自律神経の乱れは年齢と関係するの?

2024年03月17日

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。

季節の変わり目や日々の疲労やストレスは自律神経を乱れさせ
不調や痛みの原因になります。

自律神経に乱れが続くと

  • 睡眠の質が低下して身体の不調が解消されにくくなる
  • 頭痛が酷くなり頭痛薬を飲んでも中々効果が出なくなる
  • 目まいや耳鳴りで生活に支障が出てくる

などの不調が起きやすくなります。

自律神経の乱れの原因として多くあるのはストレスですが
実はストレスだけでなく加齢によって自律神経が乱れている可能性もあります。

身体の成長過程で自律神経が乱れやすい年齢もありますので
自律神経の不調が続いている 方はもしかすると加齢が原因の可能性があります。

今回は自律神経と年齢の関係性についてお話していきます。

現在、自律神経の乱れでお困りの方は不調改善のヒントになるかもしれないので
最後まで読んでみて下さい。

年齢と自律神経の関係性

10代は心身ともに大きく変化し自律神経が乱れやすい時期になります。

特に内臓機能が未成熟なので交感神経が急に優位になります。

  • 頭痛
  • 目まい
  • 朝起きれない

などの不調が起きやすい時期になります。
自律神経の乱れが続くと起立性調節障害に繋がるお子さんもいます。

起立性調節障害とは自律神経の乱れによって
立ち上がった時や座った状態の時に脳への血流量が低下してしまう病気です。
起立性調節障害の代表的な症状として朝起きるのが辛くなる事が多いです。

また、女子の場合は生理サイクルなどによるホルモンバランスの変化も起こり
比較的に男子よりも女子の方が10代の自律神経症状に悩んでいるケースが多いです。

男性が自律神経が乱れる時期

男性は30代から自律神経が乱れやすくなります

男性ホルモンであるテストステロンが低下する事で

  • 動悸
  • 身体の火照り
  • 気分の落ち込み

などの症状が出てきやすくなります。

基本的に40代からテストステロンが低下すると言われています。
しかし、ストレスが多い方では30代から少なくなってもおかしくありません。

女性が自律神経が乱れる時期

上記にも挙げたように生理サイクルの開始は自律神経の乱れに繋がります。
さらに、女性は40代から自律神経が乱れやすくなります

40代からは卵巣の機能低下と女性ホルモンの1つである
エストロゲンの分泌量低下で自律神経の不調が起きやすくなります。

女性ホルモンは脳の視床下部から脳下垂体へ
そして卵巣へと指令が伝えられて分泌されます。

この視床下部には他にも自律神経をコントロールする役割もあります。
なのでエストロゲンの分泌量が急激に減少すると視床下部にも悪影響を及ぼすので
結果的に自律神経も乱れやすくなります。

具体的には

  • ホットフラッシュ
  • 発汗
  • のぼせ

などの症状が起きやすくなります。

まとめ

今回は年齢と自律神経の関係性についてお話していきました。

自律神経の働きは年齢と共に衰えていきます。
また、上記に記載したように男性よりも女性の方が
自律神経の影響を多大に受けるケースが多いです。

特に副交感神経の働きは10年ごとに約15%働きが低下するとも言われています。
ストレス以外にも加齢によって自律神経が乱れると物と考えていれば
未然に不調を防ぐ事 が出来ます。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では自律神経の不調に対して
頭の整体や骨盤矯正、鍼灸施術を駆使してアナタの不調改善のお手伝いをさせて頂きます。

自律神経に不調でお困りの方はまず、鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。
知らず知らずのうちに、自律神経の不調は進行し症状に繋がります。

慢性的な痛みや不調、睡眠の質が低下したな?などのお身体の変化を放置せず
ご自身のお身体に目を向けて頂くことが1番重要になります。

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