西宮の整体院が効果的な骨盤のゆがみ解消法を解説

2022年07月23日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

1日のうち、

  • デスクワーク
  • 車の運転

など、座っている時間は意外と長いです。

 

座っていることは、激しい運動ではないので負担が少ないと感じますよね。

しかし、身体動作が少なすぎると、筋肉がこり固まって

  • 姿勢のゆがみを引き起こす
  • 腰痛や冷えなどの辛い症状につながる

など、身体への負担は大きくなります。

 

長時間座っている習慣がある場合、硬くなりやすいのは、「お尻」の筋肉です。

お尻には骨盤の安定に関係する筋肉がたくさんあり、お尻の筋肉が硬くなると、骨盤のゆがみに影響を及ぼします。

 

今回は、骨盤のゆがみとお尻の筋肉の硬さの関係についての記事になります。

  • 骨盤のゆがみが気になる方
  • ご自身の生活のなかで、座っている時間が長いなと感じた方

是非、最後までご覧ください。

 

お尻の筋肉が硬くなるのはこんな人

座りっぱなしのお仕事

デスクワークなどで長時間座っていると、お尻の筋肉が圧迫され、血流が滞ります。

筋肉内の循環が悪くなることで、筋肉のこりにつながります。

 

椅子に座る時に脚を組む

例えば、右脚を上にして脚を組むと、左側のお尻に体重が偏ります。

その結果、お尻の硬さに左右差が生じるだけでなく、骨盤や身体のバランスが崩れてしまいます。

 

運動不足

筋肉の柔軟性は運動などで関節を動かしてあげることで維持されます。

運動不足だと関節の動きが少なくなり、筋肉はほぐれることがないまま、硬くなってしまいます。

 

お尻の筋肉が硬いと骨盤がゆがむ

お尻の筋肉

お尻には、骨盤に付着する筋肉が集中しています。

これらの筋肉が普段の生活習慣によって硬くなってしまうと、骨盤を無理やり引っ張って、骨盤のゆがみが生じます。

 

骨盤は身体の中央で土台の役割をしているので、骨盤のゆがみが生じると、

  • 猫背
  • 反り腰
  • ぽっこりお腹
  • 下半身太り

のような姿勢につながります。

 

お尻を柔らかく保つことのメリット

お尻を柔らかく保つと、以下のようなメリットがあります。

  • 骨盤のゆがみが予防できる
  • 腰痛が緩和される
  • お尻のこりが解消される
  • ガニ股や内股が改善されて、歩き姿がきれいになる
  • ヒップアップに繋がる
  • 下半身の冷えが改善される

 

お尻の筋肉に十分な柔軟性があると、骨盤やその周辺の関節が身体の動きに対して無理なく対応できるので、骨盤のゆがみや腰痛が起こりにくくなります。

また、お尻の筋肉が柔らかいほど下半身への血流がスムーズになり、冷えやむくみなどの不調が改善されます。

 

お尻の筋肉をほぐすストレッチ

今回は、お尻の筋肉をほぐすストレッチを2つご紹介致します。

  • 座りっぱなしのお仕事
  • 椅子に座る時に脚を組む
  • 運動不足

この3つのうちどれか一つでも当てはまる方は、是非試してみてください。

 

ストレッチ①

殿筋群のストレッチ

  1. 四つ這いになります
  2. 片方の脚の膝を外側に曲げます
  3. お尻に体重をかけながらお尻を下げます
  4. そのまま30秒キープしましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

ストレッチ②

殿筋群のストレッチ

  1. 仰向けに寝ます
  2. 片方の膝を抱えて胸に近づけます
  3. その膝をゆっくりと反対側に倒します
  4. そのまま30秒キープしましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

骨盤のゆがみとお尻の筋肉の硬さについてのまとめ

いかがでしたか?

 

ご紹介致しましたストレッチで、

  • 少し伸ばしただけでお尻が痛い
  • ストレッチの姿勢を取るだけでお尻が痛い

と感じた場合、お尻の筋肉が硬くなっている可能性が高いです。

 

お尻の筋肉の硬さは、骨盤のゆがみにつながり、身体に様々な不調を来します。

骨盤のゆがみを防ぎ、痛みのない生活を送るためにも、お尻の筋肉を柔らかく保ちましょう。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では、骨盤のゆがみを細かく分析し、矯正専用のベッドで骨盤矯正を行います。

  • 脚を組む癖があって骨盤のゆがみが気になる
  • 骨盤を正しい位置に戻してヒップアップしたい
  • 骨盤のゆがみを整えて姿勢を良くしたい

このような方は、まずは当院まで一度ご相談ください。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせは、お電話にてお待ちしております。

姿勢や猫背と生活習慣の関係を西宮の整体院が解説

2022年07月17日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

  • パソコン作業をする時はいつも頬杖をつく
  • スマホを見る時は背中を丸めたうつむき姿勢
  • 椅子に座ると必ず脚を組む
  • テレビを見る時はソファにのけぞるように座る

こんな習慣、ありませんか?

 

正しい姿勢を意識しなければ、と思う反面、気付いたら上記のような楽な姿勢をとっていることがあると思います。

しかし、このような習慣は、積み重ねるほど姿勢の悪さにつながります。

 

本日は姿勢と習慣についての記事になります。

  • 長い間猫背やストレートネックである
  • 背すじを伸ばした姿勢でいるのがしんどい
  • 何度も人から姿勢について指摘される

という方は、最後までご覧ください。

 

習慣によって骨格や骨盤がゆがむ

  • 猫背
  • ストレートネック
  • 巻き肩
  • 反り腰
  • 骨盤のゆがみ

これらは、骨の配列や位置が変わってしまうことで、起こります。

 

その原因の一つが、普段の習慣です。

例えば、毎日のデスクワークで背中を丸めた姿勢をとり続けると、胸椎の配列が徐々に変化し、猫背として定着します。

また、脚を組む癖がある場合、常に骨盤がねじれた状態で座ることになるので、骨盤のゆがみにつながります。

 

猫背やストレートネックなどの姿勢の悪さが出てきても、軽度のうちは特別な症状がない場合もあります。

しかし、身体には骨格がゆがむほどの負担がかかっています。

骨格がゆがむと、その周りにある筋肉や神経にも影響し、

  • 肩こり
  • 腰痛
  • 頭痛やイライラ
  • 痺れ

などの症状を引き起こします。

何も症状がないから、と姿勢の悪さを放っておくのは危険です。

 

正しい姿勢を身につけるための方法

正しい姿勢を意識して、背すじを伸ばしてみても、

  • 腰が痛くなる
  • 5分と我慢できない

このように、上手くいかず断念した経験があるかと思います。

 

腰が痛くなるのであれば、背すじを無理やり伸ばそうとして、腰が反りすぎているかもしれません。

姿勢のキープができないのであれば、姿勢を保つための筋肉が弱くなっていることが考えられます。

 

正しい姿勢を身につけるためには、正しい姿勢を習慣づける必要があります。

そのための方法として、2つご紹介致します。

矯正

矯正は、姿勢の悪さを引き起こしている骨格のゆがみを整えます

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院では、アメリカで開発された矯正専用のベッドを使用して、矯正を行います。

そのため、身体に負担をかけずに効果的に矯正することができます。

矯正によって骨格が整うと、筋肉や神経の働きもよくなるので、それまで感じていた不調も緩和されます。

 

インナーマッスルの強化

インナーマッスルは、身体の深い部分にあり、

  • 骨を支える
  • 姿勢を維持する

という重要な役割を持つ筋肉です。

 

継続してインナーマッスルのトレーニングを行うことで、骨格のゆがみを予防・改善することができます。

正しい姿勢を身につけるためには、矯正によって骨格を整えるだけではなく、それを維持するための筋肉を強化することが大切です。

 

自宅でできるインナーマッスルエクササイズ

今回はご自宅で簡単にできるインナーマッスルのエクササイズを2つご紹介致します。

  • 忙しくて運動の時間がとりにくい
  • ジムに行くのは抵抗がある

という方は、是非参考にしてみてください。

 

エクササイズ①

インナーマッスルトレーニング

  1. 横向きに寝て膝を後ろに曲げます
  2. 肘を直角に立てて身体を持ち上げます
  3. 肘と膝を支点に身体を真っ直ぐ保ちます
  4. そのまま30秒キープしましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

耳、肩、骨盤を一直線にします。

お尻が後ろに突き出たり、身体が開いたりしないように注意してください。

 

簡単にできた方は、上側の膝を床と並行になるまで上げた状態でキープしてみてください。

 

エクササイズ②

インナーマッスルトレーニング

  1. 床に両肘をつきます
  2. 両肘より少し広げて両膝もつきます
  3. お腹に力をいれて身体を持ち上げます
  4. この姿勢で片腕ずつ曲げ伸ばしをします
  5. 左右10回ずつ行いましょう

 

腕は、耳の高さまで伸ばしたら、肘を曲げて床まで戻す動作を繰り返します。

腕を動かすときに、身体がグラグラしないように注意してください。

 

姿勢と習慣についてのまとめ

いかがでしたか?

 

  • デスクワーク続きで猫背になっている方
  • 脚を組んで座る癖がある方

なんとなく姿勢の悪さが気になるものの、今は生活に支障が出ていないからと、そのままにしてしまっていませんか?

 

今は大丈夫でも、普段の習慣の積み重ねによって姿勢の悪さが進行すると、辛い肩こりや腰痛など様々な不調の元になります。

そうなる前に、正しい姿勢を習慣づけましょう。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、猫背治療を専門としております。

  • 最近猫背が気になるようになった
  • 姿勢が悪いせいでずっと肩こりに悩まされている
  • 猫背を根本的に解決したい

という方は、是非一度当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

猫背と顎関節症の関係や原因は?西宮の整体院が解説

2022年07月10日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

あご出し猫背

イラストのように、あごが前に出て、背中が丸まった“あご出し猫背”の人を見かけたことはありませんか?

あごが前に出ていたり、背中の丸みが酷かったりすると、ひと目で姿勢が悪いと分かるので、目につきやすいですよね。

 

では、あなたの姿勢は大丈夫でしょうか。

  • 日頃からデスクワークをしている方
  • 頬杖をつく癖がある方

このような方は、あご出し猫背になっている可能性が高いです。

 

今回の記事では、

  • あご出し猫背によって生じる不調
  • あごを引いて正しい姿勢を身につけるためのセルフケア

をご紹介致します。

是非、最後までご覧ください。

 

あご出し猫背について

猫背がある上に、無意識にあごが前に出てしまっている方によく見られる習慣として、

  • 長時間のパソコン作業
  • 頻繁に頬杖をつく

が挙げられます。

 

椅子に座って長時間パソコン作業をするときは、余程意識をしていない限り、猫背になってしまうことが多いですよね。

そして、パソコンの画面に集中するあまり、あごが前に出ている姿勢になりやすいです。

 

また、頬杖をつく行為は、頭を手で支えるため一見楽に感じますが、結果的に手であごを前に引き出してしまっているので、あご出し猫背に大きく影響します。

 

上記のような習慣によって、あごが出ている姿勢が身体にとっての“当たり前”になってしまっています。

そのため、

  • 鏡に不意に自分の姿勢が映った
  • 他人から指摘された

このような出来事から気づく場合もあります。

 

しかし、正しい姿勢と比較してみると、あご出し猫背は身体の軸から大きく外れた姿勢になります。

正しい姿勢とあご出し猫背の比較

放っておくと、身体の至る所に負担がかかるため、とても危険です。

 

顎関節症の放置はどうなるの?

あご出し猫背によって生じる不調の一つに顎関節症があります。

 

顎関節症とは、様々な原因によって、

  • 食べ物を噛む時に顎関節が痛む
  • あごを動かすと骨の音がする
  • 口を大きく開けない
  • あごを動かす時に違和感がある

などの症状が生じる病態です。

 

まず、背中を丸めてあごを前に突き出した状態では、あごはうまく動きません。

あご出し猫背によって頭の位置が変わると、あごを動かす筋肉の働きが悪くなり、あごの可動域が狭くなるからです。

 

さらに、頬杖をつく癖がある場合、あごを前に出した状態で、外部から長時間あごに圧力をかけていることになります。

これは、あごの左右差やゆがみを引き起こします。

 

あごの動きに違和感を感じていた方、もしかしたらご自身の姿勢が原因になっているかもしれません。

 

あご出し猫背に効果的なセルフケア

あご出し猫背が“当たり前”の姿勢になってしまっている場合、すぐに正しい姿勢に戻すことは難しいです。

意識的に姿勢や習慣を改善していくことで、身体に負担のかからない正しい姿勢に近づきます。

 

今回はご自身の姿勢があご出し猫背に当てはまる方におすすめのセルフケアをご紹介致します。

 

セルフケア①

あご出し猫背のセルフケア

  1. 背すじを伸ばして後ろで手を組みます
  2. 両手を引っ張って胸を張ります
  3. あごは引きましょう
  4. そのまま30秒キープします
  5. これを3セット行いましょう

 

あごを引く時は、頭頂部を天井に押し出すようなイメージです。

 

セルフケア②

あご出し猫背のセルフケア

 

  1. 頭の後ろで手を組みます
  2. 目線が斜め下になるように頭を下げます
  3. 軽く手で頭を下に押し下げて
    頭はその力に負けないように力を入れます
  4. そのまま30秒キープしましょう

 

首の後ろが伸びるような感じがあると思います。

 

あご出し猫背についてのまとめ

いかがでしたか?

あご出し猫背は、普段の習慣によって定着してしまう姿勢です。

ご自身では気付きにくい姿勢ですので、この機会に普段の姿勢をチェックしてみてください。

 

もしも、

  • 思ったよりあごが引けていない
  • 肩より耳が前にある

と感じた方は、早速今日から先ほどのセルフケアをお試しください。

 

また、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、猫背治療を専門としております。

  • ご自身の姿勢でお悩みの方
  • 肩こり、腰痛によって生活に支障が出ている方
  • 西宮で猫背を根本的に治したいとお考えの方

是非一度、当院までご相談ください。

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

 

肩こりの原因は猫背?効果的なセルフケアを西宮の整体院が紹介

2022年07月3日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は猫背による肩こりについての記事になります。

 

猫背は肩こりを引き起こす大きな原因の一つです。

  • デスクワーク中に肩こりを感じる
  • 同じ姿勢を続けた後に肩が重くなっている

そんな時に、肩を叩いたりマッサージしたりして対処することがあると思いますが、その後またすぐに症状が出てきませんか?

肩こりを一時的に緩和できても、猫背が残っていれば、肩こりは何度も繰り返し起こります。

 

肩こりを解決するためには、根本の原因である猫背を改善する必要があります。

 

  • 日頃から肩こりがある方
  • 治らない肩こりに悩んでいる方

この記事を最後まで読んで頂き、辛い肩こりの解決に参考にして頂けると幸いです。

 

猫背で肩こりが起こる理由

長時間同じ姿勢をとることによる筋肉の疲労

猫背の方は、日中同じ姿勢をとり続けてしまっていませんか?

例えば、

  • 長時間のパソコン作業
  • 長距離の運転
  • 下を向いた状態での料理や掃除機がけなどの家事

 

同じ姿勢が続くと、筋肉の動きは少なくなります。

筋肉は、

  • 使いすぎ
  • 使わなさすぎ

の両方で疲労が溜まっていきます。

 

先ほど挙げた3つの場面では、背中が丸くして頭を前に出した姿勢が続きますよね。

そのような場合、特に首や肩周りの筋肉の動きが少なくなります。

 

猫背による肩こりは、首や肩周りの筋肉が長時間使われないことで疲労が溜まり、発生します。

 

猫背による自律神経の乱れ

猫背の定着は、背骨の近くを走る自律神経に影響を与えます。

 

自律神経は、

  • 身体を興奮させる交感神経
  • 身体をリラックスさせる副交感神経

の2つがバランスよく作用することで身体の調子を整えます。

 

しかし、猫背では交感神経が優位に働きやすくなります。

その結果、無意識に身体に力が入った状態(興奮・緊張状態)が続くので、肩こりが発生します。

 

肩こりに伴う辛い症状

猫背によって肩こりが引き起こされると、肩周りの痛みやだるさ以外にも、様々な症状が伴います。

  • 頭痛
  • 目の疲れ
  • 集中力の低下
  • イライラ
  • 全身の疲労感・倦怠感
  • 冷えやむくみ

 

肩こりをお持ちの方は、当てはまるものが多いと思います。

  • 何年もこのような症状が続いている
  • 寝ても翌朝に肩が痛かったり、疲れが取れていなかったりする

という方は、猫背の定着や肩こりの慢性化によって身体に負担がかかりすぎている状態です。

 

辛い肩こりは姿勢改善で解決

猫背による肩こりは、マッサージで一時的に症状が緩和されても、姿勢を改善しない限りまた繰り返します。

しかし、姿勢を改善すれば、今まで身体にかかっていた負担を減らすことができ、肩こりの解決につながります。

 

  • 辛い肩こりで仕事に支障が出ていた
  • 肩こりがひどくなると頭痛まで出てくる
  • 首や肩周りのだるさが1日でとれない

こんな悩みを抱えた方、姿勢の改善で今よりもっと快適な生活がおくれます。

 

猫背に効果的なセルフケア

本日は、猫背でこり固まった首や肩周りの筋肉をほぐすストレッチを2つご紹介致します。

肩こりが気になる方は、是非試してみてください。

 

ストレッチ①

猫背解消ストレッチ

  1. 横向きに寝て下の膝を手で抑えます
  2. 上の腕を伸ばして半円を描くように胸を開きます
  3. 目線も一緒に動かします
  4. 大きくゆっくり10回繰り返します
  5. 反対側も同じように行いましょう

 

腕は真っ直ぐ伸ばして、床と並行の高さで動かします。

抑えている方の膝が浮かないように注意してください。

肩の前面が伸びます。

 

ストレッチ②

猫背解消ストレッチ

  1. 背すじを伸ばして両腕で輪を作ります
  2. 身体を丸めるように前方に腕を伸ばします
  3. 10秒キープした後元に戻します
  4. この動作を5回繰り返しましょう

 

前方に伸ばす時は、おへそを覗き込むようにします。

首の後ろから背中全体が伸びます。

 

猫背による肩こりについてのまとめ

いかがでしたか?

あなたが抱えている肩こりやそれに引き続いて起こるイライラなどの症状は、猫背が原因になっている可能性が高いです。

一度、普段の姿勢を見直してみてください。

身体の不調がなく快適に過ごすには、猫背を改善して、正しい姿勢を身につけることが大切です。

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院は、猫背治療を専門としております。

  • 西宮で猫背を治したいと思っている方
  • 猫背による辛い症状でお困りの方
  • ご自身の姿勢や体型についてお悩みの方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせは、お電話にてお待ちしております。

 

猫背やストレートネックに効果的なセルフケアを西宮の整体院が解説

2022年06月25日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は、猫背やストレートネックに関係している胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)についての記事になります。

 

胸鎖乳突筋は、首にある筋肉です。

長時間のデスクワークやスマホの使用が原因で、猫背やストレートネックになっている方は、この筋肉がこり固まっている可能性が高いです。

 

  • デスクワーク続きで猫背が気になる
  • 首を前に伸ばした姿勢(ストレートネック)になっていることが多い
  • 顔や首がよくむくむ
  • 首周りをすっきりさせたい

そんな方は、今回の記事を最後までご覧頂き、参考にしてみてください。

 

胸鎖乳突筋とは

胸鎖乳突筋

胸鎖乳突筋とは、首の前面にある筋肉です。

 

主に、

  • 首の屈曲(頭をさげてうつむく)
  • 首の側屈(頭を左右に倒す)
  • 首の回旋(首を捻って左右を向く)

このような首の動きに関与します。

 

さらに、体重の約10分の1もの重さがある頭を支える役割も持っています。

 

見た目でもわかりやすく、左右どちらかを向いたときに、耳の後ろから鎖骨まで斜めに浮き出てくる筋肉が胸鎖乳突筋です。

 

胸鎖乳突筋と猫背・ストレートネックとの関係

胸鎖乳突筋は猫背やストレートネックといった不良姿勢と深い関係があります。

 

  • 長時間同じ姿勢でデスクワークをしている
  • スマホを見るときの姿勢はうつむき姿勢
  • テレビやパソコンを見るときは首が前に伸びている

こんな場面が多くありませんか?

 

これらは全て、猫背やストレートネックの原因であると共に、胸鎖乳突筋に負担をかける習慣です。

 

胸鎖乳突筋に負担をかけ続けると、

  • 首や肩にコリやだるさがある
  • 肩周辺が筋肉痛のように痛む
  • 猫背やストレートネックが悪化する
  • 顔がむくむ
  • フェイスラインがぼやける
  • 首が短く見える

など、体調や見た目に悪影響を与えます。

 

胸鎖乳突筋をほぐすメリット

猫背やストレートネックによる症状または、首元の見た目が気になる方は、胸鎖乳突筋をほぐしてください。

そうすることで、

  • 首や肩こりが改善される
  • 気分がすっきりする
  • 顔のむくみが解消される
  • フェイスラインが引き締まる
  • 首が綺麗に見える
  • 姿勢の改善に繋がる

このようなメリットが得られます。

 

このあとご紹介する胸鎖乳突筋のセルフケアも参考にしてみてください。

 

胸鎖乳突筋のセルフケア

胸鎖乳突筋マッサージ

胸鎖乳突筋マッサージ

  1. 横を向きます
  2. 浮き出た胸鎖乳突筋を軽くつまみます
  3. 耳の後ろから下に向かってそっと揉みます
    (左右に揺らすような感じで)
  4. 反対側も同じように行います

 

  • 指でつまんだときに痛い
  • 浮き出てはいるがつまめない

という方は、胸鎖乳突筋がかなりこっています。

 

胸鎖乳突筋ストレッチ

胸鎖乳突筋ストレッチ

  1. 片方の鎖骨の上を手で押さえます
  2. 同じ方の耳の後ろを天井に向けるように、頭を斜め後ろに倒します
  3. このまま30秒キープしましょう
  4. 反対側も同じように行います

 

胸鎖乳突筋についてのまとめ

いかがでしたか?

今回は、猫背やストレートネックに関係する胸鎖乳突筋をご紹介致しました。

 

現代には、胸鎖乳突筋に負担をかける生活習慣が沢山あります。

特に猫背やストレートネックの方は、胸鎖乳突筋に疲労を貯めないよう、しっかりとケアしましょう。

 

また、胸鎖乳突筋をほぐすことで、首周りがすっきりして見えます。

首は他人から見られやすい部位ですので、フェイスラインや、首のたるみが気になる方にも胸鎖乳突筋のケアは効果的です。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院猫背治療を専門としております。

  • ご自身の姿勢に悩んでいる方
  • 猫背による辛い症状で毎日辛い思いをしている方
  • 西宮で猫背を根本的に直したいと考えている方

是非一度当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

 

猫背や巻き肩の原因の筋肉は?効果的なストレッチを紹介

2022年06月19日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は、猫背や巻き肩に関係する「小胸筋」という筋肉をご紹介致します。

 

小胸筋は、毎日のデスクワークや運転など多くの日常生活が原因で、短縮します。

その結果、左右の肩甲骨を外側に引っ張ってしまい、猫背や巻き肩を引き起こします。

 

猫背や巻き肩を予防・改善のためには、小胸筋を使った分しっかりとケアをしてあげる必要があります。

 

  • 猫背や巻き肩の改善策を知りたい方
  • お仕事や家事での姿勢が気になる方

是非、今回の記事を参考にして頂けると、嬉しいです。

 

小胸筋の作用

小胸筋

イラストの筋肉を小胸筋と言います。

 

小胸筋は肋骨の3〜5本目から肩甲骨の烏口突起という部分に付く筋肉です。

胸の前にある大胸筋よりも骨に近い部分にあります。

 

主に、肩甲骨の

  • 外転(左右の肩甲骨を外に広げる)
  • 下制(下に下げる)
  • 下方回旋(下向きに回転させる)

という3つの動きに働きます。

 

猫背・巻き肩と小胸筋との関係

猫背や巻き肩の方は、小胸筋が常に短縮しています。

 

その原因としては、

  • 長時間のデスクワークやスマホの使用
  • 長時間の運転
  • 台所作業

などが挙げられます。

このような場面での姿勢をイメージして頂くと、肩が体幹より前に出て、丁度小胸筋が縮むような姿勢ですよね。

 

この姿勢が続くと、小胸筋の作用で、肩甲骨の外転が起こります。

肩甲骨の外転が定着すると、

  • 背中が丸くなる=猫背
  • 肩が前方に巻き込む=巻き肩

といった姿勢の変化が起きてきます。

 

小胸筋症候群

小胸筋症候群とは、小胸筋の短縮が続いて硬くなり、小胸筋の下を通る血管や神経が圧迫されて起こる症候群です。

症状として、

  • ひどい肩こり
  • 手や腕の痺れ
  • 手を上げたときの痛み

などが見られるようになります。

 

猫背や巻き肩の方は、小胸筋が常に短縮しているため、小胸筋症候群になるリスクが高いです。

 

小胸筋の短縮をセルフチェック
  1. 平らな床で仰向けに寝ます
  2. その時の両肩の位置に注目します

 

  • 床に肩の端までしっかり付いた⇒小胸筋に柔軟性がある
  • 床から肩が少し浮いている⇒小胸筋が短縮している

 

小胸筋のセルフケア

セルフチェックで小胸筋が短縮していた方は、日中、猫背や巻き肩になっている場面が多いのではないでしょうか。

これからご紹介する2つのストレッチで、縮まった小胸筋を解してみてください。

 

小胸筋ストレッチ①

小胸筋ストレッチ

  1. 壁を横にして少し離れて立ちます
  2. 片方の手の平を壁につけます
  3. ゆっくりと上体を前に傾けます
  4. そのまま30秒キープしましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

小胸筋ストレッチ②

小胸筋ストレッチ

  1. 胸の前を軽く抑えます
  2. 片方の手の平を外側に向けて後ろに伸ばします
  3. そのまま30秒キープしましょう
  4. 反対側も同じように行います

 

猫背・巻き肩と小胸筋との関係についてのまとめ

いかがでしたか?

小胸筋は猫背や巻き肩に関係する筋肉の一つです。

 

日頃デスクワークや運転を長時間されている方は、小胸筋が短縮して、姿勢に影響を及ぼしている可能性が高いです。

  • 鏡で見た姿勢が猫背・巻き肩
  • まっすぐ立った時に腕が身体の前にある
  • 左右の肩甲骨の間に片手が余裕で入る

こんな時は、本日ご紹介した小胸筋のストレッチを活用してみてください。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、猫背治療を専門としております。

  • 長年猫背に悩んでいる
  • 肩こりなど猫背による辛い症状を治したい
  • 西宮で猫背の治療ができる整体院を探している

このような方は、是非当院まで一度ご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

 

猫背専門整体院が紹介する正しいランニング姿勢とセルフケア方法

2022年06月13日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は、ランニングやジョギング中の姿勢についての記事になります。

 

  • ダイエットや健康のため
  • 趣味として

これらの目的で習慣的に走っている方、ご自身のランニングフォームを意識したことはありますか?

ランニングフォームが猫背になっていると、身体には余計な負担がかかり、得られる効果も少なくなります。

 

  • 腰や膝が痛くなる
  • 肩がこる
  • すぐ疲れて長時間走れない

という方は、走っている時の姿勢が猫背になっている可能性が高いです。

 

当てはまった方は、今回の記事を是非最後までご覧ください。

そしてより効果的なランニングフォームの獲得に、参考にしてみてください。

 

猫背で走ることのデメリット

猫背のランニングフォーム

こんなランニングフォームになっていませんか?

猫背で走ることで、

  • 肩、腰、膝、ふくらはぎなど一部分に大きな負担がかかる
  • 身体がブレやすく不安定
  • 走るために必要な酸素を十分に取り込めない
  • 疲労が溜まりやすく長時間走れない
  • 痛みや怪我が起こりやすい

このようなデメリットがあります。

 

正しいランニングフォーム

正しいランニングフォーム

  • 視線は正面を向ける
  • 顎を引く
  • 背すじを伸ばす
  • 肩の力を抜いてリラックス
  • 肘は後ろに引くイメージ
  • お尻を締めて腰の位置を高く保つ
  • 足裏全体で地面を踏む

 

正しいランニングフォームのポイント

体幹の筋肉を使って身体を支える

走る時は腕や脚を大きく動かします。

より効率的に力強く動かすためには、体幹の筋肉をしっかり働かせて姿勢を安定させておく必要があります。

 

体幹の筋肉が使えない状態で走ると、

  • 走っている間に姿勢が崩れて猫背になる
  • 腕や脚の動きが小さくなる
  • 腰や膝などに負担のかかる走り方になる
  • すぐに疲れる

といったことに繋がります。

 

肩の力は抜いてリラックス

走っている時、無意識に肩の力が入っていること、ありませんか?

肩に力が入っている場合と、肩の力を抜いてリラックスしている場合とでは腕の振りやすさが違います。

これから走る時には、肩の力を抜くことを意識してみてください。

 

肩に力が入った状態で走ると、

  • 背中が丸くなりやすく猫背になる
  • 走っている時に肩がこる
  • 腕の振りが小さくなる

といった問題が生じます。

 

お尻を使って後ろに蹴り上げる

猫背で走っている時は、お尻がうまく使えていないので、

  • 腰が下がっている
  • ストライド(歩幅)が小さい
  • すり足
  • 後ろへの蹴り上げが少ない

このような走り方になります。

 

お尻を使うイメージをするだけで、腰の位置が高くなり、ランニングフォームが改善されます。

そして、実際にお尻を使って走ると、後ろへの蹴り上げが大きくなり、歩幅も広くなります。

 

正しいランニングフォームのためのエクササイズ

今回ご紹介するエクササイズは、ランニングやジョギング中、猫背になりがちな方にオススメです。

姿勢を意識しながら、走る時に必要なお尻や太腿の筋肉を鍛えます。

エクササイズ①

バックランジ

  1. 背すじを伸ばして立ちます
  2. 片脚を一歩後ろに引きます
  3. そのまま垂直に重心を下げます
  4. 床ギリギリまで下げたら、反動をつけて元の姿勢に戻ります
  5. 左右10回ずつ行いましょう

 

重心を下げた時は前後にある膝の角度が90°になるようにしてください。

走っている時、お尻の筋肉をしっかり使えるようにするためのエクササイズです。

 

エクササイズ②

壁付き腿上げ

  1. 両腕を伸ばして壁に手をつきます
  2. 身体を少し前傾させます
  3. 正面を向きながら腿上げをします
  4. テンポよく10回を2セット行いましょう

 

背中が丸くならないように、

  • 肩甲骨を内側に寄せる
  • 腹筋群に力を入れて身体を真っ直ぐに保つ

この2つを意識してください。

 

ランニングやジョギング中の姿勢についてのまとめ

いかがでしたか?

習慣的に走ることは、

  • 脂肪燃焼やダイエット
  • ストレス発散
  • 生活習慣病の予防
  • 運動不足解消
  • 基礎代謝の向上
  • 脳の活性化

など、沢山の効果があります。

 

しかし、猫背のランニングフォームだと、身体に負担をかけながら走ることになるので、得られる効果が少なくなります。

 

これらの効果を最大限得るためには、正しいランニングフォームで走ることが大切です。

この機会に、ご自身のランニングフォームを一度確認してみてください。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、猫背の治療を専門としております。

  • 猫背による肩こりや腰痛に悩んでいる
  • 猫背を治してパフォーマンスアップにつなげたい
  • 西宮で猫背に特化した整体院を探している

という方は、是非当院まで一度ご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの方は、お電話にてお待ちしております。あ

肋間神経痛は猫背が原因?解決法を西宮の整体院が解説

2022年06月5日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

日頃からデスクワークが多い方、

  • 深呼吸をすると肋骨が痛い
  • 胸のあたりがズキズキする
  • 時々、肺に骨が刺さったような痛みが出る

こんな経験はありませんか?

 

その痛みは、「肋間(ろっかん)神経痛」かもしれません。

肋間神経痛の原因の一つとして、猫背が挙げられます。

 

今回は、猫背と肋間神経痛についての記事になります。

呼吸時の痛みや、肋骨周辺の違和感が気になっている方は、参考にして頂けると嬉しいです。

 

肋間神経痛とは

肋間神経痛とは、様々な原因によって肋骨に沿って走る「肋間神経」が圧迫され痛みが出ている状態を指します。

特に深呼吸や咳をした時に、

  • 肋骨と肋骨の間
  • みぞおち
  • 鎖骨の下
  • 脇腹
  • 背中

このような場所に突発的に痛みが出ます。

 

痛みの程度や感覚は、人によって異なりますが、特徴的な症状は以下の通りです。

  • 左右のうち片側だけが痛む
  • 痛みは数十秒で消えるが何回も出現する
  • 何かが刺さったような鋭い痛み
  • 電気が走ったような痛み
  • 痛みが出ている間は呼吸がしづらい

 

猫背と肋間神経痛の関係

猫背は、肋間神経痛を引き起こす原因の一つです。

猫背の姿勢

猫背だとイラストのように胸が常に押し潰された状態になります。

この状態が続くと、肋骨の周りにある筋肉が硬くなり、肋間神経を圧迫するため、痛みが出ます。

 

肋骨周辺の筋肉の硬さをセルフチェック

肋骨周辺の筋肉の柔軟性チェック

  1. 背すじを伸ばして正面を向きます
  2. 顔の前で両肘をくっつけます
  3. そのままゆっくりと上に上げましょう

 

鼻の高さまで上げられなかった方、肋骨周辺の筋肉が硬くなっています。

 

猫背による肋間神経痛の予防・改善セルフケア

  • 平日はデスクワークが多い
  • 肋間神経痛の症状がいくつか当てはまる

という方は、猫背が肋間神経痛の原因となっている可能性が高いです。

 

痛みや姿勢の改善には、硬くなった肋骨周辺の筋肉をほぐしてあげることが効果的です。

ご自宅でできるストレッチを2つご紹介致しますので、試してみてください。

 

ストレッチ①

猫背改善ストレッチ

  1. 片腕を伸ばして壁に手をつきます
  2. 身体を少し前に出します
  3. そのまま30秒キープしましょう
  4. 反対側も同じように行います

 

ストレッチ②

猫背改善ストレッチ

  1. 四つ這いになります
  2. 片方の手を頭の後ろに置きます
  3. 肘を天井に向けるように胸を開きます
  4. 10回繰り返しましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

猫背と肋間神経痛についてのまとめ

いかがでしたか?

 

肋間神経痛は、肋間神経を圧迫されることで肋骨や脇腹に生じる鋭い痛みのことです。

原因の一つとして、猫背のような姿勢の悪さが挙げられます。

猫背による肋間神経痛の場合、肋骨周りの筋肉をほぐすことで症状の緩和が期待できるので、今回のセルフケアをご活用ください。

 

猫背以外の肋間神経痛の原因は、

  • 運動不足
  • ストレス
  • 加齢
  • 帯状疱疹
  • 肋骨の骨折

などがあります。

もしも、我慢できないほどの痛みや、息苦しさがある場合は、病院で診てもらう必要があるので、注意してください。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、猫背治療を専門としております。

  • 猫背による症状で困っている方
  • 肩こりや腰痛のない生活を送りたい方
  • 西宮に住んでいて猫背を治したいとお考えの方

是非、当院まで一度ご相談ください。

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせは、お電話にてお待ちしております。

【デスクワーク猫背必見】西宮の整体院が肩こり解消法を解説

2022年05月29日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

デスクワークが中心のお仕事をされている方、仕事中や仕事終わりに

  • 肩がこって痛い
  • 背中やお尻に張りを感じる

こんなこと、ありませんか?

これは、デスクワーク中の姿勢などによって、身体中の筋肉に疲れが溜まると、出てくる症状です。

 

デスクワークのように比較的身体運動が少ない活動でも、筋肉は疲労して、身体に不調を来します。

今回は、デスクワークによって起こる筋肉の疲労とその対策法についてご紹介致します。

  • お仕事がデスクワークの方
  • パソコン作業で肩こりがよく起こる方

是非、最後までご覧ください。

 

長時間のデスクワークは肩が凝る

デスクワーク中は、大きな身体の動きもなく、椅子に座って過ごすので、一見すると筋肉の疲労は起こりにくいように思えます。

しかし、デスクワーク中は、以下のことが原因で、筋肉が疲労します。

 

デスクワーク中の猫背

デスクワーク中の姿勢を思い出してみてください。

パソコンや手元にある資料に集中しすぎて、猫背の姿勢になっていませんか?

 

猫背だと、頭が身体の軸より前方に突き出した状態になります。

首を曲げる角度が大きくなればなるほど、首や肩の筋肉にかかる負荷は強くなります。

 

机に置いた資料を読むときのように、首を深く曲げた場合は、首周辺に小学3年生の男の子を肩車しているのと同等の負荷(約27kg)がかかります。

 

長時間同じ姿勢での作業

筋肉を通る血管には、

  • 筋肉に栄養を送る
  • 筋肉に溜まった老廃物を除去する

このような重要な役割があります。

適度に身体を動かして筋肉が伸び縮みすると、筋肉がポンプとなり筋肉内の血流が促進されます。

 

しかし、長時間同じ姿勢でのデスクワークは、身体の動きが少なく、筋肉の血流が滞ります。

そうすると、筋肉には必要な栄養が届かない上に、老廃物がずっと溜まった状態になってしまいます。

 

これも、デスクワークで筋肉が疲労する原因の一つです。

 

筋肉の張り、コリ、痛みの対策法

デスクワークによって筋肉に疲労が溜まると、その部分には、張りコリ、酷い場合には筋肉痛のような痛みが生じます。

このような辛い症状で日常生活やお仕事に支障が出ないよう、対策法をご紹介致します。

 

座り方を気を付ける

デスクワーク中の姿勢に気をつけて、筋肉の疲労を出来るだけ抑えます。

負担が少ない座り方

イラストのように、体幹の真上に頭がある姿勢が負担の少ない姿勢です。

姿勢のポイントとしては、

  • 顎を軽く引く
  • 肩の力を抜く
  • 骨盤を立てる

です。

無理やり胸を張ったり、腰を反らせたりしないよう注意してください。

 

意識的に身体を動かす

30分同じ姿勢を取り続けるだけで、静脈を流れる血液の速度や量が低下すると言われております。

 

筋肉内の循環を良くするためにも、

  • こまめに休憩をとって椅子から立ち上がる
  • 作業中にできるエクササイズをする

など、意識的に身体を動かしましょう。

 

デスクワークの合間にできるセルフケア

今回は、椅子に座ったままできるストレッチとエクササイズをご紹介致します。

デスクワークの合間に取り入れてみてください。

 

ストレッチ

肩周りのストレッチ

  1. 両腕をあげます
  2. 片方の肘を頭の後ろで曲げます
  3. 反対の手で肘を掴んで身体ごと横に倒します
  4. そのまま30秒キープしましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

エクササイズ

ふくらはぎのエクササイズ

  1. 椅子に座った状態で足首を動かします
  2. 両足のかかと上げを20回繰り返します
  3. 次は両足のつま先上げを20回繰り返します

 

デスクワーク中におこる筋肉の疲労についてのまとめ

いかがでしたか?

デスクワークは、椅子に座って行うので、激しく身体を動かすスポーツと比べると筋肉に負担はかからないように感じます。

しかし、デスクワーク中は、

  • 姿勢の悪さ
  • 筋肉の動きが少なすぎること

が原因で、筋肉が疲労します。

 

現在、デスクワークによる肩こりや腰痛がある方は、それは筋肉が疲れている証拠です。

症状は放っておかず、しっかりとケアをすることが大切です。

また、デスクワーク中は筋肉に余計な負担をかけないよう意識しましょう。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、猫背治療を専門としております。

  • ご自身の姿勢について困っている方
  • 肩こりや腰痛で辛い思いをしている方
  • 西宮で猫背を治療できる整体院を探している方

是非一度当院までご相談くださいませ。

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

ストレートネックに効果的なストレッチは?西宮の整体院が紹介

2022年05月22日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

ストレートネック」という言葉を聞いたことはありますか?

様々な原因によって首の骨にある自然な弯曲が消失してしまった姿勢を指します。

スマホの使いすぎも原因の一つで、「スマホ首」と言われたりもします。

 

ストレートネックは、首や肩に余計な負担がかかるだけではなく、自律神経の働きにも悪影響を及ぼします。

 

今回は、

  • ストレートネックと自律神経の関係
  • ストレートネックに効果的なセルフケア

についての記事になります。

 

スマホをよく使う方には、特に注意して頂きたい姿勢になります。

是非、最後までご覧ください。

 

ストレートネックとは?

人間の首の骨は、元々緩やかに弯曲しています。

これは、体重の約10%もの重さがある頭を支えて、姿勢を保つために必要な構造です。

 

しかし、

  • 猫背の定着
  • 長時間のスマホやパソコン作業
  • 視力の低下
  • 骨盤のゆがみ
  • 身体に合っていない枕

などが原因となり、首の骨の弯曲が消失して、真っ直ぐに近い状態になります。

ストレートネック

 

このような状態を「ストレートネック」といいます。

 

ストレートネックのセルフチェック

壁にかかとをつけて自然に立ってみてください。

 

  • 頭が壁から離れている
  • 頑張らないと頭が壁につかない
  • 頭をつけようとすると背中が反る

という方は、ストレートネックの可能性が高いです。

 

ストレートネックと自律神経の関係

ストレートネックによる症状として、次のようなものがあります。

  • 首や肩のコリ
  • 腕や指先の痺れ
  • 頭痛
  • 疲れ目
  • 疲れが取れない
  • 憂鬱感
  • イライラしやすい

 

このうち、

  • 疲れが取れない
  • 憂鬱感
  • イライラしやすい

は、ストレートネックによって起こる自律神経の乱れが関係しています。

 

自律神経は、身体の調子を整えるための神経で、

  • 交感神経…興奮やストレスを感じる時に働く
  • 副交感神経…リラックスしている時に働く

の2種類からなります。

 

交感神経は主に背中に分布している一方で、副交感神経は首と骨盤周辺に分布しています。

ストレートネックで首の骨が変移すると、その近くを走行する副交感神経の働きが阻害されます。

その結果、交感神経が常に優位に働いて、上記のような症状が出てしまうのです。

 

自宅でできるストレートネック改善法

ストレートネックを放っておくと、自律神経の乱れにつながります。

毎日スマホやデスクワークで負担がかかっている首回りはしっかりとケアをしましょう。

 

今回はストレートネックに効果的なストレッチをご紹介致します。

 

ストレッチ①

ストレートネック改善ストレッチ

  1. 背すじを伸ばして両手を後ろで組みます
  2. 胸を張るように腕を伸ばします
  3. ゆっくりと上を向きます
  4. そのまま30秒キープしましょう

 

ストレッチ②

ストレートネック改善ストレッチ

  1. 背すじを伸ばします
  2. 右手を左耳に当てます
  3. 頭を右に倒して首の横を伸ばします
  4. そのまま30秒キープしましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

ストレートネックについてまとめ

いかがでしたか?

 

普段の姿勢が悪いと、首の骨の位置が徐々にずれてしまう上に、自律神経の乱れまで引き起こします。

 

一度ストレートネックになってしまうと、簡単には戻せません。

  • 1日のうちスマホをよく使う
  • 猫背になっていることが多い
  • 仕事はデスクワーク

このような方は、ストレートネックに要注意です。

 

今はまだ症状が出ていなくても、セルフチェックでストレートネックが疑われた方は、今回ご紹介しましたストレッチを活用してみてください。

 

また、鳴尾ぴっと骨盤整体院猫背治療を専門としております。

  • 西宮で猫背を治せる治療院を探している
  • 猫背による症状に悩んでいる
  • 肩こりや腰痛で困らない生活をしたい

という方は是非、当院まで一度ご相談ください。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

 


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