西宮の妊婦整体:腰痛の原因と軽減するマタニティ習慣

2024年07月27日

妊娠中の腰痛に対するセルフケア

妊娠中の腰痛に悩んでいませんか?
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では、妊娠中や出産後の
女性に特化した安全で効果的なケアを提供しています。

しかし、整体院に行くのも大切ですが
自宅でも簡単にできるセルフケア方法を知っているとさらに安心です。

本記事では、妊婦さんが安心して取り組める
腰痛軽減のためのセルフケア方法をご紹介します。

専門整体院での施術と合わせて、日常生活で実践できるケアを取り入れ
より快適なマタニティライフを送りましょう。

妊娠中の腰痛の原因と対策

妊娠中に腰痛が発生する理由

妊娠は女性の体に多くの変化をもたらしますが
その中でも特に多くの妊婦さんが悩むのが腰痛です。

なぜ妊娠中に腰痛が発生しやすいのでしょうか?
その理由を詳しく見ていきましょう。

ホルモンの変化

妊娠中、リラキシンというホルモンが分泌されます。
このホルモンは骨盤の靭帯や関節を緩め、出産に向けて体を準備する役割があります。

しかし、リラキシンの影響で関節が不安定になり
腰に負担がかかりやすくなるため、腰痛が発生しやすくなります。

また、リラキシンは骨盤周辺以外にも
膝や手首など全身の関節に影響を与えます。

指先が強張るや、妊娠中にも関わらず腱鞘炎になるのは
このホルモンの原因と言われております。

体重の増加

妊娠中は体重が増加し、その分腰にかかる負担も増えます。
特に、急激な体重増加や体重の増加ペースが早いと、腰痛のリスクが高まります。

体重が増えることで、背骨や腰椎への圧力が増し、腰痛が引き起こされるのです。
また、体重の増加ペースが早い方は、妊娠中糖尿病や高血圧症のリスクにも繋がります

主治医の指示を仰ぎ対策を打つのも大切です。

姿勢の変化

妊娠が進むにつれて、お腹が大きくなり、重心が前方に移動します。
このため、バランスを取ろうと無意識に姿勢が変わり、腰を反らせるようになります。
これにより、腰部の筋肉に負担がかかり、腰痛が発生します。

イメージとしては反り腰で膝が少し曲がり、ガニ股で肩に力が入る姿勢になります。

筋力の低下

妊娠中は運動量が減りがちで、体幹の筋力が低下しやすくなります。
体幹の筋力が弱くなると、腰を支える力が不足し、腰痛が発生しやすくなります。

これは有名なインナーマッスルと呼ばれる筋肉で
体を支える以外にも基礎代謝や呼吸など生きていく上で
とても重要な筋肉になります。

ストレスと疲労

妊娠中は

  • ホルモンバランスの変化
  • 体調の変化
  • 出産や育児への不安などでストレス

これらによって疲弊することがあります。
ストレスや疲労は筋肉の緊張を引き起こし、腰痛の原因となります。

妊娠中のぎっくり腰などがこのケースに当たります。

過去の腰痛歴

過去に腰痛を経験したことがある女性は、妊娠中に再発するリスクが高いです。

  • 以前の腰痛が完全に治っていない場合
  • 元々ヘルニアや分離症などの弱点がある場合

妊娠による体の変化で腰痛が再発しやすくなります。

自宅でできる簡単な習慣

では、どういった習慣やセルフケアを行っていくのが良いのか?
妊娠中はどうしても、動きや習慣に制限がかかります。

そんな状況でも自宅で簡単にできる対策を
ご紹介させて頂きます。

体を温める

妊娠中は季節問わず、末端が冷えやすくなります。
体を温めることで、血行が良くなり、筋肉の緊張が緩和されます。
過度に熱くないお風呂にゆっくりと浸かるのがオススメです。

十分な休息

妊娠中は疲れやすくなるため、十分な休息を取ることが重要です。

  • 昼寝
  • 快適な睡眠環境

これらを心がけましょう。

疲れを感じたら短時間の昼寝を取り入れるや
携帯を寝ている時に離して置くなどでも
睡眠の質は簡単に上がります。

適度な運動

適度な運動は、体重管理やストレスの軽減に役立ちます。
無理のない範囲で毎日少しずつ歩くことがオススメです。

ウォーキングは血流促進だけでなく
呼吸機能向上にも効果的です。

まとめ

いかがでしょうか?
妊娠中腰痛に対するは理解は深まりましたでしょうか?

上記のような対策を行なっても
改善されない腰痛がある場合はプロに相談することを
オススメ致します。

妊娠初期の整体の安全性と効果について徹底解説!

2024年07月25日

妊娠初期の整体の効果と安全性

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は経産婦への
整体や骨盤矯正が得意な専門整体院です。

妊娠初期は、喜びと期待に満ちた時期であると同時に
身体の変化や不調に悩まされることも多い時期です。

特に腰痛や肩こりなどの症状に悩む妊婦さんは少なくありません。
そんな中で注目されているのがマタニティ整体です。

妊娠初期に整体を受けることに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、妊娠初期における整体の安全性と効果について、徹底的に解説します。

  • 妊娠初期における身体の変化
  • 妊娠中の整体の安全性
  • 妊娠初期の整体の効果

について解説しております。
妊娠中の不調に困っていたり、整体院をお探しの方は
是非参考にして頂き整体院選びの参考にしてみて下さい。

妊娠初期における身体の変化

妊娠初期は女性の身体が急速に変化する時期です。
この時期の主な変化について見ていきましょう。

ホルモンの変化

エストロゲンやプロゲステロンの分泌が増加し、気分やエネルギーレベルに影響を与えます。
このホルモンの変化があることで胎児を育てていく準備や妊娠の維持が可能になります。

つわり

吐き気や嘔吐を引き起こし、日常生活に影響を与えることがあります。
つわりにも色々なタイプがあり、ひどい人は入院を勧められるケースもあります。

疲労と眠気

急激なホルモン変化と身体の適応により、極度の疲労や眠気を感じることが多いです。

乳房の変化

乳房が敏感になり、サイズが大きくなります。
それに伴って、肩に力が入った状態や腰を無理に反った姿勢になります。

心拍数と血流の増加

心拍数が増加し、全身への血流が促進されます。
妊娠前よりも、体温が熱くなったり、汗をかく頻度が増えます。

妊娠中の整体の安全性について

妊娠中に整体を受けることは安全なのでしょうか?
整体の安全性について詳しく見ていきましょう。

整体の基本

整体は身体の歪みや不調を整える手技療法で
適切な方法で行えば妊娠中も安全に受けることができます。

安全な整体院の選び方

経験豊富で妊婦の身体に対する理解が深い整体師を選ぶことが重要です。
特に、妊娠中は刺激量や知識、経験もそうですが、繊細の対応が必要になります。

しっかりと専門的な施術や対応ができる整体院を選ぶようにしましょう。
実際に行ったことがある人や、実績、口コミを参考に整体院を選びましょう。

注意すべきポイント

前述したように施術の体勢の考慮や、強い圧力や激しい刺激を避けることが大切です。
また、施術を受ける前に産婦人科医に相談することも重要です。

妊娠初期の整体の効果

妊娠初期に整体を受けることで得られる具体的な効果について見ていきましょう。

  • 腰痛と背中の痛みの軽減
  • ストレスと緊張の緩和
  • 血行改善と疲労回復
  • つわりの軽減
  • 睡眠の質の向上

体の痛みや不調が軽減されることで心も軽くなります。
妊娠中はストレスが溜まりやすく、気持ちの面でも
どうしても不安定になるケースが多くなります。

また、つわりや睡眠などが安定することで生活の度合いがグッと変わります。

まとめ

妊娠初期は、身体と心の変化に伴う不調に悩まされることが多い時期です。
しかし、適切な整体を受けることで、その不調を軽減し
より快適な妊娠生活を送ることが可能です。

マタニティ整体は、安全に腰痛や背中の痛みの軽減、ストレスと緊張の緩和
血行改善と疲労回復、つわりの軽減、睡眠の質の向上といった多くの効果が期待できます。

特に、経産婦への整体や骨盤矯正が得意な専門整体院である
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では、妊婦さんの身体に対する
深い理解と豊富な経験を持つ整体師が施術を行います

安心して整体を受けることで、心も身体も軽くなり、ストレスの軽減や
生活の質の向上につながるでしょう。

妊娠初期の不調に悩む方や整体院をお探しの方
是非、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院を参考にしてみてください。

専門的な知識と技術を持つ整体院を選ぶことで
妊娠中の不安や不調を和らげる手助けとなるでしょう。

【症例報告】首痛と睡眠障害が整体院で改善した症例

2024年07月22日

西宮市の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は自律神経の不調を専門とする整体院で
特に産後の骨盤矯正やマタニティ整体に強みを持っています。

自律神経とは、交感神経と副交感神経の2つに分かれます。
交感神経は緊張やストレス時に働き、副交感神経は睡眠中やリラックス時に働きます。
これらは内臓の動きや呼吸、体温調整など無意識の身体機能をコントロールしています。

自律神経が乱れると身体に様々な影響が現れますが。
特に首の症状や頭痛が出やすいです。

実は首には副交感神経が豊富に存在し、自律神経の影響を受けやすい部位です。
首の痛みやダルさが長期間続くと、頭痛に発展する場合もあります。

今回は、長年首の痛みや頭痛で悩んでいた患者さんが
当院の自律神経整体で改善した症例についてご紹介します。

もし、あなたが原因不明の慢性的な首や方の痛みに長期間悩まされているのであれば
今回の記事が整体院選びの参考になれば幸いです。

自律神経の不調が改善した症例報告

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮市
  • 職業:会社員
  • お悩みの症状:頭痛、首のダルさ、睡眠障害
  • 経過:長年の頭痛が悪化し、頭痛薬が効かなくなったため、当院に来院。

治療経過

初診

骨盤と頸椎の歪みを確認し、副交感神経の機能低下を診断。
整体で体の防御反射の解除と筋・筋膜の緊張を解放。
トムソンベッドにて骨盤と頸椎の矯正を行い、身体の力を抜けやすい環境を作りました。

2診目

前回からの経過は良かったのですが睡眠はまだ不安定。
睡眠障害の検査を行い、頭蓋骨の一次呼吸が浅くなり
脳脊髄液の循環が低下していることを確認。

あたまの整体を組み込み、施術前後の所見を確認し経過を観察。

3診目

頭痛が改善し、睡眠の質も向上。
目覚めが楽になりました。

体がしんどくない時も増え、逆にしんどい時は
顕著に感じるようになったとのことです。

整体と骨格矯正、あたまの整体で経過を観察。

4診目

骨盤と頸椎の歪みが安定し、首のダルさの頻度が減少しました。

5診目

首のダルさや頭痛がほとんどなくなり、2週間に1回のメンテナンスで通院中。

まとめ

いかがでしょうか?
この患者さんのように、薬が効かなくなった頭痛でお悩みの方は多いです。
薬は対処療法であり、根本的な改善は期待できません。

しかも、痛み止めは内臓に負担をかけるケースもあります。
長期間の服用は逆に症状の悪化や長期を招く可能性もあります。

そもそも、頭痛の原因は約300種類以上あります。
その頭痛の原因や体の所見や動き、全体の姿勢をしっかり見極めた上で
施術を行うことが何より大切です。

当院では、頭痛に対して多角的に検査し、骨格矯正や頭の整体、鍼灸施術を
組み合わせて不調の改善をサポートします。

頭痛や首のダルさ、目まいや耳鳴り、睡眠の質の低下、自律神経失調症などでお悩みの方は
ぜひ西宮市の鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。

追伸:自律神経の不調で整体院をご検討中の方へ

西宮にお住まいの皆さま、もし自律神経の不調でお悩みなら
鳴尾ぴっと骨盤整体院にぜひお越しください。

自律神経の不調は擦り傷や骨折のように
外見から判断できるものではありません。

これは周りの方もそうですが、ご自身も
症状や不調に気づいておらず後々になって
大きく発症するパターンも多いです。

そのような方を多く見てきました。
本来であれば、ご自身の不調に早く気付いていただき
早めに対処できる方が何よりの健康です。

専門的な知識と技術を持つ当院では、個々の症状に合わせた最適な施術を提供し
皆さまの健康と快適な日常生活をサポートします。

慢性的な頭痛や首のダルさ、睡眠障害などの症状にお困りの方は
ぜひ一度ご相談ください。

あなたの健康を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

妊娠中の整体はどんな症状の人が来るの?

2024年07月22日

整体院に来る妊婦さん

西宮市で産後ママの5%をみている鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は産後の骨盤矯正やマタニティ整体が得意な専門整体院です。

今回は実際にどのような症状のお悩みの方が来院されているのかをお伝えしていきます。
では症状やお悩みを見ていきましょう。

整体院にお越しになる妊娠中の方の悩み5選

お越しになる方の症状で圧倒的に多いのは
腰痛と肩こりになります。
その他にも妊娠中特有の症状の方もお越しになられます。

腰痛

妊婦さんの腰痛は様々ですが特に多いのが妊娠前から腰痛があり
妊娠してからの変化で症状が悪化したものです。

女性の身体は大きく3つのタイミングで変化をします。

  • 4〜16
  • 妊娠と出産
  • 更年期

このタイミングで元から持っているものが変化する場合があります。
これはどの症状に置いても言えることです。

妊婦さんで腰が痛くなる理由はお腹が大きくなることで仰反るような姿勢になることで
背骨にすごく負担がかかるので痛みが出やすくなります

それ以外にも骨盤が開くことで股関節が不安定になり
その状態で歩くと腰への負担が大きくなり痛みが出るケースなど様々です。

どうしても身体に変化が出るので症状が全く出ないほうが珍しい印象です。

肩こり

妊娠中の肩こりは姿勢が悪化することで首が前に出ます
そうすることで肩への負担が大きくなります。

妊娠中は肩のマッサージが難しくなります。
初期などは肩井という押してはいけないツボがあります

なので妊娠前のケアが適応できない場合があるので注意してください。
妊娠中に肩がしんどい人が特に気を付けて頂きたいのが産後の肩こりです。

抱っこや授乳などの肩に負担がかかる動作が増えるので痛みが強くなりやすいです。
くれぐれも無理をしないようにしてください。

つわり

つわりの症状で来られる方も多いです。
つわりの症状は様々ですが、吐きつわりや食べつわりなどが多く見られます。

つわりの症状は整体で軽減するものもあります。
整体の他に食事指導や自律神経系の調整もおすすめですね。

つわりは近年、高山病の症状に類似していることから
呼吸ができていないのではないかと考えています。

整体で呼吸系を調整してあげると比較的に症状が軽快する場合が多いですね。

妊娠初期は症状がキツすぎる場合は無理しないようにしてください。
悩んだ場合は一度、婦人科に相談するのがいいと思います。

身体がしんどい

なんか身体がしんどくなってきたという方も多いです。
多くの場合は腰痛や肩こりを伴っている場合が多いですが
疲れやすさや頭痛などが出てくる方もいます。

これは自律神経が疲れていることが原因と考えられます。

妊娠は尊いことですが人体にとってはストレスです。
つわりなどの症状も重たい場合ストレスの要因が増えてきます。

それでいて仕事も続けなければいけない状況であったりするので
ストレスが多い環境の可能性が高いですね。

睡眠障害

妊娠中は様々な要因で睡眠障害が出てきます。
例えば呼吸です。

妊娠中期あたりかけて呼吸が浅くなってきますそれはお腹が徐々に大きくなり
肋骨が開いてくることによって胸郭の動きが悪くなります。

そして睡眠中に呼吸が浅いために深い睡眠が取れずに
夜中に目が覚めてしまう可能性があります。

その他には寝方もそうですね。
お腹が大きくなってくると横向きにしか寝られなくなってきます。

普段と違う寝方であったり、寝返りがしんどかったり睡眠の質が低下しやすくなります。

ホルモンバランスの乱れもそうですね。

まとめ

5つの症状を紹介してきましたがもちろんどれも整体院で解決できます。
基本的には妊娠中は変化が大きいので許容範囲に抑えてあげることを目的としています。

中には自律神経の調整や鍼やお灸と組み合わせた方が
良いケースもありますがそれは先生に相談してみるといいと思います。

西宮で妊娠中の不調や痛みを解消したいと整体院をお探しの方は
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

西宮の妊婦整体:妊娠中の体の変化と痛みの原因

2024年07月19日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体

が得意な専門整体院です。

妊娠中の体は

  • 急激な体重増加
  • ホルモンの変化
  • 妊娠中の姿勢や体の使い方

によって様々な不調を感じやすくなります。
特に腰痛や肩こりは多くの妊婦さんが経験する問題です。

妊娠中から上記のような症状を感じる方もおれば
元々の不調が妊娠中の生活によって悪化してしまうケースがあります。

実は妊娠中の不調改善には整体が注目されています。
しかし、妊婦さんの体は非常にデリケートであるため
妊娠中の施術を受ける際には専門的な知識と技術が求められます。

この記事では、西宮で妊娠中の整体を最前線で行なっている
鳴尾ぴっと骨盤整体院の妊婦整体(マタニティ整体)に焦点をあて
妊娠中の体の変化や整体の重要性について詳しく解説します。

この記事を参考にすることで、妊娠中の体の変化や痛みの原因が分かります。
西宮で妊婦整体を検討している方にとって、安心して施術を受けるための一助となることを願っています。

妊娠中の不調の原因

妊娠中の不調の原因は

  • 体重の急激な増加
  • モルモンの変化
  • 姿勢と体の使い方の変化

これらが原因で起こります。
1つずつ解説させて頂きます。

体重の急激な増加

妊娠中は体重が急激に増加することが一般的です。
赤ちゃんの成長、羊水や胎盤の増加、妊婦さん自身の体の変化によって体重は増加します。
この体重増加は個人差がありますが、特に妊娠中期から後期にかけて顕著になります。

ホルモンの変化

妊娠中はホルモンバランスが大きく変化します。
プロゲステロンやエストロゲンなどのホルモンが増加し、体調に影響を与えます。
これにより肌の乾燥や痒み、指先のこわばり、気分の変動、めまいや頭痛などが見られることがあります。
ホルモンの影響で血液量が増加し、むくみやすくなることもあります。

姿勢と体の使い方の変化

妊娠が進むにつれて腹部が大きくなり、姿勢が自然と変わります。
これにより腰や背中に負担がかかりやすくなります。

体のバランスを取るために反り腰になることが多く
前かがみの姿勢が腰痛や肩こりの原因となります。

まとめ

妊娠中の整体効果についてのまとめ

いかがでしょうか?
妊娠中の体の変化や痛みの原因に関して
理解は深まりましたでしょうか?

妊娠中の体の変化や痛みの原因について理解を深め
適切なケアを行うことで、快適な妊娠生活を過ごすことができます。

妊娠中は以前のようなケアができなかったり
不安になることも多いと思います。

そこに腰痛や肩こりがのしかかる事で妊娠中の生活が
辛く感じてしまうのはとても心が痛みます。

もし、あなたが妊娠中でお体に不調や痛みを抱えてるのであれば
プロに相談することを強くオススメします。

妊婦整体をお探しの方へ:西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院がサポートします

妊婦整体の重要性

妊娠中の体の変化や痛みの原因を理解し、適切な整体を受けることは非常に重要です。
専門的な知識と技術を持つ整体院での施術は、妊婦さんが安心して受けることができます。

鳴尾ぴっと骨盤整体院では、妊婦整体(マタニティ整体)を通じて
妊娠中の腰痛や肩こりを改善するための安全で効果的な施術方法を提供しています。

鳴尾ぴっと骨盤整体院の妊婦整体

鳴尾ぴっと骨盤整体院では、妊婦さんの体に合わせた施術プランと技術を用いて
安心して施術を受けられる環境を整えています。

施術中に気をつけるべきポイントや、安全に施術を行うための知識を
持った専門家が対応します。

また、実際に妊婦整体を受けた方の体験談や口コミ評価
症例も多く挙げさせて頂いております。

西宮で妊娠中に通える整体院や評判の整体院をお探しでしたら
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

安心して施術を受けるための情報を提供し、妊娠中の不調を和らげるお手伝いをいたします。

妊娠中に骨盤矯正ってするの?西宮の妊産婦専門整体院が解説

2024年07月15日

妊娠中に骨盤矯正するのか?

西宮市で妊娠中、産後ママの5%
整体、骨盤矯正している鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

妊娠中は腰痛や股関節痛、お腹の張りやつわり
逆子など意外と整体や鍼灸で良くなるケースがあります。

そんな妊産婦の専門整体院である鳴尾ぴっと骨盤整体院
たまにこんな質問の連絡が入ります。

「妊娠中に骨盤や股関節が痛くなり、骨盤が痛いから骨盤矯正をしてもいいのかな?」

というお声を聞きます。

  1. 骨盤矯正って何?
  2. 妊娠中骨盤矯正はいいのか?
  3. 骨盤矯正がベストのタイミングは?

といった内容の解説をさせて頂きます。

骨盤矯正って何?

そもそも骨盤とは?

骨盤矯正の主な目的は骨盤の位置を正常に戻し筋肉のバランスを整えること
とよく定義をされていますが実際は少し違います。

骨盤矯正の目的は「神経系のバランスを正常化する事」です。
つまり脳に影響を与えているという事です。

これはカイロプラクティックの考え方なのですが
歪みが変わったから痛みなどが改善するわけではないのです。

矯正で関節に動きを与えた際に神経の感覚センサーの
誤作動がリセットされ神経が活性化する事で痛みなどが抑えられます。

姿勢が良くなるのも脳機能のアンバランスが修正されるからです。
例えば産後の骨盤は力のベクトルが外に向かって働いています。
しかし骨盤の本来のベクトルは内側に向いていることです。

これを骨盤に刺激を入れて脳に本当は内側に力が働いているということを
気づかせてあげるのです。
このような形が骨盤矯正です

妊娠中骨盤矯正はいいのか?

結論、妊娠中に骨盤矯正はしない方がいいです。

先ほど神経のお話をしましたが簡単にいうと
「脳に刺激が入ると脳が歪みを治す」という事です。

妊娠中の骨盤の変化とは出産に向けて必要な変化なのです。
必要な変化を治してしまうと身体は楽になりますが出産に向けての準備が滞ってしまいます。

もし、骨盤矯正をする場合は妊娠前にしておくことをおすすめします。
赤ちゃんにとって骨盤はベットフレーム、子宮はベッドみたいなものです。
ベッドがどれだけ安定していてもフレームがガタガタだと赤ちゃんが定着しにくいです。

妊娠の準備に向けてベースを作り、身体の痛みを無くしておくと
妊娠率が少しでも上がりやすくなります。

もし妊娠中に症状などに悩まされている場合はマタニティ整体がおすすめです。
必要な変化をしている身体に対して許容範囲を超えている部分だけ
しっかりと修正してあげればいいですよ。

ただ31週を過ぎてくるとママたちの身体が楽になることはもちろんなのですが
赤ちゃんが楽に生まれてくるために調整がメインで必要になってきます。

その辺りはしっかりと専門院に聞いてみてください。

骨盤矯正のベストなタイミングは?

骨盤矯正のベストなタイミングは2

  • 妊娠前
  • 産後(6ヶ月以内)

妊娠前に関しては先ほど述べた通りなので産後について説明していきたいと思います。

産後に骨盤矯正をするメリットは大きく5

  • 妊娠きっかけの症状をとる
  • 体型を戻す
  • 婦人科疾患の予防
  • 更年期障害の予防
  • 着床率の向上

特に来院される方で多いのが症状と体型の部分です。
上記の5つの症状がなくても骨盤矯正はしておくと
2人目や3人目などの妊娠出産時に身体が楽に過ごせたり、産後の育児家事が楽にできますよ。

基本的に産後は1ヶ月検診が終了すると骨盤矯正を受けて頂いて大丈夫です。
可能であれば産後6ヶ月までに受けていただく方がより効果的と言われています。

1ヶ月検診終了してすぐに骨盤矯正を受ける場合は
悪露が出る場合がありますのでお気をつけください。

今回のまとめです。

  • 妊娠中に骨盤矯正はしない方がいい!
  • 妊娠中で身体の症状に悩まされている方はマタニティ整体がおすすめです。
  • 骨盤矯正は妊娠前か産後1ヶ月から6ヶ月までがおすすめです。

より楽なマタニティライフを送ってくださいね。

整体院は健康保険がきくのか?

2024年07月15日

整体は保険適応?

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。
実際に西宮で産後のママや妊娠中の方の5%の不調を改善しています。

今では整体院や整骨院、接骨院など多くの治療院があり治療院選びに困っている方が多いです。
自分に合った治療院を選ぶ条件は人によって様々ですが
保健診療が出来るか?出来ないか?で選ぶ方もいらっしゃいます。

もちろん、なるべく費用を抑えて改善出来たら嬉しいですよね。
しかし、保険の有無だけで治療院を選ぶのは危険です。

今回は保険診療を受ける条件などを交えながら整体院は保険が効くのか?
についてお話しさせて頂きます。

  • 現在、身体の不調で悩んでいてどの治療院に行くか悩んでいる方
  • 整体院と整骨院どちらに行くか悩んでいる方

上記のような方は今回のブログを最後まで読んで頂くことで
治療院選びのヒントになるかと思いますので是非読んでみてください。

整体院では保険が効くの?

結論、整体院では保健診療は出来ません。
保険診療には治療を受ける為の条件や治療内容に制限があります。
まず保険診療は整骨院や接骨院などで柔道整復師という
国家資格を保有した施術者が行います。

鳴尾ぴっと骨盤整体院は整骨院であり、整体院であるため
健康保険を取り扱うことは実際は可能です。

問題は健康保険が適応になる範囲です。

基本的には骨折、脱臼、捻挫、肉離れなどの急性外傷は保健診療が可能になります。
しかし日常生活からくる肩コリ、腰痛、頭痛、姿勢不良は自費診療になるので
保険診療は不可能になります。

また治療内容も電気治療、温熱療法、テーピングでの固定など制限があります。

骨折、脱臼、捻挫、肉離れなどの急性外傷でお悩みの方は
整骨院で施術を受ける事をオススメします。

しかし、実際にそのような方は病院にまず行きますよね?
つまり、整骨院や整体院では基本的に自費診療になるので保険診療は出来ません

もし、あなたが慢性症状なのに健康保険で治療を受けている場合
それは、詐欺に加担しているということになりますよ

自費での施術はメリットがあるの?

自費での施術にもメリットはあります。
それは施術の効果や専門性です。

整体院には

  • 妊産婦専門院
  • 姿勢改善専門院
  • 自律神経専門院

など専門性に特化した治療院が多くあり診れる不調の幅や施術内容も豊富にある為
身体の不調に合った治療院が見つかりやすいです。

施術内容も筋肉だけの施術だけでなく内臓調整や骨格矯正、頭蓋調整
鍼灸施術、カイロプラクティックなど施術内容にも制限が無いので
患者様の悩みに合わせて多角的に施術することが可能です。

肩こり、慢性腰痛、頭痛、骨格の歪みなどでお悩みの方は
自費で施術を受ける事をオススメします。

まとめ

今回は整体院は保険が効くのか?についてお話しさせて頂きました。

整骨院や整体院、整形外科など名前は似ていますが
今回お伝えした通り診れる症状や施術内容は全く異なります。

保険が効く、保険が効かないで治療院選びをするのではなく
自分の症状や悩みに合った治療院を選ぶ事が非常に大事になります。

治療院選びを間違えてしまう中々症状が改善されなかったり改善するまでに時間がかかってしまう事があるのでしっかりと調べたうえで自分にあった治療院を探しましょう。

また、肩こりや慢性腰痛、頭痛などの保険診療範囲外の症状で
保健診療を受けている方もいらっしゃいますが
結果的に保険証を傷つることになるのでオススメしません。

どこの治療院が自分に合っているか判断出来ないという方は
一度、鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。

今回のブログをキッカケにアナタに合った治療院と巡り会えたら幸いです。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は妊産婦さんの不調改善を得意とした整体院です。

  • 妊娠中で身体の不調で困っていて安心して通院できる整体院をお探しの方
  • 産後から妊娠前と比較して体型が大きく変わり、着たい服が着れなくなった方
  • 産後からや腱鞘炎や膝の痛みで育児に支障が出ている方

上記のような悩みがある方は当院までご相談くださいませ。

整体院がオススメされる理由を西宮の専門整体院が解説します

2024年07月8日

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

当院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院で
西宮の産後5%のお母さんの不調を改善している実績があります。

突然ですが、皆さんは整体院にどんな時に行くイメージがありますか?
痛みや倦怠感等の不調があるときに整体院に行くのは勿論ですが
不調を感じていなくて も整体院に行くことをオススメします。

今回は整体に行った方が良い理由についてお話していきます。

  • 身体の不調で困っているが整体院に行けばいいか分からない。
  • どんな時に整体院に行けばいいか分からない。

上記のような方は今回のブログが参考になるかと思いますので最後まで読んでみて下さい。

整体院をオススメする理由

自分だけでは改善出来ないから

身体の不調が出た際に自宅でストレッチをしたり運動をしたり食事内容を意識するなどの
ホームケアをしているが中々、改善されない方は整体院に行くことをオススメします。

私たちの身体には本来、自然治癒力といって怪我や病気をした際に
自然と治る力が備わっ ています。

しかし骨格が歪んだり自律神経が乱れる事で自然治癒力が低下するので
自宅でのホームケアだけでは不調が改善されにくくなります。

整体では筋肉治療や骨格矯正、鍼灸治療を用いて
本来備わっている自然治癒力を最大限発揮させて改善しやすい身体つくりをサポートします。

ホームケアでは不調が改善されない方は整体院に相談してみて下さい。

健康管理の為

整体は健康管理の為にもオススメです。

身体に不調があれば整体院に行こうとなる方は多いかと思いますが
不調が無ければ整体院に行こうとはならないと思います。

しかし症状が出る前に関節が歪んだり、内臓の血流が低下したりしています。

症状がでる原因は思わぬ所に潜んでいる可能性があります。
症状が出る前に定期的に整体院に行って関節の歪みや筋肉の硬さ
内臓の状態を診てもらう事で不調を未然に防ぐ事が出来ます。

各症状に特化しているから

身体の症状で困っていて病院や整形外科に行ったが、明確な原因が診断されなかったり
治療を受けたが大きな改善が見込めなっかた経験はありませんか?

整体院では専門的な症状の改善に特化した院もあります。

整体院と言っても産後専門、自律神経専門、マタニティ専門、スポーツ障害専門など
様々な症状に特化した整体院があります。

自分の悩んでいる症状に特化した整体院に行けば
明確な原因が判明して改善する可能性があります。

もしどこの整体院に行けばいいか分からなけれがお近くの整体院に直接相談してみるのも
良いかと思います。

まとめ

整体院のススメまとめ

今回は整体院に行った方が良いのはなぜか?についてお話していきました。

当院に来院されている患者さんでも

  • 「整形外科に行ってた」
  • 「時間が経てば改善すると思 っていた」

などの理由で整体院に行っていなかった方が多いですが
結果的には皆さん「もっと早く来ていればよかった」とおっしゃる方が多いです。

一般的には痛みやダルさ等の症状が無いと整体院には行ってはいけないという方が多いですが、症状が無くても健康管理の一環として整体院に行くのをお勧めします。

整体で不調を未然に防ぐ事で改善するまでの
時間やコストの負担を最小限に減らすことが出来ます。

今回のブログを機にアナタの生活習慣の一環に整体を組み込んでみてはいかがでしょう か?

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。

  • 妊娠中で身体の不調で悩んでいて安心して通院できる整体院を探している方
  • 産後から体型や体重が大きく変化してダイエットをしているが結果が出ない方
  • 産後から肩こり、腰痛、膝の痛みなどの不調で悩んでいる方

など、妊産婦さんでお身体の不調でお困りの方は
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

【妊娠中のイライラ】西宮の専門整体院が解消法を解説します

2024年07月7日

西宮の産後ママ5%を整体している鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
最近、妊娠中にイライラしてしまうという方からのご相談がありました。

今までそのようなことがなかったが故に余計に不安だし
自身でも理由がよくわからないことが不安を一層増しているとのことでした。

そこで今回は妊娠中のイライラに対して理解を深め
ご自身でのセルフケアや注意点などをお伝えしていこうと思います。

これを読めばあなたを悩ましているそのイライラが少し解消するかも?
妊娠中の方は是非参考にしてみて下さい。

妊娠中にイライラしやすい原因

1番の原因はホルモンバランスと言われています。

近頃ではP M S(月経前症候群)などのも関与していると言われ
プロゲステロンというホルモンの影響が特に大きいです。

妊娠を準備するためのホルモンでこれが増加することで
頭痛や疲れやすさ、不調などにつながりやすいと言われています。

また、妊娠中はタイミングによって色々なストレスがかかります。
出産に対する不安など心も体も不安定になり、余計に症状が出やすくなります。

イライラしないために

いかにリラックスする時間を増やすかです!
「そんなこと言っても難しいよー。」
そう言わずに一度聞いてみてください。

まずは理由

リラックスをするということはイライラしていないということ。
ストレスを受けて体が緊張しすぎると交感神経が優位になり
血流が悪くなるのでよくないです。

妊婦さんも赤ちゃんも副交感神経が優位な方がいいので目指していきましょう。

イライラしてしまったら?

イライラしてしまうことは誰しもがあることです。
してしまってからの行動が大事です。

  • 好きな音楽を聴く
  • 大人と話す
  • 散歩をする
  • 入浴をする
  • 趣味をする

医学的に特におすすめなのが「散歩をする」です。

なぜか?
結論「筋肉を動かそう」ということです。

医学の父と呼ばれるヒポクラテスは言いました。
「歩く事が人間にとって最良の薬である」と
心に元気がない時は散歩をしなさい
それでも元気がないがない時はもう1度散歩に行きなさいと。

筋肉を動かす事で人間は元気になるのです。
実際に私も疲れてストレスが溜まると散歩に行く事があります。
そうする事で気分が明るくなり、ストレスやイライラが発散できます。

おすすめのセルフケア 

ストレッチ

ストレッチにはリラックス効果があります。
これは正直なんでもいいです。
もしより効果的にやっていくのであれば、指や腕のストレッチをしてあげるといいでしょう。

指をストレッチする理由は疲れていると自律神経の調子が悪くなると
まずは指に違和感などが出やすいです。

腕をストレッチする理由としてはストレスなどが溜まると屈筋群の緊張が強くなるので
腕の掌がわをストレッチしていくとしっかりと緊張状態が緩みます。

深呼吸

  1. 吸う時は鼻からゆっくり、おへその下あたりに空気を溜めるように
  2. 吐く時は口から長くゆっくりと
  3. 吐く時は吸う時の倍の時間かけて吐くイメージ
  4. 日20回できると素晴らしいです!

これは腹式呼吸というもので赤ちゃんはこの呼吸だと言われています。
腹式呼吸のメリットとして酸素を1番取り込めると言われています。

平均寿命から見て、生涯6億回近くの呼吸をします。
より酸素を取り込める呼吸を目指しましょう。

日々の忙しい中で「深呼吸」は忘れがちですが
酸素を取り込む以外にもリラックス効果がありますのでぜひ取り入れてみてください。

その他にも呼吸を日常に取り入れるために歩くこともおすすめです。
歩くリズムは呼吸と同じになりますのでゆっくり腕を振って歩きましょう。

これらの対策をして妊娠中のイライラと闘っていきましょう。
それでもしんどい場合は整体などもオススメです。
整体を受けると痛みの軽減の他にメンタルの回復にもつながります。

ぜひ専門院にご相談ください。
それではまた次の記事でお会いしましょう。

妊産婦に骨盤ベルトは必要なのか?西宮の専門整体院が解説

2024年07月1日

西宮市の産後ママ5%をみている鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
今回は骨盤ベルトについてです。

「気温も高くなってきたので、できれば使いたくない」

そんな声をよく聞きます。
暑いのにいつまでつければいいの?そもそもつけた方がいいのか?

その辺りの疑問にも専門院がしっかりと答えていきます。

具体的に今日お伝えしたい内容は

  1. 骨盤ベルトは何のためにつける?
  2. 骨盤ベルトの正しい付け方
  3. 骨盤ベルトはいつまでつければいい?

といった内容になります。
妊娠中の方にオススメの内容ですので、是非読んでみて下さい。

骨盤ベルトは何のためにつけるのか?

結論、これは「関節を保護するため」です。
よく骨盤ベルトは骨盤を戻すために使うという方をよく聞きます。

これは認識が少し違います。
産褥期に骨盤は少し戻っていくため
骨盤ベルトを着用している期間に戻っているからそう思うのです。

これは覚えておいてくださいね。

骨盤ベルトはした方がいいのか?

関節の保護はしてあげるといいと思います。
特に産後にどうしても動かないといけないことが多い人は着用をオススメします。

産後はリラキシンというホルモンの影響で関節が緩い状態です。
産褥期は安静にできるといいのですが、家庭によってはそうはいかないところもありますので家事や外出の際は着用してみてください。

骨盤ベルトの正しい付け方

皆さま正しくつけられていますか?
腰のコルセットなどとは付け方が異なります。

ポイントになるのは骨盤の恥骨と大転子という太ももの骨です。

妊娠中、産後ともに股関節が不安定になります。
特にこの股関節歩く時は必ず使いますのでこの2つを保護しておくのが正しい付け方です。

実際につける時は寝転んだ状態でお尻の下にベルトをひき、ベルトを締めます。
体重がかかった状態で固定をするより一度負荷がかからない状態で固定をしてあげた方が
よりしっかりと関節を安定させることができます。

場所ですが上は骨盤の1番出ているところで下は大転子という太ももの骨
真ん中に恥骨結合くることを目安にしてあげてください。

キツく絞めすぎたり、緩すぎてもダメです。
立った時に安定感があればOKです。

食事や睡眠の際は外しておくといいですね。
食事中に関してはどうしてもお腹がいっぱいになる過程で苦しくなってきます。

しっかりと緩めておくか外しておかないと気持ち悪くなったりします。
睡眠の際も同様に圧迫感などでかえって苦しいことがあります。

妊娠中も産後も睡眠時はクッションなどがオススメです。
膝の間に挟むことで肩の力を抜くことができます。

厚さは少し厚めで内ももに軽く力を入れても膝同士が当たらないことを
目安にしてあげてください。

骨盤ベルトいつまでつければいい?

妊娠中は初期から着用がすすめられています。
就寝中は着用しなくても構わないのですが

実際には夜間に横になって寝ると痛みが出るようなケースも多いです。
この場合は夜間の着用もいいと思います。

ただ苦しい場合や圧迫感が続く場合は外してしてください。
迷った時には専門医に相談しましょう。

産後は2ヶ月までを目安につけていただければO Kです。

産褥期に関してはあった方がより関節への負担少なく痛みが減るでしょう。
夏の暑い時などのために通気性が高いものを選んで
家事や育児の際、外出時に着用してください。

それでも痛みや不安定感があることがあります。
特に2人目以降の出産の方に多いです。

交通事故ほどの負担があると言われているのでどうしても
体のキャパシティを超える場合があります。

  • 自身でケアしたけど痛い
  • 産後骨盤大丈夫かしら?
  • 膝がかなり痛い
  • 出産が2回目以降である

このような場合妊娠中や産後の整体などをうまく利用するといいですね。
今回は骨盤ベルトについてお話しました。
暑い夏上手く使って生活していきましょうね。


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