その不調、姿勢のせいかも?30代・40代女性が気をつけたい身体のゆがみ
2025年03月28日
「肩こりがひどくなったのは年齢のせいかも」
「最近、腰痛が慢性的になってきた」
「なんとなく体のラインが崩れてきた気がする…」
30代から40代にかけて、こうした悩みを抱える女性は非常に多くなります。
しかし、その不調、実は“年齢”だけが原因ではないかもしれません。
特に近年では、長時間のスマホ・PC使用、家事・育児による負担、運動不足などによって、
姿勢の乱れ=骨格のゆがみが進行している方が増えています。そして、この“ゆがみ”が、慢性的な肩こり・腰痛・倦怠感などにつながっているケースが非常に多いのです。
目次
「姿勢の乱れ」が体に及ぼす5つの影響
1. 肩こり・首こりの慢性化
巻き肩や猫背になると、首から肩にかけての筋肉が常に引っ張られ、緊張状態になります。
その状態が続くと、筋肉が硬くなり血流が滞り、慢性的なこりに。
特にストレートネックの傾向がある方は要注意です。
2. 腰痛・骨盤の不安定さ
姿勢が崩れることで骨盤が前傾・後傾し、腰椎に負担がかかりやすくなります。
特に産後やデスクワーク中心の生活を送っている女性は、
骨盤がゆるんだまま放置されているケースも多く、腰痛や坐骨神経痛の引き金になります。
3. 疲れが取れにくい
猫背などで胸が圧迫されると、呼吸が浅くなりやすく、自律神経が乱れやすくなります。
その結果、「寝ても疲れが取れない」「常にだるい」といった慢性疲労に悩まされる方も増えています。
4. 体型の崩れ(ぽっこりお腹・下半身太り)
骨盤のゆがみは、内臓の位置をズラす原因にもなります。
代謝が落ち、脂肪がつきやすい体質へと変化。
正しい姿勢を維持する筋肉(インナーマッスル)が弱まることで、
ボディラインも徐々に崩れてしまいます。
5. 集中力や気力の低下
身体がゆがみ、呼吸が浅くなったり血行が悪くなったりすると、
脳への酸素供給も低下します。
結果として、集中力が続かない、イライラしやすい、
気持ちが前向きにならないといった、メンタル面の不調も招きやすくなります。
“年齢のせい”と片付ける前に。「姿勢の再構築」がカギ
体調の変化を年齢やホルモンのせいにする前に、
ぜひ見直していただきたいのが「姿勢」です。
見た目の美しさだけでなく、
健康を守るうえでも正しい骨格のポジション=姿勢バランスは非常に重要です。
特に30代〜40代の女性にとっては、
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仕事や家事、育児の両立による疲労蓄積
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女性ホルモンの変化による体調のゆらぎ
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運動習慣の減少
などが重なり、身体のバランスが崩れやすい時期でもあります。
この時期に「姿勢のゆがみを整える」ことで、
将来的な慢性症状や体型変化の予防にもつながります。
整体でできる“姿勢再教育”
では、どうすれば姿勢のゆがみは整うのでしょうか?
西宮にある「鳴尾ぴっと骨盤整体院」では、
姿勢や骨盤のバランスを国家資格者が検査・施術・指導しながら、
以下のようなアプローチで整えていきます。
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姿勢写真と触診による全身バランスチェック
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トムソンベッドを使ったソフトな骨格矯正
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肩甲骨まわりや骨盤の動きを回復させる手技
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インナーマッスルを鍛えるEMS(楽トレ)
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正しい座り方や立ち方、呼吸法の指導
特に「整体が初めて」「痛い施術は苦手」という方にも
安心して受けていただけるやさしい整体です。
まとめ|本気で変えたいなら、まずは姿勢から
肩こりも、腰痛も、慢性的な不調も――
その根本には、“姿勢のゆがみ”が隠れているかもしれません。
30代・40代だからこそ、きちんと整えておきたい「体の土台」。
西宮エリアで本格的な姿勢改善や骨盤調整をご希望の方は、
ぜひ一度、鳴尾ぴっと骨盤整体院の整体ページをご覧ください。