自律神経の乱れは年齢と関係するの?

2024年03月17日

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。

季節の変わり目や日々の疲労やストレスは自律神経を乱れさせ
不調や痛みの原因になります。

自律神経に乱れが続くと

  • 睡眠の質が低下して身体の不調が解消されにくくなる
  • 頭痛が酷くなり頭痛薬を飲んでも中々効果が出なくなる
  • 目まいや耳鳴りで生活に支障が出てくる

などの不調が起きやすくなります。

自律神経の乱れの原因として多くあるのはストレスですが
実はストレスだけでなく加齢によって自律神経が乱れている可能性もあります。

身体の成長過程で自律神経が乱れやすい年齢もありますので
自律神経の不調が続いている 方はもしかすると加齢が原因の可能性があります。

今回は自律神経と年齢の関係性についてお話していきます。

現在、自律神経の乱れでお困りの方は不調改善のヒントになるかもしれないので
最後まで読んでみて下さい。

年齢と自律神経の関係性

10代は心身ともに大きく変化し自律神経が乱れやすい時期になります。

特に内臓機能が未成熟なので交感神経が急に優位になります。

  • 頭痛
  • 目まい
  • 朝起きれない

などの不調が起きやすい時期になります。
自律神経の乱れが続くと起立性調節障害に繋がるお子さんもいます。

起立性調節障害とは自律神経の乱れによって
立ち上がった時や座った状態の時に脳への血流量が低下してしまう病気です。
起立性調節障害の代表的な症状として朝起きるのが辛くなる事が多いです。

また、女子の場合は生理サイクルなどによるホルモンバランスの変化も起こり
比較的に男子よりも女子の方が10代の自律神経症状に悩んでいるケースが多いです。

男性が自律神経が乱れる時期

男性は30代から自律神経が乱れやすくなります

男性ホルモンであるテストステロンが低下する事で

  • 動悸
  • 身体の火照り
  • 気分の落ち込み

などの症状が出てきやすくなります。

基本的に40代からテストステロンが低下すると言われています。
しかし、ストレスが多い方では30代から少なくなってもおかしくありません。

女性が自律神経が乱れる時期

上記にも挙げたように生理サイクルの開始は自律神経の乱れに繋がります。
さらに、女性は40代から自律神経が乱れやすくなります

40代からは卵巣の機能低下と女性ホルモンの1つである
エストロゲンの分泌量低下で自律神経の不調が起きやすくなります。

女性ホルモンは脳の視床下部から脳下垂体へ
そして卵巣へと指令が伝えられて分泌されます。

この視床下部には他にも自律神経をコントロールする役割もあります。
なのでエストロゲンの分泌量が急激に減少すると視床下部にも悪影響を及ぼすので
結果的に自律神経も乱れやすくなります。

具体的には

  • ホットフラッシュ
  • 発汗
  • のぼせ

などの症状が起きやすくなります。

まとめ

今回は年齢と自律神経の関係性についてお話していきました。

自律神経の働きは年齢と共に衰えていきます。
また、上記に記載したように男性よりも女性の方が
自律神経の影響を多大に受けるケースが多いです。

特に副交感神経の働きは10年ごとに約15%働きが低下するとも言われています。
ストレス以外にも加齢によって自律神経が乱れると物と考えていれば
未然に不調を防ぐ事 が出来ます。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では自律神経の不調に対して
頭の整体や骨盤矯正、鍼灸施術を駆使してアナタの不調改善のお手伝いをさせて頂きます。

自律神経に不調でお困りの方はまず、鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。
知らず知らずのうちに、自律神経の不調は進行し症状に繋がります。

慢性的な痛みや不調、睡眠の質が低下したな?などのお身体の変化を放置せず
ご自身のお身体に目を向けて頂くことが1番重要になります。

産後や妊娠中に好きなものを食べたい!注意点を西宮の整体院が解説

2024年03月17日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正が得意な専門整体院です。

「産後妊娠中も好きなものが食べたかった」

そんな声を聞いたのは子どもが成人されたお母さんの話でした。
当院はありがたいことに西宮市で産後5%のママが来てくださっていますので
午前中は常に赤ちゃんがいるような印象です。

そんな環境ですので子育てを終えたお母さんたちが懐かしむように
「こんな時期もあったのになぁ」とおっしゃっていました。

その中のお一人が
「好きなものが食べたかったなー(産後妊娠中)」と
ボソリ。

何を我慢していたのか聞くと「お刺身」とのこと。

なるほど。

ママたちは何を我慢しているのか?何を食べると良いのか?
改めて記事にしてみようと思いました。

前回は「産後妊娠中にスターバックスは飲めるのか?」
という記事を書きましたが興味のある方はぜひご覧ください。
妊娠中にスタバは飲んでいいのか?

妊娠中、産後は何を食べれば良いのか?

産後、妊娠中は何を食べればいいのか?

1番は「栄養バランスの良い食事です」
そんなの散々聞いたかもしれません。

でもやはり何回も言うぐらい大事なのです。
なのでもう一度だけ聞いてください。

まずは食べる内容についてご紹介させて頂きます。

主食

  • パン

身体のエネルギー源になる食品です。

主菜

  • 大豆製品
  • 乳製品

身体の骨格、筋肉、皮膚、細胞膜、神経組織の材料になる食品です。

副菜

  • 野菜
  • 海藻類
  • きのこ類

栄養素の代謝を助ける働きがあります。

これらの3種類が大事になります。
ではこれらをどのように食べていくのか

  • 日3食
  • 主食、主菜、副菜を食べる
  • 満腹まで食べない

上記の食材達をこのように食べていくとバランスが良くなります。

好きなものを食べるために気をつけるべきポイント

産後の方が気をつけるべきポイント

子どもの残飯をもったいないと思い食べている

確かに「お残しは許しまへん」とどこかの某アニメで習った気がします。
しかし、子どもが残した量をプラスで食べてしまうと
どうしてもカロリーを多く取りすぎています。

自分の食事は後まわし早食いで終わらせる

早食いをすることで満腹中枢が正しく刺激されずに肥満にもされやすいと言われています。
よく噛むことでエネルギーの消費量を増加させますのでより効果的です。

ゆっくり食べるコツとしては食材を大きく切って噛みごたえがあるといいです。

ついつい間食しちゃう

間食したくなりますよね?
間食にはおすすめの時間があります。
それは15時です。

人の体内にはB M L A1」という脂肪を蓄積しやすいタンパク質があります。
日の中でも一番代謝が高いとされている15時ごろは
B M L A1」が減少されると言われています。

妊娠中の方のポイント

基本胎児に影響を及ぼすと言われている食材のおすすめはしません。

食べつわり中の衝動に対してどうすればいいのか?

食べつわりは食べられるものが限られ、しかも量を食べたくなると言います。
ただ妊娠糖尿病や妊娠高血圧に移行しないようにしないといけません
ではどのようにするのか?

例:ポテチ
  1. 大きいポテチを買います
  2. ジップロックに分けます
  3. 食べる時はお皿に出して
  4. お箸で食べる

このように手間を増やすことで食べるまでの工程が増えます。
簡単にいうと「めんどくさくなります」。

それだけでも十分なのです。

めんどうくさくなってこの工程を踏むぐらいなら
やめておこうかなになるシーンが増えると思いますのでおすすめです。

では最初にあった「お刺身」はどうなのか?

産後は食べても大丈夫です。
母乳の成分になるものや良質なタンパク質も含みますのでぜひ食べてください。

妊娠中におすすめはしません。
免疫が下がっているため食中毒になる可能性のあるお刺身は
リスクがあるかもしれませんね。

まとめ

このようなことを知っていても思うようにいかないのが
妊娠中、出産後の生活です。

好きなものを食べられずストレスになることもあるでしょう。

  • 甘いものをたくさん食べてしまうかも
  • ただ好きなものを食べると体重が増えてしまうかも

色々な葛藤が付き纏います。

  • 産後の体重が思うように減らない方
  • 産後の体型が気になる方
  • 人に言われる方が管理できるタイプ方

産後の基礎代謝や体型を戻していくお手伝いができる場合は当院にぜひご相談ください。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、妊娠中の整体や産後の骨盤矯正を通して
西宮のママを元気にしています

ひとりで悩まず、お気軽にご相談下さい。

背骨と自律神経の関係を西宮の整体院が解説します

2024年03月10日

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

当院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。

自律神経とは内臓機能や呼吸など生命活動に欠かせない機能を
24時間365日コントロールしている神経になります。

自律神経の乱れが続くと

  • 睡眠の質が低下して身体の不調が解消されにくくなる。
  • 頭痛が酷くなり、頭痛薬を飲んでも中々効果が出ない。
  • 目眩や耳鳴りで生活に支障が出る

などの自律神経由来の不調が出てきやすくなります。

自律神経を整えるうえで非常に大事になるのが背骨の柔軟性になります。
背骨が歪んでいたり可動域が低下すると自律神経が乱れやすくなります。
今回は自律神経を整えるうえで何故背骨が大事なのかお話していきます。

背骨と自律神経の関係性

背骨と自律神経の関係性はとても深いです。
姿勢の乱れが自律神経の不調に繋がる場合もあれば
自律神経の乱れから猫背に繋がるケースもあります。

あなたが慢性的な肩こりや腰痛があるのであれば
筋肉だけの問題ではなく、これらの問題に目を向けて
頂くことが改善の近道になる可能性があります。

内臓の神経が豊富に存在するから

背骨は頸椎、胸椎、腰椎の3つに分かれています。
自律神経を整えるうえで特に大事なのが真ん中にある胸椎になります。

胸椎には大内臓神経という肝臓や胃、胆のう等の内臓を
コントロールしている神経が走行しています。

食べすぎ飲みすぎ等で内臓の機能が低下すると神経を介して背骨が硬くなってしまいます。
また逆に胸椎が硬くなる事で結果的に内臓の機能も低下するので
自律神経が正常に機能しなくなってしまいます。

交感神経幹が通っているから

交感神経幹とは頭から背骨まで走行している交感神経の繊維になります。
交感神経幹の役割は内臓や器官などの機能を向上させる役割があります。

背本の柔軟性が低下して交感神経幹の機能が低下すると内臓機能が低下したり
全身の力が抜けにくくなります

このタイプの方は当院にお越しになる方も多く
単純に凝っている筋肉を緩めるだけでは逆に防御反応が働き
肩こりや腰痛などの慢性症状がキツくなりやすいです。

背骨の柔軟性を出すと交感神経幹の機能が向上するので
内臓の不調が改善されやすくなったり身体に力が抜けやすくなります。

いつも肩に力が入っている方や内臓の不調が気になる方は
背骨のストレッチを実践してみて下さい。

呼吸と関連してるから

本来、肋骨が開いたり閉じたりすることで肺に空気が出入りしますが
背骨が硬くなると肋骨の動きが制限されるので結果的に呼吸が浅くなりやすいです。

呼吸が浅くなることで交感神経が優位に働きすぎる為、身体に不調が出てきやすくなります。

呼吸が浅くなり、呼吸量や質が低下することで
日々の疲労が蓄積しやすくなり、痛みや不調の改善も難しくなってしまいます。

1日の中で、深呼吸をする時間を作って頂くだけでも
自律神経の不調改善の手助けになりますので、まずは手軽に始めてみて下さい。

まとめ

今回は背骨と自律神経の関係性についてお話していきました。
背骨の柔軟性が無いと自律神経が乱れやすくなります。

自宅で背骨のストレッチをして自律神経のケアをするのも大事になりますが
自宅でのケアが 難しい場合は身体のプロのお任せするもひとつの方法になります。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では頭の整体や鍼灸
骨盤矯正を用いて自律神経の不調を改善するお手伝いをさせて頂きます。

  • 途中で目が醒める、長時間寝れない等睡眠の質が低下している方
  • 動悸や目眩等で生活に支障がでている方
  • 慢性的な頭痛があり頭痛薬を飲も中々痛みが緩和されない方

鳴尾ぴっと骨盤整体院では上記のような自律神経の不調でお困りの方が
数多く来院されています。

身体の不調でお困りの方は当院までご相談くださいませ。

妊娠中にスタバってOK?妊娠中のカフェインや糖の正しい知識を解説

2024年03月10日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正やマタニティ整体が得意な整体院です。

食べつわりを終えたばかりの患者様から
このような疑問を頂くことがあります。

「妊娠前とストレスの発散方法を変えないといけなくなってきた」
果たして本当に全てがそうなのか?

ふと疑問に思い、この方の妊娠前にしていた発散方法を聞いてみました。
それが「スターバックスの新作を飲むのが楽しみ」というものです。

この方は食べつわりも中々に辛く余計にストレスが溜まったとのことです。
産後の方でも同じ質問を受けました。

結論からお伝えすると「大丈夫です」
ただし注意する点もたくさんあるので、3つに要点を絞ってお伝えしますね。

もし、あなたが妊娠中に大好きなものを我慢しているのであれば
今回の記事を参考に快適なマタニティライフの参考にしてみて下さい。

妊娠中のカフェインについて

妊娠中や授乳期間に「カフェインの摂取を控える」
これはよく聞く話ですよね?

では具体的にどのぐらいがO Kでどんなリスクがあるのか?
解説させて頂きます。

摂取基準ですが

  • 妊婦さんで200mg300mg/
  • 授乳中で200mg/

以上が目安になります。

リスクとしては胎盤を通して羊水に届き
赤ちゃんの発育不全を起こすリスクがあると言われています。

その他にもカフェインを摂取することにより血管が収縮し
赤ちゃんの心拍数を上げてしまうなどのリスクが報告されています。

ではスターバックスの商品は飲めるのか?

基本的には超えるものはほとんどありませんがコーヒーベースの商品やサイズなど
一部の商品ではカフェインを超える場合があります。
その場合はぜひ公式H Pやアプリで確認してください。

妊娠中のカロリー制限って必要?

次にカロリーです。
摂取カロリーは身体を動かすレベルと年齢妊娠時期などが関わって来ます。
(厚生労働省参考)

まずは運動レベルについて

  • :生活の大部分で静的な活動が中心
  • :座っていることが多いが、買い物や仕事での通勤、軽いスポーツをする方
  • :移動や立位が多い方、スポーツも活発に行っている方

年齢に関しては

  • 18歳~29歳 1750kcal 2050kcal Ⅲ2350kcal
  • 30歳~49歳 1700kcal 2000kcal Ⅲ2300kcal

ここに妊娠時期を足していきましょう

  • 初期(16週未満)+50kcal
  • 中期(1628週未満)+250kcal
  • 後期(28週以降)+500kcal

ちなみに授乳期は+450kcal

これらを参考にしていただくと良いと思います。
もちろん栄養バランスもすごく重要になりますが
それは別の記事でご紹介させていただきます。

妊娠糖尿病などの基礎疾患をお持ちの方
例外もありますのでかかりつけ医にご相談ください。

糖質って妊娠中はどこまでOK?

糖質の過剰摂取は大前提よくないです。
その理由は病気の引き金になる可能性が高まるからです。

妊娠中の糖質は70130gが目安になります。
過剰な糖の代謝にはビタミンやミネラルなども浪費され不足します。

では妊娠中はどのような食事が良いのか?
良質な脂肪を摂取し、タンパク質の食べ物を増やすと良いです。

糖質の多い食べ物

  • ご飯
  • 小麦などの穀物
  • いも類
  • 甘味料

などが糖質の多い食べ物になります。

糖質が少ないもの

  • 大豆や大豆製品
  • ナッツ類
  • 野菜

などが糖質が少ない食べ物になります。

これらを参考にしてみてください。

でスターバックスの商品はどうなのか?

糖質は基本的にどの商品も高いです。

50g近いものが多い印象ですのでアプリやサイトでチェックして
1日の糖質を管理してあげてください。
たまにご褒美になら良いかもしれませんね。

まとめ

このような点に気をつけていただくと良いですが
ただ食べつわり中の妊婦さんや産後忙しいママは
このような栄養管理難しいですよね?

追記として食べつわり中に少しでも栄養バランスが偏りすぎない
おすすめの食べ方を書いておきますね。

食べつわりは食べれるものや量が固定されたりします。
ポテトチップスや唐揚げなど高カロリー、よくない脂質など取りたくなると聞きます。

下記のことに気をつけてください。

  • よく噛んでゆっくり食べること
  • 食べたいものを小分けにしてお皿に出してお箸で食べる

まずはよく噛んでゆっくり食べることが大切です。

しっかり噛んで満腹中枢を刺激し、たくさん食べることを防ぎましょう。

次に小分けにしてお皿に出してお箸で食べる。
これは手間を増やすということです。

食べる前に手間を増やすことによって人間はめんどうくさくなります。
その割には量が少ないし「もういいや」となるのです。
忙しいママはまずはしっかりとご飯を噛んでください。

  • 子どもたちの残飯もったいないで食べていませんか?
  • 自分のご飯早食いしていませんか?
  • 何より自分の優先順位を下げすぎていませんか?

もしご自身のお身体に向き合える時間ができたり、つわりの症状が辛い
食事指導や身体の不調を改善したい妊産婦さんぜひ当院にご相談ください。

専門的な知識で産後妊娠中の生活をサポートいたします。
西宮で妊娠中の不調や産後の不調でお困りでしたら
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

自律神経の不調改善!循環に必要な3つの水を紹介

2024年03月3日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。

自律神経とは呼吸や内臓など生命活動に大事な機能を
24時間、365日コントロールしている神経になります。

自律神経を整えるうえで体内の水分循環は非常に大事になります。

特に大事なのは

  • 血液
  • 脳脊髄液
  • リンパ液

この3つになります。

これらの体液は自律神経の乱れが続くと循環が悪くなるので
身体に様々な不調が出てきやすくなります。

今回は自律神経と密接な関係がある体液についてお話していきます。

現在、自律神経の不調でお悩みの方は今回のブログを最後まで読んで頂き
不調改善のヒントになれれば幸いです。

自律神経の不調に関わる3つの水分

自律神経と体液

今からご紹介させて頂きます3つの水分は
体の循環や解毒、不調改善に不可欠なものです。

下記の体液循環が向上することで
慢性的な肩こりや腰痛はもちろん
自律神経の不調改善に繋がります。

血液

自律神経の乱れと血液はかなり密接な関係が有ります。
副交感神経が優位になると血管が拡張する為、血流が良くなります。
交感神経が優位になると血管が収縮する為、血流が悪くなりやすいです。

日常生活でのストレス等で交感神経が優位な状態が続くと
血管が収縮され血流が悪くなり肩コリや頭痛、冷え性などの不調が出てきやすくなります

血液循環を高めるには、運動や入浴などが簡単で効果的です。
まずはウォーキングと入浴習慣に目を向けて頂くことが
体の不調改善に繋がります。

脳脊髄液

脳脊髄液とは頭蓋骨内を循環している体液で
脳に栄養を送ったり脳内毒素を排出等の役割を果たしています。

脳脊髄液の循環が低下すると自律神経が顕著に乱れやすくなるので
睡眠の質が低下したり、頭痛などの不調が頻繁に起きやすくなります

睡眠中は脳脊髄液の入れ替えが盛んにおこなわれるので
質の良い睡眠が非常に大事になります。

特に深夜1時は脳脊髄液の入れ替えが盛んになるので深夜1時までには寝るように
意識しましょう。

リンパ液

リンパは全身に流れていますが特に自律神経との関連が強いポイントは
耳介の中にあるリンパになります。

ストレス等の影響で耳介のリンパがパンパンになり
圧が高くなると耳の中にある有毛細胞という細胞が傷つき
耳鳴りや目まい、症状が酷い人では難聴などの不調が出てきやすくなります。

リンパ液の流れが悪くなる原因としては水分不足や運動不足が原因の可能性があります。
上記に挙げた血液循環が低下することでリンパ機能も低下すると言われますので
あわせて目を向けて頂くことがオススメです。

まとめ

いかがでしょうか?
自律神経に関わる3つの体液については
ご理解頂けましたでしょうか?

今回は自律神経と関係の深い体液についてお話していきました。
私たちの身体のほとんどが水分で出来ています。

身体の中で水分が滞りなく循環していると
身体の回復能力が向上するので不調を防ぐことが出来ます。

  • 血液
  • 脳脊髄液
  • リンパ液

これらは健康的な生活をしていく上で
しっかりと循環されていることが必要不可欠です。

これらの体液循環が成される事で
睡眠の質向上や免疫力向上、自然治癒力の向上に繋がります。

今回のブログをキッカケに普段の日常生活から水分をしっかりと摂取したり
質の良い睡眠を確保する等の不調がでないような身体作りをしていきましょう。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では自律神経の不調に対して
頭の整体や鍼灸、骨盤矯正など様々な手法を用いて不調改善の手助けをさせて頂きます。

  • 睡眠時間が短い、途中で何回も目が醒めてしまう方
  • 目まいや耳鳴り等の不調でお悩みの方
  • 頭痛が酷く頭痛薬を飲んでも中々改善されない方

など、上記のような自律神経の不調で悩まれている方が当院では数多く来院されています。
自律神経の不調でお悩みの方はまず、鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談くださいませ。

【西宮の整体院が解説】自律神経が整う朝習慣

2024年02月26日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
自律神経の乱れやそれに伴う不調改善を得意とした整体院です。

自律神経が乱れると

  • 慢性的な肩こりが酷くなる
  • 目まい、耳鳴りで生活に支障がでる
  • お子様では起立性調節障害になりやすくなる

などの身体の不調が出やすくなります。

しかし、このような不調を改善する為に何をしたら良いかわからない
という方は非常に多いです。

自律神経を整えるには適切な朝の習慣が大事になってきます。
今回は自律神経を整える朝の習慣についてお話していきます。

現在、自律神経の乱れを感じており

  • どういったホームケアをすれば良いか分からないという方
  • 症状を未然に防ぐホームケアを知りたいという方

は今回のブログを最後まで読んでみて下さい。

自律神経を整える朝の習慣

自律神経が整う朝の習慣

白湯を飲む

朝起きたときの内臓は非常に冷えています。
また、寝ている間に体は水分を失っています。
朝に十分な水分を摂取することは体のスイッチを入れるためにとても重要です。

また冷えた内臓は血流やリンパの流れが悪くなるため
自律神経が乱れやすくなります。

そんなときに白湯を飲むと水分摂取に加えて
効果的に内蔵の温度が上がりやすくなります

白湯を作る方法としては電気では無く
なるべく火を使って50度くらいの温度になるまでに熱します。

食事前にコップ一杯飲んでもらうと
内臓の温度が上がり血流が改善されやすくなります。

また、胃結腸反射といって胃腸も活発に動いてくれるため
自律神経の乱れが気になる方は積極的に実践しましょう。

ストレッチを行う

朝の習慣として毎日ストレッチをすると自律神経が整いやすくなります。

特に大事な部位は下半身の筋肉になります。
下半身の筋肉が硬い状態が続くと上半身へ血流が戻りにくくなる為
全身の血流が悪くなりやすいです。

女性は特に股関節周りの筋肉もストレッチすると骨盤内の血流が改善するため
生理痛の改善やPMSの改善にも繋がります。

一部位30秒を目安に深呼吸をしながら実践してみてください。

カフェインをなるべく控える

朝にコーヒーを飲む方は多いと思いますが
コーヒーは飲むタイミングによっては自律神経の乱れの原因になる可能性があります。

朝起きてから90分以内にカフェインを摂取すると
副腎という内臓からコルチゾールというホルモンが分泌されにくくなります。

コルチゾールとはストレスに対応してくれるホルモンで
コルチゾールが分泌されにくくなるとストレスに弱くなってしまうため
自律神経が乱れやすくなります。

朝にコーヒーを飲みたい方は起きてから90分後に飲むと
コルチゾールが正常に分泌される為、自律神経が乱れにくくなります。

自律神経が整う朝習慣まとめ

今回は自律神経を整える為の朝の習慣についてお話していきました。
これらの習慣は一度で爆発的な効果を発揮することはありませんが
毎日コンスタントに実践することが大切です。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は頭の整体や鍼灸
骨盤矯正を用いて自律神経の乱れを改善するサポートをさせて頂いています。

自律神経の問題は長年の蓄積や大きいストレスや環境の変化など
様々な問題が重なり発症します。

上記の習慣に加えて、栄養素が高い食事やデジタルデトックスなど
選択肢は沢山あります。

自分に合った対策法やケアを見つけることが
自律神経の問題を改善させていく上では重要になります。

  • 睡眠の質が悪くて身体の疲労が中々取れない方
  • 頭痛が酷く、頭痛薬を飲んでも中々改善されない方
  • 病院で自律神経失調症と診断されたが薬などでは中々改善されない方

上記のような自律神経の不調でお困りの方は当院までご相談くださいませ。
あなたので不調が改善され、日々のストレスが軽減され笑顔になれるように
お手伝いさせて頂きます。

ひとりで自律神経のお悩みを抱え込みすぎず、ご相談下さい。

出産後に片側の腰が痛い人!西宮の整体院が腰以外の原因を考察

2024年02月26日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正や産後から続く痛みの改善が得意な
専門整体院です。

出産してから、腰痛にお悩みの方は多く居られます。
妊娠、出産に伴う腰痛の原因は様々あります。

骨盤の歪みやダメージはもちろん
産前の姿勢や生活習慣も影響して
腰痛が発症しているケースが多いです。

今回は産後の腰痛、特に片側に痛みを感じている方
原因となる筋肉について解説させて頂きます。

上記の症状でお悩みの方は是非
参考にしてみて下さい。

産後に片方だけの腰痛がある方の原因は?

産後の腰痛原因

出産後に腰痛を発症するケースの多くは

  • 筋肉や靭帯の緩みの影響
  • 骨盤の変化や歪み、ダメージ
  • 分娩時の時間や状態
  • 妊娠、産後の姿勢
  • 筋力の低下

これらが一般的な原因になります。

その中でも片側に腰痛がある場合の腰痛の原因の多くは
筋肉同士の連結が問題になります。

つまり、体が正しく使えていない方に
共通して多い症状になります。

実際に腰痛の原因になりやすい箇所や
整体院にお越しになる方の原因になりやすい箇所を
3つ解説させて頂きます。

腰方形筋

この筋肉は

  • 背骨
  • 肋骨
  • 骨盤

に付着する筋肉です。
腰の深いエリアに存在します。
この筋肉は妊娠、出産によって不調をきたす筋肉の代表です。

呼吸に関係したり、背骨の動きに関わる作用があります。

  • 座っている時も、歩いている時も収縮するため痛みを引き起こしやすい
  • 同じ姿勢で長時間立ち続けると血流が悪くなり痛みを感じやすい

といった特徴があります。

その他

  • 不良姿勢
  • 重いものを持ち上げ続ける

によってダメージが蓄積してしまいます。

中臀筋

この筋肉は骨盤を安定させるのはもちろん
股関節を動かす代表的な筋肉です。
股関節のあらゆる動きに対応します。

つまり、歩行や階段の上り下り
立つ座るなど生活の基本所作全てに関与します。

中臀筋が弱ってしまう原因としては

  • 片側重心で立ち、足を巻きつけて立つ
  • 長時間、足を組んで座る
  • インナーマッスルの低下に伴い弱る

といったことで中臀筋は弱ってしまいます。

中臀筋が弱ることで

  • 同側の大腿筋膜張筋
  • 対側の腰方形筋

これらの筋肉が過活動し周りの筋肉も硬くなり体全体に
問題が波及してしまいます。

また、腰痛にはもちろん
足の痺れや膝の痛みの原因にも繋がります。

妊娠、出産で足が痺れている方や
膝が痛い方は骨盤の歪みももちろんですが
中臀筋の問題を疑います

腸脛靭帯

腸脛靭帯は太ももからスネにかけて走る靭帯です。
大腿部の筋膜が最も厚いところにあり
靭帯という名前ですが筋繊維が混在します。

歩行時や足を外に動かす時などに関与します。

この腸脛靭帯が機能低下することで

  • 骨盤
  • 股関節

に悪影響となります。

妊娠時からの歩き方の影響で、機能低下を起こし
出産後もそのままの歩行が影響したままの方に
多い所見になります。

腰痛と同時に足の外側の張りや怠さを感じる方
この腸脛靭帯を疑います。

まとめ

いかがでしょうか?
出産後に片側に腰痛が発生する原因や
メカニズムはご理解頂けましたでしょうか?

腰痛の原因は人によってそれぞれです。
なかなか自己流のケアで改善が見込めないケースもあります。

腰痛や出産後の不調を改善させていくためには
ご自身の症状の原因や問題がどこにあるのかを
しっかりと理解し、目を向ける必要があります。

もしあなたが、出産してから腰痛に悩んでいて
ストレッチやセルフケアで改善がなされていない場合は
そのままの習慣やケアでは改善が見込めない可能性が高いです。

西宮で産後の骨盤矯正や産後の不調改善が得意な整体院をお探しでしたら
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

あなたの症状の原因や骨盤や姿勢の状態をしっかりと分析し
早期改善と再発防止のために何が必要か?見極め
あなたの生活のストレスを軽減させることをお約束します。

ひとりで悩まず鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

出産後に腰痛になりやすい方の特徴3選を西宮の整体院が解説

2024年02月19日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体
  • 自律神経整体

が得意な専門整体院です。

当院には出産後の不調を抱えたママが多くお越しになられます。
産後は一般的な整体や骨盤矯正と異なり専門的な施術が必要です。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正などの
専門的に施術にあたる中で、出産後に腰痛になりやすい方の特徴が分かってきました。

整体院に通っているが、出産後の不調や痛みが改善しないという方が多く居られます。
今回の内容が出産後に腰痛で困っている方や、整体院をお探しの方の参考になれば幸いです。

出産後に腰痛が発症しやすい方の特徴

産後の腰痛に繋がる特徴

出産後は腰痛になる方が多いです。
出産は体にかなりのダメージを与えます。

後述致します特徴がある方は
産後の腰痛が慢性的になる可能性が高いです。

もし、あなたが出産後に腰痛で悩んでいるのであれば
是非ご自身のお身体と照らし合わせてみて下さい。

股関節やお尻の筋肉の動きが悪い

股関節や臀筋群(お尻の筋肉)の硬さは
腰痛の原因になる確率が非常に上がります

股関節とその周辺の筋肉は連動しており
動きが悪くなることで、腰~お尻の筋肉の緊張に繋がります。

また、股間節は、体の中で1番大きい関節で
主な仕事は体の衝撃の吸収と緩和です(サスペンション機能)。

長時間の座り姿勢や立ち姿勢などで負担が蓄積します。
産前の生活でこのような習慣が多かった方は要注意です。

胸椎や肋骨の動きが悪い

胸椎と肋骨(合わせて胸郭)の動きが悪い方
出産後に腰痛でお困りになるケースのひとつです。

このユニットの動きが悪くなることで

  • 体を捻るや前後左右に倒す動き
  • 呼吸の量と質の低下
  • 歩行の不安定さや窮屈さ

に繋がります。

また、セルフケアで効果を最大化するのが難しいのも特徴です。

お腹の硬さ

お腹の硬さも腰痛の要因です。

主には

  • 内臓の疲労
  • インナーマッスル(横隔膜や腸腰筋)

この2点が挙げられます。
2点とも関連が深いです。

内臓の疲労に関しては

  • 日々の食生活
  • 生理サイクル
  • 排尿、排便

が関わってきます。

インナーマッスルに関しては

  • 日々の姿勢(立ち方、座り方)
  • 運動習慣
  • 呼吸の質や量

このあたりに関連してきます。

また、内臓やインナーマッスルは自律神経系との関連も深く
睡眠の質やメンタル面にも影響を与えるケースがあります。

ストレスで腰痛に繋がる例があるのは
この辺りの関連と推測されます。

まとめ

いかがでしょうか?
出産後に腰痛に繋がる特徴はご理解頂けましたでしょうか?

基本的に妊娠、出産の影響だけでなく
その前の姿勢や生活習慣も産後の腰痛には影響します。

産後に急に症状が出たというより
長い蓄積があり、キッカケが出産というイメージです。

出産後の症状はどうしても、後回しにされる傾向が高いです。
しかし、痛みや不調を抱えたままの生活は危険です。

もし、あなたが産後に腰痛に困っているのであれば
今回の記事の特徴に当てはまっておりませんか?

当てはまる方やセルフケアでは解消できていない腰痛があるのであれば
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

体が何となくしんどくなる原因?ホメオスタシスを理解しましょう

2024年02月17日

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。

身体の不調を改善するうえでホメオスタシスという機能が大事になります。

ホメオスタシスとは身体の外部から受ける環境
例えば気候やストレスに関わらず
体内を無意識にコントロールする機能の事を言います。

具体的には

  • 自律神経
  • 免疫
  • 内分泌

3つを指します。

今回はホメオスタシスについて紹介させて頂きます。

現在、身体の不調でお困りの方は今回のブログを最後まで読んで頂き
自身の身体を見つめ直すキッカケになれば幸いです。

ホメオスタシスの3つの要素

 自律神経機能

冒頭お伝えさせて頂いた自律神経とは

  • 呼吸
  • 内臓機能

など生命活動に必要な機能を常にコントロールしている神経になります。

自律神経とは

  • 交感神経
  • 副交感神経

2つに分かれています。

交感神経が優位になると
  • 血管が収縮
  • 腸の動きが低下

という状態になります。

副交感神経が優位になると
  • 血管が拡張
  • 腸の動きが活発

という状態になります。

基本的にはどちらかの神経が30%優位になっている状態が健康的です。
しかし差が30%以上になると身体の不調が出てきやすくなります。

自律神経は深呼吸や適切な睡眠で整いやすくなるので普段から気にかけましょう。

内分泌機能

内分泌機能とは身体が成長や回復をする際に
ホルモンが分泌される機能の事を言います。

健康的な人は季節やストレスに関係なく
適切なタイミングで適切な量が分泌されます。

身体に不調がある方はホルモン不足や過剰分泌等が起きてしまします。

内分泌係の状態として

  • 生理不順
  • 不整脈
  • 神経過敏

などの症状が出てきやすくなります。

免疫機能

免疫機能と身体に侵入してきたウイルスや細菌などの異物に感染しないように
身体を守る防御システムの事を言います。

しかし何からの原因で免疫機能が低下すると
風邪やインフルエンザなどの病気になりやすくなります。

特に3月〜4月等の寒暖差が激しくなると
免疫機能が低下しやすくなります。

寒暖差は基本的に以上の差があると免疫が低下します。
その結果、身体に不調が出てきやすくなります。

3〜4月は質の高い睡眠や栄養の摂取を心がけましょう。

まとめ

今回はホメオスタシスについて紹介させて頂きました。

ホメオスタシスは季節の変わり目や長期的にストレスがかかり続けると
機能低下起こしやすいです。

またホメオスタシス機能のうちどれかひとつでも弱まってしまうと
身体の不調は出てきやすくなってしまいます。

ホメオスタシス機能を向上するには

  • 睡眠
  • 栄養
  • 運動

が非常に大事になってきます

自宅でのホームケアだけで不調が中々改善されない場合は
身体のプロに任せるのが効果的で早い場合が多いです。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。

  • 頭痛で悩んでいるが薬を飲んでも中々改善されない方
  • 睡眠の質が悪く身体の不調が中々改善されない方
  • 目まい、耳鳴りでお悩みの方

このような自律神経の不調でお悩みの方は当院までご相談下さい。

妊娠中にお腹が下がり過ぎるのは肩甲骨が影響してる?

2024年02月11日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正やマタニティ整体が得意な専門整体院です。

妊娠中のケアは、快適なマタニティライフだけでなく
安産や出産後の生活にも良い影響を与えてくれます。

妊娠中は、不測の事態や急な痛みや不調が起こりやすいです。
その中でも、お腹が下がってくることで痛みや不調に繋がるケースが多いです。

妊娠中にお腹が下がってくることは致し方ない部分はありますが
下がりすぎることで、お腹の張りや切迫早産のリスクに繋がります。

今回の記事では、妊娠中にお腹が下がる原因や効果的なセルフケアについて解説しております。

妊娠中でお腹の張りや、腰痛でお悩みの方は是非このまま読み進めて行って下さい。

お腹が下がるのは肩甲骨が関係する?

妊娠中にお腹が下がりすぎる原因は肩甲骨の可能性が高いです。
胎児の成長により、お腹が大きくなることで重くなり下がります。

この結果、体全体が下に引っ張られ腰や股関節の痛みを引き起こします。
これに対して、肩甲骨が上制(肩が上がり過ぎる)状態になる防御反応が起こります。

この肩甲骨の上制が働くことで猫背姿勢になり
よりお腹が下がってしまいます。

元々、肩甲骨を下制させるには腹圧を入れる必要があります。
しかし、妊娠中はインナーマッスルが弱っており
腹圧を入れることが難しくなります。

また、妊娠中は過度に腹圧を入れることは流産のリスクに繋がります。

お腹が下がり過ぎている場合は腹圧のコントロールではなく
前述した肩甲骨の状態を良くすることが最重要になります。

効果的なセルフケア方法は?

深呼吸しながら、肩甲骨の上げ下げ(上制、下制)を繰り返す
セルフケアが効果的です。

吸う時(吸気)に肩甲骨を上制(肩をすくめる)し
吐く時(呼気)に肩甲骨を下制(肩を下げる)を
5回ほど繰り返えすと良いでしょう。

このセルフケアは肩甲骨の動きに加え横隔膜の動きも連動します。
この結果、妊娠中のお腹の張りや下がりだけでなく腰痛や肩こりにも効果的です。

まとめ

いかがでしょうか?
妊娠中のお腹が下がる原因や対策法はご理解頂けましたでしょうか?

妊娠中にお腹が下がり過ぎている場合は、お腹の張りはもちろん
腰痛や肩こりで悩んでいるケースが多いです。

また、妊娠中の猫背姿勢が過剰になっているケースが多く
つわりや難産になる可能性が高まっております。

もし、あなたが妊娠中でお腹の張りを感じていたり
腰痛などの痛みがある場合は今回の記事を参考に
日々の快適なマタニティライフのために取り入れてみて下さい。

追伸:妊娠中に通える整体院をお探しの方へ

もし、あなたが西宮で妊娠中に通える整体院をお探しでしたら
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。

妊娠中のケアはとても有効です。
多くの方が、もっと早くいけば良かったと仰られます。

ただ、妊娠中の専門的な知識や施術ができる整体院はまだまだ少ないです。
快適な生活と妊娠中の不安解消のために是非ご相談下さい。

ひとりで悩まず、鳴尾ぴっと骨盤整体院にお任せ下さい。


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