【自律神経の不調】赤ちゃんにも影響あるの?
2024年04月29日
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正や
自律神経の不調改善を得意とした整体院です。
自律神経の乱れの多くは仕事のストレスや家庭環境が原因で不調をきたします。
自律神経の不調は大人にしかならないと思われている方が多いですが
赤ちゃんも自律神経の不調は起きます。
赤ちゃんの自律神経の不調として
- 夜泣きが多くなり中々寝てくれない
- 便秘になりやすくなる
- アレルギー症状が出やすくなる
などの身体の不調が起きやすくなります。
今回は赤ちゃんの自律神経乱れ防止方法についてお話していきます。
産後のお母さんや、今後お母さんになる予定の方は
今回のブログは参考になるかと思いますので最後まで読んでみて下さい。
目次
赤ちゃんの自律神経不調の対策法
ここからは赤ちゃんの自律神経の不調改善のための方法を
ご紹介させて頂きます。
- 起床時に日光を浴びる
- 効果的な入浴
- 足裏のマッサージ
これらが効果的です。
詳しく解説させて頂きます。
朝起きた際に日光を浴びさせる
朝起き起きた際に日光を浴びるとメラトニンというホルモンの分泌が止まります。
メラトニンは目が醒めてから14〜16時間経過すると再び分泌されます。
例えば朝6時に日光を浴びると20時〜22時頃に
メラトニンが分泌され始めます。
メラトニンの作用として深部体温が低下するので
結果的に睡眠の質も改善されやすくなります。
またメロトニンと一緒にセロトニンという幸せホルモンも分泌される為
自律神経の乱れが改善されやすくなります。
夜泣きが多いお子さんには効果的なホームケアになりますので実践してみて下さい。
入浴をして深部体温を下げる
赤ちゃんの体温は24時間の間に変化しやすいです。
24時間の中で早朝が最も体温が低く1日の後半にかけて
体温がだんだんと高くなっていきます。
早朝と夕方の体温のギャップが大きければ大きいほど
質の良い睡眠が確保できるので結果的に自律神経も整いやすくなります。
この体温コントロールは入浴によって改善する事が出来ます。
赤ちゃんの入浴時間は体表面の血流が改善するぐらいが効果的で、個人差はありますが約 5分が良いと言われています。お風呂から上がると深部体温が下がっていくので質の良い 睡眠を取る事が出来ます。
足の裏をマッサージする
足の裏をマッサージすると自律神経の乱れが改善されやすくなります。
足の裏にある反射区を押すことにより関連している内臓などの各器官に
血流が回るので結果的に自律神経の乱れが改善されやすくなります
またマッサージをしてから10分後くらいに愛情ホルモンと言われる
オキシトシンというホルモンも分泌されます。
10分を目安に足裏をマッサージをすると効果的に自律神経を整える事が出来ます。
まとめ
今回は赤ちゃんの自律神経の整える習慣についてお話していきました。
赤ちゃんの時にどのようなケアをするかによって
その後の体質も大きく変化します。
赤ちゃんは自らの身体の状態を的確に伝える事が出来ません。
親御さん達で的確なケアをしてあげる必要があります。
多くの場合、ママの不調は赤ちゃんに共鳴するとも言われております。
もちろん、逆のケースもあります。
赤ちゃんを治療する場合、同時にママの治療もオススメしております。
その方が効果が何倍にもなるからです。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は自律神経の不調に対して
頭の整体や骨盤矯正、鍼灸施術を用いて不調改善のサポートをさせて頂きます。
産後のママの不調や赤ちゃんの体質のことはもちろん
慢性的な痛みや長年の不調も鳴尾ぴっと骨盤整体院にお任せ下さい。
ママが元気であれば、お子様やご家族、その周りの方も
みんな健康で元気になると本気で考えております。
まずは当院までお気軽にご相談くださいませ。