産後の骨盤矯正はいつから受けられるの?
2023年09月25日
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正が得意な整体院です。
今回は産後の骨盤矯正を受けるにあたって
産後いつから骨盤矯正を受けることができるのか?
解説させて頂きます。
「出産したら骨盤矯正に行った方が良いよ」
という声を聞いたことがあるかもしれません。
実は産後の骨盤矯正は退院してすぐに行うようなものではありません。
お体の変化に合わせて、施術させて頂くことがベストです。
出産後のお体はしっかりと整えることは
今後のあなたの人生にかなり影響します。
出産後に骨盤矯正を受けようと整体院をお探しの方は
今回の記事を読んで頂き、整体院選びの参考にしてみて下さい。
目次
産後の骨盤矯正はいつから受けれるの?
当院には多くの出産後の患者様から
問い合わせを頂きます。
その中で
「いつから、産後の骨盤矯正が受けられるの?」
という声を聞きます。
結論
出産後1ヶ月(産後の1ヶ月検診終了後)から
多くの場合、整体や骨盤矯正を受けて頂けます。
出産した後の、1〜1・5ヶ月は産褥期と呼ばれます。
この時期は可能な限り、安静に過ごして頂くことが好ましいです。
産褥期での無理は、後々の体の痛みや不調にかなりの影響を与えます。
産後の骨盤矯正を受けて頂くベストな流れとしましては
- 産褥期をなるべく穏やかに過ごす
- 産後約2〜6ヶ月目で骨盤矯正を開始
- 骨盤矯正中〜骨盤矯正後に効果的なセルフケアに移行する
このようなケースを1番お勧めしております。
産褥期間中の施術はダメなの?
結論から申し上げますと、整体や骨盤矯正などの
施術を行うことは可能です。
実際、産褥期間中に施術をご希望される方も居られます。
この産褥期の間にお越しになられる方の特徴としては
強く激しい痛みがあり、日々の生活にかなりの支障をきたしている方が多いです。
この産褥期の期間中に施術を受ける場合は
刺激量などは当院で調整しておりますので
安心して施術を受けて頂けます。
また、産後初期ということもあり
残っている悪露(おろ)が排出される症例もあります。
健康的には全く問題はありません。
上記に申し上げた通り
産褥期は骨盤矯正よりも安静に過ごすということを
特に意識して頂ければと思います。
帝王切開で出産された方へ
もし、あなたが帝王切開で出産をしたのであれば
ひとつ覚えておいて頂きたい事実があります。
それは
帝王切開の方が産後のダメージが大きいということです。
「私、帝王切開だから骨盤開いていないの」
これは都市伝説と思って下さい。
厳密には妊娠中に骨盤は歪みます。
他にも帝王切開の場合の注意点はありますが
ここでは割愛させて頂きます。
帝王切開の人ほど
しっかりと体の調子を整えましょう。
手術の影響やホルモンバランスの影響などが
自然分娩より大きく影響しやすくなると言われております。
そのため、痛みや不調が遅れて出てきやすく
抱っこやお子様の入浴時に姿勢での強い痛みが誘発されている症例が
多いようにも感じます。
まとめ
いかがでしょうか?
産後の骨盤矯正に関する理解は深まったでしょうか?
出産後は穏やかに過ごして頂き(特に産褥期)
産後1ヶ月以降の骨盤矯正をお勧め致します。
帝王切開の場合でも産後1ヶ月で骨盤矯正を受けて頂けますが
手術後の傷の影響もあり、傷の状態を観察した上で
お越し頂くことをお勧めしております。
出産後の腰痛などの放置は育児への影響はもちろん
将来的なダメージに発展します。
是非、出産したのであれば、産後の整体や骨盤矯正に特化した
整体院で施術を受けて頂くことをお勧め致します。
もしあなたが西宮で産後の骨盤矯正で評判が良い整体院を探しているのであれば
鳴尾ぴっと骨盤整体院にまず初めにご相談下さい。
今後のあなたとあなたの家族の人生の大きなプラスになることを
お約束致します。
鳴尾ぴっと骨盤整体院 山本