【産後の骨盤矯正】手遅れってことはあるの?

2023年10月22日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正や婦人科の問題解決が得意な整体院です。

出産後の骨盤矯正はもう受け終わりましたか?
出産後に骨盤矯正を受けるにあたってベストな時期は
産後2〜6ヶ月と言われます。

これはあくまでベストなので
1年経過していたりしても骨盤矯正で
産後の不調を改善することは可能です。

もし、あなたが出産後に時間が経過してしまっているが
産後の不調や体型を戻したいと考えているのであれば
この記事を参考に是非、日々のケアのヒントや整体院選びの参考にしてみて下さい。

骨盤矯正が手遅れなケースはある?

結論
症状の改善や体型のお悩み解消に関して
手遅れになるということはありません。

産後の骨盤矯正を始めるにあたって
ベストな時期というものは存在致します。

  • 初産
  • 産後2〜6ヶ月

この2点は産後に骨盤矯正で早く効果を出すために適した
時期やタイミングと言えます。

もちろん、皆様が上記のタイミングでお越しになれる訳ではありません。
この時期を逃してしまっても産後の不調を改善させることは可能です。

では、出産から時間が過ぎてしまっている場合に
何が産後初期の骨盤矯正と違うのか?
そこを解説させて頂きますね。

出産後に時間が経っている場合の骨盤矯正

では、出産後に時間が経過している場合と
産後の初期の骨盤矯正の違いを解説させて頂きます。

時間が経過している場合は
妊娠・出産時の歪みだけでなく
その後の日常生活の歪みも体に影響を与えております。

この場合

  1. 産前の問題や歪み
  2. 妊娠・出産による歪み
  3. 産後の生活による歪み

が発生しております。

患者様個人個人でお体の状態は異なりますが
出産後に時間が経過している場合に
大きく歪みや問題が発生しやすい箇所があります。

それは

  • 肩甲骨
  • 股関節

この2箇所です。

産後の肩甲骨

肩甲骨は筋肉での連結が強い箇所です。
これは普段の育児などでの使い方で
不調をきたしやすいです。

また、授乳も実は肩甲骨周りの不調の原因になります。
授乳姿勢はどうしても猫背気味になってしまうため
不調をきたしやすいです。

肩甲骨の不調は

  • 肩こりや頭痛
  • 基礎代謝の低下
  • 腱鞘炎の原因

に繋がります。

産後の股関節

股関節は日々の生活の基本所作と深い関わりがあります。

  • 立ち姿勢
  • 座り姿勢
  • 歩き姿勢

これらの姿勢との関わりが深いため
妊娠・出産と経過していう中でどうしても上記の姿勢全てが
崩れている可能性が高いです。

また、複数回出産している場合はさらに要注意です。
その理由は、股関節の可動性にあります。

骨盤の歪みはある程度の許容範囲で治るのですが
股関節は元々、よく動く関節であるので
歪みも大きくなりやすい傾向にあります。

 

まとめ

いかがでしょうか?
産後の骨盤矯正に関するお悩みは
ひとつ解消されましたでしょうか?

前述したように、出産してから骨盤矯正を取り組むことが
手遅れになることはありません。

しかし、時間が経過しすぎると
妊娠、出産以外の歪みや
日々の習慣も関わってきます

イメージとしては

  1. 産前の歪み
  2. 妊娠中の歪み
  3. 出産による歪み
  4. 産後の歪み

これらの歪みやダメージが複雑に絡み合うことで
出産後の不調や痛みが生み出されてしまいます。

ベストは出産後半年以内に
骨盤矯正を始めることを推奨しております。

しっかりと産後の知識と経験がある整体院に
お体を任せて頂ければ、あなたの産後から抱えておられる
長年の不調を解消してくれますよ。

西宮で産後の骨盤矯正が得意な整体院
出産後から続く慢性的な不調を我慢し続けているのであれば
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

出産後の生活は、しんどいことやストレスがかかることが多いです。
痛みや不調が軽減されるだけで、日々のストレスはかなり軽減できます。

ひとりで悩まずに、自分の心身に目を向けてみて下さい。
あなたの健康が家族の健康に間違いなく繋がります。

【産後ホルモンバランス】効果的な対策を西宮の骨盤整体院が解説

2023年10月9日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正や産後整体が得意な整体院です。

今回は出産後のホルモンバランスについて解説させて頂きます。
ホルモンバランスは日々の習慣を整えることで安定するケースが多いです。

産後の骨盤矯正や整体をさせて頂いている中で
改善した声をよく頂きます。

まずは、日々の生活から目を向けて頂ければと思います。

ホルモンバランスの安定に大切な習慣は?

出産後は慣れない育児や家事など
毎日ギリギリの状態で過ごしている方が多いです。

まず初めにお伝えしておきたいことがあります。
それは無理なことは続かないということです。

ここでは、産後のホルモンバランスを安定させる上で
必要な習慣を解説していきます。
主に2つの要素から解説致します。

  • 運動
  • 食事

この2つになります。
ご自身が取り組みやすい習慣から
日々の生活に取り入れて頂ければ幸いです。

運動について

お勧めの運動はウォーキングです。
できれば、お子様をご家族に預けて頂き
おひとりで歩いて頂くことがベストです。

時間としてはまず20分を目標に行ってみて下さい。
歩行と呼吸は連動しています。

ウォーキングを行うことで筋肉や血流だけでなく
自律神経にも効果的と言われます。

ぜひ、ご家族にお子様を預けることができたら
まず初めに試みて頂ければと思います。

食事について

ホルモンバランスに効果的な食事に関しては
産後のダイエットのための食事と少し相違があると言えます。

推奨されているものを挙げますと

  • バランスのとれた和食
  • 高タンパクで低脂質のもの
  • 食べる順番を意識した食事

などが挙げられます。
出産後の忙しい毎日の中にこれらのような習慣を取り入れるのは
少し無理があるように私は思います。

なので、最低限必要で効果的な2つの意識すべきポイントを
今回お伝えさせて頂きます。

  • 水分
  • タンパク質

この2点です。
順番に解説させて頂きます。

毎日の水分摂取の注意点

水分補給が大切ということは
何となく理解があると思います。

では、最低限どれだけの水分を摂取する必要があるのか?
まずここから意識して頂ければと思います。

ポイントは
体重分の3%の水分は最低限生活していく上で
必要ということです。

例として、体重50kgの方でしたら
1・5ℓの水分が必要というイメージです。

ホルモンバランスは自律神経や血流と大きく関わります。
それらを循環させるために水分が必要です。

できれば水またはお茶でこの3%を摂取できるように
取り組んでみて下さい。

タンパク質摂取の注意点

タンパク質は体の細胞を作る上でとても大切な栄養素のひとつです。
筋肉や髪の毛、皮膚以外にも実はホルモンなどの原料になります。

タンパク質摂取に関しても諸説ありますが
体重分のタンパク質を摂取して頂く努力をして頂ければと思います。

例えば50kgの人でしたら、50gというイメージです。
可能であればもう少し意識的に摂取して頂くとより良い状態になります。

まとめ

出産後のホルモンバランスまとめ

いかがでしょうか?
出産後のホルモンバランスについて取り組むべきことは
ご理解頂けましたでしょうか?

ホルモンバンスは目には見えない変化ですし
旦那様や周りの方に理解してもらうのは難しいケースもあります。

今回の内容のように
軽い運動や日々の食事を少し気をつけるだけでも
ホルモンバランスの問題解消に効果を発揮してくれます。

ご自身でホルモンバランスを整えていく上で
とても大切なことがあります。

それは前述致しましたが
”無理なく続けられるものを行う”
ということです。

出産後にメンタル面や疲労感など、産前との違いを大きく感じており
何かに取り組もうと考えているあなた。

今回の記事を参考に、まずはできることから
日々の生活に取り入れてみて下さい。

もし、あなたが西宮で出産後の不調改善に強い整体院をお探しなのであれば
まず初めに鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

ひとりで抱え込み過ぎるのはとても危険です。
母の健康がお子様や家族周りの幸せに繋がります。
まずはあなたが元気になって頂けるように全力でサポートさせて頂きます。

鳴尾ぴっと骨盤整体院 院長 山本

【産後ダイエットの注意点】正しい運動と食事は?

2023年10月2日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正が得意な専門整体院です。
当院には多くの産後ママがお越しになられます。
その中で、多くのママが体の痛みや体型、体調のお悩みを抱えております。

今回は出産後に気を付けて頂き
産後体型を戻していく上での運動や食事の注意点について
解説させて頂きます。

もし、あなたが産後の体型に悩んでいて整体院に通うのはハードルが少し高いけど
「何か取り組まなくちゃ」と考えていっらしゃるのであれば
とてもお勧めの内容になります。

出産後の運動の注意点

運動は健康的で美しい生活を送る上ではとても重要です。
しかし、出産後に関しては運動の種類はもちろん
運動を開始する時期も非常に重要と言えます。

ベストな運動開始時期は?

出産後に運動を開始する時期は
産褥期を終えてから取り組んで頂くことが
ベストとされております。

具体的な時期としては
産後1〜1・5ヶ月後を過ぎてから
取り組んで頂くことをオススメしております。

産褥期の運動が危険な理由

産褥期は骨盤だけでなく
子宮内の修復においても重要な時期です。

この回復時期に、無理をすると体の不調に繋がる危険性が高いです。
産褥期は比較的に穏やかに過ごして頂くことで、産後の生活の心身の不調軽減に
とても有効です。

産褥期を終え、徐々に軽い運動から開始して頂くことがオススメです。
間違ってもいきなりハードな筋トレやランニングは避けて下さい。

出産後の食事の注意点

出産後は授乳や体力の回復の兼ね合いもあるため
無理な食事制限はとても危険です。

ダイエットをイメージすると
食事を減らすというイメージを持つ方が多いと思います。

ここで重要なことは、ただ食べる量を減らすだけでは
逆効果になる可能性があります。

原則大切にして頂きたいことがあります。

それがPFCバランスです。

PFCバランスとは?

  • P:タンパク質
  • F:脂質
  • C:炭水化物

この3つのバランスのことを言います。

無理くりに、脂質や炭水化物を抜くダイエットを行う方がおられます。
脂質や炭水化物も体のエネルギーに変わる重要な栄養素です。

脂質に関しては、油の質を意識してみて下さい。
お菓子やケーキなどってついつい食べたくなってしまいますが
それらの過剰摂取は体内のバランスを崩す危険性があります。

炭水化物も無理やり減らしてしまうと
育児や家事をしている際の体力が低下します。

ただ、全ての項目を意識するのは少し難しいです。
そこでお勧めの方法があります。
これだけは、是非実践してみて下さい。

1日に必要なタンパク質を死守する

タンパク質を1日で何g摂取しているか
考えてみるところから始めてみましょう。

できれば体重分のタンパク質より少し多めに摂取できていればベストですが
まずは体重分のタンパク質を摂取できるように意識してみましょう。

例えば、50kgの人は50〜65gのタンパク質を
55kgの人は55〜70gほどのタンパク質を
摂取するように意識してみましょう。

これは産後のダイエットはもちろん
体の痛みや不調回復にも効果を発揮してくれますよ。

まとめ

産後の体型に関するまとめ

いかがでしょうか?
出産後の体型を解消するために必要な
運動や食事の知識は深まったでしょうか?

間違った取り組みや無理な取り組みは
逆に体を壊してしまう危険性があります。

正しい知識を身につけて頂き
まずは取り組みやすいことから少しずつチャレンジして頂ければと思います。

もし、あなたが産後の体型に悩んでいて
早く効果的に改善したのであれば、日々の習慣も大切ですが
産後の骨盤や姿勢などを整えて頂くのが先決です。

西宮で産後の骨盤矯正が得意な整体院をお探しでしたら
まず初めに鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さいませ。

あなたのお悩み解消にしっかり寄り添います。

鳴尾ぴっと骨盤整体院 山本

産後の骨盤矯正はいつから受けられるの?

2023年09月25日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正が得意な整体院です。

今回は産後の骨盤矯正を受けるにあたって
産後いつから骨盤矯正を受けることができるのか?
解説させて頂きます。

「出産したら骨盤矯正に行った方が良いよ」
という声を聞いたことがあるかもしれません。

実は産後の骨盤矯正は退院してすぐに行うようなものではありません。
お体の変化に合わせて、施術させて頂くことがベストです。

出産後のお体はしっかりと整えることは
今後のあなたの人生にかなり影響します。

出産後に骨盤矯正を受けようと整体院をお探しの方
今回の記事を読んで頂き、整体院選びの参考にしてみて下さい。

産後の骨盤矯正はいつから受けれるの?

当院には多くの出産後の患者様から
問い合わせを頂きます。

その中で
「いつから、産後の骨盤矯正が受けられるの?」
という声を聞きます。

結論
出産後1ヶ月(産後の1ヶ月検診終了後)から
多くの場合、整体や骨盤矯正を受けて頂けます

出産した後の、1〜1・5ヶ月は産褥期と呼ばれます。
この時期は可能な限り、安静に過ごして頂くことが好ましいです。

産褥期での無理は、後々の体の痛みや不調にかなりの影響を与えます。
産後の骨盤矯正を受けて頂くベストな流れとしましては

  1. 産褥期をなるべく穏やかに過ごす
  2. 産後約2〜6ヶ月目で骨盤矯正を開始
  3. 骨盤矯正中〜骨盤矯正後に効果的なセルフケアに移行する

このようなケースを1番お勧めしております。

産褥期間中の施術はダメなの?

結論から申し上げますと、整体や骨盤矯正などの
施術を行うことは可能です。

実際、産褥期間中に施術をご希望される方も居られます。
この産褥期の間にお越しになられる方の特徴としては
強く激しい痛みがあり、日々の生活にかなりの支障をきたしている方が多いです。

この産褥期の期間中に施術を受ける場合は
刺激量などは当院で調整しておりますので
安心して施術を受けて頂けます。

また、産後初期ということもあり
残っている悪露(おろ)が排出される症例もあります
健康的には全く問題はありません。

上記に申し上げた通り
産褥期は骨盤矯正よりも安静に過ごすということを
特に意識して頂ければと思います。

帝王切開で出産された方へ

もし、あなたが帝王切開で出産をしたのであれば
ひとつ覚えておいて頂きたい事実があります。

それは
帝王切開の方が産後のダメージが大きいということです。

「私、帝王切開だから骨盤開いていないの」
これは都市伝説と思って下さい。

厳密には妊娠中に骨盤は歪みます。
他にも帝王切開の場合の注意点はありますが
ここでは割愛させて頂きます。

帝王切開の人ほど
しっかりと体の調子を整えましょう。

手術の影響やホルモンバランスの影響などが
自然分娩より大きく影響しやすくなると言われております。

そのため、痛みや不調が遅れて出てきやすく
抱っこやお子様の入浴時に姿勢での強い痛みが誘発されている症例が
多いようにも感じます。

まとめ

骨盤矯正のまとめ

いかがでしょうか?
産後の骨盤矯正に関する理解は深まったでしょうか?

出産後は穏やかに過ごして頂き(特に産褥期)
産後1ヶ月以降の骨盤矯正をお勧め致します。

帝王切開の場合でも産後1ヶ月で骨盤矯正を受けて頂けますが
手術後の傷の影響もあり、傷の状態を観察した上で
お越し頂くことをお勧めしております。

出産後の腰痛などの放置は育児への影響はもちろん
将来的なダメージに発展します。

是非、出産したのであれば、産後の整体や骨盤矯正に特化した
整体院で施術を受けて頂くことをお勧め致します。

もしあなたが西宮で産後の骨盤矯正で評判が良い整体院を探しているのであれば
鳴尾ぴっと骨盤整体院にまず初めにご相談下さい。

今後のあなたとあなたの家族の人生の大きなプラスになることを
お約束致します。

鳴尾ぴっと骨盤整体院 山本

産後の骨盤矯正で産前のズボンは履けるようになるの?

2023年07月28日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正が得意な整体院です。
出産後のママで産前のズボンが履けずに困っている方が多いです。

  • 「第1子出産後は、体型がすぐに戻ったのに第2子産後はズボンが履けない」
  • 「体重の落ち方が上の子と比べて停滞している気がする」
  • 「ズボンは履けるが、パツパツ感がある」

など、出産後は体型で悩んでいる方が多いです。
個人個人で違うのは、出産回数や妊娠中の体調によっても
体型の悩み方は異なります。

今回は

  • 産後の骨盤矯正が体型に与える効果
  • 産後に体型を戻す上で重要なこと

について解説させて頂きます。

出産を終えて、産前のズボンを履きたいと悩んでいる方や
産後の骨盤矯正ができる整体院をお探しの方は参考にして頂ければと思います。

産後の骨盤矯正で産前のズボンは履けるのか?

産後の骨盤矯正で体型は細くなるの?

結論から申し上げますと、ほとんどの場合履けるようになります。
しかし産後の骨盤矯正を受けたいと思う方に知っておいて頂きたい
重要な事実があります。

それは、普通の骨盤矯正と産後の骨盤矯正では
効果や意味合いが違うということです。

一般的な骨盤矯正は日常生活で起こる
ダメージや歪みを補正するのに効果を発揮します。

産後の体型を改善させていくためには
産後の専門的な施術を受ける必要があります。

産後の骨盤が調整され、体型が戻っていくのにも
順番があります。

体型が戻るために必要なことは?

出産後に体型が整うためには、順番があります。

  1. 症状が楽になる
  2. 関節が正しく使えるようになる
  3. 体型がしまってくる
  4. 大きく関節が使えるようになる
  5. 基礎代謝が向上する
  6. 体重が落ちが早くなる

多くの場合、このようなパターンです。

つまり、無理なダイエットや食事制限を行っても
関節が正しく動かせたり、大きく動かせたりなることはないので
産後にこれらを行うことはとても危険です。

これらの体が良くなる順番を踏襲した上で
ダイエットやセルフケアを行うことはとても有効です。

また、産後の腰痛や股関節の痛みなどの症状を我慢しながら
セルフケアやダイエットをすることも危険です。

痛みを庇いながらの運動や歪みを逆に大きくしてしまったり
別の箇所に痛みが派生してしまう場合もあります。

しっかりと体の症状を改善させながら体型の悩みを解消させていくことがベストだと
産後のプロとしては考えております。

骨盤矯正に通わなくても痩せられるのか?

骨盤矯正に必ず通う必要があるのか?
という疑問を持たれた方もおられるのではないでしょうか?

実際には、あなたがどうなりたいのか?
がとても重要です。

もちろん、産後の骨盤矯正に通わなくても
体重が戻る方がおられます。
ズボンがまた履けるようになる方もおられます。

しかし大切なことは妊娠や出産のダメージが残ったまま
生活しているため、腰痛などの不調や基礎代謝の低下を招くことが多い可能性が高いです。

体の不調があり、ご自身のセルフケアでは解消できていない場合は
早急にプロに任せて頂くことをオススメ致します。

 

まとめ

いかがでしょうか?
産後の骨盤矯正に関する理解は深まったでしょうか?

産後の体型や痛みなどのお悩み解消は
なるべく効果的で早くに取り組んで頂くことをお勧めしております。

出産してから

  • 「産前のズボンが履けない」
  • 「体重は戻ったのに下半身の出っ張りが解消されない」

とお困りのあなた。

上記に挙げたように体型や体重を戻そうとする
無理な食事制限やダイエットはとても危険です。

産後に体型や体重を戻すためには正しい順番があります。
しっかりと体を整えた上で、運動やダイエットに臨んで頂くことがベストです。

産後の体型を一刻も早く整えたい方は、産後の骨盤矯正のプロに
相談して頂くことをオススメ致します。

西宮で骨盤矯正や産後の不調を改善したいのであれば
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さいませ。

産後に骨盤矯正をする意味

2023年06月9日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の整体や産後の骨盤矯正を得意な整体院です。
産後に当院への来院された方とよくこのような会話をします

スタッフ「産後になぜ骨盤矯正をするかご存知ですか?」

患者様「体型を戻すためじゃないんですか?」

といった内容です。

もちろん体型を戻すというのも立派な効果の1つですが
それ以外に3つもあるのです。
今回の記事では産後骨盤整体をする理由を5つ詳しく説明していきます。

産後ケアに通える整体院をお探しの方はお店選びの参考にしてみて下さい。

産後に骨盤矯正をする理由

産後に骨盤矯正をする理由

産後に骨盤矯正をするべきり理由はいくつかあります。
腰痛などの痛みや、体型意外にも産後の骨盤矯正で得られる効果を
解説させて頂きます。

症状の軽減

妊娠中は身体の変化に伴い姿勢を変化させたりすることで色々な場所に痛みが出ます。
特に昔から症状があるものはより痛みが増す場合や
古傷が復活するケースも少なくありません。

多くの方が妊娠中痛みを我慢しそのまま出産を迎えます。
このような方にはマタニティ整体がおすすめですが
これはまた別の記事で詳しく説明していますのでそちらをご覧ください。

出産は身体に交通事故並みのダメージが入ります。
妊娠中からの痛みを我慢していた方にはダブルのダメージがありますね。

なぜ産後骨盤矯正で痛みが軽減するのか?

産後、特に多い症状として肩こりや腰痛があります。
肩こりと骨盤の関係性として骨盤は身体の土台です。
土台が不安定だとどうしても上に部分にも不安定になってきます。

特に授乳や抱っこで非常に肩まわりの筋肉を使いますなので
土台を安定させてから肩まわりなどの施術を始める方が良いと言えます。

続いて腰です。
産後の腰痛は大きく分けて4パターンあります。

  • 古傷が悪化したパターン
  • 筋肉性
  • 関節性
  • 筋肉性と関節性が複合している

特にこの中でも関節性と複合性が多い印象です。
症状としては腰とお尻、太腿など2カ所痛むなどです。
骨盤の関節が原因になるのでそこを調整してあげることにより痛みが軽減しやすくなります。

体型を戻す

体型に関しても多くの方はこれを望まれていると思います。
そもそも産後骨盤は開くのか?

結論、開きます!
ただし出産方法で開き方などに差があります。

開くということはどうしても骨盤周りが大きく見えてしまいますので
体型が変わってしまった気がしますよね?

骨盤矯正でで産前の骨盤の状態まで戻ろうとします。
骨盤が戻っていくのに大体8~12回かかると言われていますが

これは論文などでも記載されています。
ただ骨盤が戻っただけでは体型が戻ったとは言えないと思います。

下垂した内臓の位置やインナーマッスルを鍛えて脂肪を落とせる土台を作ります。
その後の脂肪を落とす運動にしっかりと結びつくと考えています。

婦人科疾患や更年期障害の予防

例えば産前は生理痛やP M Sなどの症状はなかったが
出産後より出るようになったなどよく聞きます。

ではなぜこのような現象が起きるのか?
それは出産による骨盤へのダメージが残るからです。

出産は交通事故ほどのダメージを負いますのでそれを放置しておくと
生理サイクルなどが乱れ、生理痛などがキツくなったりしていきます。

また、更年期障害も同様に出産後のケアが重要と言われております。
骨盤はリラックスさせる神経繊維が多く、歪んだままの生活は神経にも
悪影響を与えます。

将来のために整えておくことはとても大切です。

着床率の向上

次の出産や妊活をお考えの場合
土台をしっかり作ることが大事になってきます。

赤ちゃんにとって骨盤というのは
大人で言うところのベットフレームです。
子宮はマットレスに値します。

どれだけ良いマットレスを用意してもベットフレームが歪んでいる場合
熟睡しづらいですよね?

赤ちゃんも同じです。
しっかりと骨盤を矯正することで赤ちゃんが安心して寝れる(着床)環境を
整えてあげることが非常に大事になってきます。

まとめ

骨盤矯正する理由のまとめ

いかがでしょうか?
産後に骨盤矯正をする意味はご理解頂けましたでしょうか?

出産は分娩時のダメージだけでなく、妊娠中の蓄積や
産前のダメージ、育児による疲労など
様々な原因が重なります。

しっかりと骨盤を整え、毎日を過ごすことで
あなたの悩みや辛さから解放されるかもしれませんよ。

西宮で産後の骨盤矯正ができる整体院をお探しでしたら
まず初めに鳴尾ぴっと骨盤整体院にお越し下さい。

鳴尾ぴっと骨盤整体院 藤城

産後の整体や骨盤矯正はいつまで受けられるの?

2023年06月2日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の整体や産後の骨盤矯正が得意な整体院です。

当院へのお問い合わせの中に
「出産してしばらく経つのですが、産後の骨盤矯正はいつまで受けることができますか?」
というお問い合わせを頂きます。

実際に当院にお越し頂く方で産後からの不調をきたしている方が多く
我慢したまま、日々の生活を送っているママが多いです。

今回の記事では、出産してどれくらいまで整体や骨盤矯正を受けることができるのか?
について解説させて頂きます。

出産後に少し時間は経ってしまったが、産後の症状や体型に効果的な整体院をお探しの方に
オススメの内容です。

産後いつまで受けることができるのか?

産後の施術について

結論
”いつまでに産後の整体や骨盤矯正を受けないといけない”
ということはありません。

ただ、早い目の時期から整体や骨盤矯正を受けている方が

  • 肩こり、腰痛の改善
  • 体型や体重
  • 2人目以降の体質改善

などの効果が高く、改善スピードも早いです。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院には出産して3年以上経過している方や
5年以上経過している方など、ある程度時間が経った産後ママもお越しになられております。

多くの方が
「産後すぐは痛みを感じなかった」
「子育てで忙しくて、自分は後回しになっていた」
と仰られます。

我慢し過ぎは良くないです。
ご自身のお体に目を向けることも健康にはとても大切です。

産後、早めと遅めでの整体や骨盤矯正の効果の違いは?

効果の違いはございません。
ただ、産後半年以内の方が効果が出るスピードや
コスト、労力などが軽くなることが多いです。

例えば、取り組んで頂きたいセルフケアの内容や強度も異なります。
イメージは少しご自身で頑張って頂きたい内容が増えるということです。

時間が経つといけないことがあるの?

1番は妊娠、出産の歪みに加えて
子育て、家事、仕事などのダメージや歪みも体に加わり
症状の進行や問題が複雑になっている方が多いということです。

簡単にまとめますと
産後の痛み+日常の姿勢による症状が重なってしまいます。

産後整体のプロである我々からすれば
1ヶ月検診が終わった段階で早めにお越し頂くことを
オススメ致します。

まとめ

産後の整体いつまで受けれるのか?まとめ

いかがでしょうか?
産後の整体や骨盤矯正に対する理解を深めることはできたでしょうか?

出産後いつまでに施術を受けなければいけないということはございません。
ただ、ベストとしては産後半年までが良いですね。

出産時期によって、アプローチ法やお伝えさせて頂くセルフケアも異なります。

「産後の肩こりや腰痛を改善したい」

「体型や体重を戻したいけど、運動しても効果を感じない」

「出産して3年以上経過いているが今からで整体しても間に合うのか?」

こういったお悩みをお持ちの方は早めにプロに相談することをオススメいたします。

追伸

もし、あなたが西宮で産後の腰痛や体型のお悩みを解消したいと思い整体院を探しておられるのであれば、整体院選びは慎重に行なって下さい。

どうしても、産後のお悩み解消には、時間もお金も労力も必要になります。
そのため、しっかりとあなたのお悩みを解消してくれる整体院を探す必要があります。

上記にも書かせて頂きましたが、産後の整体や骨盤矯正は
専門的な知識や技術はもちろん、その方に必要な施術ができるということが大前提です。

もし
「ここに行ってみよう」
という整体院が見つかった際は、1度お電話などで相談してみるのも良いかもしれませんね。

産後の不調や痛みを抱えたままの生活はとても大変です。
ママが健康であることがお子様が1番嬉しいことです。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院にお越しになろうと検討されている場合は
まずはお気軽にご相談くださいませ。

鳴尾ぴっと骨盤整体院 山本

産後専門整体院ってどんなところ?

2023年05月28日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体

専門の整体院です。

当院には出産を終えられたママが多くお越しになられます。
巷では「産後専門の施術」と謳っていても
実際は高齢者や男性が多く来ている整体院が多いです。

今回の記事では実際に
”産後専門の整体院”ってどういうところなのか?
について解説させて頂きます。

出産を終えて産後の骨盤矯正や整体院をお探しの方は
是非、お店選びの参考にしてみて下さい。

産後専門整体院の特徴は?

産後専門の整体院の特徴

まず、大前提として
”慢性症状”に対する施術と”産後”に対する施術は
全く違います。

慢性症状に対する整体

慢性症状とは簡単に言いますと

  • 肩こり
  • 腰痛

などの3ヶ月以上症状が継続しているものを言います。

この慢性症状を解消させるためには

  • 筋肉や筋膜
  • 関節の動き
  • 姿勢

などお体の状態を把握した上で整体を行います。
整体と組み合わせて骨格の矯正を行うことで
日常生活での歪みを改善しつつ再発を予防することも可能です。

産後に対する整体

出産後の整体は慢性的な肩こりや腰痛に対する施術と異なります。
その理由は妊娠、出産は日常生活の負担では考えられないほどの負担が
体にかかるからです。

そのため、産後に対する整体は

  • 妊娠、出産に対する専門的な知識
  • 産後の時期や歪みに対する専門的な技術

この2つが必要です。

分娩方法によっても施術が異なる
  • 自然分娩
  • 帝王切開

実は分娩方法によっても施術方法が異なります。
その理由は骨盤の歪み方や産褥期での骨盤へのダメージ回復度合いが
少し異なるからです。

出産回数によってもアプローチが異なる

実は出産回数によっても整体や骨盤矯正のアプローチ方法が異なります。
これは骨盤の歪みはもちろんですが、骨盤以外にも歪みやダメージを負うためです。

特に2人目以降の出産は骨盤に加えて

  • 股関節
  • 肩甲骨

このあたりの歪みが大きくなるからです。
第1子出産時は体の不調が少なかったのに、第2子出産を終えてから
不調を感じるのはこういった骨盤以外のケアも非常に大切になるからです。

そのため、アプローチ方法を変える必要が出てきます。

出産後に効果的な骨盤矯正を受けるためには
こういった知識や技術を提供できる整体院を探して頂くことを
オススメ致します。

まとめ

いかがでしょうか?
産後専門の整体院のイメージは何となく湧きましたでしょうか?

整体院はコンビニよりも多いと言われております。
その中であなたにあった整体院を探すのは少し大変です。

今回の記事を参考にして頂き、あなたの産後の悩みを解消を手助けしてくれる
整体院さんが見つかれば嬉しいです。

もし気になる整体院さんが見つかれば、通院するよりまずは気軽に電話で
問い合わせてみてもいいですね。

追伸

産後専門整体院のまとめ

もし、あなたが西宮で産後の骨盤矯正や産後の施術ができる整体院をお探しでしたら
色々な整体院さんを見てみて通院を決めるのも良いと思います。

西宮は地域柄、”産後の骨盤矯正”と謳っている整体院さんが多いです。
もちろん、どの先生方もあなたの産後の不調を改善させるために
全力で施術してくれると思います。

しかし、中には謳っているだけで実際は

  • 産後の患者さんはほとんど来ていない
  • 健康保険の不正請求をしている
  • お子様をみる体制が整っていない

といった整体院が横行しているということも事実です。

是非、色々と検討して頂き、慎重に選んで頂くことをオススメ致します。
もし、ご縁がありあなたが鳴尾ぴっと骨盤整体院にお越しになられた際は
あなたのお悩みが1日でも早く解消できるお手伝いをさせて頂きます。

あなたが元気になることで、お子様やご家族
周りの方も元気で幸せなると私は本気で思います。

西宮の産後骨盤矯正専門
鳴尾ぴっと骨盤整体院 院長 山本建太郎

出産後の膝の痛みは危険!西宮の骨盤整体院が解説

2022年02月7日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は

  • マタニティ整体
  • 産後の骨盤矯正

が得意な整体院です。
妊娠・出産は日常生活では考えられないような負担やダメージが体に及びます。
これは体の痛みだけでなく、精神的なダメージや5年、10年先にも影響します。

今回はその中でも”産後の膝痛”について解説させて頂きます。
妊娠、出産によって膝が痛くなる人は多いです。
膝の痛みで困っている方は整体院選びの参考にして下さい。

産後の膝痛は危険

多くの場合、膝が原因で痛みが出ているわけではないのをご存知でしょうか?

妊娠・出産を経て膝に痛みを抱えているあなた。
そのまま痛みを放置すると危険かもしれません。

早急にプロに相談することをお勧めいたします。
もし、西宮で出産後の膝痛でお困りでしたら初めに鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院

膝の痛みは原因の究明がとても難しいです。
その上、妊娠中の問題なのか?産後の問題なのか?の自己判断も難しいです。
安易にYouTubeや雑誌のセルフケアを行なってしまうと悪化してしまう危険性が高いです。

産後に膝が痛くなる原因

産後の膝の痛み

出産後に膝が痛くなる原因は膝だけという場合は明らかに少ないです。
多くの場合

  • 骨盤
  • 股関節、足首
  • 肩甲骨、肋骨、首

などの問題と絡んで膝に痛みが出ている方がほとんどです。
大切なことは

  • どの時期から痛みが出ているのか?
  • 膝が痛くなる原因や習慣は何か?

ということになります。
次の項目では、時期別に膝痛の原因を考えていきます。

妊娠前の問題

妊娠前の膝痛の問題は主に猫背やデスクワークなど日常生活での姿勢が1番の割合を占めるでしょう。
普段の立ち方や座り方、歩き方で膝に影響を与えます。

多くの場合、この時期に痛みが出ることは稀です。
しかし、女性の場合骨格の形成時期は16歳くらいまでと言われます。
この時期までの習慣は妊娠時、出産後に膝痛となって現れることが多いです。

そのため、この時期の問題や習慣をフォーカスせずに治療が進むと改善しないケースもあります。
冒頭申し上げた通り、膝の痛みは見極めがとても大切です。

妊娠中の問題

妊娠中は体の変化が大きい時期です。
お腹が大きくなったり、妊婦さん独自の体の変化があります。

また、ホルモンバランスの変化も大きく関節にかかる負担は増えます
なおかつ、筋肉の柔軟性や筋力低下も重なり、膝の痛みが出やすい時期になります。

妊娠前の古傷なども妊娠中に発症する人も多いです。

産後の問題

骨盤の影響や育児の影響が大きい時期になります。
骨盤は体の土台であり、あらゆる症状と因果関係があります。

出産によってバランスが崩れた骨盤のまま生活することで体の負担が増えます
もちろん膝も例外ではありません。

膝は体のクッション材です。
抱っこなどによって関節の炎症や筋肉の痛みにつながるケースは多いです。

産後の膝痛まとめ

  • 産後の膝の痛みは膝のみが原因ではありません
  • 妊娠前後、産後などのどの時期の問題かを見極めて対策することが重要です
  • 産後に膝が痛い方は早めに治療する方がお勧めです

いかがでしょうか?
産後の膝痛に関してご理解頂けましたでしょうか?

産後に膝の痛みで悩まれている方の多くは膝以外に腰や股関節など痛みの箇所が多かったり、症状が重い人が多い傾向にあります。

どの時期に問題があったのかをしっかりと見極めて治療していく必要があります。
もしあなたが出産後に膝の痛みで悩まれておられるなら早急にプロに相談することをお勧め致します。

西宮で産後の骨盤矯正や産後の痛みを早く効果的に解消したい方は、まず初めに鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。

膝の痛みは将来的に変形に移行するケースもあります。
放置せずにまずはプロに相談してみましょう。

 

腹直筋離開の対策と注意点を産後骨盤矯正専門院が解説

2022年01月14日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正が得意な整体院です。
今回は以前にも書きました腹直筋離開の続きになります。

前回の内容をまだ見てないよという方は下のリンクからご確認下さいませ。
そのお腹、腹直筋離開かも!?西宮の産後骨盤矯正のプロが解説!

腹直筋離開は妊娠中はもちろん、出産後にも大きな影響を与えます。
今回は腹直筋離開に対する対策と注意点を解説した記事になります。

この対策を参考にして頂き、症状の改善に近づけて下さい。
もし、難しい場合や早く効果的なケアをご希望の場合は産後のプロに相談することをオススメ致します。

腹直筋離開のおさらい

腹直筋離開とは白線が横に薄く伸び、お腹が割れたような状態になることです。
妊娠35週目でほぼ全員、離開が起こると言われています。
ほとんどの方が自然に修復します。

しかし、約40%は離開が残ってしまいます。
この腹直筋離開の原因ですが

  • 筋力低下
  • ホルモンバランス

と言われています。

自覚症状は?
  • 下腹のぽっこり
  • 腰痛
  • 骨盤、股関節の痛み
  • 尿もれ、痔

などに繋がります。

腹直筋離開の対策法は?

インナーマッスルに対する処置が必要になります。
お腹の簡単な構造を説明しますと

皮膚→腹直筋→内・外腹斜筋→腹横筋→内臓
という順番になります。

腹部のインナーマッスルが弱い方が腹直筋離開に繋がりやすい傾向にあります。
腹部のインナーマッスルを適切にケアすることがとても重要です。
大切なことは適切な整体やケア、トレーニングになります。

腹直筋離開で注意するべきこと

自己流の腹筋運動は離開の悪化に繋がります。
また、手術を腹筋が正しく機能するわけではなく、完治は遠いです。

まとめ

  • 腹直筋離開はセルフケアの順番や方法がとても重要になります
  • 自己流の腹筋運動は症状の悪化に繋がります
  • 改善にはインナーマッスルが重要になります

いかがでしょうか?
2週にわたり腹直筋離開について解説させて頂きました。
原因や注意点はご理解頂けましたでしょうか?

前回の内容は以下のリンクから確認して頂けます。
そのお腹、腹直筋離開かも!?西宮の産後骨盤矯正のプロが解説!

腹直筋離開は体型や体の痛みだけでなく将来的に大きな問題へと発展するパターンがあります。
姿勢の保持が難しくなるため、腰痛以外にも膝や股関節の影響も増えます。

また、高齢になった際に

  • 脊柱管狭窄症
  • 腰椎分離症
  • 腰椎すべり症

などに繋がります。

  • もしあなたが、出産を終えて時間が経ったが痛みが改善されていない
  • 骨盤矯正を受けたが体型の悩みが解消されていない
  • 出産後に”でべそ”になった

このような方はプロに相談することをオススメ致します。
もし西宮で産後の骨盤矯正ができる整体院をお探しでしたら鳴尾ぴっと骨盤整体院に初めにご相談下さい。

 


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