反り腰による腰痛の原因と対策|西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院
2024年10月18日
こんにちは、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は
- 産後の骨盤矯正
- マタニティ整体
- 慢性的な痛みの改善
これらが得意な専門整体院です。
当院には上記のお悩みを含めてさまざまな不調で悩まれる方が通院されていますが
特に多い症状の1つが腰痛です。
腰痛は姿勢の悪化によって発症しやすく、特に反り腰が大きな原因の1つです。
反り腰になると腰椎に常にストレスがかかり、筋肉が短縮しやすくなるため
結果的に腰痛を引き起こしやすくなります。
特に立ち仕事が多い方や、女性に多く見られる傾向があります。
反り腰を放置すると、最終的には重篤な腰痛に進行する可能性もあります。
今回は、反り腰の原因と対策について解説いたします。
現在、腰痛でお悩みの方は、この記事を参考にしていただき
改善の一歩を踏み出せれば幸いです。
目次
反り腰の原因と対策
では具体的に反り腰の原因と対策について
お話させて頂きます。
- インナーマッスルの筋力低下
- ヒールの高い靴をよく履く
- 骨盤の歪み
これらが挙げられます。
詳しく解説させて頂きます。
インナーマッスルの筋力低下
反り腰の原因の一つにインナーマッスルの筋力低下があります。
インナーマッスルは体の深層にある筋肉群の総称で
骨盤や腰椎の安定、基礎代謝の向上など、重要な役割を担っています。
インナーマッスルが弱くなると、骨格の安定性が失われ、反り腰になりやすくなります。
特に重要な筋肉が腸腰筋です。
腸腰筋は上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉で
体幹と下肢の安定に大きく関わります。
デスクワークや運動不足、産後のママは腸腰筋が弱くなりやすく
反り腰の原因になります。
腸腰筋は立位でも座位でもどちらでも働いている筋肉で
筋力低下のまま使うことは腰痛の悪化に繋がります。
対策
腸腰筋を鍛えるには、「その場脚踏み」がおすすめです。
簡単にできるこの運動で腸腰筋が活性化され、反り腰の改善にもつながります。
デスクワークの合間に、ぜひ取り入れてみてください。
ヒールの高い靴をよく履く
ヒールの高い靴を履くことで反り腰が助長されます。
ヒールを履くと、つま先立ちになることで重心が前方に移動し
体を支えるために背中を反らす必要が生じ、結果的に反り腰になりやすくなります。
長時間ヒールを履くことで、腰痛を感じることが多い方は、反り腰の可能性が高いです。
対策
腰痛に悩まれている方は、ヒールを履く頻度を減らし
スニーカーなどのフラットな靴に切り替えることで、腰への負担を軽減しましょう。
骨盤の歪み
骨盤の歪みも反り腰の大きな原因です。骨盤が前傾することで
体がバランスを取るために上半身を後ろに反らせるため、反り腰が進行します。
特に妊婦さんや産後のママは、骨盤が前傾しやすく、腰痛に悩まれることが多いです。
また、以下のような方も骨盤が前傾しやすいため、注意が必要です。
- 長時間立つと片足重心になりがちな方
- 便秘になりやすい方
- 股関節の柔軟性が乏しい方
骨盤の歪みはセルフケアだけでは改善が難しいため
プロに相談して的確な矯正を受けることをおすすめします。
まとめ
今回は、反り腰の原因についてご説明しました。
反り腰は腰の筋肉を常に緊張させ、慢性的な腰痛を引き起こしやすいです。
また、長期間放置すると、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など
さらに重篤な症状を引き起こす可能性もあります。
今回お伝えした内容に心当たりがある方は、一度ご自身の体と向き合い
適切なケアを検討してみてください。
鳴尾ぴっと骨盤整体院では、慢性腰痛や反り腰の改善に自信があります。
- 整形外科や整骨院で改善しなかった方
- 長年の腰痛をあきらめていた方
- マッサージだけではよくならなかった方
西宮にお住まいで腰痛にお困りの方は、ぜひ当院へご相談ください。