背骨と自律神経の関係を西宮の整体院が解説します

2024年03月10日

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

当院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。

自律神経とは内臓機能や呼吸など生命活動に欠かせない機能を
24時間365日コントロールしている神経になります。

自律神経の乱れが続くと

  • 睡眠の質が低下して身体の不調が解消されにくくなる。
  • 頭痛が酷くなり、頭痛薬を飲んでも中々効果が出ない。
  • 目眩や耳鳴りで生活に支障が出る

などの自律神経由来の不調が出てきやすくなります。

自律神経を整えるうえで非常に大事になるのが背骨の柔軟性になります。
背骨が歪んでいたり可動域が低下すると自律神経が乱れやすくなります。
今回は自律神経を整えるうえで何故背骨が大事なのかお話していきます。

背骨と自律神経の関係性

背骨と自律神経の関係性はとても深いです。
姿勢の乱れが自律神経の不調に繋がる場合もあれば
自律神経の乱れから猫背に繋がるケースもあります。

あなたが慢性的な肩こりや腰痛があるのであれば
筋肉だけの問題ではなく、これらの問題に目を向けて
頂くことが改善の近道になる可能性があります。

内臓の神経が豊富に存在するから

背骨は頸椎、胸椎、腰椎の3つに分かれています。
自律神経を整えるうえで特に大事なのが真ん中にある胸椎になります。

胸椎には大内臓神経という肝臓や胃、胆のう等の内臓を
コントロールしている神経が走行しています。

食べすぎ飲みすぎ等で内臓の機能が低下すると神経を介して背骨が硬くなってしまいます。
また逆に胸椎が硬くなる事で結果的に内臓の機能も低下するので
自律神経が正常に機能しなくなってしまいます。

交感神経幹が通っているから

交感神経幹とは頭から背骨まで走行している交感神経の繊維になります。
交感神経幹の役割は内臓や器官などの機能を向上させる役割があります。

背本の柔軟性が低下して交感神経幹の機能が低下すると内臓機能が低下したり
全身の力が抜けにくくなります

このタイプの方は当院にお越しになる方も多く
単純に凝っている筋肉を緩めるだけでは逆に防御反応が働き
肩こりや腰痛などの慢性症状がキツくなりやすいです。

背骨の柔軟性を出すと交感神経幹の機能が向上するので
内臓の不調が改善されやすくなったり身体に力が抜けやすくなります。

いつも肩に力が入っている方や内臓の不調が気になる方は
背骨のストレッチを実践してみて下さい。

呼吸と関連してるから

本来、肋骨が開いたり閉じたりすることで肺に空気が出入りしますが
背骨が硬くなると肋骨の動きが制限されるので結果的に呼吸が浅くなりやすいです。

呼吸が浅くなることで交感神経が優位に働きすぎる為、身体に不調が出てきやすくなります。

呼吸が浅くなり、呼吸量や質が低下することで
日々の疲労が蓄積しやすくなり、痛みや不調の改善も難しくなってしまいます。

1日の中で、深呼吸をする時間を作って頂くだけでも
自律神経の不調改善の手助けになりますので、まずは手軽に始めてみて下さい。

まとめ

今回は背骨と自律神経の関係性についてお話していきました。
背骨の柔軟性が無いと自律神経が乱れやすくなります。

自宅で背骨のストレッチをして自律神経のケアをするのも大事になりますが
自宅でのケアが 難しい場合は身体のプロのお任せするもひとつの方法になります。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では頭の整体や鍼灸
骨盤矯正を用いて自律神経の不調を改善するお手伝いをさせて頂きます。

  • 途中で目が醒める、長時間寝れない等睡眠の質が低下している方
  • 動悸や目眩等で生活に支障がでている方
  • 慢性的な頭痛があり頭痛薬を飲も中々痛みが緩和されない方

鳴尾ぴっと骨盤整体院では上記のような自律神経の不調でお困りの方が
数多く来院されています。

身体の不調でお困りの方は当院までご相談くださいませ。

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