肩こりの原因は猫背?効果的なセルフケアを西宮の整体院が紹介
2022年07月3日
皆さま、こんにちは!
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
今回は猫背による肩こりについての記事になります。
猫背は肩こりを引き起こす大きな原因の一つです。
- デスクワーク中に肩こりを感じる
- 同じ姿勢を続けた後に肩が重くなっている
そんな時に、肩を叩いたりマッサージしたりして対処することがあると思いますが、その後またすぐに症状が出てきませんか?
肩こりを一時的に緩和できても、猫背が残っていれば、肩こりは何度も繰り返し起こります。
肩こりを解決するためには、根本の原因である猫背を改善する必要があります。
- 日頃から肩こりがある方
- 治らない肩こりに悩んでいる方
この記事を最後まで読んで頂き、辛い肩こりの解決に参考にして頂けると幸いです。
目次
猫背で肩こりが起こる理由
長時間同じ姿勢をとることによる筋肉の疲労
猫背の方は、日中同じ姿勢をとり続けてしまっていませんか?
例えば、
- 長時間のパソコン作業
- 長距離の運転
- 下を向いた状態での料理や掃除機がけなどの家事
同じ姿勢が続くと、筋肉の動きは少なくなります。
筋肉は、
- 使いすぎ
- 使わなさすぎ
の両方で疲労が溜まっていきます。
先ほど挙げた3つの場面では、背中が丸くして頭を前に出した姿勢が続きますよね。
そのような場合、特に首や肩周りの筋肉の動きが少なくなります。
猫背による肩こりは、首や肩周りの筋肉が長時間使われないことで疲労が溜まり、発生します。
猫背による自律神経の乱れ
猫背の定着は、背骨の近くを走る自律神経に影響を与えます。
自律神経は、
- 身体を興奮させる交感神経
- 身体をリラックスさせる副交感神経
の2つがバランスよく作用することで身体の調子を整えます。
しかし、猫背では交感神経が優位に働きやすくなります。
その結果、無意識に身体に力が入った状態(興奮・緊張状態)が続くので、肩こりが発生します。
肩こりに伴う辛い症状
猫背によって肩こりが引き起こされると、肩周りの痛みやだるさ以外にも、様々な症状が伴います。
- 頭痛
- 目の疲れ
- 集中力の低下
- イライラ
- 全身の疲労感・倦怠感
- 冷えやむくみ
肩こりをお持ちの方は、当てはまるものが多いと思います。
- 何年もこのような症状が続いている
- 寝ても翌朝に肩が痛かったり、疲れが取れていなかったりする
という方は、猫背の定着や肩こりの慢性化によって身体に負担がかかりすぎている状態です。
辛い肩こりは姿勢改善で解決
猫背による肩こりは、マッサージで一時的に症状が緩和されても、姿勢を改善しない限りまた繰り返します。
しかし、姿勢を改善すれば、今まで身体にかかっていた負担を減らすことができ、肩こりの解決につながります。
- 辛い肩こりで仕事に支障が出ていた
- 肩こりがひどくなると頭痛まで出てくる
- 首や肩周りのだるさが1日でとれない
こんな悩みを抱えた方、姿勢の改善で今よりもっと快適な生活がおくれます。
猫背に効果的なセルフケア
本日は、猫背でこり固まった首や肩周りの筋肉をほぐすストレッチを2つご紹介致します。
肩こりが気になる方は、是非試してみてください。
ストレッチ①
- 横向きに寝て下の膝を手で抑えます
- 上の腕を伸ばして半円を描くように胸を開きます
- 目線も一緒に動かします
- 大きくゆっくり10回繰り返します
- 反対側も同じように行いましょう
腕は真っ直ぐ伸ばして、床と並行の高さで動かします。
抑えている方の膝が浮かないように注意してください。
肩の前面が伸びます。
ストレッチ②
- 背すじを伸ばして両腕で輪を作ります
- 身体を丸めるように前方に腕を伸ばします
- 10秒キープした後元に戻します
- この動作を5回繰り返しましょう
前方に伸ばす時は、おへそを覗き込むようにします。
首の後ろから背中全体が伸びます。
猫背による肩こりについてのまとめ
いかがでしたか?
あなたが抱えている肩こりやそれに引き続いて起こるイライラなどの症状は、猫背が原因になっている可能性が高いです。
一度、普段の姿勢を見直してみてください。
身体の不調がなく快適に過ごすには、猫背を改善して、正しい姿勢を身につけることが大切です。
鳴尾ぴっと骨盤整体院は、猫背治療を専門としております。
- 西宮で猫背を治したいと思っている方
- 猫背による辛い症状でお困りの方
- ご自身の姿勢や体型についてお悩みの方
是非一度、当院までご相談くださいませ。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせは、お電話にてお待ちしております。