【薬で改善されない頭痛】解説と対策を西宮の整体院が解説
2024年02月4日
こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。
自律神経とは
- 呼吸や体温
- 内臓の働き等の生命活動を維持
など24時間365日働いている神経になります。
自律神経の乱れが起きると様々な症状が出てきますが
初期症状として頭痛が出やすいです。
頭痛も原因によって場所や発症するタイミングが変わってきます。
今回は頭痛の原因についてお話していきます。
- 薬を飲んでも改善されない頭痛持ちの方
- 病院に行ったが原因が分からないと言われた方
参考になるかと思いますので最後まで読んでみてください。
目次
頭痛パターンと対策
頭痛と一緒に目が痛くなる場合
頭痛と一緒に目が痛くなる方は交感神経が過剰に働きすぎている可能性があります。
交感神経とは身体をオンにする神経で
ストレス等を感じると活発に働きやすくなります。
例えば仕事中や何かしらの原因で強いストレスがかかっている方は
頭痛と目の痛みが併発しやすくなります。
目が痛くなる頭痛は深呼吸等でリラックスしてもらうと
改善しやすいので深呼吸を心がけましょう。
後頭部が痛くなる場合
後頭部に頭痛が出る場合は筋緊張性頭痛の可能性があります。
筋緊張性頭痛とは何かしらの原因で筋肉が過剰に緊張した結果起こる頭痛の事を言います。
特に多いケースとしてはデスクワークやスマホの見過ぎで
肩甲骨や首の筋肉が緊張して頭痛が起こる事が多いです。
肩甲骨や首の筋肉が緊張する事で
頭の筋膜が引っ張られたり
脳への血流量が減少するので頭痛が起きやすくなります。
後頭部が痛くなる場合は肩甲骨や首回りを大きく動かすと
一時的に血流が回りやすくなるので改善されやすいです。
食生活が関連している頭痛
普段の食生活が頭痛の原因となっている場合があります。
もし食後1時間半〜2時間以内に頭痛が起これば
腸内での消化酵素の分泌量が低下してる可能性があります。
酵素は自律神経のコントロールにも関与している為
不足すれば体内時計が崩れるので不眠等の睡眠障害が起きやすくなります。
体内の酵素量を増やしてあげると自律神経が整い
頭痛や睡眠障害が改善されやすくなります。
酵素が多い食べ物として
- パイナップル
- 大根
- キウイフルーツ
などの生野菜に多く含まれています。
食後に頭痛が出る方は普段の食生活を見直してみて酵素を積極的に摂取しましょう。
まとめ
今回は頭痛の症状別の原因についてお話していきました。
頭痛の原因は約2万種類あるとも言われています。
今回、紹介させて頂いたのは頭痛の原因の中でも比較的多いものになります。
頭痛の中には自宅でのホームケアなど自分では改善出来ない症状もあります。
中々改善されない場合は、整体院等の身体のプロに相談してみましょう。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では自律神経の不調に対して
頭の整体をはじめ、鍼灸や骨格矯正などを駆使して不調を改善していきます。
- 頭痛で悩んでいて薬を飲んでも中々改善されない方
- 睡眠の質が悪く身体がしっかりと休めない方
- 耳鳴りや目まいの症状で悩まれている方
上記のような自律神経の不調でお悩みの方は当院までご相談くださいませ。