アキレス腱のストレッチも大切です!

2019年02月24日

皆さま、こんばんは!

今回は「アキレス腱」について、書かせて頂きます!

アキレス腱は、体育の時間に準備体操で出てくるので、
ご存知の方が多いと思いますが、
かかとの所の真っ直ぐな「すじ」がアキレス腱なので、触ることができます!

実際はふくらはぎの真ん中辺りから、
かかとまでアキレス腱が走っており、
その長さは約15cmになるそうです。

私は、大学で学ぶまで、
かかとのすじ約5cm程度がアキレス腱だと思っていたので、
実際の長さを知った時は驚きました!

そして、筋肉と骨を繋ぐのが腱の役目なので、
人間の体には他にも色々な腱があるのですが、
このアキレス腱が人間の体の中で、最も太く、最も強い腱になります!

アキレス腱は、歩く、走る、跳ぶという動作に大きく関わっており、
スポーツ、日常生活に関係なく大事な部位です。
スポーツをされる時はもちろん、普段からのケアが大切です!

また、何もせずにいてしまうと、
年齢と共にアキレス腱の柔軟性は失われてしまうので、
ストレッチをして予防しましょう!

★ストレッチPart1
①正座の状態から、片膝だけ立てます。
②立てた方の膝に上体を当てながら、膝を前に押していきます。
③この時に、かかとは床から離れないようにします。
④ふくらはぎからかかとにかけて伸びを感じるところで、30秒ほどキープします。
⑤立膝をする方の足を変えて、反対側も同じように行います。

 

★ストレッチPart2
①足を真っ直ぐ伸ばした状態で座り、両脚の裏にタオルを当てます。
②タオルの両端を両手で掴み、そのままゆっくりと後ろに倒れます。
※両脚は上に上がった状態になります。
③できるだけ膝を真っ直ぐにしたまま、タオルを手前に引っ張ります。
④ふくらはぎやアキレス腱が伸びているところで、30秒ほどキープします。

 

スポーツをされている方でも、そうでない方でも、
急な運動をしてしまうと、アキレス腱が負荷に耐えきれず、
怪我に繋がってしまいます!

その予防の為にも、
普段からストレッチ、運動前は準備体操を行ってください!

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際はお電話にてお願い致します。
0798-56-8036

膝、アキレス腱の痛みにハイボルト治療!

2018年11月14日

先日、秋の六甲山に登ってまいりました!!

患者さんの中にも登山、ハイキングされる方が結構おられます^ ^

長時間、アップダウンのある道を歩いていると膝や足腰に疲労が蓄積され、痛みが出てしまいます。

私も最初は膝痛やアキレス腱の痛みが絶えませんでした…

そこで普段は体幹(お腹周り)に集中してアプローチするインナーマッスルトレーニングを膝関節にダイレクトに当て始めました。

するとこれが効果てきめん!膝が支えられるようになり、痛みの出ない膝へと変わってきました!

二ヶ月で北アルプス、観音山、八経ヶ岳、六甲水晶谷…だんだん膝、アキレス腱の痛みは出なくなっています!

ハイカーの方々には是非試していただきたいですね(^ω^)

その他、スポーツによる外傷、急性の怪我もお任せください!

 

脚の疲れ、浮腫み、こむら返り

2018年10月21日

こんばんは!鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

日が暮れるのが早くなり、秋の日の暮れる速さは『つるべ落とし』なんて言いますよね。

暗くなって気が焦ったりすると、交通事故に遭ってしまう可能性も出てくるので、くれぐれもお気をつけください!

最近では、すっかり気温も下がり、タイトルにもありますように『こむら返り』に関しての治療をすることも増えてきました。

こむら返りの原因はいくつかあって、水分不足や電解質(ミネラル)の不足、疲れからくる筋肉疲労によるもの、また、身体が冷えて血液循環が悪くなり、症状を出してしまうケースと様々です。

簡単な日常生活のセルフケアとしては、お風呂上がりのストレッチなども有効かと思います。

毎週土曜日のブログは当院のストレッチやトレーニングを主に担当する三森さんのストレッチブログが好評ですので、良ければ読んでみて下さい!

関西では『コブラ返り』と言うこともありますが、あれも同じ『こむら返り』です(笑)

ちなみに『こむら』とは、ふくらはぎの筋肉『腓腹筋(ひふくきん)』のことで、漢字では『腓』と書くそうです!余談でした^^

身体を冷やさず、明日からの一週間も頑張りましょう\( ˆoˆ )/

 

足の疲れに効果的です!

2018年10月7日

皆様、こんばんは!

 

突然ですが、「重い足」という言葉をご存じですか?

 

実はこの言葉は、フランスで「足がだるくて辛い」という症状を表す言葉なのだそうです。

日本人が首や肩周辺の緊張感やだるさを、日本独特の表現で「肩こり」というのと似ていますね。

 

日本には肩こりを改善するような治療法がありますが、フランスにもこの「重い足」を治療するための民間療法があるそうです!

 

この「重い足」という症状、詳しくはフランス人の方にしか分からない感覚ですが、日本人でも沢山歩いた日や長い間立ち仕事をした後などに、「足が重く感じる」という表現をしますよね。足のむくみや、疲労から来る痛みは、もしかしたらフランスでは「重い足」に当たる症状なのかもしれません。

 

日本にはフランスのように民間療法がないので、足の疲労感はストレッチで改善していきましょう!

本日は、足のすねの位置にある前脛骨筋と呼ばれる筋肉のストレッチをご紹介致します!

 

足が疲れたなと感じた時は、ふくらはぎや土踏まずのストレッチをされることが多いかと思いますが、この前脛骨筋のストレッチにも足のむくみ解消の効果があると言われています。また、この筋肉はつま先を上に向ける動作を可能にしていますので、ほぐして柔らかくすることで、つまずきにくくなり、怪我の予防にも繋がります!

 

★座って行うストレッチ

①柔らかいマットなどの上に正座をします。

この時に後ろで足首を交差させないようにしましょう。

②両腕を体の後ろにつき、軽く膝を浮かせます。

③足の親指から膝までのラインが一直線になり、すねが伸びているなと感じるところで、30秒ほどキープしましょう。

 

★立って行うストレッチ

①背筋をまっすぐ伸ばして立ちます。

②片方の足を一歩後ろに引き、つま先を床に押し付けるように、足首を下に曲げます。

③後ろに引いた足の膝を軽く曲げながら、ゆっくりと負荷をかけていきましょう。

④これもすねが伸びているなと感じるところで30秒ほどキープします。

⑤同じように、もう片方の足もストレッチしていきましょう。

 

少し不安定な姿勢になりますので、壁などに軽く手を添えて行って頂いても大丈夫です!

 

沢山歩いてすねの辺りが痛い、なんとなく足に疲労感がある、というような時は是非、このストレッチを試してみてください!

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

ご予約、お問い合わせの際はこちらからお願い致します。

0798-56-8036

 

登山と膝痛

2018年09月19日

先日、初めて登山へ行ってきました。

行き先は、長野県松本市の上高地から奥穂高岳を目指すルートでしたが、天候の影響で途中の涸沢という地点でテント泊し、別ルートで下山しました。

体力には自信があったのですが、膝関節が今までにない初めての動きに痛みを出し、後半は痛みと戦いながら下山しました。

体の体力とは違い、関節そのものの体力不足を感じました。

もちろん、元々、当院で使用しているインナートレーニングのメニューを駆使して体幹強化は行っているのですが、日常生活とは異なり、3,000メートル級の登山ともなればやはり、関節そのものの強化が必要です。

当院のインナートレーニングは、実は各関節そのものを鍛えることも可能です。

実際に患者さまでもそのようなメニューを組んで、鍛えておられる方も少なくありません。

私も次の登山に向けて、しっかりと関節のトレーニングをしていくつもりです!!!

 

太もものストレッチで代謝も上がります!

2018年09月8日

皆さま、こんばんは!

明日9月9日は、野球のU18アジア選手権大会の決勝と、3位決定戦が行われます!夏、甲子園を沸かせた高校球児たちで編成された日本代表は惜しくも決勝進出を逃し、中国代表と3位の座を争うことになりました。これまで、韓国戦、台湾戦と敗れてしまっているので、明日の試合では勝利を掴めることを期待します!注目選手たちの活躍も楽しみですね!

さて、本日は太ももにある大きな筋肉をストレッチする方法をご紹介致します!この筋肉の名前は大腿四頭筋と言って、人間の体の中でとても大きな筋肉になります。名前の中に「四つの頭」とありますが、四つの筋肉が集まっていることを意味しています。
サッカー選手の太ももを見ると、ムキムキとかっこいい筋肉がありますよね!太ももの内部にある残りの筋肉とあわせて、大腿四頭筋と呼ばれています!

実は、この大腿四頭筋、ボールを蹴ったり、走ったりとスポーツ場面ではもちろん、日常生活でも活躍している筋肉です。歩く動作から、階段の昇り降り動作などです。
このように重要度の高い大腿四頭筋をストレッチで解してあげることで、疲労を解消できます。また、大きい筋肉ですので、ストレッチをして血行を促進することで代謝がアップします!

★立ったまま行うストレッチ
①片足を膝から後ろへ曲げます。
②曲げた足と同じ方の手で、足の甲または足首の辺りを持ちます。
③少し太ももを後ろへ引くイメージで、ストレッチを感じる所で30秒ほどキープします。
④反対側の足も行ってください。

片足立ちになりますので、バランスを保てるように壁や椅子の背もたれなどで支えながらでも構いません!その時に背中が曲がったり、姿勢が悪くならないように注意してくださいね。

★うつ伏せの状態で行うストレッチ
①マットなどの上にうつ伏せになります。
②片足を膝からお尻の方へ曲げます。
③曲げた足と同じ方の手で、足の甲または手首の辺りを持ちます。
④ゆっくりと無理をなさらない程度に、足を手前に引いていきます。
⑤ストレッチを感じる所で30秒ほどキープします。
⑥反対側の足も行ってください。

スポーツをやられている方は、おなじみのストレッチかもしれません。おやすみ前など、いつでも疲れを感じたタイミングで簡単に行えるストレッチですので、是非試してみて頂けたらと思います!

明日、明後日と不安定な天気が続くようです。雨が降っていなくても、雨具を忘れずにお出かけなさって下さいね!

鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際はこちらからお願い致します。
0798-56-8036

足の裏までスッキリ!

2018年08月25日

こんばんは!

気温の変化が激しかったり、激しい雨が降ったりと、最近は天気が安定していませんね。雨予報の日や、もうすぐ雨が降りそうだなと思った時に頭が痛くなる方はいらっしゃいませんか?

この頭痛は実は気圧の変化によるものだそうです。
気圧の変化は、体にとってストレスになり、それに抵抗しようと自律神経系が活発になります。自律神経系には交感神経と副交感神経の2つがありますが、活発化した事でこの2つのバランスが崩れて、体調が悪くなっていたようです。

この頭痛を改善するためには耳の血流を良くすることが効果的なのだそうです!雨の日、頭痛がひどい方は、両耳を軽くつまんで、上下に動かしたり、ゆっくり回したりして、マッサージをしてみて下さい!
また、普段から朝ごはんをしっかり食べたり、適度な運動をしたりすることで、自律神経系を整えることができます!

さて、本日はリラックスや疲労改善の効果が期待できる足指・足裏ストレッチをご紹介致します!
足指や足裏のストレッチはあまり馴染みがないかも知れませんが、毎日の歩行動作で使っているこれらの部位を、この機会に是非ストレッチしてみてください!

★足指ストレッチ
①足の指の間に手の指をいれて、足の指の感覚を広げます。
②その状態で、足の指を前後に動かします。
③これを1分間程度続けます。
④両足行ってください。

★足裏ストレッチ
①つま先を立てて、両足で立膝をしてください。
②ゆっくり腰を下ろして、つま先立ちのまま正座をします。
③自体重で足裏を逸らしながらストレッチをしていきます。
④この状態で30秒程度キープします。
⑤3回繰り返します。

足指や足裏をストレッチして柔らかく保つことで、歩く時のバランスが安定するそうです!
また、足の裏に溜まった疲労物質を流すことで、次の日に疲労感を残しません!
痛気持ち良いストレッチで足の裏までスッキリ感を感じて頂けたら嬉しいです!

夏もそろそろ終わりますね。季節の変わり目は、体調を崩されないよう、十分にお気をつけください!

鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際はこちらからお願い致します。

0798-56-8036

ふくらはぎのむくみ解消!

2018年08月11日

 

こんばんは!

毎日、気温や湿度が高い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか? 

 

暑い日や、外出する際には是非脱水症状にお気をつけください! 

 

体が一度に吸収できる水分の量は、約200ml程度だと言われています。 

コップ1杯分くらいの量です! 

喉がかわいたなと思う前に、こまめな水分補給を心がけてください! 

 

ちなみに、夏場やスポーツ時に適している飲料水の温度は、15℃~5℃だそうです。 

冷たくてつい沢山飲んでしまう事もあるかと思いますが、冷たくて胃や腸がびっくりしてしまう事もあるので、飲みすぎにはご注意くださいね。 

 

さて、本日はお盆の連休などでお出かけされる方も多いと思いますので、ふくらはぎのストレッチを紹介さて頂こうと思います! 

沢山歩いて、足が重いなと感じた時など試してみていただけたらと思います。 

 

★立ったまま行うストレッチ 

①足を伸ばした状態で前後に開きます。 

②両手は前に出した足に軽く添えましょう。 

③ゆっくりと前に出した足を曲げ、重心をかけていきます。 

④後ろ足のふくらはぎが伸びてるなと感じるところで止めて、30秒程度キープします。 

⑤この動作を3~5回繰り返してください。 

※左右両方行いましょう。 

★座って行うストレッチ 

①肩幅より少し広い間隔で立膝になります。 

②ふくらはぎの細くなっているところ(真ん中より少し下)にてのひらをあてます。 

③そのままお尻を床に付けるように、重心を垂直におろしていきましょう。 

(エム字開脚のような姿勢になります) 

④痛いと感じる手前で止めて、30秒程度キープします。 

どちらのストレッチも痛いと感じるまで無理はなさらず、ゆったりとした呼吸をしながら行ってくださいね。 

 

ふくらはぎは「第2の心臓」ともよばれ、足まで巡って来た血液やリンパ液、老廃物を循環させる働きがあります。 

なので、ふくらはぎの筋肉が疲労などで凝ってしまっていると、それがむくみの原因になってしまいます。 

 

足の疲れ、むくみをストレッチで解消して、快適なお盆のお休みをお過ごしください! 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院は、

8月12日(日)、13日(月)、14日(火)、15日(水)の4日間、お休みを頂いております。

8月16日(木)から通常診療となっております。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院 

ご予約、お問い合わせの際はこちらからお願い致します。 

0798-56-8036

夜中、足が攣(つ)る事ってありませんか?

2018年05月9日

今日は、夜中、または明け方、車の運転中など
ふくらはぎやスネの外側なんかが腓(こむら)返りを起こしてしまう事ってありませんか??
そんな内容でお伝えします^ ^

最近、私も夜中そんな経験をしました。
単純に脚が疲れて、筋肉の過緊張が起こり攣ってしまう…
実は脚が攣る理由はそれだけではありません。

腰椎(背骨・腰の骨)の間から出ている神経を、寝方、寝床の影響で圧迫してしまい、その結果、腰の神経の支配領域である下腿部分に影響を出してしまいます。

つまり、脚が攣ったからといって、脚だけ触っていてもあまり意味のないこともよくあります。

夜中、明け方に脚が攣ってしまったら…

攣った側を上にし、横向きになり、そのまま背中、腰を丸く丸めて
背骨の間を広げるようにしてみましょう!

案外、脚を触らず腓返りを改善できますよ(^ω^)

当院ではもちろん、背骨の位置を変える矯正をする事ができますので上記の症状もお任せください!
背骨だけでなく、骨盤、首の歪み、その他、手足の歪み、お悩みも
カラダの事でしたら何でもご相談下さいね!

その方に合わせた治療計画を一緒に考えてまいります。

ゴールデンウィーク明け、今週はなかなかカラダが仕事に付いていかないのではないでしょうか。
慣らしながら、無理せず今週も乗り切りましょう!

お問い合わせは
鳴尾ぴっとで検索!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
0798-56-8036

〒663-8183 兵庫県西宮市里中町2-1-7


1 2 3