つらい生理痛を改善しましょう!
2019年06月17日
皆さま、こんにちは!
じめじめした日が続きますね。
昨日は、突然の大雨でしたが、大丈夫でしたでしょうか?
本日は、【生理痛】について書かせて頂きます!
痛みの度合いや頻度には個人差がありますが、
毎月の生理の時、
女性にとっての1番の悩みは生理痛だそうです。
生理痛は、
・生理が始まる3日から7日前に起こる生理前痛
・生理時に分泌されるホルモンによって
子宮が収縮することで起こる生理前半の痛み
・血液の循環が悪くなることで起こる生理後半の痛み
の3つがあります。
そして、これらの痛みの原因は、
□骨盤の歪み
□ホルモンバランスの歪み
□冷えによる血行不良
□衣類の締め付け
□カフェイン摂取や喫煙
などが挙げられます!
骨盤の歪みについては、
運動不足や姿勢の悪さによる骨盤の歪みがあることで、
生理の時上手く骨盤が開かず、
骨盤内が圧迫されたり、血液循環が滞ったりします。
ホルモンバランスの歪みについては、
生理の時に多く分泌される子宮を収縮するホルモンには、
痛みを強くしたり、
血管を収縮させ体を冷えやすくする作用もあるため、
痛みの原因になっています。
また、カフェインの摂取や喫煙も、
血管を収縮させるため体が冷えやすくなります。
このような原因から起こる生理痛の緩和方法は、
□︎︎︎︎︎︎血行促進のための適度な運動
□体を温める
□ストレッチ
□締め付けが少ない衣類の着用
などです!
本日は、
生理痛を和らげるためのストレッチをご紹介致しますので、
是非、活用してみてください!
★ストレッチPart1
①マットなど柔らかい床に仰向けになります。
②足を肩幅より少し大きく広げ、両膝を立てます。
③へその下を引っ張るようなイメージで、
上半身から膝までが一直線になるように腰を浮かせます。
④そのまま30秒ほどキープします。
★ストレッチPart2
①マットなど柔らかい床の上に座ります。
②脚をひし形のように曲げて、両足の裏をぴたっと合わせます。
③膝をなるべく床に近づけます。
④背筋を伸ばしたまま上半身をゆっくりと前に倒していきます。
⑤30秒ほどキープしたらゆっくりと元に戻します。
また、生理痛に鎮痛剤を使われる方も多いと思いますが、
鎮痛剤は痛みが強くなってからではなく、
痛みが弱い時に飲んでおく方が、
少量でさらに痛みに対しての作用が出やすいそうなので、
参考にしてみてください!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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