【産後の骨盤矯正】手遅れってことはあるの?
2023年10月22日
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正や婦人科の問題解決が得意な整体院です。
出産後の骨盤矯正はもう受け終わりましたか?
出産後に骨盤矯正を受けるにあたってベストな時期は
産後2〜6ヶ月と言われます。
これはあくまでベストなので
1年経過していたりしても骨盤矯正で
産後の不調を改善することは可能です。
もし、あなたが出産後に時間が経過してしまっているが
産後の不調や体型を戻したいと考えているのであれば
この記事を参考に是非、日々のケアのヒントや整体院選びの参考にしてみて下さい。
目次
骨盤矯正が手遅れなケースはある?
結論
症状の改善や体型のお悩み解消に関して
手遅れになるということはありません。
産後の骨盤矯正を始めるにあたって
ベストな時期というものは存在致します。
- 初産
- 産後2〜6ヶ月
この2点は産後に骨盤矯正で早く効果を出すために適した
時期やタイミングと言えます。
もちろん、皆様が上記のタイミングでお越しになれる訳ではありません。
この時期を逃してしまっても産後の不調を改善させることは可能です。
では、出産から時間が過ぎてしまっている場合に
何が産後初期の骨盤矯正と違うのか?
そこを解説させて頂きますね。
出産後に時間が経っている場合の骨盤矯正
では、出産後に時間が経過している場合と
産後の初期の骨盤矯正の違いを解説させて頂きます。
時間が経過している場合は
妊娠・出産時の歪みだけでなく
その後の日常生活の歪みも体に影響を与えております。
この場合
- 産前の問題や歪み
- 妊娠・出産による歪み
- 産後の生活による歪み
が発生しております。
患者様個人個人でお体の状態は異なりますが
出産後に時間が経過している場合に
大きく歪みや問題が発生しやすい箇所があります。
それは
- 肩甲骨
- 股関節
この2箇所です。
産後の肩甲骨
肩甲骨は筋肉での連結が強い箇所です。
これは普段の育児などでの使い方で
不調をきたしやすいです。
また、授乳も実は肩甲骨周りの不調の原因になります。
授乳姿勢はどうしても猫背気味になってしまうため
不調をきたしやすいです。
肩甲骨の不調は
- 肩こりや頭痛
- 基礎代謝の低下
- 腱鞘炎の原因
に繋がります。
産後の股関節
股関節は日々の生活の基本所作と深い関わりがあります。
- 立ち姿勢
- 座り姿勢
- 歩き姿勢
これらの姿勢との関わりが深いため
妊娠・出産と経過していう中でどうしても上記の姿勢全てが
崩れている可能性が高いです。
また、複数回出産している場合はさらに要注意です。
その理由は、股関節の可動性にあります。
骨盤の歪みはある程度の許容範囲で治るのですが
股関節は元々、よく動く関節であるので
歪みも大きくなりやすい傾向にあります。
まとめ
いかがでしょうか?
産後の骨盤矯正に関するお悩みは
ひとつ解消されましたでしょうか?
前述したように、出産してから骨盤矯正を取り組むことが
手遅れになることはありません。
しかし、時間が経過しすぎると
妊娠、出産以外の歪みや
日々の習慣も関わってきます。
イメージとしては
- 産前の歪み
- 妊娠中の歪み
- 出産による歪み
- 産後の歪み
これらの歪みやダメージが複雑に絡み合うことで
出産後の不調や痛みが生み出されてしまいます。
ベストは出産後半年以内に
骨盤矯正を始めることを推奨しております。
しっかりと産後の知識と経験がある整体院に
お体を任せて頂ければ、あなたの産後から抱えておられる
長年の不調を解消してくれますよ。
西宮で産後の骨盤矯正が得意な整体院や
出産後から続く慢性的な不調を我慢し続けているのであれば
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。
出産後の生活は、しんどいことやストレスがかかることが多いです。
痛みや不調が軽減されるだけで、日々のストレスはかなり軽減できます。
ひとりで悩まずに、自分の心身に目を向けてみて下さい。
あなたの健康が家族の健康に間違いなく繋がります。