【妊娠中の猫背】危険性を西宮の専門整体院が解説します

2023年12月20日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正やマタニティ整体が得意な専門整体院です。

今回は妊娠中の整体についてメールやお電話などで
数多く問い合わせを頂く内容を元に
マタニティ整体について解説させて頂きます。

内容としましては
妊娠前から猫背の自覚はあったが、妊娠してから
より姿勢が悪くなったという問い合わせが多いです。

猫背矯正や骨盤矯正といった言葉は
巷でもよく見かけるようになりました。

妊娠中の猫背の改善や症状を楽にさせる場合は
妊娠前と同じ整体やケアでは難しい場合が多いです。

もし、あなたが妊娠中で日々の痛みや不調を改善したいとお考えでしたら
今回の記事を参考に整体院選びの基準にして頂ければ幸いです。

妊娠中の猫背の危険性とは?

妊娠中の猫背は肩こりや腰痛の悪化はもちろん
特有の問題の大きな引き金になります。

ここでは主に2つの問題点について
解説させて頂きます。

  • つわり
  • 難産

この2つは、猫背などの不良姿勢との関わりが深いです。
妊娠中の不調を放置し過ぎると本当に危険ですよ。

つわりの悪化

妊娠中の猫背はつわりの悪化を招きます。
つわりの原因は不明と言われておりますが
肩甲骨や胸椎の動きをつけることで症状の緩和に繋がる症例が多いです。

これは、姿勢がつわりに関係しており
猫背の方がつわりが悪化する可能性が高いということを
示唆しております。

猫背になることで、酸素の摂取量が低下します。
また、肩甲骨や背骨の動きも悪くなり
内臓が圧迫されやすい状態になります。

その結果、息切れが起こりやすくなり
吐き気や気持ち悪さに繋がります。

特に胸椎の8番(肩甲骨の間にある背骨)は
嘔吐中枢と関係しており、マタニティ整体でも
この箇所の調節を行います。

難産のリスク

妊娠中の後期はどうしても姿勢が崩れてしまいます。
妊娠後期に猫背姿勢が続くことで
胎児と産道距離が鋭角になり難産になる可能性が高まります。

さらに子宮位置が下がり過ぎてしまい
切迫早産のリスクも高まります

胎児が成長しお腹が大きくなるにつれて
猫背の方の場合は重心が外側に向き、反り腰傾向になります。

このままの出産は分娩時間の超過に加えて、冒頭に挙げたように
胎児が出産に向けて子宮口付近に進入する際の負担が大きくなります。

 

まとめ

妊娠中の猫背まとめ

いかがでしょうか?
妊娠中の猫背などの姿勢の問題に関する
知識は深まったでしょうか?

妊娠中の姿勢は母体への影響はもちろん
胎児への影響も非常に大きいです

マタニティ整体はママの健やかなマタニティライフはもちろん
胎児にとって最高の胎教であると我々は考えます。

もしあなたが妊娠中で

  • 腰痛や肩こりで妊娠生活が辛い
  • つわりや逆子、切迫早産などのマイナートラブルを抱えている
  • 出産後の状態を考えたケアを今からやっていきたい

上記のような方は、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。
妊娠中の無理は出産後はもちろん、今後の人生において
重要なことのひとつになります。

ママが元気でいることは、自分はもちろん家族や周りの人の
幸せに繋がります。

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