ふくらはぎのインナーマッスルをご紹介します!
2020年03月1日
皆さま、こんにちは!
連日、新型コロナウイルスのニュースが
報道されておりますが、
皆さま、対策は万全でしょうか?
コロナウイルスは、
- 飛沫感染
=感染者のせきやくしゃみによってウイルスが他者の体内に入る
- 接触感染
=ウイルスが付着した物に触れることで感染する
このような2つの感染経路があるそうです。
そのため、
- 手洗いうがい
- アルコール消毒
- マスクの着用
- 人ごみを避ける
といった行動が大切になります!
また、免疫力を高めるためには、
十分な栄養と睡眠をとることも
重要になります。
感染を防ぐためにも、
しっかりと対策を行ってください!
本日は、
「ふくらはぎにあるインナーマッスル」
について、ご説明いたします!
まず、「インナーマッスル」というと、
ぴっとでおなかに電気を当てて
トレーニングをしている方や、
ぴっとの掲示物を見てくださった方は
おなかや骨盤周りの筋肉を
イメージされる方が多いかと思います。
しかし、
「インナーマッスル」とは、
体の内側(インナー)の筋肉
という意味ですので、
おなかや骨盤周りの他にも、
肩やお尻、そしてふくらはぎなど、
いろいろな部位に存在する
筋肉になります。
全身にある
「インナーマッスル」に共通するのは、
- 外側の筋肉の動きを支える
- 姿勢の保持をする
- バランスをとる
というような
“土台”の役割をもつということです!
目次
ふくらはぎのインナーマッスルとは?
そして、今回ご紹介するのは、
ふくらはぎにあるインナーマッスルです。
後脛骨筋(こうけいこつきん)
最も内側にあり、足首を伸ばす筋肉
長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん)
足の親指を曲げる筋肉
長趾屈筋(ちょうしくっきん)
足の親指以外を曲げる筋肉
の3つのインナーマッスルです。
難しい名前の筋肉ですし、
初めて目にされる方が
ほとんどだと思います。
何より、足の指を動かす筋肉が、
ふくらはぎからついていることに
びっくりされますよね。
3つのインナーマッスルの役割
この3つの筋肉は、
先に書かせて頂いた以外に
- 立位姿勢、歩行動作を支える
- 足の裏のアーチ(土踏まず)の形を維持する
- 歩行動作の微調整を行う
などインナーマッスルとしての
役割を担っております。
これらの筋肉がうまく作用しないと
- ふくらはぎの外側にある筋肉
(アウターマッスル:腓腹筋、ヒラメ筋)が力を発揮できない - 足の裏のアーチがなくなり、外反母趾や、偏平足の原因に繋がる
などの悪影響が考えられます。
インナーマッスルのセルフケア方法は?
ふくらはぎの筋肉としては
あまり注目されておりませんが、
足の動きの土台として、大切な筋肉です。
ぜひ、セルフケアの方法も
覚えておいて頂ければと思います!
ストレッチPART1
- 四つん這いになります。
- お尻を持ち上げて体を三角形にします。
※肘、膝をまっすぐ伸ばします。 - かかとは床につけたまま、30秒ほどキープします。
ストレッチPART2
- つま先を上に向けます。
- 足の小指側を少しだけ外に向けます
- 両手で足の指を手前に倒します。
- そのまま30秒ほど伸ばしていきます。
- 反対側も同じように行ってください。
ふくらはぎには
歩いたり走ったりするために
必要な筋肉が集まっています!
2月はふくらはぎについて、
ストレッチやマッサージを
ご紹介させて頂きました。
パフォーマンスの向上や、
疲労回復に、ご活用ください!
【ぴっとねす】
先日は、
ヒップアップのトレーニングを
紹介させて頂きました!
皆さまの目的や体調に応じた
トレーニングをご提案致します!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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