内臓の不調は、自律神経の乱れのサイン?
2024年02月10日
こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。
自律神経とは内臓や呼吸など生命活動に必要な機能を
休まず統率している神経です。
自律神経の不調は人によって違いがあるので判断しづらいですが
判断基準の一つとして内臓の不調があります。
今回は自律神経の乱れのサインである
内臓の不調についてお話させて頂きます。
今回のブログを読んで頂くことで
自律神経が乱れているのか?が
判断出来るようになります。
慢性的な不調や自律神経のお悩みかもと思う方は
最後まで読んで参考にしてください。
目次
自律神経乱れのサイン
胃の不調
胃は自律神経の影響を受けやすい内臓のひとつです。
食べ物を消化する胃酸の分泌は自律神経によってコントロールされています。
ストレスが溜まると胃酸が過剰に分泌されやすくなり
結果的に胃を保護している粘膜が炎症して胃が痛くなったり
逆流性食道炎になりやすくなります。
他にも胃下垂やゲップの頻度が多くなったりします。
胃と自律神経は深い関係があるので、自分の身体を振り返ってみましょう。
腸の不調
腸も自律神経の影響を受けやすい内臓のひとつになります。
脳腸相関と言って脳と腸は密接な関係がある為
ストレスが続くと腸の不調も出てきやすいです。
腸と自律神経の関係性として
副交感神経が優位な場合は蠕動運動が起き
交感神経が優位な場合は腸の動きが停滞します。
しかし日常生活のストレス等で交感神経が優位な状態が続くと
腸の動きが低下します。
結果的に
- 便秘
- 下痢
- ガスが溜まる
などの腸の不調が出てきやすくなります。
便秘や下痢などの腸の不調がある方は
自律神経が乱れている可能性があるので普段の生活を見直してみましょう。
副腎の不調
副腎が機能低下すると朝がしんどくなりやすいです。
副腎からはコルチゾールというストレスに対して
抵抗してくれるホルモンが分泌されます。
しかし、ストレスが溜まりコルチゾールが過剰に分泌され枯渇してしまいます。
結果的にストレスに対応しきれなくなり
気分が落ち込みやすくなったり、鬱症状等も出てきやすいです。
注意点として朝コーヒーを飲む人は副腎の機能が下がりやすくなります。
結果的に、自律神経が乱れやすくなります。
朝コーヒーを飲む際は起床してから90分以降に飲んでもらうと
副腎の機能が下がりにくくなるので飲むタイミングを考えたうえで摂取しましょう。
まとめ
今回は自律神経の乱れのサインである内臓の不調について紹介させて頂きました。
自律神経の不調は人によって違う為
自分で自律神経の乱れがあるか判断するのは難しいと思います。
少なくとも今回紹介させて頂いた内臓の不調がある場合は
自律神経の乱れがあるので是非参考にしてみてください。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では頭の整体や鍼灸
骨盤矯正を用いて自律神経の不調改善のサポートをさせて頂きます。
- 胃腸などの内臓の不調が気になる方
- 慢性的な頭痛があり頭痛薬を飲んでも中々改善されない方
- 睡眠の質が悪くて身体がしっかりと休めていない方
上記のような自律神経の不調がある方は当院までご相談くださいませ。