足の疲れに効果的です!
2018年10月7日
皆様、こんばんは!
突然ですが、「重い足」という言葉をご存じですか?
実はこの言葉は、フランスで「足がだるくて辛い」という症状を表す言葉なのだそうです。
日本人が首や肩周辺の緊張感やだるさを、日本独特の表現で「肩こり」というのと似ていますね。
日本には肩こりを改善するような治療法がありますが、フランスにもこの「重い足」を治療するための民間療法があるそうです!
この「重い足」という症状、詳しくはフランス人の方にしか分からない感覚ですが、日本人でも沢山歩いた日や長い間立ち仕事をした後などに、「足が重く感じる」という表現をしますよね。足のむくみや、疲労から来る痛みは、もしかしたらフランスでは「重い足」に当たる症状なのかもしれません。
日本にはフランスのように民間療法がないので、足の疲労感はストレッチで改善していきましょう!
本日は、足のすねの位置にある前脛骨筋と呼ばれる筋肉のストレッチをご紹介致します!
足が疲れたなと感じた時は、ふくらはぎや土踏まずのストレッチをされることが多いかと思いますが、この前脛骨筋のストレッチにも足のむくみ解消の効果があると言われています。また、この筋肉はつま先を上に向ける動作を可能にしていますので、ほぐして柔らかくすることで、つまずきにくくなり、怪我の予防にも繋がります!
★座って行うストレッチ
①柔らかいマットなどの上に正座をします。
この時に後ろで足首を交差させないようにしましょう。
②両腕を体の後ろにつき、軽く膝を浮かせます。
③足の親指から膝までのラインが一直線になり、すねが伸びているなと感じるところで、30秒ほどキープしましょう。
★立って行うストレッチ
①背筋をまっすぐ伸ばして立ちます。
②片方の足を一歩後ろに引き、つま先を床に押し付けるように、足首を下に曲げます。
③後ろに引いた足の膝を軽く曲げながら、ゆっくりと負荷をかけていきましょう。
④これもすねが伸びているなと感じるところで30秒ほどキープします。
⑤同じように、もう片方の足もストレッチしていきましょう。
少し不安定な姿勢になりますので、壁などに軽く手を添えて行って頂いても大丈夫です!
沢山歩いてすねの辺りが痛い、なんとなく足に疲労感がある、というような時は是非、このストレッチを試してみてください!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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