【骨盤の歪みを予防】ポイントを西宮の整体院が紹介

2023年07月27日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

普段の生活の中で、

  • 骨盤のゆがみ予防
  • 正しい姿勢の維持

のために気をつけていることはありますか?

お仕事や家事で、毎日忙しいと、つい自分の身体のことは後回しにしてしまいますよね。

 

今回は、

  • お仕事しながらできる骨盤ケア
  • 歩いて移動をしている時に意識する姿勢のポイント
  • 短い時間でできるストレッチ

についてご紹介いたします。

これまでの生活習慣を崩さずに、骨盤のゆがみを予防し、身体の調子を整えられるものなので、興味がある方は是非最後までご覧ください。

 

デスクワーク中にできること

1日のうち、座って作業や勉強をする時間が長いと、

  • 脚を組んでしまう
  • 猫背になってしまう
  • 椅子にもたれて姿勢が崩れてしまう

こんなことがよくありますよね。

集中していると、姿勢が悪くなっていることに気づけない場合が多いです。

 

この習慣の積み重ねによって、姿勢を保つための筋肉が弱くなってしまい、骨盤のゆがみが生じます。

椅子に座っている間、少しの工夫で姿勢を保ちやすくして、骨盤のゆがみを予防することができます。

 

デスクワーク中の骨盤ケア

デスクワーク中セルフケア

椅子に深く腰掛けて、画像のように背もたれと背中の間にタオルを挟みます。

タオルが落ちてこないように軽く押しつぶすと、自然と背すじが伸びます。

猫背になりやすかったり、椅子にもたれてしまったりする方は、試してみてください。

 

デスクワーク中セルフケア

上記と同じく椅子に深く腰掛けて、画像のように両膝にタオルを挟みます。

脚を組んでしまう癖がある方におすすめです。

ちなみに、タオルを押しつぶすように内側に圧をかけながら行うと、内転筋(太ももの内側の筋肉)のトレーニングにもなります。

 

移動中にできること

本来「歩行」という動作は、全身の筋肉を使います。

しかし、猫背のような悪い姿勢で歩いていたり、正しく身体を動かせていなかったりすると、

  • 筋肉の活動量の減少
  • 股関節、膝、足部の痛み

などにつながります。

 

そして、歩行中の姿勢や身体の動きの悪さは、骨盤のゆがみが影響している可能性が高いです。

普段歩いている時、

  • ポケットに手を入れたり、スマホをみたりして猫背になっている
  • つま先からの着地ですり足のようになっている

こんな感じになっていませんか。

心当たりのある方は要注意です。

 

正しい歩き方のポイントを紹介いたしますので、参考にして頂ければ幸いです。

ただ歩く、ではなく、筋肉を効率よく動かして歩けると、姿勢維持や健康に繋がります。

 

歩き方のポイント

歩き方のポイント

上に引っ張られるイメージで、背すじを伸ばし、正面を向きます。

いつもより少し大きく歩幅をとり、かかとから地面につけて、親指で地面を蹴りましょう。

腕は後ろに引くように軽く振ります。

 

お家にいる時できること

テレビを見ている時間や、お休みまえのゆっくりしている時間には、ストレッチをしてみてください。

ストレッチをすると、骨盤のゆがみや姿勢の悪さを引き起こしている筋肉の緊張を、ほぐすことができます。

また、ストレッチをすることで、

  • 骨盤のゆがみ予防
  • 筋肉の柔軟性が高まる
  • 疲労回復が促進される
  • リラックスしやすくなる
  • 睡眠の質が改善される
  • 代謝が良くなる

など、身体に嬉しいメリットがたくさん得られます。

 

ストレッチは、朝に行うと、全身の血行が促進され身体にスイッチが入るので、すっきりした状態で1日をスタートさせられます。

また、夜のストレッチは、ゆっくりと行うことで副交感神経が優位になるので、リラックスできます。

 

ストレッチの効果を得るためには、継続して行うことが大切です。

今後、ストレッチを取り入れようとお考えの方は、次のストレッチがオススメです。

 

朝起きて、布団の上でストレッチ

朝のストレッチ

  1. 両腕を上に伸ばします
  2. 30秒間「背伸び」をします
  3. 次に左右に30秒ずつ倒します
  4. 最後に正面に戻り力を抜きます

 

深呼吸をしながら、身体を伸ばしましょう。

 

夜、お風呂上がりのストレッチ

夜のストレッチ

  1. 床に座って両脚を出来るだけ開きます
  2. 背すじを伸ばして上体を倒します
  3. 呼吸のリズムで少しだけ反動を付けます
  4. 30秒キープしましょう

 

骨盤のゆがみを予防するための習慣についてのまとめ

いかがでしたか?

 

毎日の生活も少し工夫を加えると、

  • 骨盤のゆがみ予防
  • 正しい姿勢の維持

が可能になります。

歳を重ねても元気で、健康に過ごすためには、お身体のケアは欠かせません。

忙しい毎日を送っている方は、今回のブログの内容を参考にしてみてください。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • 最近、姿勢の悪さを指摘されることが増えたと感じる方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

【骨盤セルフケア】生理痛やむくみに効果的!

2023年07月18日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は、骨盤のゆがみが原因となる下半身の症状、

  • 生理痛
  • 膝の痛み
  • ふくらはぎのむくみ
  • 扁平足

これらについての記事になります。

どれも身近な症状なので、もしかしたら今まさに悩まれている方もいらっしゃるかと思います。

 

症状が強く出ているとき、その部分だけをケアして凌いでいませんか?

一時的に症状は緩和されても、少し経つと同じような症状が出てきたりしていませんか?

症状を繰り返さない身体づくりのためには、骨盤のゆがみを整えて、身体への負担を軽減させてあげることが必要です。

 

今回は、

  • 骨盤のゆがみが下半身の様々な症状の原因になる理由
  • お家でもできる簡単な骨盤のセルフケア

などもご紹介いたします。

是非、最後までご覧ください。

 

<span style=”background-下半身の関節color: #ccffff;”>骨盤のゆがみと下半身の関節の関係

 

下半身の主な関節には、

  • 股関節
  • 膝関節
  • 足関節

があります。

このうち、骨盤と直接つながっているのは、骨盤と大腿骨(太ももの骨)から成る股関節のみです。

しかし、3つの関節はもちろんお互いに影響しあっているので、骨盤にゆがみが生じていれば、股関節に限らず膝や足にも支障をきたします。

 

骨盤のゆがみが原因になる症状

骨盤のゆがみが原因の一つとして考えられる下半身の症状には、

  • 生理痛
  • 膝の痛み
  • ふくらはぎのむくみ
  • 扁平足

などがあります。

 

生理痛

生理期間中、経血を体外へ排出するため、子宮の収縮を促すプロスタグランジンというホルモンが分泌されます。

 

骨盤がゆがんでいると、骨盤の中にある子宮もゆがむので、生理の時にスムーズに経血が排出できなくなってしまいます。

その結果、プロスタグランジンの分泌が増加し、より強く子宮を収縮させて無理やり経血を排出させようとします。

 

この時に発生する腰や骨盤付近の痛みが、生理痛です。

 

膝の痛み

骨盤がゆがむと、その周囲の筋肉は、

  • 柔軟性の低下
  • 前後・左右の筋力のアンバランス
  • 過度な緊張

が見られるようになります。

そうなると、骨盤と股関節の位置関係が崩れたり、股関節の動きが悪くなったりします。

また、O脚やX脚になるリスクも高くなります。

 

こんな時、骨盤からつま先は、直線で結べない状態になっている場合があります。

一見まっすぐでも、体重のかかり方が偏っている可能性もあります。

 

その結果、負担がかかり痛みが出るのは、膝関節です。

 

ふくらはぎのむくみ

上記の通り、骨盤がゆがんでいるとその周囲の筋肉が緊張するため、骨盤付近にある大きな血管や、リンパ節が圧迫されます。

また、骨盤のゆがみによって、無意識にふくらはぎの筋肉をあまり使わない非効率な歩行になることもあります。

 

  • 下半身に向かう血管やリンパ節の圧迫
  • ふくらはぎの筋肉の機能低下

これらが起こった結果、ふくらはぎの循環が滞るため、むくみやすくなります。

 

扁平足

足の裏にはもともと「土踏まず」と呼ばれるアーチがあり、地面からの衝撃を和らげる役割を担っています。

このアーチが消失してしまい、足裏全面がペタッと地面にくっついてしまっている状態を扁平足と言います。

 

骨盤がゆがむことで

  • 歩き方
  • 荷重位置

などが変化し、常に地面と接しながら体重を支えている足への負担が大きくなります。

例えば、骨盤のゆがみによって下半身の各関節、特に足関節の動きが小さくなる(すり足)と、足裏のアーチを作る筋肉も弱くなります。

また、骨盤がゆがめば姿勢も崩れてしまうため、足部に正しく体重がかからなくなります。

 

その結果、アーチが潰れて扁平足になります。

 

骨盤のゆがみ改善セルフケア

これまで出てきた下半身の様々な症状は、骨盤のゆがみが原因になっている場合が多いです。

骨盤のゆがみは、

  • 運動不足
  • 長時間のデスクワーク
  • 偏った身体の使い方
  • 重労働

などによって引き起こされます。

 

生活習慣の中に、骨盤をケアする時間を設けるだけでも、骨盤のゆがみの改善につながります。

さらに、骨盤のゆがみに伴う症状の緩和も期待できます。

 

少しでも、今の症状を良くしたいと思っている方は、これからご紹介するセルフケアを参考にしてみてください。

 

ストレッチ①

骨盤ストレッチ

  1. 仰向けになります
  2. 片脚ずつ膝を抱えて30秒キープします
  3. その後両膝同時に抱えて30秒キープします
    この時両膝はできるだけくっつけましょう

 

ストレッチ②

骨盤ストレッチ

  1. 立て膝で両膝を出来るだけ離します
  2. 前に手をつきます
  3. お尻をゆっくり後ろに引きます
  4. 痛みが出る手前で30秒キープしましょう

 

骨盤のゆがみと下半身の症状についてのまとめ

いかがでしたか?

 

日常生活で使う頻度が高いからこそ、脚腰や足元の痛みや不快感は早く解決したいですよね。

症状が出ている部位に対するケアももちろん大事です。

しかし、一時的に痛みが和らいでも、すぐに再発してしまうような場合は、骨盤のゆがみを整えて、関節に負担のかからない正しい姿勢を身につけることが必要です。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • 慢性的なお身体の不調にお悩みの方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

妊娠初期から起こる腰痛の原因を西宮の骨盤整体院が解説します

2023年07月14日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正とマタニティ整体が得意な整体院です。
お陰様で多くのママ、プレママに喜んで頂けており、口コミも数多く頂戴しております。

今回は妊娠初期からの腰痛について解説していきます。

妊娠中は腰痛で悩む方がとても多いです。
しかも、お腹がまだ大きくなっていないのにも関わらず
腰痛で日々の生活が難しくなる方もおられます。

実は妊娠初期の腰痛の発症率は
50〜70%と言われております。

その内45%の方は産褥期にも腰痛を抱えておられます。
さらに、産後3年を経過しても腰痛を患っている方は17%にも上ります。

妊娠と腰痛は出産に向けて長い付き合いになる場合が多いです。
もし、あなたが妊娠中で腰痛に悩んでいるのなら今回の記事はとても参考になると思います。

妊娠初期の腰痛の原因とは?

妊娠初期の腰痛の原因

妊娠初期の腰痛の原因は大きく分けて2つあると言われております。

  • 姿勢性
  • 骨盤性

この2つが論文などでも取り上げられている原因になります。
これらの腰痛は妊娠中の体の変化によって起こり症状が進行します。
どちらか一方という訳ではなく、どちらも一緒に進行するというイメージを
持って頂ければと思います。

姿勢性の腰痛

姿勢性の腰痛は、胎児の発育に伴い子宮が増大し
腰椎と前彎が亢進されます。

その結果、腰椎由来の腰痛が発生します。
腰椎の前彎が進行することで、お尻の筋肉の緊張や反り腰
ガニ股での立ち方、歩き方になります。

そのような歩き方や立ち方が進行することで
膝の痛みはもちろん、坐骨神経痛などの痛みに発展する危険性が高まります。
また、転倒するリスクも高まってしまいます。

骨盤性の腰痛

骨盤性の腰痛はホルモンの作用によって引き起こされる腰痛です。

  • エストロゲン
  • プロゲステロン
  • リラキシン

などのホルモンの影響は妊娠中に体に作用します。

仙腸関節や恥骨結合がホルモンの影響で緩むことで
骨盤の可動性が増え、腰痛に繋がります。

ホルモンバランスの影響は腰痛はもちろん、メンタル面への影響もあります。
妊娠中の気分の落ち込みやイライラもこれらのホルモン変化や骨盤の変化が言われます。

この2つが原因となり、妊娠初期から腰痛で悩む方がおられます。
妊娠初期などの早めのケアで腰痛はかなり早い段階で改善するケースが多いです。

まとめ

いかがでしょうか?
妊娠中の腰痛に対する理解は深まりましたでしょうか?

前述した体の変化によって妊娠初期でも腰痛に繋がります。
妊娠中の腰痛はお腹が大きくなってから発症するイメージですが
実はそんなことはありません。

妊娠中の腰痛を放置して良いことはありません。
妊娠中の生活はもちろん、出産の際や産後にも影響致します

特に今回の内容のような、妊娠初期から腰痛がある方はとても危険です。
妊娠中期〜後期にかけて、妊婦は体の変化が大きくなります。

  • 母体の体重増加
  • 胎児の発育
  • 子宮の増大や子宮底の位置の変化

これらの変化で妊娠中の腰痛はさらに悪化する可能性があります。
妊娠してまだお腹が大きくなっていないのに腰痛を感じている場合は
早急にプロに相談することをお勧め致します。

今回の記事があなたの快適なマタニティライフの為になって頂ければ幸いです。

追伸:西宮でマタニティ整体を受けたいと思っている方へ

もしあなたが、西宮で妊娠中にも通える整体院を探しているのなら
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

妊娠中の整体は専門的な整体技術はもちろん、知識や経験値が必要です。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は多くのママやプレママに喜んで頂いている実績があります。

妊娠中の腰痛でお悩みでしたら1人で悩まず、ご相談ください。
あなたの日々のストレスが軽減することをお約束致します。

鳴尾ぴっと骨盤整体院 院長 山本

【肩こりの原因は?】西宮の骨盤整体院が解説

2023年07月11日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

普段のお仕事がデスクワークの方、

  • 首や肩の凝り
  • 背中の凝り

に悩まされていませんか。

 

筋肉が凝っている時は、

  • 痛み
  • 動かしにくさ
  • 重たさ
  • だるさ

などを感じますよね。

 

筋肉の“凝り”は姿勢の悪さと深く関係しています。

今回の記事では、筋肉の“凝り”について、

  • なぜ筋肉が凝るのか
  • 姿勢と凝りがどのように関係しているのか

詳しくご説明いたします。

興味がある方は、是非最後までご覧ください。

 

筋肉の“凝り”について

筋肉は、伸び縮みをすることで、血液の循環を促進させています。

筋肉の血行が正常であれば、血流によって筋肉内に十分な酸素や栄養素が運ばれ、疲労物質や老廃物は排出されます。

 

しかし、

  • 長時間同じ姿勢での作業
  • 不安定な姿勢での重労働

このような、長時間筋肉の緊張状態が続いたり、特定の筋肉の動き(伸び縮み)が極端に少なくなったりすると、筋肉内の血流は滞ります。

その結果、筋肉内は酸素や栄養が不足し、疲労物質や老廃物が蓄積してしまいます。

 

これが、筋肉が“凝る”原因です。

 

ちなみに、筋肉が凝ると、その部位に痛みが発生する場合があります。

これは、筋肉内に溜まった疲労物質や老廃物によって、発痛物質が産生されるからです。

 

姿勢の悪さと筋肉の凝りの関係

正しい姿勢

  • 頭が骨盤の真上にある
  • 耳の穴からくるぶしまで一直線で結べる(横から見た時)
  • 肩甲骨が外側に開きすぎていない
  • 肩や骨盤の高さに左右差がない
  • 骨盤と膝とつま先が一直線で結べる(正面から見た時)

これらのことを満たしていて、且つ、画像のような正しい姿勢が、筋肉に一番負担がかからない姿勢です。

どんな時もこの正しい姿勢と、正しい身体の使い方が意識できていれば、筋肉への負担は最小限に抑えられます。

 

しかし、正しい姿勢が崩れると、筋肉が凝りやすくなります。

 

例えば、猫背は、頭が前に突き出て背中が丸くなった姿勢です。

普通に立っているだけでも、猫背と正しい姿勢とでは、首や肩、背中の筋肉にかかる負担の量が違います。

また、反り腰の姿勢は、何もしていなくても、腰への負担が大きくなります。

この姿勢の悪さと、

  • 運動不足
  • 長時間のデスクワーク
  • 立ち仕事
  • 重労働

というような習慣が重なると、筋肉の凝りは、さらに頻繁により強い症状で起こるようになります。

 

筋肉の凝りや身体の痛みを予防するためにも、姿勢の改善毎日のセルフケアは大事なのです。

 

筋肉の凝り解消に効果的なセルフケア

筋肉の凝りを解消するための方法の一つとして、ストレッチが挙げられます。

ストレッチの効果は、前回のブログでもご紹介しておりますので、更に詳しく知りたい方はそちらもご参照ください。

【西宮の整体院が解説】ストレッチって効果あるの?

 

今回は、よく凝りやすい、

  • 背中

の3部位のストレッチになります。

 

首のストレッチ

首のストレッチ

  1. 右手で左の鎖骨の上を抑えます
  2. 首を右斜め後ろに倒します
  3. そのまま30秒キープしましょう
  4. 反対側も同じように行います

 

肩のストレッチ

肩のストレッチ

  1. 左右の肩を掴みます
  2. 肩甲骨の動きを意識して前に回します
  3. できる限り大きく10回転しましょう
  4. 同じように後ろにも回します

 

背中のストレッチ

背中のストレッチ

  1. 四つ這いになります
  2. 両手を少しずつ前方にずらします
  3. 脇をできるだけ床に近づけます
  4. そのまま30秒キープしましょう

 

筋肉の“凝り”についてのまとめ

いかがでしたか?

 

筋肉は、

  • 姿勢の悪さ
  • 長時間の同じ姿勢
  • 偏った身体の使い方

などが原因で、血流が滞り“凝り”が発生します。

つまり、筋肉が凝っている時は、筋肉へ負担がかかっている証拠です。

 

そんな時は是非、今回ご紹介しましたストレッチを

  • お風呂上がり
  • 終身前

などに取り入れて見てください。

 

また、筋肉への負担を減らし、効率よく身体を使うためには姿勢の改善も効果的です。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • 慢性的な肩こりや腰痛にお悩みの方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

【産後の骨盤矯正】抱っこができない腰痛が改善した症例

2023年07月5日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院が産後の腰痛や股関節痛などの
産後の不調に対する骨盤矯正が得意な整体院です。

今回は産後3ヶ月の方の症例で
お子様を抱っこすると立ち上がれなくなる腰痛が改善された症例になります。

産後の痛みを放置したままの生活はとても危険です。

  • 出産してから痛みを感じている方
  • 育児に不安を抱えている方
  • 産後の腰痛改善が見込める整体院をお探しの方

は是非参考にしてみて下さい。

産後腰痛改善の骨盤矯正症例

産後腰痛の症例

患者様(T・E様)について

♢お住まいの地域:兵庫県尼崎市

♢ご年齢:35歳

♢お仕事:介護福祉士

♢お悩みの症状:腰痛、股関節痛、顎関節症

T・E様が鳴尾ぴっと骨盤整体院に来院された経緯

産後3ヶ月。
介護職ということもあり、長年腰痛を患っている。

過去にギックリ腰などの経験もあり、痛みがひどい時は
痛み止めを服用し耐えていた。

妊娠してから、体の動きにくさの影響なのか
腰痛以外にも股関節への痛みも出てきた。

また、顎も急に口を開けたりすると
痛みを感じるようになった。

妊娠後期に入り、動作開始時が腰痛が辛くなったが
そのまま出産を迎えた。

産後も動作開始時の腰痛や股関節痛はあった。
妊娠中から、出産したら産後の骨盤矯正に行きたいと計画しており
口コミ評価の高い鳴尾ぴっと骨盤整体院への来院を決めた。

検査の結果

ROM(関節可動域)
  • shoulder(−)(両方の肩関節の動き悪い)
  • R scapula(−)(右の肩甲骨の動き悪い)
  • L ex(L4)(腰の動きで腰椎の4番に問題)
subluxation(ゆがみ)
  • L-d(骨盤のゆがみ)
  • Lcs(首のゆがみ)
  • S↓(仙骨のゆがみ)
  • ip(産後のゆがみ)
  • P(骨盤の傾きのゆがみ)

施術

1回目

整体と骨盤矯正で

  • 筋肉
  • 筋膜
  • 骨格

へのアプローチ。
顎〜股関節までのラテラルラインという横のユニットの緊張が強い。

整体で調整後、骨盤矯正を行い初診を終えた。

2回目(初回から4日後)

インナーマッスルの検査と骨盤矯正を行った。
体幹の筋肉が全く使えていないということと
股関節が原因で腰痛に繋がっているということが分かった。

3回目(初回から12日後)

腰痛と股関節の状態は良好で
前回からの期間であれば抱っこしても痛みが出ていない

顎と首の辛さがあり、主訴症状が緩解されてきたための
症状と考察する。

4回目(初回から16日後)

起床時に腰痛があったが、それ以外での痛みはほとんど感じない
アキレス腱の硬さが以前からあるようでセルフケアを指導し経過を観察。

5回目(初回から22日後)

経過良好。
骨盤の状態も良好で、起床時の腰痛やお子様を抱き上げた時の腰痛も出ることなく
1週間過ごすことができている。

第2子の妊活も踏まえて、整体や鍼灸を交えてメンテナンスを行って行きたいとのこと。
今後のことも考えて、通院ペースを少し空けていく。

6回目(初回から36日後)

2週間の経過でも主訴である腰痛や股関節の再発はなく生活できている
肩こりやその延長で顎の怠さを感じることはあるがすぐに改善するとのこと。

現在

現在、第2子を妊娠中で、妊娠中のケアと安産での出産の準備として
メンテナンスにお越しになられております。

まとめ

いかがでしょうか?
今回は産後3ヶ月の方の症例をご紹介させて頂きました。

産後は腰が痛くなるシチュエーションがどうしても多いです。
今回の症例のように、元々腰痛を抱えていて、妊娠と出産で悪化するケースはとても多いです。

多くの方が痛みを我慢して、妊娠中の生活を送っております。
「出産したら痛みがなくなる」
という認識は間違いです。

もしあなたが、出産後に元々あった腰痛が悪化しているなら
一刻も早くプロに相談することをオススメ致します。

西宮で産後の骨盤矯正が得意な整体院をお探しでしたら
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

鳴尾ぴっと骨盤整体院 院長 山本

【西宮の整体院が解説】ストレッチって効果あるの?

2023年07月4日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は、ストレッチについての記事になります。

 

日常的に、健康のためにストレッチを習慣にしている方も多いかと思います。

実際ストレッチには、身体にとって良い効果がたくさんあります。

今回は、ストレッチの効果として、

  • 関節可動域が広くなる
  • 姿勢の改善
  • リラックス
  • 疲労回復

の4つを解説いたします。

 

また、症状別のストレッチもご紹介致します。

現在のお身体の状態に合わせて、参考にしていただけると幸いです。

 

是非、最後までご覧ください。

 

ストレッチについて

ストレッチとは、身体の筋肉を「伸ばす」ための運動です。

基本的にストレッチは、伸ばしたい筋肉の

  • 起始(筋肉の先頭部分)
  • 停止(筋肉の後尾部分)

この2点を遠ざけることを意識します。

 

例えば、大腿直筋は、起始が骨盤で、停止が膝です。

大腿直筋のストレッチは、画像のように、骨盤と膝を遠ざけて行います。

大腿直筋のストレッチ

 

ストレッチの効果

関節可動域が広くなる

運動不足が続いていたり、デスクワークが多かったりすると、筋肉の柔軟性が低下します。

その結果、関節可動域が狭くなってしまいます。

  • 前屈をして手のひらが床に届かない
  • 背中で両手を繋ぐことができない

という方、いらっしゃいませんか。

 

ストレッチをすることで、硬くなった筋肉が徐々にほぐれて、関節可動域が広がります。

関節可動域が広がると、身体がスムーズに動くようになり、関節への負担が少なくなります。

 

姿勢の改善

日頃の姿勢の癖によって、特定の筋肉が短縮(縮む)すると、骨格のゆがみやズレを引き起こすため、姿勢の悪さが目立つようになります。

肩が前に巻き込んでいる「巻き肩」の場合、胸の前にある小胸筋という筋肉が短縮して、肩甲骨が前方に引出されます。

また、反り腰の場合は、腰部の筋肉や太もも前面の筋肉が短縮して、骨盤が前傾します。

 

ストレッチによって、これらの筋肉をほぐしてあげることで、骨の位置が整い、姿勢が改善されます。

 

リラックス

ストレッチは、筋肉の柔軟性を高めるだけでなく、全身のリラックス効果もあると言われています。

ストレッチをすることで、

  • 脳波の1つであるα波(リラックスの時に発せられる脳波)が増える
  • 副交感神経(リラックスしている時に働く自律神経)が優位になる
  • 自律神経を整えて心の安定を促すセロトニンという脳内物質の分泌が増える

といった変化が起こり、身体をリラックスさせることができます。

 

疲労回復

激しい運動をしていなくても、一日中お仕事をしたり、家事をしたりすると筋肉には疲労が溜まりますよね。

 

ストレッチは、疲労回復にも効果的です。

 

ストレッチによって筋肉がほぐれると、血行がよくなり、筋肉の隅々まで酸素や栄養が行き届くようになります。

  • いつも以上に疲れが溜まった
  • 次の日に疲れを残したくない

という時には、ストレッチをしてあげることで疲労回復が早まります。

 

ストレッチの頻度や秒数

ストレッチは、強度が低い運動のため、毎日行っても問題ありません。

むしろ、

  • 筋肉の柔軟性を高める・維持する
  • 正しい姿勢を保つ

などのストレッチの効果を実感するためには、毎日欠かさずストレッチを行うことが大切です。

 

また、1つのストレッチに対して、30秒を2〜3セットを目安に行ってください。

筋肉を伸ばす時間が30秒以下になると、筋肉が十分に伸ばされずに終わってしまいます。

しっかりと効果を出すためには、30秒かけてゆっくり筋肉を伸ばしましょう。

 

ストレッチをする際には、

  • 痛みが出るまで無理に行わない
  • 呼吸を止めない

これらに注意をしてください。

 

症状別のストレッチ

今回は、症状別のストレッチをご紹介いたします。

お身体の状態に合わせて、是非取り入れてみてください。

 

肩こりに効果的なストレッチ

肩こりに効果的なストレッチ

  1. 右手を左耳の後ろに置きます
  2. 首を斜め下に倒します
  3. 左肩は下げるイメージです
  4. そのまま30秒キープしましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

骨盤のゆがみに効果的なストレッチ

骨盤のゆがみに効果的なストレッチ

  1. 右脚を斜め前に伸ばします
  2. 背すじを伸ばします
  3. 右脚の爪先に向かって身体を倒します
  4. そのまま30秒キープしましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

ふくらはぎのむくみに効果的なストレッチ

ふくらはぎのむくみに効果的なストレッチ

  1. 正座から右脚だけ立てます
  2. 膝を抱えて体重をかけます
  3. かかとが浮かないように注意します
  4. そのまま30秒キープしましょう
  5. 反対側も同じように行います

 

ストレッチについてのまとめ

いかがでしたか?

ストレッチには、

  • 身体の動きがスムーズになる
  • 姿勢が良くなる
  • リラックスができる
  • 疲労回復が促進される

など、お身体にとっては嬉しい効果がたくさんあります。

一日のうち、5分程度で構いませんので、ストレッチの時間を設けて、お身体の症状や目的にあったストレッチを行ってみてください。

2〜3ヶ月継続していただけると、徐々にストレッチの効果が実感できると思います。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • 慢性的なお身体の不調にお悩みの方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

【産後の骨盤矯正】第2子出産後のぎっくり腰がキッカケの症例

2023年06月29日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正が得意な整体院です。
多くの口コミを頂戴しており、体型や痛みにお悩みの
ママとプレママに支持されております。

今回の症例は産後のぎっくり腰から、痛みが続き
育児や家事に支障をきたしていた方が産後の骨盤矯正で
お悩みが改善された症例になります。

もし、あなたが出産後に腰痛を感じていて
そのまま痛みを放置しているなら
それはとても危険です。

早急に産後のプロに相談することをオススメ致します。
今回の記事があなたの整体院選びに参考になれば幸いです。

第2子産後2ヶ月の方の骨盤矯正症例

産後のぎっくり腰がキッカケになった症例

患者様(M・T様)について

♢お住まいの地域:兵庫県尼崎市

♢ご年齢:28歳

♢お仕事:歯科衛生士

♢お悩みの症状:腰痛、産後の服が入らない

M・T様が鳴尾ぴっと骨盤整体院に来院された経緯

出産2ヶ月。
第1子を出産したのは3年前。

元々、第1子出産前から長時間の立ち仕事のため

  • 腰痛
  • 肩こり
  • 足のむくみ

などの症状を感じていた。
体の不調を感じると、ストレッチや筋トレを行うことで
解消できていた。

今回、第2子出産後2週間後に、腰痛を感じ
以前のように運動をした際に強烈な痛みに襲われた。

過去にぎっくり腰の既往があり、その際に似た痛みがあった。
動けるほどには回復したが抱っこや朝起きる度に腰痛を感じるようになった。

安静にしてもストレッチしても、痛みが引くことはなく困っていた。
義理の姉が当院で産後の骨盤矯正を受け産後の不調が改善したことを聞き
お問い合わせ頂き、来院することになりました。

元々、産後の体型が大きく変わり骨盤矯正を検討していたが
今回の急性腰痛が通院するキッカケになりました。

検査の結果

ROM(関節可動域)
  • shoulder(−)(両方の肩関節の動き悪い)
  • scapula(−)(両方の肩甲骨の動き悪い)
  • facet(−)(背骨に問題がある可能性)
  • L ex(L2-L4)(腰の動きで腰椎の2〜4番に問題)
subluxation(ゆがみ)
  • R-d(骨盤のゆがみ)
  • Lcs(首のゆがみ)
  • S↓(仙骨のゆがみ)
  • ip(産後のゆがみ)
  • hj(股関節のゆがみ)

施術

1回目

動作時痛があり、抱っこだけでなく
歩き出しや靴を履こうとした際も痛みを感じている。

整体で筋膜と筋肉を整え、骨盤と首の矯正を行った。
施術後は、動きやすくなったが痛みは残存。

早めに経過を見る目的で3〜5日後に来院を提案した。

2回目(初回から3日後)

初回時から痛みがかなり軽減されていた。
インナーの検査と矯正を行い、より深い原因を確認。

再検査の結果

  • 腸骨筋
  • 股関節
  • 深層外旋六筋

の問題がより浮き彫りになった。

3回目(初回から6日後)

前回と経過は似ているが、本人曰く楽に動ける頻度が増えたとのこと。
首の歪みが安定しており、動作時の腰への負担がかなり軽減されていることがわかる。

体の調子が少しづつ良いので、治療間隔の調整と体型面へのアプローチを今後行っていく。

4回目(初回から13日後)

1週間間隔。
不安はあったが大きな痛みには繋がっていない。

ズボンも少しゆとりが出てきたということで
セルフケアの意欲もより高まったそうです。

5回目(初回から22日後)

動作時の痛みはほとんどない。
抱っこが1番腰に響くらしく、長時間抱っこするのは少し怖い。

体型も良いペースで、セルフケアをお伝えし引き続き経過観察。

6回目(初回から30日後)

長時間抱っこすると少し痛みを感じるが、ストレッチをして寝ると
翌日に痛みを引きづることはない。

2週間に1回のペースに空け経過観察する。

現在

痛みもなく、産前のズボンも履ける状態で生活できております。
治療を終えてからも、セルフケアだけで不自由のない生活ができている。

まとめ

いかがでしょうか?
今回は産後2ヶ月の方の症例をご紹介させて頂きました。

出産後の特に産褥期(産後1ヶ月程)という時期に
育児や家事のタイミングで痛みが出て、そこからずっと
痛みを抱えているという方は多いです。

そのままの生活は本当に危険です。
そうでなくても子育ては過酷です。

少しでもストレスの原因が減ることで、あなたやあなたの家族は
もっと幸せになると思います。

ママの健康を守るのが私の使命だと思います。
西宮で産後の骨盤矯正をお探しでしたら
まず初めに鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

鳴尾ぴっと骨盤整体院 院長 山本

正しい姿勢を保つためのポイントを西宮の骨盤整体院が解説

2023年06月26日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は、全身の筋肉バランスについての記事になります。

私たち人間の身体は筋肉が隈なく付いていて、

  • 関節を動かす
  • 姿勢を安定させる

という役割を果たしています。

筋肉バランスが適切であれば、身体への負担が少なく、正しい姿勢で過ごせたり、無駄のない関節運動が可能になったりします。

しかし、筋肉バランスが崩れると、見た目が悪くなるだけでなく、身体へ余計な負担がかかり、それによって骨盤がゆがんだり、怪我が増えたりします。

筋肉バランス

 

  • 姿勢が悪いことで困っている方
  • 特定の部分のたるみや張りを解消したい方
  • 現在お身体で痛む箇所がある方
  • 綺麗なボディラインを手に入れたい方

今回の記事では、筋肉バランスが崩れる原因やトレーニングのポイントもご紹介致しますので、参考にしていただけますと幸いです。

 

筋肉バランスの重要性

筋肉は、身体を動かすためだけではなく、姿勢を保つためにも必要です。

イメージが湧きにくいかもしれませんが、実は「立っている」ときにも、姿勢を維持する筋肉が働いています。

また、筋肉は骨を覆うように全身に隙間なく付いています。

 

そのため、正しい姿勢を保ったり、効率よく関節を動かしたりするためには、全身の筋肉バランスが取れていることが重要になります。

 

日常的にご自身の筋肉バランスを意識することは、少ないと思います。

しかし、様々な原因から、筋肉バランスが崩れている方は多いのが現状です。

 

例えば、反り腰に悩んでいる方は、体幹の前と後ろの筋肉バランスが崩れています。

背中や腰の筋肉の緊張が強く、腹筋群の緊張が弱い状態です。

 

他にも、太もも外側の張りが目立ってしまう方は、太ももの外側と内側の筋肉バランスが崩れています。

太もも外側の筋肉の緊張が強く、太もも内側の筋肉(内転筋群)の緊張が弱い状態です。

 

筋肉バランスが崩れる原因

姿勢の癖

普段の生活の中で、

  • 片脚に体重を乗せて立つ
  • 脚を組んで座る
  • 気づいたら猫背になっている

このような、姿勢の癖がある場合、筋肉バランスが崩れている可能性が高いです。

無意識のうちに、身体の前後左右どこか1箇所に負担がかかる姿勢を取り続けると、その箇所の筋肉が硬くなったり、張りが強くなったりします。

一方で、全く使われていない反対側の筋肉は、弱くなります。

 

スポーツ活動

スポーツ活動も筋肉バランスが崩れる原因になります。

野球の投球やバレーボールのアタックは、左右どちらで行うかが決まっていますよね。

またテニスのラケットを持つ方の手も毎回同じになります。

このように、スポーツは左右で異なる動きをする場面も多く、その結果、筋肉バランスが崩れてしまいます。

 

利き手利き脚

スポーツ活動と似ていますが、利き手や利き脚の存在も、筋肉バランスを崩す原因です。

利き手や利き脚の方が動かしやすいため、日常生活でもスポーツ活動でも使う頻度は高くなります。

その分、非利き手や非利き脚は、日常的に使われず筋力が低下することがあります。

握力を計ったときに利き手の方が力が出せた、という経験がある方も多いかと思います。

 

筋肉バランスを整えるトレーニングのポイント

筋肉バランスが崩れていると、

  • 骨盤のゆがみ
  • 肩こりや腰痛
  • 身体の冷え
  • 怪我

などにつながります。

 

筋肉バランスを整えるためには、

  1. 筋肉の緊張(張り)が強いところや弱いところを知る
  2. 特定の箇所に偏ることなく満遍なくトレーニングをする

がポイントになります。

 

トレーニング、というと、鍛える部分が腹筋や太もも前の大腿四頭筋など、身体の前面に偏りがちです。

そこで今回は、身体の後面にある背筋群と太もも裏の筋肉(ハムストリングス)を鍛えるトレーニングをご紹介致します。

 

背筋群のトレーニング

背筋群トレーニング

  1. うつ伏せになり手を耳の横におきます
  2. 背中を使って上体を持ち上げます
  3. 肩甲骨は内側に寄せましょう
  4. 10回2セット繰り返します

 

  • 腹筋のトレーニングばかり行っていた
  • 猫背が癖付いている
  • 背すじを伸ばした姿勢が辛い

という方におすすめのトレーニングです。

 

太もも後面のトレーニング

太もも裏トレーニング

  1. 仰向けになり両膝を曲げます
  2. つま先を天井に向けます
  3. 腰が反らさずにお尻を持ち上げます
  4. そのまま30秒キープしましょう

 

  • 反り腰が気になる
  • 太もも前が張ってズボンが窮屈

という方におすすめのトレーニングです。

 

筋肉バランスについてのまとめ

いかがでしたか?

 

正しい姿勢を保ったり、効率よく関節を動かしたりするためには、筋肉がお互いに作用し合えるよう、筋肉バランスが適切であることが欠かせません。

 

日常生活の姿勢の癖やスポーツ活動などで、筋肉バランスは崩れてしまいます。

筋肉バランスが崩れると、

  • 骨盤のゆがみ
  • 身体の不調や怪我

につながります。

そうならないためにも、ご自身のお身体の状態を把握して、しっかりとお身体に合ったケアをしてあげることが必要です。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • ご自身の体型についてお悩みの方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

 

【マタニティ整体症例】妊娠中期から続く坐骨神経痛が改善

2023年06月25日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体

が得意な整体院です。
今回はマタニティ整体の症例報告になります。
妊娠中の腰痛がより悪化した方の症例で坐骨神経痛を併発されている方の症例です。

妊娠中の整体院選びはとても大切です。
口コミや対応、実績などでしっかり見極めて頂くことがオススメです。
妊娠中で腰痛や坐骨神経痛でお悩みの方の整体院選びの参考になって頂ければ幸いです。

妊娠26周目のマタニティ整体

妊娠中の腰痛症例

患者様(Y・U様)について

♢お住まいの地域:兵庫県西宮市

♢ご年齢:34歳

♢お仕事:事務

♢お悩みの症状:腰痛、坐骨神経痛、肩こり

Y・U様が鳴尾ぴっと骨盤整体院に来院された経緯

今回で2人目の妊娠。
第1子の妊娠中も腰痛や肩こりはあった。

第2子妊娠中期から、元々の肩こりや腰痛が悪化した。
特に腰は局所だけでなく、神経痛のように下半身に痛みが放散するような感じに変化。

神経痛も日に日に悪化し、産婦人科で相談したところ
「坐骨神経痛だね」と言われただけで処置はなかった。

その後も悪化を辿る毎日に不安になり
妊娠中で当院に通院している友人の紹介で
鳴尾ぴっと骨盤整体院にお越しになられました。

検査の結果

ROM(関節可動域)
  • shoulder(−)(両方の肩関節の動き悪い)
  • R scapula(−)(右の肩甲骨の動き悪い)
  • L ex(L2)(腰の動きで腰椎の2番に問題)

施術

1回目

LT(ラテラルライン)を調整することで
ROMの問題が解消された。

また、歩行時の坐骨神経痛も施術後はなかった。

2回目(初回から3日後)

前回からの3日間、痛みは残るが
軽減はみられた。

腰は楽で、肩こりが強くなった感覚があるとのこと。
状態良好のため、経過を少し空けて観察する。

3回目(初回から10日後)

1週間の経過観察。
痺れなく過ごせている。

仕事の影響でタイプが違う腰のだるさを感じている。
状態も良好のため再び同じペースで経過観察。

4回目(初回から18日後)

状態良好で生活できている。
股関節をしっかりと使えるセルフケアを指導。

里帰りの予定があるため、治療間隔をより空けても
快適に生活できるよう、セルフケアに加え
座り方や歩き方を指導し2週間の経過観察。

5回目(初回から32日後)

2週間経つと、痺れや放散痛はないが
腰の怠さは感じる。

歩き方や座り方、セルフケアの継続もできており
その甲斐あって、全体の調子も良好。

6回目(初回から46日後)

2週間ペースの来院を続けているが痛みの出現はないとのこと。
お腹が大きくなることで、足の疲れが出やすい感じはあるが
1日の終わりにストレッチをすることで、解消できるレベル。

里帰り出産を行うため、一旦治療を中断し
産後に調整するスケジュールで里帰り。

結果的に4時間の安産と産後の痛みもほとんどなかった。

現在

出産も無事に終え、当院で産後の骨盤矯正も行い
今も日々の生活に不自由なく生活できております。

仕事も復帰し、仕事と家庭の両立に奮闘されております。
たまに腰の違和感を感じた際にお越しになられております。

まとめ

今回は妊娠26週の腰痛と坐骨神経痛でお悩みの方の症例報告でした。
妊娠中は週数が進むごとに骨盤の歪みが起こります。
体の痛みや症状が自ずと悪化していく傾向にあります。

妊娠31週目に入ると、胎児も母体も出産の準備に少しづつ入っていきます。
実は、帝王切開でも骨盤は開きます
この話はまた別の時にお話させて頂きますね。

妊娠中の整体でとても重要なことは

  • 日々の痛みの改善
  • 安産での出産
  • 出産後の快適さ

この3点です。
不安のない妊娠中の生活を手に入れたい方は
ぜひプロに相談してみてください。

西宮で妊娠中の整体をお探しでしたら
まず初めに鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい

鳴尾ぴっと骨盤整体院 院長 山本

【産後9ヶ月の骨盤矯正】西宮の整体院が症例を解説

2023年06月20日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正が得意な整体院です。
口コミや紹介で多くの方にお越し頂けております。
今回はお越しになられている方の症例経過をご紹介させて頂きます。

もし、あなたが出産を終えて産後の骨盤矯正を受けたいと考えていて
整体院をお探しでしたら、この内容が整体院選びの参考になれば幸いです。

産後(9ヶ月)初産の骨盤矯正

産後骨盤矯正の症例

患者様(R・N様)について

♢お住まいの地域:兵庫県西宮市

♢ご年齢:34歳

♢お仕事:医療関係

♢お悩みの症状:腰痛、肩こり、産後の体型、尿もれ

R・N様が鳴尾ぴっと骨盤整体院に来院された経緯

元々、妊娠や出産前から肩こり、腰痛の自覚はあった。
産後すぐに整体院に行ったが説明もなく強い刺激の施術だったらしく
そこから整体院というものに不信感を抱いていた。

仕事復帰の日取りが決まり、そこから少しずつ焦りを感じていたが
以前の整体院のイメージが拭いきれず二の足を踏んでいた。

冬前になり体の症状が悪化した。
流石にこのまま放置するのは危険と判断し
鳴尾ぴっと骨盤整体院への来院を決意した。

検査の結果

ROM(関節可動域)
  • shoulder(−)(両方の肩関節の動き悪い)
  • R scapula(−)(右の肩甲骨の動き悪い)
  • L ex(R→R hj)(腰の動きで股関節が反応)
  • R DF(−)(インナーの筋膜が硬い)
subluxation(ゆがみ)
  • R-d(骨盤のゆがみ)
  • Rcs(首のゆがみ)
  • S↓(仙骨のゆがみ)
  • ip(産後のゆがみ)

施術

1回目

検査の結果を踏まえて整体と骨盤矯正を行なった。
筋膜系の調整と内転筋、足首の動きも悪かったため調整。
1週間後にインナーマッスルの検査と骨盤矯正を行うことを伝え
初回の施術を終了した。

2回目(初回から6日後)

前回の施術後、3日間筋肉痛があった。
筋肉痛が明けると久しぶりに痛みが少なく生活できたとのこと。

体幹の検査と骨盤矯正を行なった。
初回時からの変化として

  • 首の歪みが解消されていた
  • 産後の歪みがマシで、産前の歪みが誘発されていた
  • 左の股関節の歪みが顕著に現れていた
3回目(初回から11日後)

腰の所見や症状の改善が顕著にみられた。
初回からの所見の変化が大きくみられた。

  • L shoulder(−)
  • R scapula(−)
  • L ex(R→L hj)
4回目(初回から17日後)

関節の動きもかなり良く、最近で1番調子が良い。
尿もれの頻度もかなり改善されている。

5回目(初回から24日後)

産前のズボンも履けるようになった。
体の調子が良かったため、買い物で歩き過ぎた。
その結果少し腰の痛みを感じている。

6回目(初回から30日後)

筋肉・骨格系の問題がかなり解消されてきている。
今回から循環や内臓、神経系の調整を加えた。

セルフケア方法をお伝えし施術間隔を少しずつ空けていくよう提案。

現在

仕事も復帰し産後の痛みはなく生活できている。
現在はご自身でセルフケアを頑張りつつ
メンテナンスで2週間に1回通院しておられます。

仕事復帰後は産前ほどの肩こりや腰痛もなく
日々のセルフケアや睡眠で症状の改善を賄えるようになっている。

まとめ

産後の骨盤矯正症例まとめ

今回は産後9ヶ月からの骨盤矯正で体の不調が解消された方の
症例をご紹介させて頂きました。

この方の場合、仕事復帰が迫ってきたことも来院するキッカケになったそうです。
患者様それぞれがお越しになるタイミングが異なります。

オススメとしては出産後早めに骨盤矯正を始めて頂ける方が良いです
しかし多くのママが結構ギリギリまで我慢したりしています。
自分のことは後回しになっている方が多いです。

もし、あなたが出産を終えて産後の骨盤矯正を受けたいが

  • どこの整体院に行こうか迷っている
  • 本当に効果があるのか半信半疑だ
  • どんな整体なのか不安

という方は、当院にお気軽にご相談下さい。
鳴尾ぴっと骨盤整体院 院長 山本


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