【産後の家事の注意点】西宮の産後専門整体院が解説

2024年06月9日

西宮市で産後ママの5%をみている鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
先日このような質問がありました。

「産後の家事ってどのぐらいやっていいですか?」

初産ですともちろん初めてのことばかりで分からないことが多いです。
特に産褥期を過ごす上で必ずこの問題に直面します。

今回は3つの観点から見ていこうと思います。

  1. 産後の家事はしてもいいのか?
  2. 家事はいつからできる?
  3. 整体から見る家事の注意点

もしあなたが出産を終えて、産後の不調や痛みを抱えているのであれば
今回の内容を参考に産後の生活に活かしてみてください。

産後の家事はしてもいいのか?

結論
「可能であれば周りに任せてしないでください」

「いやいやそんなこと言っても無理な時あるやん」と思ったあなた!

もちろん家事をする場合の注意点もお伝えしていくので最後までぜひご覧ください。

パパに任せる場合

育休を所得可能な場合は1ヶ月を目安に取っていただけると良いです。
なぜならば産褥期という安静の期間がおよそ1ヶ月だからです。
その間にパパに頼むことリスト

  • 沐浴
  • 家事全般
  • 少しの抱っこ

特に家事と抱っこは大事になります。
家事は任せることでかなりのストレス軽減になります。

ホルモンバランスの変化などもあり慣れない育児に
外出もあまりしないとストレスは溜まりやすいです。

抱っこはもう少し大きくなって夜泣きをするときに
赤ちゃんは親の抱っこを覚えているものです。

小さい頃から少しずつでいいので抱っこさせてあげてください。

ご両親に任せる場合

ご自身の両親に任せる場合はたくさん任せましょう。

  • 家事
  • 赤ちゃんのお世話

などたくさん任せてください。
私たちを育てた経験がありますので甘えれる場合は甘えましょう。

頼るのが難しい場合

何とか乗り切らないといけないあなた。
まずは出産前に頼れる人を作っておくというのも1つです。

他にはネットスーパーや自分の家事が楽になるグッズを購入しておくのが良いでしょう。

家事代行サービスもおすすめです。
どれも1ヶ月を目安にしてみるといいですよ。

家事はいつからできる?

家事は産褥期を終えるとだいたい全てOKになります。
1週間はしっかりと休みましょう。
週間で少しずつ負担のない程度に始めましょう。

完全にしていくのは1ヶ月以降にしていくといいですね。
痛みがある場合や骨盤矯正などは1ヶ月検診を
終えたこのぐらいの時期にいくことをおすすめします。

部屋の模様替えや買い物で重たい物を持つなどは身体に痛みがなく
骨盤がしっかりと安定してからがいいでしょう。

整体から見る家事の注意点

家事を改めて見てみると身体に負担が多いものが多いです。

掃除機

産後の身体は中腰などが非常に苦手です。

なぜなら妊娠中の姿勢が回復しきっていないからで
腰が大きく反ったような姿勢になっています。

掃除機をかける前傾の姿勢は反った腰に大きく負担をかけます。
楽をするならお掃除ロボなどがいいかもしれません。

洗濯

家族が多いと毎日の洗濯大変ですよね。
洗濯カゴにいっぱいの洗濯物を持ち運ぶなど
重たい物を持ってスクワットをしているようなもので非常に腰に負担がかかります。

楽をするなら洗濯カゴの位置を高くするなどがいいですね。
干す際には肩を上に上げないといけません。

抱っこで肩に力が入りすぎているケースが多く
思うように肩が動かずに上に干すと痛みが出る人が多いです。

楽をするなら竿を低くするや乾燥機を使うなどがいいですね。

料理

産後はインナーマッスルが低下しているケースが多いです。
料理は同じ姿勢で立っていたり、前屈みになっていることが多いですよね。

もちろん洗い物までが料理ですからひたすら洗いますよね。
インナーマッスルが弱ると同じ姿勢がかなりしんどくなります

疲労も回復しにくくなります。
楽をするなら食洗機がいいですね。

まとめ

産後の家事まとめ

いかがでしょうか?

たくさん家事はありますが
本来痛みがなくできるといいです。

もし家事を耐えながらやっているママさんがいれば
落ち着いたら整体院などに相談してみるといいかもしれませんね。

今回は産褥期の家事についてでした。
西宮で出産後の痛みや不調改善、骨盤矯正なら
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

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