ぎっくり腰の予防法です!
2019年04月6日
皆さま、こんばんは!
本日は、ぎっくり腰について書かせて頂こうと思います!
ぎっくり腰は、正しくは「急性腰痛症」と言い、
突然腰に身動きが取れない程の強い痛みが生じるので、
欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれています!
この強い痛みは、腰を支える関節や靭帯、筋肉に負担がかかることで生じると考えられています。
中高年の方の発症が多くなりますが、
性別や年齢、運動の有無を問わず、
ぎっくり腰になる可能性はあり、
運動をあまりされていない方の急な運動や、
日常生活の何気ない仕草だけではなく、
運動中の動作でもぎっくり腰になってしまいます。
急に痛みが生じるぎっくり腰ですが、
普段から腰への負担が多い方は
ぎっくり腰になり易くなってしまっているかもしれません!
いくつか項目を上げるので、
日頃、腰に負担がかかっていないか、チェックしてみてください!
□冷え性の方
□胃腸が弱い方
□よくヒールのある靴を履く方
□同じ姿勢を長時間とられている方
(デスクワーク、車の運転、中腰など)
□ゴルフやテニスなど、腰を捻るスポーツをされる方
□仰向けになった時お尻が沈む程の柔らかいお布団で寝られている方
いかがでしたか?
当てはまる項目があった方は、腰の筋肉が凝っていたり、
疲労が溜まっていたりして、腰への負担が多くなってしまっています!
そこで、腰の筋肉の凝りや疲労解消のストレッチを紹介致しますので、
是非、参考にしてみて下さい!
★ストレッチPart1
①足を揃えてしゃがみます。
②両手で両足首を持ち、太ももに胸をくっつけます。
③そのまま太ももから胸が離れないように膝を伸ばしていきます。
④できる限り膝を伸ばせたら30秒ほどキープします。
★ストレッチPart2
①マットなど柔らかい床の上に仰向けになります。
②両膝を軽く曲げて立たせます。
③お尻は浮かせないようにして両脚揃えてゆっくりと右に倒します。
④一番下で5秒ほどキープしたら、ゆっくりと左へ倒します。
⑤左右交互に5回程行います。
ぎっくり腰にならない為にも、
また、ぎっくり腰を経験された方は再発予防の為にも、
ストレッチをして腰への負担を減らし、柔らかい筋肉を保ちましょう!
ストレッチ以外の方法としては、
床に座る時にあぐらではなく正座をしたり、
体、特に脚を冷やさないようにしたりすることで、
腰への負担を減らすことができます!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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