【自律神経の不調による不整脈】自宅でできる対策を解説

2024年04月1日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正や
長年続く、痛みや不調改善が得意な専門整体院です!

その中でも、長年の慢性痛や不調は筋肉や骨盤、姿勢が関わっていることはもちろんですが
それ以外にも自律神経との関わりが深いこともあります。

自律神経の乱れが起きる事とで様々な不調が起きやすくなりますが
自律神経の乱れからくる不調の一つに不整脈があります。

不整脈とは一分間に脈拍が120回以上打ったり
脈拍が不規則に打つ状態になります。

個人差はありますが自律神経の初期症状として多いのが不整脈になります。

不整脈の原因としては、日常生活のストレス等で
交感神経が優位になるとアドレナリンという神経伝達物質が放出されます。

しかし長期間アドレナリンが放出されると心臓の拍動 が高くなる為
結果的に不整脈になりやすくなります。

不整脈にも種類があります。

  • 期外収縮:正常な拍動の間に不規則な拍動が現れる不整脈
  • 徐脈性不整脈:通常の脈拍よりも遅くなる不整脈
  • 頻脈性不整脈:通常の脈拍よりも速くなる不整脈

などの種類があります。
今回は自宅で出来る不整脈の対策方法についてお話していきます。

現在、不整脈を初め自律神経の不調でお困りの方は
今回のブログが参考になるかと思いますので最後まで読んでみて下さい。

自宅でできる不整脈の対策方法

不整脈改善のための習慣

不整脈の対策は様々あります。
その中でもやはり、生活習慣に関して見直すことは大切です。

効果的な習慣と対策を3つご紹介致します。
意識的に生活に取り入れて頂ければと思います。

普段の食生活から気を付ける

不整脈が起きやすい方は普段の食生活から意識する事が大事になります。
特にマグネシウムやオメガ3不飽和脂肪酸が大事になります。

マグネシウムを多く含む食材には
海藻類や干しエビ、大豆製品があります。

また、オメガ3不飽和脂肪酸が多く含まれている食材として
甲殻類や鮭、鮪等の海産物に多く含まれています。

しかし、マグネシウムの過剰摂取は腎臓に対して負担がかかりやすいので
腎機能が低下している方は気を付けましょう。

またコーヒーやチョコレートなどのカフェインを多く含む食べ物の過剰摂取は
交感神経を刺激して脈拍のリズムが乱れやすくなります。

普段の食生活からも不整脈は改善出来ますが
食べ物の好き嫌いもあるかと思いますので食事から摂取出来ない場合は
サプリメントなどを活用するようにしましょう。

軽めの有酸素運動をする

不整脈の人には軽めの有酸素運動が効果的です。
軽めの有酸素運動をすることで心肺機能を保護する筋肉が鍛えられるので
結果的に不整脈を改善する事が出来ます。

具体的には

  • 30分ほどのウォーキング
  • 腹式呼吸での深呼吸

これらが効果的です。
横隔膜という筋肉が重要で上記運動は横隔膜に有効で
不整脈改善に効果的です。

逆に筋トレなどの無酸素運動は瞬間的に大きな力が入り
心臓に負担がかかりやすくなるのでオススメできません

簡単に実践できる運動から実践してみてください。

コルチゾールの分泌を抑える生活を送る

コルチゾールとはストレスから身を守ってくれるホルモンです。
ストレスが長期間かかるとコルチゾールが過剰に分泌されるます。

コルチゾールの分泌が増加すると心臓の負担が増えてしまいます。
心拍のリズムが乱れやすくなり結果的に不整脈が起きやすくなります。

コルチゾールの分泌を抑えるには
毎晩7〜9時間の質の高い睡眠が大事になります。

まとめ

今回は不整脈の対策方法についてお話していきました。
不整脈を改善するには副交感神経を優位にして
身体をリラックスさせてあげる必要があります

当院では不整脈はもちろん、自律神経の不調に対して
頭の整体、骨盤矯正や鍼灸などを用いて不調改善のお手伝いをさせて頂きます。

現在、自律神経の不調でお困りの方はまず
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

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