ふくらはぎのインナーマッスルをご紹介します!

2020年03月1日

本日は、

ふくらはぎにあるインナーマッスル

について、ご説明いたします。

 

しかし、

「インナーマッスル」とは、体の内側(インナー)の筋肉

という意味ですので、

 

 

 

おなかや骨盤周りの他にも、

 

肩やお尻、そしてふくらはぎなど、

 

いろいろな部位に存在する

 

筋肉になります。

 

 

 

全身にある

 

「インナーマッスル」に共通するのは、

 

 

 

  • 外側の筋肉の動きを支える
  • 姿勢の保持をする
  • バランスをとる

 

 

 

というような

 

土台の役割をもつということです!

 

 

ふくらはぎのインナーマッスルとは?

そして、今回ご紹介するのは、

ふくらはぎにあるインナーマッスルです。

 

 

後脛骨筋(こうけいこつきん)

最も内側にあり、足首を伸ばす筋肉

 

長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん)

足の親指を曲げる筋肉

 

長趾屈筋(ちょうしくっきん)

足の親指以外を曲げる筋肉

 

の3つのインナーマッスルです。

 

 

難しい名前の筋肉ですし、

初めて目にされる方が

ほとんどだと思います。

 

 

 

何より、足の指を動かす筋肉が、

ふくらはぎからついていることに

びっくりされますよね。

 

3つのインナーマッスルの役割

 

この3つの筋肉は、

先に書かせて頂いた以外に

  1. 立位姿勢、歩行動作を支える
  2. 足の裏のアーチ(土踏まず)の形を維持する
  3. 歩行動作の微調整を行う

 

 

などインナーマッスルとしての

役割を担っております。

 

これらの筋肉がうまく作用しないと

 

  • ふくらはぎの外側にある筋肉
    (アウターマッスル:腓腹筋、ヒラメ筋)が力を発揮できない
  • 足の裏のアーチがなくなり、外反母趾や、偏平足の原因に繋がる

などの悪影響が考えられます。

 

 

インナーマッスルのセルフケア方法は?

ふくらはぎの筋肉としては

あまり注目されておりませんが、

足の動きの土台として、大切な筋肉です。

 

ぜひ、セルフケアの方法も

覚えておいて頂ければと思います!

 

 

 

ストレッチPART1

  1. 四つん這いになります。
  2. お尻を持ち上げて体を三角形にします。
    ※肘、膝をまっすぐ伸ばします。
  3. かかとは床につけたまま、30秒ほどキープします。

 

 

 

 

ストレッチPART2

  1. つま先を上に向けます。
  2. 足の小指側を少しだけ外に向けます
  3. 両手で足の指を手前に倒します。
  4. そのまま30秒ほど伸ばしていきます。
  5. 反対側も同じように行ってください。

 

 

ふくらはぎには

歩いたり走ったりするために

必要な筋肉が集まっています!

 

 

 

2月はふくらはぎについて、

ストレッチやマッサージを

ご紹介させて頂きました。

 

 

 

パフォーマンスの向上や、

疲労回復に、ご活用ください!

 

 

 

【ぴっとねす】

先日は、

ヒップアップのトレーニングを

紹介させて頂きました!

 

皆さまの目的や体調に応じた

トレーニングをご提案致します!

 

 

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

 

 

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