出産後の膝の痛みは危険!西宮の骨盤整体院が解説
2022年02月7日
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
- マタニティ整体
- 産後の骨盤矯正
が得意な整体院です。
妊娠・出産は日常生活では考えられないような負担やダメージが体に及びます。
これは体の痛みだけでなく、精神的なダメージや5年、10年先にも影響します。
今回はその中でも”産後の膝痛”について解説させて頂きます。
妊娠、出産によって膝が痛くなる人は多いです。
膝の痛みで困っている方は整体院選びの参考にして下さい。
目次
産後の膝痛は危険
多くの場合、膝が原因で痛みが出ているわけではないのをご存知でしょうか?
妊娠・出産を経て膝に痛みを抱えているあなた。
そのまま痛みを放置すると危険かもしれません。
早急にプロに相談することをお勧めいたします。
もし、西宮で出産後の膝痛でお困りでしたら初めに鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。
膝の痛みは原因の究明がとても難しいです。
その上、妊娠中の問題なのか?産後の問題なのか?の自己判断も難しいです。
安易にYouTubeや雑誌のセルフケアを行なってしまうと悪化してしまう危険性が高いです。
産後に膝が痛くなる原因
出産後に膝が痛くなる原因は膝だけという場合は明らかに少ないです。
多くの場合
- 骨盤
- 股関節、足首
- 肩甲骨、肋骨、首
などの問題と絡んで膝に痛みが出ている方がほとんどです。
大切なことは
- どの時期から痛みが出ているのか?
- 膝が痛くなる原因や習慣は何か?
ということになります。
次の項目では、時期別に膝痛の原因を考えていきます。
妊娠前の問題
妊娠前の膝痛の問題は主に猫背やデスクワークなど日常生活での姿勢が1番の割合を占めるでしょう。
普段の立ち方や座り方、歩き方で膝に影響を与えます。
多くの場合、この時期に痛みが出ることは稀です。
しかし、女性の場合骨格の形成時期は16歳くらいまでと言われます。
この時期までの習慣は妊娠時、出産後に膝痛となって現れることが多いです。
そのため、この時期の問題や習慣をフォーカスせずに治療が進むと改善しないケースもあります。
冒頭申し上げた通り、膝の痛みは見極めがとても大切です。
妊娠中の問題
妊娠中は体の変化が大きい時期です。
お腹が大きくなったり、妊婦さん独自の体の変化があります。
また、ホルモンバランスの変化も大きく関節にかかる負担は増えます。
なおかつ、筋肉の柔軟性や筋力低下も重なり、膝の痛みが出やすい時期になります。
妊娠前の古傷なども妊娠中に発症する人も多いです。
産後の問題
骨盤の影響や育児の影響が大きい時期になります。
骨盤は体の土台であり、あらゆる症状と因果関係があります。
出産によってバランスが崩れた骨盤のまま生活することで体の負担が増えます。
もちろん膝も例外ではありません。
膝は体のクッション材です。
抱っこなどによって関節の炎症や筋肉の痛みにつながるケースは多いです。
産後の膝痛まとめ
- 産後の膝の痛みは膝のみが原因ではありません
- 妊娠前後、産後などのどの時期の問題かを見極めて対策することが重要です
- 産後に膝が痛い方は早めに治療する方がお勧めです
いかがでしょうか?
産後の膝痛に関してご理解頂けましたでしょうか?
産後に膝の痛みで悩まれている方の多くは膝以外に腰や股関節など痛みの箇所が多かったり、症状が重い人が多い傾向にあります。
どの時期に問題があったのかをしっかりと見極めて治療していく必要があります。
もしあなたが出産後に膝の痛みで悩まれておられるなら早急にプロに相談することをお勧め致します。
西宮で産後の骨盤矯正や産後の痛みを早く効果的に解消したい方は、まず初めに鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。
膝の痛みは将来的に変形に移行するケースもあります。
放置せずにまずはプロに相談してみましょう。