【自律神経の乱れ】3つの睡眠習慣が効果的
2023年11月25日
こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は自律神経の不調改善を得意としている整体院です。
自律神経とは
- 呼吸や内臓機能
- 血液循環等
これらをコントロールしている神経です。
24時間自分の意思とは関係なく無意識に働いています。
自律神経は日常生活のプレッシャーやストレス
季節の変わり目など乱れやすくなります。
自律神経の乱れが起きると
- 頭痛
- 慢性的な肩こり
- 内臓の不調
- 睡眠の質低下
などの身体の不調が出てきやすくなります。
このような身体の不調を改善するには質の良い睡眠は必須になってきます。
今回は自律神経を整える質の良い睡眠の基準についてお話していきます。
現在、自律神経の乱れでお困りの方や、睡眠の質でお悩みの方は
今回のブログを最後まで読んで自分の睡眠の質を見直してみましょう。
目次
睡眠において重要なことは?
睡眠には
- 脳と身体の休養
- 日中の記憶の整理
などの重要な役割があります。
睡眠にはいくつか重要な時間や大切な要素があります。
ゴールデンタイムにしっかりと睡眠が取れているのか?
寝始めてから最初の90分をゴールデンタイムと言います。
ゴールデンタイムに
- 脳内で成長ホルモンの分泌
- 日中の記憶の整理
- 脳内毒素の排出
などが行われています。
ゴールデンタイムの途中に目が醒めてしまうと
脳がしっかりと休まらないので自律神経が乱れやすくなります。
ゴールデンタイムにしっかりと寝むる方法として
部屋の電気を暗くした状態で寝むるのが効果的です。
深夜1〜2時に就寝できているか?
頭蓋骨の中には脳脊髄液という脳の栄養を養っている体液が循環しています。
深夜1〜2時の間に古い脳脊髄液と新しい脳脊髄液の入れ替えが行われます。
この時間にしっかりと睡眠が取れいてないと
脳脊髄液の入れ替えが行われないので
脳脊髄液の循環が滞りやすくなります。
脳脊髄液の循環が低下した結果
自律神経も乱れやすくなります。
6〜7時間、睡眠を確保出来ているか?
睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠に分かれます。
レム睡眠は浅い睡眠でノンレム睡眠は深い睡眠になります。
レム睡眠とノンレム睡眠は約90分周期で切り替わります。
この睡眠周期を4 〜5回繰り返すと質の良い睡眠を確保できます。
90分周期を4〜6回繰り返してもらうので
合計6〜7時間睡眠が質の良い睡眠と言えます。
また、逆に7時間以上寝すぎてしまうと
睡眠の質は低下しやすいので寝すぎるのも注意しましょう。
自律神経と睡眠のまとめ
今回は自律神経の乱れを改善する為の質の良い睡眠の基準についてお話していきました。
上記の条件が揃うことで、良質な睡眠を確保できます。
自律神経の不調を改善するうえで睡眠の質はとても重要です。
今回のブログを機に睡眠の質を向上しながら自律神経を整えていきましょう。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は自律神経の不調改善を得意している整体院です。
- 睡眠の質が低下していて睡眠剤を飲んでも中々寝むれない方
- 慢性的な肩こりでマッサージを受けても改善されなかった方
- 頭痛薬では中々改善しない頭痛持ちの方
上記のような自律神経や睡眠の不調がある方は当院までご相談くださいませ。