外反母趾の予防法をご紹介致します!
2019年08月26日
皆さま、こんにちは!
甲子園が終わり、
夏も終盤になりましたね。
最近は、急な雨や雷が多い気がします。
また、来週は雨の日が続きそうなので、
お出かけの際にはご注意ださい!
本日は『外反母趾(がいはんぼし)』について
書かせて頂きます!
皆さまは、外反母趾という言葉は、
ご存知でしょうか?
外反母趾とは、
足の親指の付け根にある骨が変形して
外側へ突き出し、
親指が人差し指の方へ
「く」の字に曲がっている状態を言います。
そして外反母趾になってしまうと、
突き出した部分が靴に当たったり、
変形した骨が神経を圧迫したりすることで、
親指の付け根に痛みや痺れが生じます。
骨の変形が軽度の場合は、
あまり症状が出ないこともありますが、
変形が進行すると、
歩けないほどの痛みが生じてしまうこともあります。
では、なぜこのような
骨の変形が起るのかといいますと、
主に以下のような原因が挙げられます。
□歩き方の癖
→内股やぺたぺたと足裏全体をつける歩き方
□足に合わない靴
→つま先が狭かったり、サイズが小さい靴
□扁平足
→土踏まずがなく、
足裏全体が地面についてしまっている状態
この中に当てはまるものがある方は、
親指の付け根に負担が掛かり易くなったり、
足部の構造が崩れて
変形が起こり易くなったりしてします。
そのため、外反母趾に注意が必要です!
また、外反母趾は男性の方に比べ、
ハイヒールのような
つま先に負担の掛かる靴を履くことが多い
女性の方に多いです。
外反母趾は、
一旦骨の変形が進行してしまうと、
戻りにくくなってしまいますので、
予防が大切になります!
そこで、外反母趾の簡単な予防法を
ご紹介致しますので、
外反母趾が気になる方は
是非、参考にしてみてください!
☆ストレッチPart1
①足の指を「グー」の形にします。
②そのまま5秒間キープします。
③次に足の指を「パー」の形にします。
④同じように5秒間キープします。
⑤これを左右10回ほど繰り返しましょう。
☆ストレッチPart2
①幅の広いゴムバンドを用意します。
②両足の親指にゴムバンドをかけます。
③両方のかかとを合わせたまま、
足を開きゴムバンドを伸ばします。
④できるだけ伸ばして、10秒ほどキープしましょう。
外反母趾で痛みを庇いながらの歩行は、
膝や腰に負担が掛かったり、
普段の姿勢にも影響したりもしますので、
しっかりと予防しましょう!
また、ぴっとには
足や足首の安定性を高めて、
足部の機能をサポートできる
クロスコレクトソックスという
靴下もありますので、
是非一度試してみてください!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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