産後や妊娠中に好きなものを食べたい!注意点を西宮の整体院が解説
2024年03月17日
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正が得意な専門整体院です。
「産後妊娠中も好きなものが食べたかった」
そんな声を聞いたのは子どもが成人されたお母さんの話でした。
当院はありがたいことに西宮市で産後5%のママが来てくださっていますので
午前中は常に赤ちゃんがいるような印象です。
そんな環境ですので子育てを終えたお母さんたちが懐かしむように
「こんな時期もあったのになぁ」とおっしゃっていました。
その中のお一人が
「好きなものが食べたかったなー(産後妊娠中)」と
ボソリ。
何を我慢していたのか聞くと「お刺身」とのこと。
なるほど。
ママたちは何を我慢しているのか?何を食べると良いのか?
改めて記事にしてみようと思いました。
前回は「産後妊娠中にスターバックスは飲めるのか?」
という記事を書きましたが興味のある方はぜひご覧ください。
妊娠中にスタバは飲んでいいのか?
目次
妊娠中、産後は何を食べれば良いのか?
1番は「栄養バランスの良い食事です」
そんなの散々聞いたかもしれません。
でもやはり何回も言うぐらい大事なのです。
なのでもう一度だけ聞いてください。
まずは食べる内容についてご紹介させて頂きます。
主食
- 米
- パン
- 麺
身体のエネルギー源になる食品です。
主菜
- 肉
- 魚
- 卵
- 大豆製品
- 乳製品
身体の骨格、筋肉、皮膚、細胞膜、神経組織の材料になる食品です。
副菜
- 野菜
- 海藻類
- きのこ類
栄養素の代謝を助ける働きがあります。
これらの3種類が大事になります。
ではこれらをどのように食べていくのか
- 1日3食
- 主食、主菜、副菜を食べる
- 満腹まで食べない
上記の食材達をこのように食べていくとバランスが良くなります。
好きなものを食べるために気をつけるべきポイント
産後の方が気をつけるべきポイント
子どもの残飯をもったいないと思い食べている
確かに「お残しは許しまへん」とどこかの某アニメで習った気がします。
しかし、子どもが残した量をプラスで食べてしまうと
どうしてもカロリーを多く取りすぎています。
自分の食事は後まわし早食いで終わらせる
早食いをすることで満腹中枢が正しく刺激されずに肥満にもされやすいと言われています。
よく噛むことでエネルギーの消費量を増加させますのでより効果的です。
ゆっくり食べるコツとしては食材を大きく切って噛みごたえがあるといいです。
ついつい間食しちゃう
間食したくなりますよね?
間食にはおすすめの時間があります。
それは15時です。
人の体内には「B M L A1」という脂肪を蓄積しやすいタンパク質があります。
1日の中でも一番代謝が高いとされている15時ごろは
「B M L A1」が減少されると言われています。
妊娠中の方のポイント
基本胎児に影響を及ぼすと言われている食材のおすすめはしません。
食べつわり中の衝動に対してどうすればいいのか?
食べつわりは食べられるものが限られ、しかも量を食べたくなると言います。
ただ妊娠糖尿病や妊娠高血圧に移行しないようにしないといけません。
ではどのようにするのか?
例:ポテチ
- 大きいポテチを買います
- ジップロックに分けます
- 食べる時はお皿に出して
- お箸で食べる
このように手間を増やすことで食べるまでの工程が増えます。
簡単にいうと「めんどくさくなります」。
それだけでも十分なのです。
めんどうくさくなってこの工程を踏むぐらいなら
やめておこうかなになるシーンが増えると思いますのでおすすめです。
では最初にあった「お刺身」はどうなのか?
産後は食べても大丈夫です。
母乳の成分になるものや良質なタンパク質も含みますのでぜひ食べてください。
妊娠中におすすめはしません。
免疫が下がっているため食中毒になる可能性のあるお刺身は
リスクがあるかもしれませんね。
まとめ
このようなことを知っていても思うようにいかないのが
妊娠中、出産後の生活です。
好きなものを食べられずストレスになることもあるでしょう。
- 甘いものをたくさん食べてしまうかも
- ただ好きなものを食べると体重が増えてしまうかも
色々な葛藤が付き纏います。
- 産後の体重が思うように減らない方
- 産後の体型が気になる方
- 人に言われる方が管理できるタイプ方
産後の基礎代謝や体型を戻していくお手伝いができる場合は当院にぜひご相談ください。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、妊娠中の整体や産後の骨盤矯正を通して
西宮のママを元気にしています。
ひとりで悩まず、お気軽にご相談下さい。