【西宮の専門整体院】産後の仙腸関節腰痛が改善した症例

2024年09月1日

出産後の仙腸関節痛

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。

実際に西宮の産後5%のママの不調を改善した実績のある整体院になります。
産後の骨盤は妊娠や出産により非常に歪みやすくなります。

骨盤は5つの関節で構成されていて出産方法や生活リズムで歪む関節が変わってきます。
骨盤の中でも特に産後歪みやすい関節が仙腸関節になります。

仙腸関節が歪むことによって腰に負担がかかりやすくなったり
骨盤内の循環障害が起きやすくなります
その結果、生理サイクルが乱れや浮腫みも起きやすくなります。

今回は産後1ヵ月半の方で仙腸関節が歪んだ事で腰痛に悩まれていた患者さんの症例です。
産後整体と骨盤矯正で改善に至った経過をご紹介させて頂きます。

今回のブログを最後まで読んで頂く事で産後の整体院選びのヒントになるかと思います。
産後の骨盤矯正を受けたい方や腰痛でお困りで整体院をお探しの方は
最後まで読んでみて下さい。

出産後の仙腸関節性腰痛の症例

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • お悩みの症状:腰痛、生理サイクルの乱れ
  • 検査:ファセットテスト 【+】多分節左回旋 【+】 パトリックテスト 【+

産後1ヵ月半の患者さんで妊娠後期あたりから仙骨周辺の痛み。
妊娠中は当院でマタニティ整体を受けていたので痛みの強度も下がっていたとの事でした。

その後、無事に出産を終えたが出産を機に腰痛がより酷くなった。
赤ちゃんを抱っこした際や長時間歩くと腰が痛くなり生活にも支障が出始めたので
今回当院への受診を決めた。

治療経過

初診

妊娠中から仙骨の痛みで悩まれていたが産後を機に痛みが酷くなったとの事だったので
骨盤の歪みを検査したところ仙腸関節の歪みが判明しました。

また筋肉の緊張を検査した際に中殿筋や梨状筋など臀部の深層筋の緊張が強い状態でした。

2診日

歩行時や立ち上がり時に骨盤の不安定性を訴えていた為
インナーマッスルの筋力低下によって骨盤が安定できていないと判断。
2診目からはインナーマッスルのトレーニングを組み込みました。

3診目

初診時は歩行時や立ち上がり時に骨盤の不安定な感覚がありましたが
3診目の時点では骨盤の不安定な感覚も無くなったとの事でした。

仰向けで寝た際の痛みは残存していた為、腸腰筋の筋緊張により反り腰が増強されていると
判断して整体で腸腰筋の調整を行ないました。

4診目

前回の施術から仰向けで寝た際の痛みはかなり軽減したとの事でした。

しかし生理サイクルが再開して妊娠前に無かった生理痛が出始めたので
4診目ではダグラス窩の調整を行い生理痛に対しての施術も行いました。

4診目からは治療頻度を空けていくと同時に自宅でのホームケアで
中殿筋のトレーニングをお伝えして経過観察する事にしました。

5診目

日常生活の中で痛みが出る事はあったがホームケアで痛みが改善するようになった。
また生理痛に関しても以前のように痛みが出る事は無くなったとの事でした。

現在は治療頻度を少しずつ空けていきつつ痛みが再発しないように
メンテナンスでご来院して頂いています。

まとめ

今回は産後の方で仙腸関節が歪んだことによって起きた腰痛が
当院の産後整体や骨盤矯正で改善した症例について解説させて頂きました。

骨盤は5つの関節によって構成されているので負担がかかりやすい構造になっています。
また産後の方は骨盤以外にも股関節や肋骨も歪みやすくなるので
産後専門院で的確に施術してもらう必要があります。

鳴尾ぴっと骨盤整体院では施術前に筋膜や関節の歪み、筋力検査など
多角的に検査を行い、腰痛改善のお手伝いをさせて頂きます。

  • 産後から腰痛が出てきて育児や家事に支障が出ている方
  • 妊娠中でつわりや腰痛でお困りの方
  • 産後から体型、体重が大きく変化した方

妊産婦さんでお身体の不調でお困りの方は
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

慢性腰痛改善の第一歩はタイプ分け|西宮の整体院が解説

2024年08月28日

慢性腰痛の改善

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は骨盤や
慢性的な不調や痛みに特化した専門整体院です。

現代病とも呼ばれる腰痛は症状も様々ですが改善方法も様々です。

我々は整体院を運営しており、整体を通じて腰痛の方の手助けを行っております。
もちろん、整体に加えてストレッチなどのセルフケや栄養指導も行っております。

腰痛の原因も様々あります。
原因によっても対策法が異なります。

一般的には以下のような要因が考えられます。

  • 筋肉の疲労: 長時間同じ姿勢でいることで筋肉が緊張し血行不良による痛みが発生します。
  • 姿勢の悪さ: 不良姿勢や猫背が腰への負担を増大させます。
  • ストレス: 精神的なストレスが筋肉を硬直させ腰痛を引き起こすことがあります。

重要になってくるのはこれらの原因が何故起こっているのか?が人によって異なるからです。
例えば、筋肉の疲労は仕事の内容や生活様式によても異なります。

  • 子供を抱っこすることが多い
  • デスクワークが長い
  • 革靴で長距離歩く

もし、あなたが腰痛で困っているのであれば
まずはあなたの腰痛の原因を見極めることがとても重要になります。

腰痛のタイプを見極める簡単なポイント

腰痛を見極める上で大切になってくるのは
いつ?痛みを感じるのかということです。

主に2つに分けることができます。

  • 動いて発生する腰痛
  • 同じ姿勢で発生する腰痛

この2種類の腰痛は痛みを感じる場所は一緒でも
痛みを発している原因が異なる場合が多いです。

動いて発生する腰痛

このタイプの腰痛は、関節の問題や頚椎の問題も絡んでくる可能性が高い腰痛です。
関節の動きが乏しくなったり、歪みが生じることで動き出しがしにくくなります。
そのため、腰に負担がかかり痛みに繋がっていることが考えられます。

また頚椎との関係ですが、動作開始時の30%は
頚椎が作用すると言われております。

頚椎と腰椎はお互いバランスを取り合ったり緩衝しあっています。
一説では、椎間板ヘルニアが腰椎に発生した場合、頚椎にも発生しやすいという
データもあり、これは逆もあります。

もし、あなたが動いた時に腰が痛かったり、起床時に腰痛を感じている場合は
背骨などの関節の問題を確認し、治療して頂くことをお勧めいたします。

同じ姿勢で発生する腰痛

このタイプの腰痛はインナーマッスルが関係している可能性が高いです。
腰痛の場合であれば

  • 大腰筋
  • 腸骨筋
  • 横隔膜

これらのインナーマッスルの影響が大きいです。
これらは呼吸や歩行などの基本所作に関係します。

もし、あなたが長時間のデスクワークで腰痛を感じていたりする場合は
インナーマッスルの状況を詳しく調べて治療して頂くことをお勧めいたします。

まとめ

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、腰痛や慢性的な痛みに特化した専門整体院です。
腰痛には様々な原因があり、それに応じた対策が必要です。

今回の内容をまとめると腰痛には痛むタイミングによって
タイプ分けができるということです。

  • •動いて痛む場合:関節や頚椎の問題が原因である可能性が高いです。
  • •同じ姿勢で痛む場合:インナーマッスルの硬直が原因となることが多いです。

1度今回の内容を参考に、ご自身の腰痛がどのタイプで
原因がどちらに近いのか?見極めてみることも大切かと思います。

それに伴うセルフケアや生活習慣を加えてみることで
腰痛の緩和に繋がるでしょう。

腰痛は原因を見極め、適切な対策を行うことが重要です。
長引く腰痛でお悩みの方は、鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。

あなたの腰痛の原因をより深く見極め、姿勢分析やインナーマッスルの検査などで
姿勢や体の癖、体質を見極めて適切な整体や骨盤矯正、猫背矯正を行います。
一緒に腰痛を根本から改善していきましょう。

慢性的な腰痛でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

【産後のインナーマッスル】西宮の整体院で腰痛が改善された症例

2024年08月26日

産後の腰痛改善の症例

こんにちは、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は、妊産婦さんの施術を得意とする整体院であり
西宮市で産後のママさんたちの不調を5%改善した実績があります。

産後、リラキシンというホルモンの影響で、関節を支えている靭帯が緩みやすくなります。
特に、骨盤にある仙腸関節は、通常2~3ミリしか動かない関節ですが
産後は緩みやすくなり、骨盤が不安定な状態になります。

こうした状態で家事や育児を続けると、身体にさまざまな不調が現れやすくなります。

この不安定な骨盤を支えるためには、インナーマッスルと呼ばれる筋肉が重要です。
インナーマッスルは、身体の深層にある筋肉で、具体的には骨盤に付着している腸腰筋や
腹部の深層にある腹横筋などが含まれます。

インナーマッスルの主な役割は以下の2つです。

  1. 骨格の位置を正常に保つこと
  2. 基礎代謝を向上させること

インナーマッスルが弱くなると

  • 腰痛の発症や悪化
  • 体重増加
  • 姿勢不良

などの問題が発生しやすくなります。
特に帝王切開で出産された方は、筋肉を切開するため、筋力が低下しやすくなります。

今回は、インナーマッスルの筋力低下により腰痛に悩んでいた方が
当院の産後整体や骨盤矯正で改善された症例についてご紹介します。

産後の腰痛に悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みいただき
治療院選びの参考にしていただければと思います。

インナーマッスル由来の産後腰痛が改善された症例

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • お悩みの症状:お子さんを長時間抱っこした際の腰痛、歩行時の不安定感
  • 検査結果:ファセットテスト 【-】、多分節左回旋【+】、多分節右回旋【-】
    右トーマステスト【+】

この方は、帝王切開で出産された産後4ヶ月の方です。
産後から腰痛に悩まされており
長時間お子さんを抱っこすると痛みが強くなる状態でした。

自宅で筋トレやストレッチを試みたものの
改善されずネットで産後の腰痛について調べているうちに
当院を知りお越しになられました。

経過観察

初診

可動域の検査を行ったところ、腸腰筋や中殿筋など
骨盤の深層にある筋肉の緊張が強かったため
整体で深層の筋膜を施術しました。

また、全身の歪みを検査した際に、骨盤や股関節の歪みが顕著だったため
骨盤と股関節を中心に骨格矯正を行いました。

2診目

インナーマッスルの筋力検査を行ったところ、筋力低下が判明し
骨格が不安定な状態であることがわかりました。

そのため、2診目からはインナーマッスルトレーニングを取り入れ
骨盤を安定させるようにアプローチしました。

3診目

前回の施術後、歩行時の不安定感はかなり減少したと報告がありましたが
腰痛はまだ残存していたため、引き続き経過観察を行いました。

4診目

お子さんを抱っこした際に腰痛が発生するものの
以前と比べて長時間抱っこしても痛みが出にくくなったとのことでした。

5診目以降

5診目以降は、歩行時の不安定感も落ち着き、腰痛もかなり軽減しました。
現在では、家事や育児に支障をきたすことがなくなり
日常生活を快適に過ごしていただいています。

まとめ

今回は、インナーマッスルの筋力低下による産後腰痛が
当院の産後整体や骨盤矯正で改善した症例についてご紹介しました。

産後は、一度の出産で筋力が5%低下すると言われています。
特に帝王切開は、自然分娩に比べて筋肉を切開するため、筋力低下が顕著に現れやすいです。

しかし、産後すぐに筋トレを行うと、逆に痛みが悪化する可能性があります。
まずは、身体のプロに的確な診断を受けることをお勧めします。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、妊産婦さんの施術を得意とする整体院です。
以下のような症状でお困りの方は、ぜひ当院までご相談ください。

  • 妊娠中の不調に困っていて、安心して通える整体院をお探しの方
  • 産後の腰痛や膝の痛みなどでお悩みの方
  • 出産後に体型や体重が気になる方

妊産婦さんの身体に特化したケアが必要な方は、ぜひお気軽にご相談ください。

鳴尾ぴっと骨盤整体院 | 妊産婦専門の整体院 |妊娠初期の腰痛

2024年08月25日

妊娠初期の整体

こんにちは、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は、妊産婦さんの施術を専門とする整体院で
西宮市で産後ママの5%の不調を改善した実績があります。

妊娠中にはリラキシンというホルモンが分泌され
関節が弛緩し、骨盤が徐々に開いていきます

これは出産に向けた自然な準備ですが
骨盤が過度に開いてしまうと
腰痛や恥骨痛が起こりやすくなります。

今回は、妊娠2カ月の際に腰痛に悩んでいた患者さんが
鳴尾ぴっと骨盤整体院のマタニティ整体で改善した症例をご紹介します。

現在妊娠中で腰痛にお困りの方は、この記事を最後までお読みいただき
治療院選びの参考にしてください。

妊娠初期(2ヶ月)の腰痛

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • お悩みの症状:妊娠による腰痛、恥骨痛
  • 検査結果:多分節左回旋【+】 ファセットテスト【-】
         左腸骨EX 左トーマステスト【+】

妊娠前は腰痛がなかったものの、妊娠2カ月目から腰痛が発生。
デスクワーク中心のお仕事をしており、長時間座ったり
椅子から立ち上がる際に腰痛が強く出るとのことでした。

自宅でストレッチや湿布を行っていましたが、大きな改善は見られず
当院にご来院いただきました。

ここでひとつ解説ですが、妊娠中に湿布を貼ることはお勧めできません。
理由は2つあります。

  • 消炎鎮痛剤
  • 皮膚免疫

これらは、母子に影響を与える可能性があります。
湿布を貼るという簡単な行動でも
主治医に相談して頂くことをお勧め致します。

経過観察

初診

検査の結果、股関節の可動域が低下していたため
これが恥骨や腰に負担をかけていると仮定しました。

まずは中殿筋や腸骨筋など、股関節に付着する筋肉を調整し、可動域を広げる施術を行いました。

当院のデータ的に、恥骨痛のほとんどが
股関節や臀筋群の不調によって引き起こされているケースが多いです。

2診目

前回の施術後、恥骨の痛みは大幅に軽減。
再度骨盤の歪みを検査したところ、左骨盤が外に開き
左股関節に負担がかかっていることが分かりました。

左中殿筋を中心に調整を行い、骨盤の開きを最小限に抑えました。
また、歩行フォームを確認した際、体幹をうまく使えていなかったため
歩行指導も実施しました。

3診目

3診目の時点で、恥骨痛が改善し、腰の痛みも真ん中から左側に限局されました。
動きを確認した際、立ち上がる時に痛みが強く出ていたため
頚椎や足関節の動きを調整し、引き続き経過を観察しました。

4診目

左腰の痛みは残っていましたが、立ち上がる時の痛みは軽減していました。
引き続き股関節や腰の筋肉を施術し、自宅でできるアキレス腱のストレッチもお伝えし
経過観察を続けました。

5診目以降

5診目以降は、腰痛が大幅に軽減。
現在は妊娠20週で、骨盤が開きやすくなっているため
31週以降の痛みがひどくならないように定期的に通院していただいています。

まとめ

今回は、妊娠中の腰痛が当院のマタニティ整体で改善した症例を紹介しました。
妊娠中はホルモンの影響で靭帯が弛緩し、骨盤が開いていきます。

その中で、仕事や家事による腰への負担が痛みを増幅させることがあります。
また、妊娠中の腰痛や他の不調は、出産後にも大きな影響を与える可能性が高いです。

当院では、マタニティ整体を受けることで、ママの身体はもちろん
お腹のお子さんのためにも施術を強くおすすめしています。

鳴尾ぴっと骨盤整体院が得意とする施術

  • 妊娠中の腰痛に悩んでいる方
  • 産後に体型や体重が大きく変わった方
  • 安産を望まれる方

これらの症状でお困りの方は、ぜひ当院までご相談ください。

妊娠中の整体は本当にお勧めです。
しかし、専門的な知識や技術が必要になります。
もしかすると近所の整体院では対応が難しい場合もあります。

1度鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談いただければ
近隣の整体院さんのご紹介もできるかもしれません。
ひとりで悩まずご相談下さい。

【産褥期の痛みや悩み】西宮の整体院が解説

2024年08月23日

産後初期の症状

こんにちは、西宮市で産後ママの5%を診療している鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

当院には、妊娠中にお越しいただいていたママさんが
出産後に再度ご連絡をくださることが多くあります。
そして、その連絡が少し途絶えるのが「産褥期」です。

今回は、産褥期に多くのママが直面する身体の痛みや
美容に関するお悩みについてまとめてご紹介します。
産褥期に入るママさんたちは、ぜひ参考にしてください。

目次としては

  • 痛み編
  1. 身体が元に戻るまでの期間はどれくらい?
  2. 悪露って知っていますか?
  3. 授乳時の痛み
  • 美容編
  1. 抜け毛の問題
  2. 肌の変化
  3. マタニティブルーとは?
  4. 便秘の悪化
  5. 尿漏れについて

痛み編

身体が元に戻るまでの期間はどれくらい?

出産を無事に終えてひと段落。
しかし、ここからは身体を元に戻しつつ
育児に追われる日々が始まります。

産後6〜8週間で身体は急速に妊娠前の状態に戻ろうとしますが
完全に戻るには約10ヶ月かかるとされています。

もちろん、個人差があり、早い方では2ヶ月、遅い方では1年ほどかかることもあります。
症状としては、会陰の傷の痛み、後陣痛、肩こりや腰痛、股関節や膝の痛みなどが
多く見られます。

悪露って知っていますか?

悪露とは、子宮内の胎盤が剥がれ、その部分から出血することを指します。
産後の骨盤矯正後に悪露が出る方もいますが、心配ありません。

悪露は通常、産後4〜6週間ほど続きます。
悪露が気になる方は、1ヶ月検診後に骨盤矯正を受けることをおすすめします。

授乳時の痛み

授乳時に痛みを感じるママさんは意外と多いです。
これは、広背筋の緊張が強い場合に起こりやすく
抱っこや授乳時に負担がかかるためです。

広背筋を緩めるストレッチを行うと
痛みの軽減につながることがあります。

美容編

抜け毛の問題

妊娠中はホルモンの影響で髪が抜けにくくなりますが
産後はホルモン環境が変わり、急に抜け毛が増えることがあります。

長ければ1年ほど続くこともありますが、自然に回復するので心配は不要です。
産前に髪を短くする方も多いです。

肌の変化

産後はホルモンバランスが大きく変わるため、肌質にも変化が現れます。
一般的に、以下の2つのパターンが見られます:

  1. 乾燥肌と痒み
  2. オイリー肌とニキビ

どちらの場合も、肌への刺激を避けることが大切です。
無添加やオーガニックの洗顔料や化粧水を使用し、この時期の日焼けにも注意しましょう。

マタニティブルーとは?

マタニティブルーとは、気分が沈んでしまう状態を指します。
出産後は、赤ちゃんを産んだ達成感や責任感
ホルモンの変化により感情の波が生じやすくなります。

これは産後うつとは異なりますが、もし長く続く場合は
専門の医療機関に相談することをおすすめします。

便秘の悪化

便秘は、妊娠中から悩まされる方が多い症状ですが
産後は会陰の痛みやトイレへの恐怖感が加わり、さらに悪化することがあります。

産後すぐに水分補給をしっかり行い、腸内環境を整えることが大切です。
出産翌日からトイレに座る習慣をつけることも効果的です。

尿漏れについて

出産後はインナーマッスルが弱まり
くしゃみや突然の動きで尿漏れが起こりやすくなります。

これは自然に治ることが少なく、適切なケアや治療が必要です。
お尻を締める体操や腸腰筋を伸ばす体操が効果的です。

また、産後の骨盤矯正により尿漏れが改善することもあるので
整体やインナーマッスルトレーニングを検討してみてください。

まとめ

今回は、産褥期の身体の変化についてお話ししました。
これらの情報を参考に、穏やかな産褥期をお過ごしください。

出産後はどうしても痛みや不調を感じても
後回しにしてしまう方が多いです。

慣れない生活やお子様のことなどで
「これぐらいの痛みなら耐えれる」
となってしまう方がほとんどです。

もし、痛みや不調でお困りでしたら
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

妊娠中の性行為について|妊産婦ケアのプロが解説します

2024年08月21日

こんにちは、西宮市で産後ママの5%を診療している鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

今回は妊娠中の性行為についてお話しします。
これはネットでも多くの方が調べている一方で、他人に聞きにくい問題でもあります。
しかし、大切な問題ですので、しっかりとお答えしていきたいと思います。

  • 妊娠中にどのようなことに気をつけるべきか
  • どのタイミングまで性行為が可能なのか
  • もし不適切なタイミングで行ってしまった場合はどうすればよいのか

などを詳しく見ていきましょう。

目次といては

  1. 気をつけるべきポイント
  2. 性行為のリスク
  3. もし行ってしまった場合は?
  4. 身体に負担をかけない体位
  5. 妊娠しているかのチェックポイント

といった内容を解説させて頂きます。

妊娠中の性行為について

気をつけるべきポイント

基本的には妊娠中の性行為は避けた方が良いでしょう。
赤ちゃんへの影響はほとんどありませんが、流産や早産のリスクがあるのも事実です。
妊娠中は赤ちゃんとお母さんを第一優先に考えることが重要です。

パートナーには、妊娠中の身体の変化や性行為によるリスクを理解してもらいましょう。

性行為のリスク
1. 性感染症のリスク

妊娠中は免疫力が低下しており、感染症にかかりやすくなります。
感染症の中には、赤ちゃんに奇形や障害を引き起こすリスクがあるものもあります。
性行為を避けることで、これらのリスクを大幅に減らすことができます。

2. 精液が及ぼす危険性

精液にはさまざまな細菌が含まれており、子宮を収縮させる作用などがあります。
これにより、妊娠中のリスクが高まる可能性があります。

3. どうしても行う場合

性行為をどうしても行う場合は、胎盤が不安定な妊娠初期や妊娠末期は避けるべきです。
また、以下の点を守りましょう:

  • コンドームの使用(感染症予防)
  • 激しい行為は避ける(子宮収縮のリスクを減らす)
  • お腹に負担をかけないようにする
  • お腹が張ってきたら中止する(母体の健康を最優先に)
  • 気持ちが乗らないときは無理にしない
  • 身体を清潔に保つ(感染症予防)
  • 乳首への刺激を避ける(子宮収縮のリスクを減らす)

これら7つのポイントを守ることが重要です。

4. 絶対に避けるべき状況

以下の場合は性行為を避けてください

  • 医師から安静指示が出ている
  • お腹の張りが強い
  • 不正出血がある
  • コンドームがない

医師からの指示がある場合は、それを遵守することが大切です。

もし行ってしまった場合は?

性行為によって最も注意すべきは子宮の収縮です。
お腹が張るなど、身体に異変がある場合は
すぐにかかりつけの婦人科に相談しましょう。

身体に負担をかけない体位

どうしても性行為を行う場合、身体に負担をかけないことが重要です。
妊娠中は仰向けやうつ伏せの体位が身体に負担をかけやすいため、避けるべきです。
おすすめの体位は以下の3つです:

  • 横向き
  • 後ろから
  • 座った状態で後ろから

どの体位も、お腹に負担をかけずに行うことができますので、参考にしてみてください。

妊娠しているかチェックしてみましょう

もしかしたら妊娠しているかもしれない?
そんなときは、以下の初期症状をチェックしてみてください。

倦怠感や熱っぽさ

これが最も一般的な症状で、風邪と間違えやすいこともあります。
ホルモンの影響で現れることが多いです。

おりものの変化

ホルモンバランスの影響で、おりものの量や色、においが変化することがあります。
たとえば、エストロゲンの影響でおりものの量が増え、乳白色や黄色に変わり
酸っぱいにおいがすることがあります。

細菌性膣炎の可能性もあるため、不安な場合は産婦人科に相談してください。

まとめ

妊娠中の性行為についての重要な情報をお伝えしました。
まずは妊娠の可能性を見極め、初期や末期、また医師から止められている場合は
性行為を控えることが大切です。

性行為を行う場合は、リスクを理解した上で、適切に行ってくださいね。

【出産後の膝痛は危険】西宮の専門整体で改善した症例を紹介

2024年08月20日

出産後の膝の痛み

こんにちは、西宮市の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

当院は妊産婦さんの施術を専門としており
産後の骨盤矯正やマタニティ整体を得意としております。

実際に西宮市の妊産婦さんの5%を診させて頂いております
不調を改善してきた実績があります。

産後は骨盤の歪みや筋力の低下によって、身体にさまざまな不調が現れやすくなります。
その中でも特に産後の膝の痛みは、症状が重くなることが多いです。

膝は解剖学的に、他の関節(股関節や足関節など)の影響を受けやすく
痛みが出ることがよくあります

さらに、産後のお母さんは赤ちゃんを抱き上げたり、おむつを替えるためにしゃがむなど
膝に負担がかかる動作が多いため、痛みが悪化しやすいのです。

今回は、産後に膝の痛みで悩まれていた患者さんが
当院の産後整体で改善した症例についてご紹介します。

産後の膝の痛みにお悩みの方は、ぜひ最後までお読みいただき
治療院選びの参考にしてください。

出産後の膝痛が改善した症例

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • お悩みの症状:膝の痛み、股関節の違和感
  • 検査結果:パトリックテスト左【+】右肩関節外転【+】左腸骨PI、EX

この方は産後4ヶ月で、産後1か月から膝に違和感を感じ始め
安静にしていれば改善すると考えて放置していた。

しかし、日を追うごとに痛みが悪化した。
ついには育児や家事に支障が出始めたため、当院にご来院されました。

治療経過

初診

骨格の歪みを検査したところ、左の骨盤と股関節に歪みが見られました。
また、膝の痛みも左側に強く症状が有り。

股関節や骨盤の歪みが膝に負担をかけている可能性が高いと考え
まずは骨盤と股関節の矯正を行いました。

2診目

施術後、歩きやすくなったと実感していただけました。
動き出しに痛みがあるとのことだったため
筋力低下が原因と考え、インナーマッスルの筋力検査を実施。

検査の結果、インナーマッスルの強さも動きも弱っている所見があり
インナーマッスルのトレーニングを施術に取り入れました。

3診目

膝の痛みは残っていましたが、痛みの場所が内側に移動したとのこと。
再度骨格の歪みを確認したところ、骨盤と股関節の改善があった。
加えて足関節に可動域制限があったため、足関節の矯正も行いました。

4診目

足関節の矯正後、歩行がスムーズになり、膝の痛みが軽減して違和感に変わりました。
引き続き骨盤、股関節、足関節を中心に施術を行い
自宅でのケアとしてアキレス腱のストレッチを指導しました。

5診目以降

膝の痛みは改善し、日常生活に支障がなくなりました。
現在では、産後から気になっていた体型や体重の改善を目的に
通院を続けていただいています。

まとめ

今回は、産後の膝の痛みが当院の産後整体で改善した症例をご紹介しました。
産後に膝の痛みがある方は、重症化する可能性が高いため
早期に適切なケアを受けることが重要です。

上記に挙げたように、膝痛は膝だけが原因で起こるケースは少ないです。
骨盤や股関節など他の箇所の負担をカバーする兼ね合いで
膝痛に繋がるケースが多いです。

育児の中で膝の痛みがあると、日常の動作がスムーズに行えず
ストレスが溜まりやすくなります。
あらゆる場面で膝は使うからです。

また、産後の身体の問題は時間が解決してくれるものではありません。
むしろ、慣れない育児や家事で症状が悪化する可能性が高いです。
産後専門の整体院で適切なケアを受けることが、改善への近道です。

西宮市の鳴尾ぴっと骨盤整体院では、妊産婦さんの施術を得意としております
産後の痛みや不調はもちろん、産後のマイナートラブルに幅広く対応しております。
妊産婦さんでお身体の不調にお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。

ひとりで悩まず、お気軽にご相談下さい。

妊娠中の頭痛について原因と対策を西宮の整体院が解説

2024年08月19日

妊娠中の頭痛

こんにちは、西宮市の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は、西宮市の産後ママ5%のケアに携わっている整体院です。
今回は、妊娠中の頭痛に悩むママさんたちに、その原因と解消法についてお伝えします。

妊娠中に頭痛を経験するママさんは少なくありません。
当院でも、妊娠中に頭痛で悩まれている患者さんが多くいらっしゃいます。

頭痛が出た際は放置せず、適切に対処することが大切です。
この記事では、妊娠中の頭痛の原因や対処法について詳しく解説しますので
ぜひ最後までお読みください。

  • 妊娠中に頭痛が出るのはなぜ?
  • 普段の頭痛とは違うの?
  • 頭痛が出ないようにするには?
  • 頭痛が出てしまったら?

上記の内容を解説させて頂きます。

妊娠中に頭痛が出るのはなぜ?

妊娠中の頭痛は、妊娠の時期によって異なる原因があります。
時期や、妊娠前の体質や生活習慣などにも左右されます。

妊娠初期の頭痛

妊娠初期にはホルモンが大量に分泌され、それにより片頭痛が発生しやすくなります
このタイプの頭痛は、こめかみ付近がズキズキと痛むのが特徴です。

ホルモンバランスの乱れが原因で、ストレスを軽減することが大切です。
環境的なストレス(例:日光や温度)を減らす工夫が効果的です。

妊娠中期以降の緊張型頭痛

妊娠による身体の変化で筋肉が緊張し、血流が悪くなることで頭痛が起こることがあります。特に肩こりやデスクワークが多い方に見られるタイプの頭痛です。
妊娠後期には、呼吸が浅くなることで緊張が強まり、頭痛が悪化しやすくなります

普段の頭痛と何が違うのか?

妊娠中の頭痛は、普段の頭痛と異なり、根本的な解消が難しいことがあります。
妊娠中は身体が絶えず変化しており、筋肉の緊張やホルモンバランスの乱れが継続的に発生するため、頭痛の原因が次々と変わることがあります。

頭痛もその一環として現れるため、ある程度は受け入れることが必要です。

頭痛が出ないようにするためには?

頭痛を予防するための方法はいくつかありますが、以下の2つは特に効果的です。

深呼吸
  • 鼻からゆっくり息を吸い、おへその下に空気を溜めるイメージで行います。
  • 吐くときは口からゆっくりと、吸うときの倍の時間をかけて吐き出します。
  • 1日20回ほど行うことが理想です。

この「腹式呼吸」は、赤ちゃんが行っている呼吸法でもあり、
酸素を効率よく取り込むことができ、リラックス効果もあります。

日々の生活で深呼吸を意識的に取り入れることで、ストレスを和らげ
頭痛の予防に繋がります。

良質な睡眠をとる

特に深夜1時から2時の間は、脳が最も休息を必要とする時間帯です。
この時間帯にしっかりと寝ることで、頭の疲労を回復させ、頭痛の予防につながります。

頭痛が出てしまったら?

もし、すでに頭痛が出てしまった場合、整体に行くことをおすすめします。
整体では、筋肉や骨格、血流、そしてメンタルの調整を行います。

頭痛の多くは筋肉や骨格の問題に起因している場合が多く
整体で身体を整えることで、頭痛の軽減に繋がることが期待できます。

まとめ

今回は、妊娠中の頭痛についてお話しました。
妊娠中にいかに楽な体で過ごすかが重要です。

今回ご紹介した方法を参考にして、ストレスを溜め込みすぎず
良いマタニティライフをお過ごしください。

西宮で妊娠中に通える整体院をお探しの方へ

妊娠中は心身ともに大きな変化があり

  • 頭痛や肩こり
  • 腰痛、股関節痛
  • つわりなどのマイナートラブル

など様々な不調に悩まされることが少なくありません。
しかし、これらの不調を我慢せず、適切なケアを受けることで
妊娠期間をより快適に過ごすことができます。

当院、鳴尾ぴっと骨盤整体院では、西宮市内の妊娠中や産後のママさんの健康をサポートしてきた実績があります。

特に妊娠中の頭痛や筋肉の緊張による不調に対して、体に負担の少ない施術を行い
安心して通っていただける環境を提供しています。

  • 「妊娠中の不調がつらい」
  • 「頭痛や腰痛が気になる」
  • 「産後のケアもしっかりしたい」

と感じている方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
お母さんの健康が、赤ちゃんにも良い影響を与えます。
私たちと一緒に、より良いマタニティライフを目指しましょう。

産後の不眠|西宮の専門整体院で改善した症例

2024年08月19日

産後の不眠症が改善した症例

こんにちは、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

当院は妊産婦さんの施術を得意とする整体院
産後のお母さんの不調を改善する実績があります。

特に、産後はホルモンバランスが乱れやすく、心身に大きな負担がかかりやすい時期です。
そのため、普段の家事や慣れない育児でストレスが溜まり
自律神経の乱れを引き起こすことが少なくありません。

その中でも特に多い症状が「睡眠障害」です。
お子さんの夜泣きで十分な睡眠を取れず、日中の育児や家事が負担となり
体調不良が現れることがあります。

今回は、当院の産後整体と産後の骨盤矯正で睡眠障害が改善した症例をご紹介します。

産後の睡眠の質が低下し、身体の不調が改善しにくくなった方
または産後から頭痛や目まいに悩まれている方にとって
今回のブログが不調改善のヒントになるかもしれません。ぜひ最後までお読みください。

症例:産後の睡眠障害

患者さん情報

  • •お住まいの地域:西宮
  • •お悩みの症状:睡眠障害、頭痛、目まい
  • •検査結果:頸椎左回旋【+】脳圧【+】右腸骨PI 左腸骨AS

産後3か月の患者さんで、お子さんの夜泣きによって十分な睡眠が取れず
夜中に何度も目が覚めたり、嫌な夢をよく見るなど、睡眠の質が低下していました。
これにより頭痛や目まいが生じ、育児に支障が出ていたため、当院に来院されました。

経過観察

初診

検査の結果、骨盤の歪みが見つかり、これが副交感神経の働きを妨げている可能性があると判断。まずは骨盤矯正を行い、副交感神経の活性化を図りました。

骨盤は自律神経の副交感神経と呼ばれるリラックスを担当する部署との関わりが深いです。
このため、産後は骨盤へのダメージもあり自律神経の乱れにも繋がりやすいです。

2診目

脳圧検査で陽性反応が出たため、脳脊髄液の排液がうまくいかず、自律神経が乱れていることが判明。頭の整体を行い、脳圧を下げる施術を実施しました。

3診目

まだ途中で目が覚めることはありましたが、朝起きたときの身体の倦怠感が軽減されました。引き続き、経過観察を行いました。

4診目

頸椎の可動域が低下し、小後頭直筋の緊張が見られたため、脳圧のコントロールがうまくできていないと判断し、頸椎の調整を行いました。

5診目以降

夜泣きで目が覚めることはあったものの、朝の倦怠感や頭痛、目まいは改善され、薬を飲まずに日常生活を送れるようになりました。現在は、再発予防を目的とした通院を続けています。

まとめ

今回は、産後の睡眠障害が当院の施術で改善した症例をご紹介しました。
産後は心身ともに不安定な時期で、家事や育児の負担が加わると
自律神経が乱れやすくなり、日常生活にも支障をきたすことがあります

お母さんが心身ともに健康でいることは、家族全体の幸せにも繋がります。
お身体の不調で悩まれている方は、一度ご自身の健康に向き合ってみませんか?

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では、妊産婦さんの施術を専門に行っています。
妊娠中、産後5%のお母さんの不調を改善した実績がある整体院です。

  • 産後から腰痛や膝の痛みでお悩みの方
  • 妊娠中の体調不良で安心して通える整体院をお探しの方
  • 産後の睡眠障害や目まいなど、自律神経の不調でお困りの方

上記のような悩みをお持ちの妊産婦さんは、ぜひ鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談ください。
産後はどうしても、ご自身の不調よりも、お子様のことが中心になります。

多くのママはこの無理が先に響いてしまいます。
当院としましてはこれまで多くの妊産婦さんを施術させていただいた経験から
産後は早めのケアがお勧めです。

産後初期にしっかり、早く確実に改善させてしまい
ご自身に合うセルフケアや習慣を手に入れて頂き
日々の子育てに役立てていただくことが大切と考えております。

まず1度、ご相談だけでも頂けましたら幸いです。

妊娠31週の腰痛改善!西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院のマタニティ整体

2024年08月15日

31週目の妊婦の腰痛改善

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの不調改善を得意とした整体院で
実際に西宮の産後5%のママの不調を改善した実績がある整体院になります。

妊娠中はリラキシンというホルモンの影響で関節や靭帯が緩みやすくなります。
このホルモンがが分泌させることで骨盤の関節が緩み出産に向けての準備をします。

本来、周期が経つにつれて骨盤も開いていきますが
生活習慣などで過剰に骨盤が開いてしまうと腰痛が引き起こされやすくなります。

特に31週を迎えた際に骨盤が更に大きく開き始めるので31週で腰痛が酷くなる方が多いです。

今回は妊娠31週で腰痛に困っていた方が
当院のマタニティ整体で改善した症例について解説させて頂きます。

現在、妊娠中で腰痛にお困りの方はと今回のブログを最後まで読んで頂く事で
治療院選びのヒントになるかと思いますので最後まで読んでみて下さい。

【症例】妊娠中の腰痛

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • お困りの症状:右腰の痛み、背中痛
  • 検査:多分節回旋【】 ファセットテスト【】パトリックテスト【+】

妊娠31周の方で、妊娠前から慢性的に腰のだるさはあったが
妊娠してから更に痛みが酷くなっていました。

特に歩行時と椅子から立ち上がる時に痛みを強く感じ
31週を迎えた際に動けなくなるほど痛みが強くなったとのことでした。

不安に思いネットで妊娠中の腰痛について調べていたところ
当院のホームページに辿り着き今回ご来院して頂きました。

治療経過

初診

関節可動域の検査をした際に右仙腸関節に負担がかかっていたので
仙腸関節に対してのアプローチを行いました。

また歩行の動きを確認した際に
体幹をしっかりと捻れずに
左右に身体を揺らすように歩いていました。

これは、大腿筋膜張筋や腹斜筋など身体の側面を走行している筋肉の硬さが原因で
捻る可動域が低下して歩行時に痛みが出ていると判断し
身体の側面を走行しているラテラルラインをメインに筋膜へのアプローチを行いました。

2診目

初診時は右腰が痛かったのが前回の施術からは左腰に痛みの場所が変化したとの事でした。
歩き方を確認した際に初診時よりも体幹部を捻りながら歩けるようになっていた。

引き続きラテラルラインを中心に筋膜のアプローチを行い
正常可動域を確保できるように施術しました。

ホームケアにでは腰に負担がかからないようにアキレス腱のストレッチを
お伝えして経過を追うことにしました。

3診目

痛みの場所は大きな変化は無かったが痛みの強度はかなり落ち着いていました。

椅子から立ち上がった時に腰痛を強く感じるとの事だったので改めて
関節可動域の検査をした際に頸椎の歪みが立ち上がり時の腰痛の原因ではないかと
仮説を立て3診目からは頸椎の調整も行いました。

4診目

頸椎の調整をしてからは立ち上がり時の腰痛もかなり改善したとの事でした。
この時点では34週で痛みも軽減していたので痛みが再発しないように施術しました。

5診目

5診目以降は腰痛に悩まされる事は無くなったとの事でした。
現在では腰痛の再発予防と分娩時間を短くして安産を目的とした施術で通院して頂いています。

まとめ

今回は妊娠中の腰痛が当院の施術で改善した症例について解説させて頂きました。
妊娠中は骨盤も開いていき可動域も減少しやすいで腰痛になりやすい体質になります。
また妊娠中の腰痛を放置していると産後に更に負担がかかりやすくなります

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。

  • 妊娠してから腰痛や恥骨痛でお悩みの方
  • つわりが酷く日常生活にも支障が出ている方
  • 分娩時間を短くして安産を望まれる方

妊産婦さんでお身体の不調でお困りの方は当院までご相談くださいませ。


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