘になっているサイン
大人でも便秘になるとストレスが溜まります。
赤ちゃんも夜泣きや機嫌が悪くなったりします。
ただ便秘を自分自身で伝えることができないので
サインにしっかりと気づいてあげましょう。
機嫌が悪い
ミルクや食事をとって、睡眠をとって、おむつのケアもしっかりとしていても
赤ちゃんは機嫌が悪いことがあります。
その場合は赤ちゃんが便秘になっている可能性があります。
そういった場合でも不機嫌になるかもしれません。
食事の量が少ない、吐き出してしまう
便秘でお腹が詰まっていると、いつもより食事量が少なくなるかもしれません。
熱があっても食欲は減退するので覚えておいてください。
お腹が張っている
外観などで分かりにくい下腹部の張り感。
食事後ではなく空腹時でチェックしてみてください。
ウンチをするのが苦しそう
便秘の時はウンチをするのをいきみますが
顔が赤くなっていると良くないです。
ウンチに血がついていたり、硬くなっている
便秘かチェックするときに排泄物を見るのがすごく大事です。
いつもより硬い、血がついていたり便秘の可能性があります。
硬いウンチを出そうとすると、肛門が傷つき血がつくことがあります。
ご自宅での対策方法は?
簡単で効果的な対策法として
ベビーマッサージをオススメしております。
いくつか方法をご紹介させて頂きます。
のの字マッサージ
腸の部分を刺激するマッサージです。
- 赤ちゃんを平らな場所に寝かせ、お洋服は着せたままでも大丈夫です。
- 大人の手のひらを赤ちゃんに優しく添えます。
大人の体温で温めてあげるイメージです。 - おへその少ししたあたりからスタートし
ゆっくりのの字にマッサージします。
ゆらゆらマッサージ
便秘解消やガスが溜まってしまった時に効果的です。
- 赤ちゃんを平らなところに仰向けに寝かせます。
- 赤ちゃんのお腹を優しく包み込むように、左右の脇腹に大人の手を添えます。
- 10回ほど、左右にゆらゆら揺らしてあげましょう
足を動かすマッサージ
足の付け根を動かすと、腸が刺激されお腹の動きが良くなります
- 赤ちゃんを平らなところに仰向けに寝かせます。
- 左右の膝下部分を持ちます。
- 片足ずつ交互に、ゆっくりお腹に近づけるように赤ちゃんの足を動かします。
このようなマッサージに取り組んでみてください。
まとめ
いかがでしょうか?
赤ちゃんの便秘に対する知識の理解は深まりましたでしょうか?
最後になりますが1番大事なことをお伝えします。
「親子で楽しく取り組みましょう」ということです。
便秘解消のために真剣になりすぎてしまい
ママやパパが怖い顔をしていると赤ちゃんはリラックスできません。
親子のスキンシップと思って、笑顔で楽しく行いましょう!
先ほど伝えたマッサージは全て優しくおこなってあげましょう。
あと冷えた環境よりは暖かいかちょうどいい気温でおこなってあげましょう。
それでも便通が悪い場合は病院ですと小児科、小児外科を尋ねてみてください。
当院ではキッズ整体や小児はりなどもおこなっていますので
便秘でお困りの場合もお力になれます。
西宮で妊娠、出産に関わる不調やお悩みでお困りの方は
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。