猫背が原因の肩こり解消!効果的な方法を西宮の整体院が紹介
2022年02月14日
皆さま、こんにちは!
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
- 勉強中や仕事中はいつも肩がこる
- マッサージをしても肩こりが治らない
- 肩こりがひどくて肩に痛みがある
このような辛い肩こりは、猫背によって生じた肩甲骨のずれが原因かもしれません。
普段から、背中を丸めた猫背の姿勢になっていませんか?
猫背は、肩甲骨が引き上げられた状態になるので、肩こりが起こりやすい姿勢です。
肩こり解消のためには、肩甲骨を正しい位置に戻し、猫背を改善させることが必要です。
今回の記事では、猫背によって引き上がってしまった肩甲骨に対するセルフケアをご紹介致します。
- 肩こりを気にしない生活を送りたい方
- 肩こりになりにくい姿勢を手に入れたい方
- 肩こりに対して自分でできるケアが知りたい方
是非、この記事を最後までご覧ください。
目次
猫背による肩甲骨のズレと肩こり
肩甲骨は背中側の肋骨を覆うように付いています。
猫背では背中が丸くなるので、肋骨は前に傾きます。
イラストのように肋骨が前に傾くと、肩甲骨は本来の位置よりも上に引っ張られます。
自然と肩をすくめたような姿勢になります。
上記のような肩甲骨のズレは、肩や首の筋肉に常に負担がかかります。
その結果、肩こりが起こりやすく、また、治りにくいお身体になります。
肩甲骨を正しい位置に戻すためには?
猫背によって引き上げられた肩甲骨を本来の位置まで下げることが出来れば、肩こりの解消に繋がります。
肩甲骨を下げる働きをするのは、僧帽筋という筋肉の下部です。
猫背で肩甲骨が上に引っ張られていると、この部分は強制的に引き延ばされ、力が発揮しにくくなっています。
僧帽筋の下部を鍛えることで、
- 肩甲骨が正しい位置に戻る
- 今までこり固まっていた肩や首の筋肉が解れる
といった効果が得られます。
猫背と肩こりに効果的なセルフケア
今回は僧帽筋の下部に特化したセルフケアをご紹介致します。
肩こりをマッサージで一時的に緩和させていた方、僧帽筋の下部を鍛えて、肩こりを繰り返さない身体を作りましょう!
エクササイズ①
- うつ伏せに寝ます
- 片手を斜めに伸ばします(親指は上に向けておきます)
- 肩をすくめて出来るだけ遠くに伸ばします
- 次に伸ばした分だけ肩を引き下げます
- これを左右10回繰り返しましょう
手の下に折り畳んだタオルを置いておくと、スムーズに動かすことができます。
エクササイズ②
- 膝を三角に曲げて両手を後ろにつきます
- 肩を下げてお尻を持ち上げます
↑床を両手で押し込むようなイメージ - ゆっくり元に戻します
- これを10回繰り返しましょう
エクササイズの効果を得るためには、継続して行って頂くことが大切です。
道具を使わないエクササイズなので、是非参考にしてください。
猫背による肩こりについてのまとめ
いかがでしたか?
猫背だと背中が丸くなると同時に肩甲骨が上に引っ張られます。
その結果、首や肩の筋肉に負担がかかり、肩こりを引き起こします。
そうならない為に、肩甲骨を引き下げる役割を持つ、僧帽筋の下部を鍛えてあげることが必要です。
猫背で特に辛い肩こりに悩んでいる方は、今回ご紹介したエクササイズを続けてみてください。
また、鳴尾ぴっと骨盤整体院は猫背治療を専門としております。
- 少しでも猫背による辛い症状から解放されたい方
- 西宮で猫背を治せる治療院をお探しの方
是非一度、当院までご相談くださいませ。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。