冷え症と肩こりを一気に解決!毎日できる簡単セルフケア
2020年10月18日
皆さま、こんにちは!
今週のブログは、
肩こりと関係が深いお身体の不調として
【冷え症】
についての内容となります。
水曜日の前編にて、
冷え症になってしまう4つの原因を
ご紹介致しました。
- 自律神経の乱れ
- 血液循環の乱れ
- 運動不足
- 女性特有のホルモンサイクル
それが、こちらの4つです。
そして、これらは
肩こりの発生にも深く関係していました!
冷え症と肩こりの気になる関係は、
前編にて詳しくまとめております!
まだご覧になっていない方、
もう一度読みたい方は、
下のリンクからお進みください!
冷え症と肩こりに関係があるということは、
当てはまる原因にさえ対処できれば、
2つの症状の改善に期待できます!
後編では、
先ほどの4つの原因に対して
それぞれの対策法をご紹介致します!
是非、ご覧ください!
目次
後編目次
冷え症の原因別対策!
♦️自律神経の乱れには
♦️血液循環の乱れには?
♦️運動不足には?
♦️女性特有のホルモンサイクルには?
冷え症&肩こりに改善セルフケア
♦️ツボのマッサージ
♦️簡単ストレッチ
冷え症の原因別対策!
自律神経の乱れには?
自律神経が乱れると、
- 体温調節がうまくできない
- 血管が収縮する
- 筋肉が緊張する
など身体に対して良くない変化が起こり、
冷え症や肩こりに繋がります。
そんな自律神経の乱れは、
不規則な生活習慣やストレス
が背景にあることが多いです。
そこで、対策法として
- 生活リズムを見直
- ゆっくりとお風呂に入り疲れをとる
- できるだけ睡眠をたくさんとる
をお勧め致します!
忙しい毎日を過ごされている方も、
お休みの日などに取り入れてみてください。
また、
- ビタミンA(人参、ほうれん草など)
- ビタミンC(リンゴ、じゃがいもなど)
- ビタミンE(ナッツ、アボカドなど)
などの栄養素も
自律神経を整えるのに効果的です!
血液循環の乱れには?
血液循環の乱れを引き起こすものとして
- タイトな服装
- 長時間のデスクワーク
がありました!
服装に関しましては、
お仕事先などである程度決まった服装が
あるかと思います。
その分ご自宅では
- ベルトを外す
- 締め付けが少ない服に着替える
などできるだけゆったりとした服装を
心がけましょう!
また、長時間のデスクワークに対して、
- 休憩時間をこまめにとる
- 意識的に身体を動かす
などを意識して、
冷え症、肩こりを予防しましょう!
運動不足には?
運動不足による身体への影響は、
- 身体の熱産生力が低下する
- 筋肉が疲れやすくなる
などでしたね。
厚生労働省が平成27年度の調査では、
20歳以上で運動習慣がある人の割合が、
男性⇒37.8%
女性⇒27.3%
だったそうです。
皆さまの運動習慣はいかがでしょうか?
運動不足が解消されると、
冷え症、肩こりの改善はもちろん、
- 代謝の向上
- 心肺機能の向上
- 免疫力アップ
- ストレス解消
- リフレッシュ
などの効果も得られます!
まずは
1日3分程度のストレッチ
からで結構ですので
身体を動かす習慣を付けましょう!
女性特有のホルモンサイクル
には?
月経期間中は、
- ストレスが溜まりやすい
- 貧血が起こりやすい
期間となります。
この期間は普段以上に
お身体を気遣ってあげることが大切です!
- 趣味のお時間をたくさん設ける
- できるだけ睡眠をたくさんとる
- 身体を冷やさない
- 栄養のある食事をとる
など、なるべく快適に過ごしましょう。
それが結果的に
冷え症、肩こりを予防します。
生理中のアルコールやカフェインは
PMS(月経前症候群)の症状を
悪化させる危険性があるので
ご注意ください!
冷え症&肩こりに改善セルフケア
続いて、
冷え症と肩こりに効くセルフケアを
ご紹介致します。
これから冷える季節にもなりますので、
是非、知っておいて頂けると嬉しいです!
ツボのマッサージ
今回は鍼灸治療の専門家子先生に
- 血海(けっかい)
- 陽陵泉(ようりょうせん)
という、
冷え症に効果的なツボを教えて頂きました!
血海
探し方
膝のお皿の内側、
一番上の角から指3本分上にあります!
- 血液の巡りを改善する
- ホルモンバランスを整える
などの効果があります!
陽陵泉
探し方
外側の膝の下に骨のでっぱりがありますよね。
そのすぐ下にあるツボです!
筋肉の働きを促進するツボで、
- 筋肉の緊張を緩める
- 身体の調子を整える
という効果があります!
簡単ストレッチ
今度は、
冷え症と肩こり解消のセルフケアとして、
ストレッチを2つご紹介致します!
椅子に座ってストレッチ
- 椅子に浅く腰掛けてせすじを伸ばします。
- おへそを覗き込むように
背中をグーッと丸めて10秒キープします。 - ゆっくりと姿勢を起こしたら、
胸を張ってまた10秒キープします。 - これを5回繰り返しましょう!
肩甲骨ストレッチ
- 手のひらを合わせて上に伸ばします。
- 手のひらが外に向くようにして、
肘を曲げていきます。
(身体の真横を通るように) - できるだけ肘を下まで降します。
- ゆっくりと元の姿勢まで腕を伸ばします。
- これも5回繰り返しましょう!
まとめ
いかがでしたか?
今回のブログでは、
冷え症と肩こりの関係について
ご紹介致しました。
ほんの少し普段の生活を意識するだけで、
冷え症、肩こりを和らげることができます!
辛い冷え症、頑固な肩こりでお悩みの方、
無理のない範囲で
今回のブログを参考にしてみてください!
肩こりやそれに伴うお身体の不調、
姿勢や骨盤のゆがみが気になる方は
是非一度当院までご相談くださいませ。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際は、
お電話にてお待ちしております。
0798-56-8036