生理痛でお悩みの方へ!産後・婦人科の専門整体院が解説
2023年11月24日
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
- 産後の骨盤矯正
- マタニティ整体
- 不妊などの婦人科のお悩み
改善が得意な整体院です。
多くの女性が悩みの種となる生理痛。
今回はそんな生理痛について解説させて頂きます。
体の歪みや不調がある場合、生理痛が強くなる傾向があります。
当院にも生理痛でお悩みの方がお越しになられます。
- 生理痛で仕事を休まなければいけない
- 妊活中だが生理痛や生理サイクルが定まらない
- 出産してから生理痛がかなりキツくなった
といった方が多いです。
もしあなたが生理痛や生理サイクルでお悩みでしたら
今回の記事を参考に日々の生活に取り入れてみて下さい。
目次
生理痛の原因は?
生理痛の原因はプロスタグランジンという
物質の影響と言われております。
プロスタグランジンの主な仕事としては
- 血圧の低下作用
- 筋肉の収縮作用
- 黄体退行作用
- 血管拡張作用
などが主な仕事になります。
この生理痛の原因となるプロスタグランジンは
ストレスや運動習慣、食習慣など日々の様々な
影響を受けます。
ストレスとプロスタグランジンの関係
ストレスの影響はホルモンバランスや、自律神経の乱れに繋がります。
その結果、血流が悪くなったり、内臓の機能低下が起こります。
そうなると、プロスタグランジンが骨盤内に滞り
生理痛の痛みが強まってしまいます。
ストレスを溜めすぎるのは良くないと分かっていても
なかなか対策が難しいです。
そんな時は、深呼吸する習慣を
増やしてみましょう。
呼吸と自律神経は連動しております。
深い呼吸は自律神経の乱れを整えるのに効果的です。
食前に行うなど、日々の習慣に取り入れてみて下さい。
食事による対策と悪化する危険があるもの
生理痛が強い方はビタミンEが有効というデータがあります。
ビタミンEには血管を拡張し、血流を良くする作用があります。
この結果、プロスタグランジンの生成を
抑えることが期待できると言われております。
主な食材としましては
- かぼちゃ
- ナッツ類
- うなぎ
- アボカド
などに多く含まれております。
逆に生理痛を悪化させる食生活は?
ケーキやチョコレート、揚げ物などの
脂が多い食品は女性ホルモンの代謝や肝臓への負担が
大きくなります。
過剰摂取はとても危険です。
長期間、摂取を我慢するのは少し大変ですので
生理3日前〜生理2日目までは、まず量を減らして頂くことを
オススメしております。
まとめ
生理痛に関する知識は深まりましたでしょうか?
生理痛の原因は様々で、人によって異なるケースが多いです。
整体や骨盤矯正、鍼灸などで生理痛の改善や
生理周期の状態を良くすることは可能です。
しかし、それ以上に大切なことは
日々の生活習慣です。
もしあなたが生理痛で困っているのでしたら
一度、日々の習慣に目を向けてみて下さい。
そして今回の記事を参考に、できることから
始めて頂き、生理痛でのストレスを是非減らして下さい。
少しでも早く効果的な施術を必要とお考えの方や
- 出産後に生理痛が悪化した方
- 妊活のために生理サイクルを整えたい方
上記のような悩みをお持ちでしたら
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。