【産後にヘルニアが悪化】洗顔も辛かった腰痛が改善した症例

2024年09月8日

産後に悪化した腰痛が改善した症例

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。

実際に西宮で産後ママ5%の不調を改善した実績のある整体院になります。
出産は交通事故と同じ負担がかかるとも言われているなので
過去に患った古傷が再発しやすくなります。

特に古傷が再発しやすい部位の一つが腰になります。
腰の不調として

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰椎分離症
  • 腰椎すべり症

などがあげられます。

これらの腰の不調は出産によって骨盤が歪み
インナーマッスルが筋力低下する事で再発しやすくなります。

産後ママは生活の中でのお子さんを抱っこしたり
前屈みになりながらオムツを変えたりする場面が多いので
腰痛で悩まされる方は非常に多いです。

今回は産後からヘルニアの症状が再発した患者さんが
当院の産後整体や骨盤矯正で改善した症例について解説させて頂きます。

  • 出産後に腰痛で悩まれている方
  • 妊娠中で腰痛に悩まれている方

上記の様な方は今回のブログを読んで頂く事で
整体院選びのヒントになるかと思いますので最後まで読んでみてください。

出産後に悪化した腰痛が解消された症例

患者さん情報

  • お住まいの地域:尼崎市
  • 年齢:20代後半
  • お悩みの症状:腰痛、恥骨痛
  • 検査:ファセットテスト【+】、多分節屈曲【+】、トーマステスト【+

産後2ヵ月の患者さんで出産を機に腰痛が酷くなりネットで調べている時に
当院の施術が腰痛に効果的と知り今回ご来院して頂きました。

妊娠後期の際も腰痛と恥骨痛で悩んでいた。
洗顔時など前屈みの姿勢で腰痛が目立って出ていました。

また20代前半の時に腰椎5番のヘルニアを患った歴があり
感覚として当時のヘルニア症状と似ているとの事でした。

検査をした際にファセットテストで陽性反応が出ていたので
腰椎に負担がかかっている状態でした。

また恥骨と腰椎4番が連動しているので
恥骨痛も腰痛が酷くなっている原因と仮説を立てました。

施術経過

初診

可動域の検査をした際にファセットテストに陽性反応が出ていてので
過去のヘルニアの再発を疑いました。

患者さん自身も過去のヘルニアの症状に似ていると仰っていました。

股関節の可動域制限が見られえたのでまずは中殿筋や梨状筋等の股関節に付着している筋肉を中心に調整して腰椎に負担がかからないように施術しました。

2診目

前回の施術から痛みが真ん中から左に限局するようになったとの事でした。
痛みの強度は大きな変化が無かったので引き続き股関節の筋肉を調整して経過観察しました。

3診目

痛みの強度はかなり減ってきたと仰っていました。

日常生活の中で立ち上がり等動き出しのタイミングで痛みが強く出ていたので
頸椎の調整を行い初動時に腰の負担がかからないように調整しました。

4診目

前回の施術から立ち上がり時の痛みはかなり軽減したとの事でした。
4診目では股関節をより大きく使えるように施術しました。

5診目以降

5診目以降は日常生活の中で激しい痛みが出る事もなく過ごしているとの事でした。

現在は仕事復帰をしており、仕事の中で痛みが出る事あるので
ヘルニアが再発しないようにメンテナンスで来院して頂いています。

まとめ

今回は産後から腰痛で悩まされていた患者さんが
当院の産後整体や骨盤矯正で改善した症例について解説させて頂きました。

当院にご来院されている患者様でも産後から腰痛で悩まれている方は多くいらっしゃいます。
鳴尾ぴっと骨盤整体院は西宮の産後ママ5%の不調を改善した実績のある整体院になります。

  • 産後から腰痛が再発して育児や家事に支障が出ている方
  • 病院では出産したら治ると言われた症状が産後も残っている方
  • 産後から妊娠前と比較してスタイルが大きく変化した方

上記のような妊産婦さんのお悩み解決を当院では得意としています。
妊産婦さんでお身体の不調でお悩みの方は
先ずは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

【妊娠28週】マタニティ腰痛が西宮の整体院で改善した症例

2024年09月7日

妊娠中腰痛の症例報告

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。

実際に西宮の産後5%のママの不調を改善した実績のある整体院になります。
妊娠中は周期が経つにつれて骨盤が開きお腹が大きくなるので
関節可動域が低下しやすくなります。

特に妊婦さんで可動域が低下しやすくなるのが背骨と股関節になります。

背骨と股関節の可動域が低下する事で身体を捻る可動域が低下してしまうので
正しいフォムで歩けなくなったり、正しい姿勢が維持できなくなります。

結果的に腰に負担がかかりやすくなります。
今回は妊娠28週の妊婦さんで腰痛に悩まれていた患者さんが
当院のマタニティ整体で改善した症例について解説させて頂きます。

現在、妊娠中で腰痛に悩まされている方は今回の記事を読んで頂く事で
腰痛改善のキッカケになるかと思いますので最後まで読んでみて下さい。

妊娠28週の腰痛症例

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • 年齢:20代後半
  • お悩みの症状:歩行時の腰痛
  • 検査:多分節右回旋 【+】 トーマステスト 【+】 パトリックテスト 【+

妊娠29週の患者様でお腹が大きくなるにつれて腰痛が出るようになったとの事でした。

産休前で仕事をしており通勤中で歩いている際に痛みが目立って出ていました。
ネットで妊娠中の腰痛について調べていたところ
当院のマタニティ整体が効果的と知り今回ご来院して頂きました。

治療経過

初診

関節可動域の検査をした際に身体を捻る可動域が低下している状態でした。
また歩行フォームをチェックした際に身体を捻れず横に振りながら歩いていたため
中臀筋等のお尻の筋肉や腰方形筋などの腰の筋肉に負担がかかっている状態でした。

まずは腰への負担を軽減する為に中殿筋や腰方形筋を中心に施術しました。

2診目

腰痛は大きな変化はまだ見られませんでした。
引き続き中臀筋、腰方形筋を施術していきつつ
2診目からは身体を捻れるように肩甲骨も同時に施術しました。

また施術後に歩行フォームの修正を行ない経過観察する事にしました。

3診目

前回の施術から歩行時の痛みの強度はかなり減少していたとの事でした。
関節可動域を再検査いた際も初診時と比較して身体を捻れるようになっていました。

この時点では妊娠31週を過ぎており初診時と比較して
肋骨や骨盤もさらに開き呼吸が浅くなっている状態でした。

3診目からはしっかりと呼吸が出来るような施術も行いました。

4診目

以前までは腰の広範囲のわたって痛みが出ていたが
4診目時点では痛みの範囲が下部に限局されている状態でした。

引き続き施術をしていきながら自宅で出来る股関節のホームケアをお伝えしました。

5診目以降

日常生活の中で激しい腰痛で困るこ事は無かったと事でした。
5診目以降は股関節の柔軟性をつけて腰痛再発予防と安産を目的とした施術を行いました。

まとめ

今回は妊娠中の腰痛が当院のマタニティ整体で改善した症例について解説させて頂きました。
冒頭お伝えした通り妊娠中は関節可動域が制限され正しく身体を動かせないので
腰への負担が非常にかかりやすくなります。

また周期が経つにつれて骨盤も開いていくので
腰痛で悩まれている患者さんは多くいらっしゃいます。

特に股関節の柔軟性は腰痛の原因にもなりますし
分娩時間や安産にも大きく影響を及ぼします

マタニティ整体を受けて腰への負担を減らすことで
出産時や産後の身体への負担も最小限に抑えられる事が出来ます。
妊娠中で腰痛に悩まれている方は我慢せずに専門院までご相談してください。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は妊産婦さんの施術を得意としています。

  • 妊娠中で腰痛に悩んでいて安心して通院できる整体院をお探しの方
  • 専門的な治療を受けたい方
  • 産後から腰痛に悩まされていて育児や家事にも支障が出ている方

当院では上記のような患者様が多くご来院されています。
妊産婦さんでお身体の不調でお悩みの方は先ず西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院まで
ご連絡くださいませ。

【出産回数による心身の変化の違い】西宮の整体院が解説

2024年09月6日

出産回数による体や心の変化

こんにちは、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

当院では

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体
  • 慢性的な痛みに対する治療

を専門的に行なっている整体院です。

出産は女性にとって大きな体験であり
初めての出産(初産)と2人目以降の出産では
体や心にかかる負担が異なります。

特に、初産では体が初めての変化に対応するため
産後の回復に時間がかかりやすい傾向があります。

一方、第2子以降の出産では、出産経験を経て体が慣れているものの
複数回の出産により骨盤や筋肉、内臓にさらなる負担がかかり
腰痛や体型の変化がより顕著になることもあります。

今回のブログでは、初産と第2子以降の出産における違い
特に体の変化や産後のケアの重要性について詳しく解説します。

産後のケアや腰痛、体型の変化に悩んでいる方は
ぜひ参考にしていただき、ご自身に合った治療院選びのヒントになれば幸いです。

初産と第2子以降の出産での違い

出産の進行

初産では、陣痛の時間が長引くことが一般的です。
特に子宮口が全開になるまでの時間や
赤ちゃんが産道を通る時間が長くなる傾向にあります。

これにより、出産そのものが第2子以降に比べると時間がかかりやすいです。

第2子以降の出産では、体が既に出産の経験をしているため
子宮口の開きが早く、陣痛の進行が速いことが多いです。
これにより、出産が比較的スムーズに進むことが多いとされています。

体の回復

初産後は、体がまだ出産の経験をしていないため
産後の体の回復には時間がかかることが多いです。

骨盤やインナーマッスルが産後の緩みや歪みに影響を受けやすく
育児との両立が難しいこともあります。

第2子以降の出産後は、体が出産に慣れているため
体の回復が初産に比べて早い場合があります。

ただし、複数回の出産を経ることで

  • 骨盤の開き
  • 内臓下垂
  • 腰痛

などの不調が強く出ることもあり、産後のケアがより重要になるケースもあります。

心の準備とストレス

初産では、出産や育児のすべてが初めての経験となり、不安やストレスを感じやすい時期です。母親としての役割に対するプレッシャーや
赤ちゃんの世話に対する不安が強くなることがあります。

第2子以降では、すでに育児の経験があるため
出産に対する心の準備ができており、ストレスも少なくなることが多いです。

しかし、2人以上の子供の世話を同時に行うという新たな負担が増すこともあり
精神的に疲れやすくなる場合もあります。

体の変化

初産では、骨盤の変化が大きく、インナーマッスルや筋膜が緩みやすくなるため
産後の骨盤ケアや体型の戻し方が重要です。

第2子以降の出産では、既に体に負担がかかっているため
さらに骨盤が歪みやすく、内臓下垂や尿漏れなどの症状が出やすくなります。
このため、より積極的な産後ケアが必要になることが多いです。

産後のケアは、どちらの出産においても非常に重要です。
産後整体や骨盤矯正を通じて、体のバランスを整えることが大切です。

まとめ

いかがでしょうか?
第2子以降で起こる体の変化や歪むポイントは
ご理解頂けましたでしょうか?

初産と第2子以降の出産では、出産の進行や体の回復、精神的な負担に違いがあり
それぞれ特有のケアが必要です。

初産では体が初めて経験する変化に対応するため
産後の回復が時間を要することが多く、骨盤や筋肉のケアが大切です。

一方で、第2子以降の出産では体が慣れている分、回復が早いこともありますが
複数回の出産による体への負担が増し、特に骨盤の歪みや腰痛、内臓下垂といった問題が
顕著になることが多いです。

どちらの場合も、産後の適切なケアが重要です。
当院の産後整体や骨盤矯正は、こうした体の不調を改善し
産後の回復をスムーズにサポートします。

産後の腰痛や体型変化にお悩みの方は、ぜひ鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。
お一人おひとりに合わせたケアで、健やかな日常生活への回復をお手伝いします。

出産後の内臓下垂と腰痛が整体で改善した症例報告

2024年09月2日

出産後の内臓下垂に対する症例

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院で
実際に西宮の産後5%のママの不調を改善した実績のある整体院になります。

産後は骨盤や内臓などに様々な負担がかかるので、身体の不調が出やすくなります。
特に骨盤が開いてインナーマッスルの筋力低下が起こり内臓が下垂しやすくなります。

内臓の中でも産後の子宮は妊娠前と比較して
容積が約2,000〜2500倍になり下垂しやすくなります。

特に骨盤は腹膜によって子宮や腸と密接に繋がっているので
下垂する事によって腰痛になりやすいです。

今回は産後から内臓下垂によって腰痛で悩まされていた患者さんが
当院の産後整体や骨盤矯正で改善した症例について解説させて頂きます。

現在、産後の方で腰痛でお困りの方は
今回のブログを最後まで読んで頂く事で治療院選びのヒントになるかと思いますので
最後まで読んでみて下さい。

出産後の内臓不調による腰痛改善症例

患者さん情報

  • お悩みの症状:腰痛、産後からの体型変化
  • お住まいの地域:尼崎市
  • 検査:ファセットテスト【+】、多分節右回旋【+】、パトリックテスト【+

産後2ヵ月の患者さんで産後から腰痛で悩まれているとの事でした。
腰痛と同時に下腹部のぽっこりお腹も気になるようになり。
自宅でも筋トレをしたりストレ ッチをしていたが中々改善されない状態が続いていました。

近所に住んでいるママ友が以前、当院に通院されていて
当院の産後整体が腰痛に効果的と紹介して頂き今回ご来院して頂きました。

治療の経過

初診

関節の歪みを検査した際

  • 左骨盤が外に開き
  • 腰椎の前弯

上記の結果、強く反り腰になっている状態でした。
骨格矯正で骨盤を中心に矯正して腰の負担を軽減するように施術しました。

2診目

インナーマッスルにより腹壁が構成されていない事で
反り腰と下腹部の出っ張りが増 強されている仮説を立てて
2診目ではインナーの筋力検査を行いました。

検査をした結果、筋力が低下していたので2診目からは
インナートレーニングを施術に組み込むようにしました。

3診目

以前はお子さんのオムツを変える際に腰痛が出ていたが
前回の施術からは痛みの強度 がかなり改善されたとの事でした。

歪みを再検査した際に股関節の歪みにより大転子が出っ張り
ズボンが履きにくくなっていると判断し、3診目からは股関節の矯正を組み込みました。

4診目

4診目時点では腰痛を感じる頻度はかなり減ったとの事でした。
また産前のズボンはスムーズに履けるようになり体型も改善傾向に向かっていました。

5診目以降

腰痛はかなり改善してダルさが少し残存している状態でしたが
ストレッチをするとすぐに改善するようになったとの事でした。

ポッコリお腹も以前よりは改善されている実感があると仰っていました。
現在は下腹部を凹ませる為にホームケアとして
当院で監修した筋トレを実践してもらいながら当院に通院して頂いています。

まとめ

今回は腹壁が弱る事で内臓が下垂し腰痛が出た方が
当院の産後整体で改善した症例に ついて解説させて頂きました。

産後は内臓が下垂して腹壁が保てなくなるので腰痛になりやすくなります
産後の腰痛は原因が多くあり的確に原因を追究する必要があるので
妊産婦専門院に診てもらう事を強くオススメします。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は妊産婦さんの専門院になります。

  • 産後から腰痛で悩まれていて日常生活にも支障が出ている方
  • 産後から体型が変化して産前のズボンが履きにくくなった方
  • 妊娠中でつわりや腰痛で悩まれていて安心して通院できる整体院をお探しの方

当院では上記のような妊産婦さんの施術を得意とした整体院になります。
妊産婦さんでお身体の不調でお困りの方は
まず鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

【産後の深層筋膜性腰痛】西宮の整体院での改善レポート

2024年09月1日

産後の深層筋膜による腰痛

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体
  • 長年の慢性痛の改善

これらの施術を得意とした整体院です。

産後は骨盤が歪む事で筋肉や筋膜が緊張しやすくなります。
特に出産後緊張しやすい筋膜の一つとしてディープフロントラインがあります。

ディープフロントラインとは身体の深層を走行している筋膜で
足の裏から首まで走行しています。
主な役割として

  • 歩行と呼吸リズムのバランス
  • 姿勢の維持
  • 自律神経に関与

があります。

出産後にこの筋膜が緊張する事で

  • 腰痛
  • 尿漏れ
  • 産後うつ

など身体に様々な不調が起きやすくなります。

今回は出産を機に腰痛で悩まれていた方が
当院の産後整体と骨盤矯正によって改善した症例について解説させて頂きます。

現在、産後腰痛でお悩みの方は
今回のブログを最後まで読んでいただく事で腰痛改善のキッカケになれれば幸いです。

産後の深層筋の問題による腰痛が改善した症例

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮市
  • お悩みの症状:産後からの腰痛、尿漏れ
  • 検査:多分節両回旋【+】 左骨盤AS  右骨盤PI

産後2ヵ月の方で今回が二人目の出産でした。
1人目のお子さん出産の際は身体の不調で困る事は無かったのとの事でした。

しかし今回、2人目のお子さん出産を機に腰痛で悩むようになり
骨盤ベルトが手放せない状態でした。
特に長時間歩いた際やお子さんを抱っこしている時に腰痛が強く出るとの事でした。

また、腰痛とは別にお子さんを抱き上げる際や踏ん張った際に
尿漏れ訴えていて育児や家事に支障が出ていたとの事でした。

辛い症状が続く中、近くに住むママ友に当院の産後整体が腰痛に効果的と教えてもらい
今回紹介でご来院して頂きました。

治療経過

初診

筋膜の緊張を検査した際に骨盤を安定させている
腸腰筋などのディープフロントラインが緊張している状態でした。

また骨格の歪みを検査した際に骨盤や股関節を中心に歪みがあったので
結果的に腰に負担がかかっているのではないか?と判断し骨格矯正を行いました。

2診目

2診目では骨盤の安定性を測るためにインナーマッスルの筋力検査を行いました。
結果的には基準値よりも筋力が落ちている状態でした。

2 診目からより骨盤を安定させる為にインナーマッスルのトレーニングを
治療に組み込みました。

3診日

初診時と比較して腰痛の強度が落ち着き
以前よりも長時間歩けるようになったとの事でした。

4診目

4診目の時点では骨盤ベルトを外しても腰痛が出ないようになったとの事でした。
また尿漏れに関しても初診時と比較してかなり改善したと仰っていました。

5診目以降

5診目以降は腰痛も尿漏れもかなり改善して痛みなく生活出来ているとの事でした。
今の状態を維持する為に当院で監修したで中殿筋のホームケアをお伝えして
経過を追う事にしました。

まとめ

今回は産後から腰痛で悩まれていた方が
当院の産後整体で改善した症例について解説させて頂きました。

産後は骨盤や股関節が歪むことで身体の深層を走行している筋膜も緊張しやすくなります。
深層の筋膜が緊張すると正しく歩けなくなったり正しい姿勢を維持できなくなるので
腰痛がでやすくなります。

また深層の筋膜が緊張して腰痛が出ると自宅でストレッチを改善しにくくなるので
妊産婦さん専門院に診てもらう事を強くおススメします。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院になります。

  • 産後から腰痛で悩んでいて育児や家事にも支障が出ている方
  • 妊娠中でつわりや腰痛でお悩みの方
  • 産後から体型が変化して妊娠前に履いていたズボンが履けなくなった方

当院では上記のような妊産婦さんの不調改善を得意としています。
西宮の妊産婦さんで身体の不調でお困りの方は当院までご相談くださいませ。

【西宮の専門整体院】産後の仙腸関節腰痛が改善した症例

2024年09月1日

出産後の仙腸関節痛

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。

実際に西宮の産後5%のママの不調を改善した実績のある整体院になります。
産後の骨盤は妊娠や出産により非常に歪みやすくなります。

骨盤は5つの関節で構成されていて出産方法や生活リズムで歪む関節が変わってきます。
骨盤の中でも特に産後歪みやすい関節が仙腸関節になります。

仙腸関節が歪むことによって腰に負担がかかりやすくなったり
骨盤内の循環障害が起きやすくなります
その結果、生理サイクルが乱れや浮腫みも起きやすくなります。

今回は産後1ヵ月半の方で仙腸関節が歪んだ事で腰痛に悩まれていた患者さんの症例です。
産後整体と骨盤矯正で改善に至った経過をご紹介させて頂きます。

今回のブログを最後まで読んで頂く事で産後の整体院選びのヒントになるかと思います。
産後の骨盤矯正を受けたい方や腰痛でお困りで整体院をお探しの方は
最後まで読んでみて下さい。

出産後の仙腸関節性腰痛の症例

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • お悩みの症状:腰痛、生理サイクルの乱れ
  • 検査:ファセットテスト 【+】多分節左回旋 【+】 パトリックテスト 【+

産後1ヵ月半の患者さんで妊娠後期あたりから仙骨周辺の痛み。
妊娠中は当院でマタニティ整体を受けていたので痛みの強度も下がっていたとの事でした。

その後、無事に出産を終えたが出産を機に腰痛がより酷くなった。
赤ちゃんを抱っこした際や長時間歩くと腰が痛くなり生活にも支障が出始めたので
今回当院への受診を決めた。

治療経過

初診

妊娠中から仙骨の痛みで悩まれていたが産後を機に痛みが酷くなったとの事だったので
骨盤の歪みを検査したところ仙腸関節の歪みが判明しました。

また筋肉の緊張を検査した際に中殿筋や梨状筋など臀部の深層筋の緊張が強い状態でした。

2診日

歩行時や立ち上がり時に骨盤の不安定性を訴えていた為
インナーマッスルの筋力低下によって骨盤が安定できていないと判断。
2診目からはインナーマッスルのトレーニングを組み込みました。

3診目

初診時は歩行時や立ち上がり時に骨盤の不安定な感覚がありましたが
3診目の時点では骨盤の不安定な感覚も無くなったとの事でした。

仰向けで寝た際の痛みは残存していた為、腸腰筋の筋緊張により反り腰が増強されていると
判断して整体で腸腰筋の調整を行ないました。

4診目

前回の施術から仰向けで寝た際の痛みはかなり軽減したとの事でした。

しかし生理サイクルが再開して妊娠前に無かった生理痛が出始めたので
4診目ではダグラス窩の調整を行い生理痛に対しての施術も行いました。

4診目からは治療頻度を空けていくと同時に自宅でのホームケアで
中殿筋のトレーニングをお伝えして経過観察する事にしました。

5診目

日常生活の中で痛みが出る事はあったがホームケアで痛みが改善するようになった。
また生理痛に関しても以前のように痛みが出る事は無くなったとの事でした。

現在は治療頻度を少しずつ空けていきつつ痛みが再発しないように
メンテナンスでご来院して頂いています。

まとめ

今回は産後の方で仙腸関節が歪んだことによって起きた腰痛が
当院の産後整体や骨盤矯正で改善した症例について解説させて頂きました。

骨盤は5つの関節によって構成されているので負担がかかりやすい構造になっています。
また産後の方は骨盤以外にも股関節や肋骨も歪みやすくなるので
産後専門院で的確に施術してもらう必要があります。

鳴尾ぴっと骨盤整体院では施術前に筋膜や関節の歪み、筋力検査など
多角的に検査を行い、腰痛改善のお手伝いをさせて頂きます。

  • 産後から腰痛が出てきて育児や家事に支障が出ている方
  • 妊娠中でつわりや腰痛でお困りの方
  • 産後から体型、体重が大きく変化した方

妊産婦さんでお身体の不調でお困りの方は
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

慢性腰痛改善の第一歩はタイプ分け|西宮の整体院が解説

2024年08月28日

慢性腰痛の改善

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は骨盤や
慢性的な不調や痛みに特化した専門整体院です。

現代病とも呼ばれる腰痛は症状も様々ですが改善方法も様々です。

我々は整体院を運営しており、整体を通じて腰痛の方の手助けを行っております。
もちろん、整体に加えてストレッチなどのセルフケや栄養指導も行っております。

腰痛の原因も様々あります。
原因によっても対策法が異なります。

一般的には以下のような要因が考えられます。

  • 筋肉の疲労: 長時間同じ姿勢でいることで筋肉が緊張し血行不良による痛みが発生します。
  • 姿勢の悪さ: 不良姿勢や猫背が腰への負担を増大させます。
  • ストレス: 精神的なストレスが筋肉を硬直させ腰痛を引き起こすことがあります。

重要になってくるのはこれらの原因が何故起こっているのか?が人によって異なるからです。
例えば、筋肉の疲労は仕事の内容や生活様式によても異なります。

  • 子供を抱っこすることが多い
  • デスクワークが長い
  • 革靴で長距離歩く

もし、あなたが腰痛で困っているのであれば
まずはあなたの腰痛の原因を見極めることがとても重要になります。

腰痛のタイプを見極める簡単なポイント

腰痛を見極める上で大切になってくるのは
いつ?痛みを感じるのかということです。

主に2つに分けることができます。

  • 動いて発生する腰痛
  • 同じ姿勢で発生する腰痛

この2種類の腰痛は痛みを感じる場所は一緒でも
痛みを発している原因が異なる場合が多いです。

動いて発生する腰痛

このタイプの腰痛は、関節の問題や頚椎の問題も絡んでくる可能性が高い腰痛です。
関節の動きが乏しくなったり、歪みが生じることで動き出しがしにくくなります。
そのため、腰に負担がかかり痛みに繋がっていることが考えられます。

また頚椎との関係ですが、動作開始時の30%は
頚椎が作用すると言われております。

頚椎と腰椎はお互いバランスを取り合ったり緩衝しあっています。
一説では、椎間板ヘルニアが腰椎に発生した場合、頚椎にも発生しやすいという
データもあり、これは逆もあります。

もし、あなたが動いた時に腰が痛かったり、起床時に腰痛を感じている場合は
背骨などの関節の問題を確認し、治療して頂くことをお勧めいたします。

同じ姿勢で発生する腰痛

このタイプの腰痛はインナーマッスルが関係している可能性が高いです。
腰痛の場合であれば

  • 大腰筋
  • 腸骨筋
  • 横隔膜

これらのインナーマッスルの影響が大きいです。
これらは呼吸や歩行などの基本所作に関係します。

もし、あなたが長時間のデスクワークで腰痛を感じていたりする場合は
インナーマッスルの状況を詳しく調べて治療して頂くことをお勧めいたします。

まとめ

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、腰痛や慢性的な痛みに特化した専門整体院です。
腰痛には様々な原因があり、それに応じた対策が必要です。

今回の内容をまとめると腰痛には痛むタイミングによって
タイプ分けができるということです。

  • •動いて痛む場合:関節や頚椎の問題が原因である可能性が高いです。
  • •同じ姿勢で痛む場合:インナーマッスルの硬直が原因となることが多いです。

1度今回の内容を参考に、ご自身の腰痛がどのタイプで
原因がどちらに近いのか?見極めてみることも大切かと思います。

それに伴うセルフケアや生活習慣を加えてみることで
腰痛の緩和に繋がるでしょう。

腰痛は原因を見極め、適切な対策を行うことが重要です。
長引く腰痛でお悩みの方は、鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。

あなたの腰痛の原因をより深く見極め、姿勢分析やインナーマッスルの検査などで
姿勢や体の癖、体質を見極めて適切な整体や骨盤矯正、猫背矯正を行います。
一緒に腰痛を根本から改善していきましょう。

慢性的な腰痛でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

【産後のインナーマッスル】西宮の整体院で腰痛が改善された症例

2024年08月26日

産後の腰痛改善の症例

こんにちは、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は、妊産婦さんの施術を得意とする整体院であり
西宮市で産後のママさんたちの不調を5%改善した実績があります。

産後、リラキシンというホルモンの影響で、関節を支えている靭帯が緩みやすくなります。
特に、骨盤にある仙腸関節は、通常2~3ミリしか動かない関節ですが
産後は緩みやすくなり、骨盤が不安定な状態になります。

こうした状態で家事や育児を続けると、身体にさまざまな不調が現れやすくなります。

この不安定な骨盤を支えるためには、インナーマッスルと呼ばれる筋肉が重要です。
インナーマッスルは、身体の深層にある筋肉で、具体的には骨盤に付着している腸腰筋や
腹部の深層にある腹横筋などが含まれます。

インナーマッスルの主な役割は以下の2つです。

  1. 骨格の位置を正常に保つこと
  2. 基礎代謝を向上させること

インナーマッスルが弱くなると

  • 腰痛の発症や悪化
  • 体重増加
  • 姿勢不良

などの問題が発生しやすくなります。
特に帝王切開で出産された方は、筋肉を切開するため、筋力が低下しやすくなります。

今回は、インナーマッスルの筋力低下により腰痛に悩んでいた方が
当院の産後整体や骨盤矯正で改善された症例についてご紹介します。

産後の腰痛に悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みいただき
治療院選びの参考にしていただければと思います。

インナーマッスル由来の産後腰痛が改善された症例

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • お悩みの症状:お子さんを長時間抱っこした際の腰痛、歩行時の不安定感
  • 検査結果:ファセットテスト 【-】、多分節左回旋【+】、多分節右回旋【-】
    右トーマステスト【+】

この方は、帝王切開で出産された産後4ヶ月の方です。
産後から腰痛に悩まされており
長時間お子さんを抱っこすると痛みが強くなる状態でした。

自宅で筋トレやストレッチを試みたものの
改善されずネットで産後の腰痛について調べているうちに
当院を知りお越しになられました。

経過観察

初診

可動域の検査を行ったところ、腸腰筋や中殿筋など
骨盤の深層にある筋肉の緊張が強かったため
整体で深層の筋膜を施術しました。

また、全身の歪みを検査した際に、骨盤や股関節の歪みが顕著だったため
骨盤と股関節を中心に骨格矯正を行いました。

2診目

インナーマッスルの筋力検査を行ったところ、筋力低下が判明し
骨格が不安定な状態であることがわかりました。

そのため、2診目からはインナーマッスルトレーニングを取り入れ
骨盤を安定させるようにアプローチしました。

3診目

前回の施術後、歩行時の不安定感はかなり減少したと報告がありましたが
腰痛はまだ残存していたため、引き続き経過観察を行いました。

4診目

お子さんを抱っこした際に腰痛が発生するものの
以前と比べて長時間抱っこしても痛みが出にくくなったとのことでした。

5診目以降

5診目以降は、歩行時の不安定感も落ち着き、腰痛もかなり軽減しました。
現在では、家事や育児に支障をきたすことがなくなり
日常生活を快適に過ごしていただいています。

まとめ

今回は、インナーマッスルの筋力低下による産後腰痛が
当院の産後整体や骨盤矯正で改善した症例についてご紹介しました。

産後は、一度の出産で筋力が5%低下すると言われています。
特に帝王切開は、自然分娩に比べて筋肉を切開するため、筋力低下が顕著に現れやすいです。

しかし、産後すぐに筋トレを行うと、逆に痛みが悪化する可能性があります。
まずは、身体のプロに的確な診断を受けることをお勧めします。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、妊産婦さんの施術を得意とする整体院です。
以下のような症状でお困りの方は、ぜひ当院までご相談ください。

  • 妊娠中の不調に困っていて、安心して通える整体院をお探しの方
  • 産後の腰痛や膝の痛みなどでお悩みの方
  • 出産後に体型や体重が気になる方

妊産婦さんの身体に特化したケアが必要な方は、ぜひお気軽にご相談ください。

鳴尾ぴっと骨盤整体院 | 妊産婦専門の整体院 |妊娠初期の腰痛

2024年08月25日

妊娠初期の整体

こんにちは、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は、妊産婦さんの施術を専門とする整体院で
西宮市で産後ママの5%の不調を改善した実績があります。

妊娠中にはリラキシンというホルモンが分泌され
関節が弛緩し、骨盤が徐々に開いていきます

これは出産に向けた自然な準備ですが
骨盤が過度に開いてしまうと
腰痛や恥骨痛が起こりやすくなります。

今回は、妊娠2カ月の際に腰痛に悩んでいた患者さんが
鳴尾ぴっと骨盤整体院のマタニティ整体で改善した症例をご紹介します。

現在妊娠中で腰痛にお困りの方は、この記事を最後までお読みいただき
治療院選びの参考にしてください。

妊娠初期(2ヶ月)の腰痛

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • お悩みの症状:妊娠による腰痛、恥骨痛
  • 検査結果:多分節左回旋【+】 ファセットテスト【-】
         左腸骨EX 左トーマステスト【+】

妊娠前は腰痛がなかったものの、妊娠2カ月目から腰痛が発生。
デスクワーク中心のお仕事をしており、長時間座ったり
椅子から立ち上がる際に腰痛が強く出るとのことでした。

自宅でストレッチや湿布を行っていましたが、大きな改善は見られず
当院にご来院いただきました。

ここでひとつ解説ですが、妊娠中に湿布を貼ることはお勧めできません。
理由は2つあります。

  • 消炎鎮痛剤
  • 皮膚免疫

これらは、母子に影響を与える可能性があります。
湿布を貼るという簡単な行動でも
主治医に相談して頂くことをお勧め致します。

経過観察

初診

検査の結果、股関節の可動域が低下していたため
これが恥骨や腰に負担をかけていると仮定しました。

まずは中殿筋や腸骨筋など、股関節に付着する筋肉を調整し、可動域を広げる施術を行いました。

当院のデータ的に、恥骨痛のほとんどが
股関節や臀筋群の不調によって引き起こされているケースが多いです。

2診目

前回の施術後、恥骨の痛みは大幅に軽減。
再度骨盤の歪みを検査したところ、左骨盤が外に開き
左股関節に負担がかかっていることが分かりました。

左中殿筋を中心に調整を行い、骨盤の開きを最小限に抑えました。
また、歩行フォームを確認した際、体幹をうまく使えていなかったため
歩行指導も実施しました。

3診目

3診目の時点で、恥骨痛が改善し、腰の痛みも真ん中から左側に限局されました。
動きを確認した際、立ち上がる時に痛みが強く出ていたため
頚椎や足関節の動きを調整し、引き続き経過を観察しました。

4診目

左腰の痛みは残っていましたが、立ち上がる時の痛みは軽減していました。
引き続き股関節や腰の筋肉を施術し、自宅でできるアキレス腱のストレッチもお伝えし
経過観察を続けました。

5診目以降

5診目以降は、腰痛が大幅に軽減。
現在は妊娠20週で、骨盤が開きやすくなっているため
31週以降の痛みがひどくならないように定期的に通院していただいています。

まとめ

今回は、妊娠中の腰痛が当院のマタニティ整体で改善した症例を紹介しました。
妊娠中はホルモンの影響で靭帯が弛緩し、骨盤が開いていきます。

その中で、仕事や家事による腰への負担が痛みを増幅させることがあります。
また、妊娠中の腰痛や他の不調は、出産後にも大きな影響を与える可能性が高いです。

当院では、マタニティ整体を受けることで、ママの身体はもちろん
お腹のお子さんのためにも施術を強くおすすめしています。

鳴尾ぴっと骨盤整体院が得意とする施術

  • 妊娠中の腰痛に悩んでいる方
  • 産後に体型や体重が大きく変わった方
  • 安産を望まれる方

これらの症状でお困りの方は、ぜひ当院までご相談ください。

妊娠中の整体は本当にお勧めです。
しかし、専門的な知識や技術が必要になります。
もしかすると近所の整体院では対応が難しい場合もあります。

1度鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談いただければ
近隣の整体院さんのご紹介もできるかもしれません。
ひとりで悩まずご相談下さい。

【産褥期の痛みや悩み】西宮の整体院が解説

2024年08月23日

産後初期の症状

こんにちは、西宮市で産後ママの5%を診療している鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

当院には、妊娠中にお越しいただいていたママさんが
出産後に再度ご連絡をくださることが多くあります。
そして、その連絡が少し途絶えるのが「産褥期」です。

今回は、産褥期に多くのママが直面する身体の痛みや
美容に関するお悩みについてまとめてご紹介します。
産褥期に入るママさんたちは、ぜひ参考にしてください。

目次としては

  • 痛み編
  1. 身体が元に戻るまでの期間はどれくらい?
  2. 悪露って知っていますか?
  3. 授乳時の痛み
  • 美容編
  1. 抜け毛の問題
  2. 肌の変化
  3. マタニティブルーとは?
  4. 便秘の悪化
  5. 尿漏れについて

痛み編

身体が元に戻るまでの期間はどれくらい?

出産を無事に終えてひと段落。
しかし、ここからは身体を元に戻しつつ
育児に追われる日々が始まります。

産後6〜8週間で身体は急速に妊娠前の状態に戻ろうとしますが
完全に戻るには約10ヶ月かかるとされています。

もちろん、個人差があり、早い方では2ヶ月、遅い方では1年ほどかかることもあります。
症状としては、会陰の傷の痛み、後陣痛、肩こりや腰痛、股関節や膝の痛みなどが
多く見られます。

悪露って知っていますか?

悪露とは、子宮内の胎盤が剥がれ、その部分から出血することを指します。
産後の骨盤矯正後に悪露が出る方もいますが、心配ありません。

悪露は通常、産後4〜6週間ほど続きます。
悪露が気になる方は、1ヶ月検診後に骨盤矯正を受けることをおすすめします。

授乳時の痛み

授乳時に痛みを感じるママさんは意外と多いです。
これは、広背筋の緊張が強い場合に起こりやすく
抱っこや授乳時に負担がかかるためです。

広背筋を緩めるストレッチを行うと
痛みの軽減につながることがあります。

美容編

抜け毛の問題

妊娠中はホルモンの影響で髪が抜けにくくなりますが
産後はホルモン環境が変わり、急に抜け毛が増えることがあります。

長ければ1年ほど続くこともありますが、自然に回復するので心配は不要です。
産前に髪を短くする方も多いです。

肌の変化

産後はホルモンバランスが大きく変わるため、肌質にも変化が現れます。
一般的に、以下の2つのパターンが見られます:

  1. 乾燥肌と痒み
  2. オイリー肌とニキビ

どちらの場合も、肌への刺激を避けることが大切です。
無添加やオーガニックの洗顔料や化粧水を使用し、この時期の日焼けにも注意しましょう。

マタニティブルーとは?

マタニティブルーとは、気分が沈んでしまう状態を指します。
出産後は、赤ちゃんを産んだ達成感や責任感
ホルモンの変化により感情の波が生じやすくなります。

これは産後うつとは異なりますが、もし長く続く場合は
専門の医療機関に相談することをおすすめします。

便秘の悪化

便秘は、妊娠中から悩まされる方が多い症状ですが
産後は会陰の痛みやトイレへの恐怖感が加わり、さらに悪化することがあります。

産後すぐに水分補給をしっかり行い、腸内環境を整えることが大切です。
出産翌日からトイレに座る習慣をつけることも効果的です。

尿漏れについて

出産後はインナーマッスルが弱まり
くしゃみや突然の動きで尿漏れが起こりやすくなります。

これは自然に治ることが少なく、適切なケアや治療が必要です。
お尻を締める体操や腸腰筋を伸ばす体操が効果的です。

また、産後の骨盤矯正により尿漏れが改善することもあるので
整体やインナーマッスルトレーニングを検討してみてください。

まとめ

今回は、産褥期の身体の変化についてお話ししました。
これらの情報を参考に、穏やかな産褥期をお過ごしください。

出産後はどうしても痛みや不調を感じても
後回しにしてしまう方が多いです。

慣れない生活やお子様のことなどで
「これぐらいの痛みなら耐えれる」
となってしまう方がほとんどです。

もし、痛みや不調でお困りでしたら
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。


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