自律神経の不調が起こりやすい筋肉は?西宮の専門整体院が解説

2024年05月22日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正や長年の慢性症状改善が得意な専門整体院です。

特に自律神経の不調改善で悩まれている方にも
しっかりと対応させて頂いております。

自律神経は交感神経と副交感神経の2つに分かれて
内臓や呼吸のコントロールなどの役割があります。

筋肉と自律神経はお互いが影響し合っています。

交感神経が活発になる事で筋肉は収縮して
副交感神経が優位になる事で筋肉が緩みやすくなります。

交感神経と副交感神経のバランスが整っていれば
筋肉の状態は良くなりやすいのです。

しかし、日常生活のストレスなどで交感神経が優位になると
筋肉が収縮するので身体が緊張しやすくなります。

全身の筋肉の中でも特に自律神経の影響を受けやすい筋肉が3つあります。
今回は自律神経が乱れる事で緊張しやすい筋肉についてお話していきます。

現在、自律神経の乱れなどの身体の不調でお困りの方は今回のブログを最後まで読むことで
不調改善のヒントが得られるかと思うので最後まで読んでみて下さい。

自律神経と関係が深い筋肉

ここからは、自律神経と関連が深い筋肉について
解説させて頂きます。

下記の筋肉はストレスなどの精神状態と、とても連動します。

首の付け根の筋肉

自律神経が乱れるとまず最初に首の付け根の筋肉が緊張しやすいです。
特に小後頭直筋という筋肉が際立って緊張しやすくなります。

この筋肉は頭蓋骨と首の骨をつないでいる筋肉でストレスがかかると
脳を守ろうとするので結果的に緊張しやすくなります。

また小後頭直筋は脳硬膜とも付着しているので過緊張すると
脳硬膜を引っ張り頭痛も起きやすくなります。

雨が降ったり、気圧の変化での首や頭痛の原因もこの筋肉との関係が深いです。

背中の筋肉

背骨の前面には交感神経が走行しています。

ストレスを感じると交感神経が興奮する為
背骨周りの筋肉が緊張しやすくなります

また大内臓神経という内臓をコントロールしている神経も背骨から出ているので
肝臓や胃腸の調子を崩すと大内臓神経が興奮します。

結果的に背骨が硬くなり腰から背中にかけてダルさが出やすくなります。

鎖骨周りの筋肉

鎖骨周りには呼吸に関連している筋肉が走行しているので
呼吸が浅くなると緊張しやすくなります。

また横隔神経という肝臓や胃をコントロールしている神経も鎖骨の下を走行しているので
内臓の不調があると緊張しやすくなります。

特に大胸筋という筋肉は呼吸を補助する筋肉でもあり
横隔神経も貫通しているので緊張しやすくなります。

大胸筋が緊張する事で巻き肩になるので結果的に肩こりもキツくなりやすいです。

まとめ

今回は自律神経が乱れる事によって緊張しやすい筋肉についてお話していきました。

慢性的な肩こりや背中のダルさがある方には多くの場合
今回紹介させて頂いた筋肉に問題を抱えているケースがあります。

また、ストレッチやセルフケアをしたり、マッサージで筋肉を緩めても
中々改善されない方はもしかすると自律神経の乱れが原因の可能性があります。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では原因や現状をしっかりと理解し
整体や矯正、鍼灸を組み合わせて症状改善に努めております。

  • 睡眠の質が悪く朝起きた時に身体の倦怠感が残っている方
  • 慢性的な肩こり背中のダルさがあり中々改善されない方
  • 梅雨等で天気が悪くなると身体の不調が起きやすくなる方

などの自律神経の不調でお困りの方は西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

追伸:整体院をお探しの方へ

世間には多くの整体院や整骨院があります。
どの院も患者さんの症状改善のために努力している院ばかりです。

しかし、ほんの一部の治療院は良くないこともしております。
過去に整体に行って、症状が改善しなかったり、嫌な対応をされて
もう整体院は違うかな?と思っているあなた。

1度、当院にお気軽に相談だけでもしてみて下さい。
あなたのお悩みが解消されて、笑顔になれる日が1日でも早く来るように
尽力させて頂きます。

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